ラーメン:14中野区

2025.06.17

「藤丸@中野」で 遅い昼ビーの昼つけ

 火曜日。今日は大谷さん663日ぶりの登坂日。試合を観終わってから出かけたので昼食は14時半少し前。中休み直前のこの店です。

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 「藤丸」 大成食品の工場にいたご主人が 16年ほど前に独立開業した鶏白湯のつけ麺がメインの店。(上の画像は過日撮ったもの)

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 「サッポロビール赤星 630円」とツマミの「チャーシュー 250円」
 最近この店に行くことが多いのはなんと言ってもこのツマミがあるから。裏メニュー扱いね。

 コイツに卓上の藤丸名物「海老辛」を軽く振って、さらに島唐辛"酢"(コーレーグースのお酢バージョン)を適量掛け回してやると完璧なツマミに変身。一瞬でビールがなくなります。

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 だから「ウーロンハイ 390円」を追加してしまったではありませんか(^^;

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 「塩つけ麺 中盛り(280g)950円」
 麺の上の赤いのが自分でかけた「海老辛」。

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 その海老辛をたくさんまとったツルツルでモチモチ太ストレート麺がつけ汁に沈んでいくと、鶏白湯の優しいつけ汁がだんだん赤く染まっていきます。これもまたこの店の楽しみの一つ。

 つけ汁の中には短冊に切られたチャーシューとメンマ。麺と一緒に頬張るのが吉。

 麺を食べ終わると魚介の香る割りスープをつけ汁に少量投入。これがまた旨い。

 完食の全汁でご馳走様でした。

藤丸(ふじまる)
 中野区中野5-42-5 最寄駅:中野駅
 11:00-15;00 17:30-21:00 但し売切終了
 土曜・祝日は昼の部のみ 日曜休
 2009/6/17オープン

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2025.06.13

「鵺 NUE@中野」で 夏季限定スパイシーカレー油そば

 今日はドジャーズ戦がない。なんとなくネットを眺めているとこの店が一昨日から夏季限定メニューを始めているのが判った。油そば。例年この時期になるとやってくれるヤツだと。

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 「NOODLE DINING 鵺 NUE」 かつて「麺彩房@沼袋」の店長を務めていた人物が独立して 2015年にオープンさせたお店。

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 こちらがその限定メニュー。基本的に普段は鶏白湯のラーメンを提供しているのだけど、年に何回かやってくれる限定がなかなかいいのです。
 開店時間を少し過ぎて着いてみると先客1の後客2。カウンター手前に座って「生ビールと限定のスパイシーカレーをお願い」。

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 「ハートランドの生ビール 650円」 やっぱりこれでスタート。コイツをゆっくりと呑みつつ、ご主人のオペレーションを眺めつつ待つうちにご提供。

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 「夏季限定 特製スパイシーカレー油そば 1,000円」
 いかがでしょう。きれいな盛り付け。右上の海老辛と中央下の炙りチャーシューが目を惹きますね。マゼマゼしてしまうのがもったいないくらい。でも中央の玉子を崩し、レンゲと箸で全てを混ぜてやると・・・まぜそば、油そば系はマゼマゼすると美しくなくなってしまうのです。だから攪拌後の画像は無し(^^;

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 麺はもちろん大成食品製の極太ストレート麺。「海老辛」が思ったより辛いのが私的には誤算。スパイシーというより辛い(^^ゞ カプサイシンに即反応してしまう私は顔と頭から汗が吹き出します。

 お酢を多めに廻しかけて食べ進みましょう。ワタシ的には辛いけど、まぁ旨いので、文句はありません。

 なんのかんのでアッという間に食べ終わって、ご馳走様でした。ご飯を頼んで最後に雑炊化すればよかったかなぁとは後の祭り。

 たまには限定以外のスタンダードメニューを食べてみなくては。

NOODLE DINING 鵺 NUE (ぬえ)
 https://www.facebook.com/ndnue/
 中野区中野5-36-14 最寄駅:中野
 11:30-14:30 18:00-23:00(売切終了)
 日祝 11:30-14:30 月曜火曜休
 (麺彩房の元店長 2015.4.17オープン)

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2025.06.12

再訪「TOKYO RAMEN かいか@中野」で中華そば

 中野5丁目早稲田通り沿い。かつて町中華の「和」、その後ケバブ屋さんとなっていた場所に今年2/20オープンした店。
 プレオープン初日の2/18に行って以来だからほぼ4か月ぶりの訪問です。

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 「TOKYO RAMEN かいか」
 なぜ急に行く気になったかというとラーメン仲間の「FILEさんのブログ」を見たから。
 前回2月に行った時は「これはうどんか?!」と思ってしまうほどの極太麺だった(あまり好きじゃなかった)のが、細麺に変わっているではありませんか。
 スープは気に入っていたので、であればと再訪することに。

