西荻高架下「TONKATSU KEITA(とんかつ けい太)」で リブロース
今年1月、西荻高架下にオープンした「TONKATSU KEITA(とんかつ けい太)」。元の西荻駅前「けい太」は3月末を持って閉店したために事実上の移転となりました。
「TONKATSU KEITA」
諸般の事情により今回も20時の予約となりました。先月30日に続いて6回目の訪問は駅前けい太のオープン時から通算すると68回目となります。
現在は夜の部のみでメニューはこちら。上ヒレと上ロースの食べ比べコース以外は旧来の駅前店から続くメニューになってます。
ロース系の出し方については1月、2月まではポーションを工夫したりしてたけど3月からは従前のとんかつスタイルに落ち着いています。
もちろん豚肉は全てご主人の実家で育てられた六白黒豚。上のメニューには書いてないけど、メンチかつや海老のフライ、ヒレ、ロースの単品などもお好みで追加できるようになっています。
ほかにご飯とキャベツ、汁物(LINE友だちは1回おかわり無料)に漬物がセットという伝統的なスタイル。それぞれの器が立派なのも特徴の一つ。
オープンキッチンにはご主人啓太さん(過日撮ったもの。許可は貰っています)、この日はほかに女子スタッフ3の計4人体制でのオペレーションになってました。(一人は新人さん)
「サッポロビール黒 800円」と先出しのキャベツでスタート。
いつもどおりキャベツには黒トリュフのドレッシングを多めに掛け回して頂きます。花鳥風月を感じますがこのドレッシングが旨いんです。
「生ハム 800円」
これもまたいつもどおり。ビールのツマミには最高ですね。あっと言う間に飲み終わってしまったので「角ハイボール 600円」を追加(撮り忘れた)。オーダーから20分強。いつもより時間がかかったけど、ゆっくりビールと角ハイを飲むうちにご提供。
鹿児島産六白黒豚「特上(リブ)ロースかつ定食(220g) 3,960円(税込)」
リブロースは肩ロースと通常のロース(サーロイン)の間にある部位。大きくきれいに脂身が入っているのが特徴です。
ご覧の通り見事な火の入り具合。見ただけで肉の柔らかさが伝わってきます。例によって最初は何も付けずにひと口。やっぱり旨い。この柔らかさ。そして赤身の旨味と脂身の甘み。文句無しですね。
殆どをピンク岩塩とカラシの組み合わせで。新人さんスタッフのせいかワサビがほんの少ししかついてなかったので端っこのヤツひとつだけ醤油とワサビの組み合わせで。もう少し欲しかった。
ほかに豚肉がゴロゴロ入った豚汁と、写ってないけどお代わり分のキャベツ。大盛りにしてもらったご飯は新潟産コシヒカリ。そしてお新香。
どれも文句無しに美味しく頂いてご馳走様でした・・・・・♭
おっと、最後に柑橘系「日向夏のシャーベット」。これで口の中もさっぱりです。
昼の部のランチについて聞いてみると、まだちゃんと見通しが立っていないけどようだ。早めに復活してくれたらうれしい。
◆TONKATSU KEITA (とんかつ けいた)
https://www.instagram.com/tonkatsukeita/
杉並区松庵3-41-1 JR高架下 最寄駅:西荻窪
17:00-23:00 木曜・日曜休 キャッシュレス
完全ネット予約制 2025/01/13 (2019/11/29)オープン
| 固定リンク | 0
最近のコメント