 最近は行列も落ち着いてきたみたいで、開店時間の11時を15分ほど過ぎて着いてみると幸い行列はなし。券売機で食券を買って着席。

 改めて書いておくと八王子にあった「ほっこり中華そば もつけ」の店主がプロデュースした店(運営はTOKYO RAMEN YUKI株式会社)で「自家製麺、無化調を軸にもつけの味を継承しつつ、ブラッシュアップ」したラーメンだそう。

 居抜きでなく内外装ともに改築した店内は新しいだけに清潔そのもの。カウンターの天板が高く着席状態からはオペレーションの様子は全く見えないようになってる・・・ケチ(^^;

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 「中華そば 1,100円(税込)」
 トッピングはチャーシューが二種二枚に極太メンマ、キザミねぎ、野沢菜。きれいなルックスだなぁなんて思いながら、まずはスープをひと口。
 店内には九十九里産の煮干鰮の箱が積まれているように、まさに煮干しの効いたラーメン。煮干し星人的にはやっぱり好きな味。

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 以前は極太で丸に近い断面のストレート麺だったのが、たしかに中細ストレート麺に変わっている。いいではないですか。
 どうして最初からこれにしなかったのか・・・やっぱり極太麺が不評だったからかな。

 テーブル上には箸(ハシ)とレンゲ、コップと水以外の何物もない。何も足させないというスタイルなのかもしれないけどコショーくらいは置いといて欲しいというのは私だけ?
 「ラーメンにコショーは付き物(それもSBかハウス)」by 一条安雪家元(^^;

 ともあれ全て美味しく頂いてご馳走様でした。

 ちなみにこの店の運営は TOKYO RAMEN YUKI株式会社で、その母体は株式会社DYMとのこと。いわゆる資本系ですね。でないとあの場所にあれだけの設備とスタッフの店は出せないわな。

TOKYO RAMEN かいか
 中野区中野5-50-6 最寄駅:中野
 11:00-21:00 水曜休
 2025/2/18プレオープン 2025/2/20正式オープン

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2025.06.07

「家系ラーメン 箕輪家@中野」で シメの博多系豚骨ラーメン

 久しぶりに高円寺で飲んだ後。満腹中枢が壊れた者同士、中野まで帰って来て立ち寄ってしまったのはこの店

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 「家系ラーメン 箕輪家 中野旗艦店」
 なんかつい先日も来た気がする(^^; 呑んだ後に博多系豚骨ラーメンという背徳の響きは呑兵衛の習性というか悪癖か。

 キャッシュレスの券売機で食券を買ってカウンター点前に着席。食券をお兄さんに渡してお待ち。

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 「サントリー角ハイ 値段忘れた」
 ビールはもう入らないと思ってこれ。呑まずにいられないんかい!!(^^ゞ

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 「マルちゃんプレミアム(塩豚骨ラーメン) 800円」
 替玉一回のほかご飯が無料だというので頼んでしまったではないか。普段だと替え玉とご飯の両方は行かないのだけど壊れた視床下部に自制心はない。

 やや白濁したスープに極細麺。そして大き目のチャーシュー。テーブル上の紅ショウガにニンニク、コショーを投入。

 熟成豚骨だというこのスープは大好き。高円寺でそこそこ食べてきたはずなのに・・・。

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 低加水の極細ストレート麺は大成食品製。これもまた良し。いつの間にか「替え玉、カタで」と叫んでたなぁ。

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 早速コイツをスープに投入。そして追いニンニクに追い紅ショウガ、追い辛子高菜。ゴマを掛け回して食べ進むのです。

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 そして止せばいいのに「無料のご飯をチャ丼化」してしまい・・・アルコールに浸った摂食中枢は無敵なのだ!

 完食の9割汁でご馳走様でした。喰い過ぎぢゃ。・・・きっと来るなと思ってたら、ちゃんとクーパーさんとプレイヤーさんが一緒にやって来たのでした。

家系ラーメン 箕輪家 中野旗艦店
 https://www.ramen-minowaya.jp/
 中野区中野5-53-2 最寄駅:中野
 11:00-15:00 18:00-23:00 無休
 2022/11/28オープン (プレオープン 2022/10/21)

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「藤丸@中野」で 昼ビーの昼つけ

 土曜日。今日の昼食はゆっくり?ビールを飲める店にしたい。

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 「藤丸」 大成食品の工場にいたご主人が 16年ほど前に独立開業した鶏白湯のつけ麺がメインの店。
 11時半少し前に着いてみると先客4の後客ポツポツ。(上の画像は過日撮ったもの)

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 卓上のメニューも載せておきます。麺量を追記しておくと、つけ麺の大中小がそれぞれ 380g 280g 180gで、ラーメンの大と並が 280gの180g。

 券売機でビールと塩つけ麺大盛りの食券を買って着席。今日の厨房はご主人Tko氏とご母堂との二人体制。

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 「サッポロビール赤星 630円」とツマミの「チャーシュー 250円」
 このツマミは裏メニュー。メニューにも券売機にもないのでキャッシュで。

 コイツに卓上の藤丸名物「海老辛」を軽く振って、さらに島唐辛"酢"を適量掛け回してやると見事なツマミに変身。

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 またもや「ウーロンハイ 390円」を追加してしまったではありませんか(^^;

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 カウンター上の調味料。コショーに一味。そして「自家製えび辛」「島唐辛"酢"」(コーレーグースのお酢バージョン)。どちらもこの店のオリジナルです。

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 「塩つけ麺 大盛り(380g)1,100円」
 麺の上の赤いのが自分でかけた「海老辛」。

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 ツルツルでモチモチの断面が丸に近い太ストレート麺は大成食品謹製。鶏白湯の優しいつけ汁に良く合います。

 「えび辛」と一緒に麺をつけ汁に浸けていくと、つけ汁がだんだん赤く染まり「えび辛」味に変わっていきます。これもまた楽しみの一つ。

 つけ汁の中には短冊に切られたチャーシューとメンマ。麺と一緒に頬張るのが吉。

 麺を食べ終わるとつけ汁に天板におかれた割りスープを少量投入。すると魚介の芳香がフワリ。

 完食の全汁。すべて美味しく頂いてご馳走様でした。

藤丸(ふじまる)
 中野区中野5-42-5 最寄駅:中野駅
 11:00-15;00 17:30-21:00 但し売切終了
 土曜・祝日は昼の部のみ 日曜休
 2009/6/17オープン

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2025.06.04

「マルショーラーメン 中野」で 中華そば

 南房総から早めに帰って、向かったのは中野ラーメンストリート(ふれあいロード)。目指すは今日から友人SK君が働いているというこの店。

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 「マルショーラーメン 中野」
 いつ見てもまるで「ちゃん系(ちん系)」かと見紛うばかりの外観。ラーメンやご飯無料もちゃん系インスパイヤなんです。

 何度か書いているように川崎の「玉グループ」の系列店。今のマルショーにリニューアルしてからは結構お気に入り。

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 16時半少し前という時間に着いて店を覗いてみると、いたいたSK君。初日だけにちょっと緊張気味?
 券売機で中華そばとビールの食券を買って着席。先客は4人ほど。

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 こちらはテーブル上の調味料と「マル系ラーメンのおすすめの食べ方」。好きにやらせてもらいます。

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 「キリン一番搾り(小瓶)480円」
 まだ神妙な面持ちのSK君に話しかけるのは遠慮しといて静かに飲み始めます。小瓶だとちょっと物足りないけど無いよりはいい。でも一瞬でなくなります(^^;

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 「中華そば 900円」
 コッテリ(背脂)も追加ね。ニンニクとコショーを適量加えて食べ進みます。

 左上に写っているのがタクアンが少量載った「小ライス(無料)」。

 ちゃん系と同じくチャーシューがたくさん載ってます。ウデ肉かな。スライサーで切られていて、やたら薄い(^^;

 豚ベースと思われるショッパ旨い醤油スープがお気に入り。これに背脂が加わるとショッパさが緩和されてマイルドに。お気に入りのラーメンです。

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 加水率高めの細ストレート麺はやや柔めでツルツルタイプ。この麺もよしですね。

 今時この値段でご飯大盛りまで無料というのは「ともちん」や「邦ちゃん」ほどではないにしても充分な戦闘力に思えます。

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 「チャ丼(チャーシュー丼)」
 例によって無料の小ライスにチャーシューと海苔、キザミねぎを移してチャ丼化したもの。いつもどおりスープを適量廻し掛けて頂きます。

 全て美味しく頂いて、完食の 9割汁でご馳走様でした。

 もうしばらくしてSK君が慣れた頃、また行ってみようと思います。

マルショーラーメン 中野
 https://www.gyoku.co.jp/
 中野区中野5-59-14 最寄駅:中野駅
 11:00-15:00 17:00-21:00 日祝 11:00-21:00 無休らしい
 2015.8/18バラそば屋 玉 → 2023.3.16バラそば屋 中野本店
 → 2024.11.05 マルショーラーメンにリニューアル

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2025.06.02

「藤丸@中野」で鶏白湯の塩つけ麺

 今日のランチはできるだけ近場で昼ビーができるところ。

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 「藤丸」 大成食品の工場にいたご主人が 16年ほど前に独立開業した鶏白湯の店。
 11時半に着いてみるとまだ先客4の後客続々。(上の画像は過日撮ったもの)

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 卓上のメニューも載せておきます。麺量を追記しておくと、つけ麺の大中小がそれぞれ 380g 280g 180gで、ラーメンの大と並が 280gの180g。

 券売機でビールと塩つけ麺大盛りの食券を買って着席。今日の厨房はご主人Tko氏とご母堂との二人体制。

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 「サッポロビール赤星 630円」とツマミの「チャーシュー 250円」
 このツマミはワタシがお願いしたもので、メニューにも券売機にもないので「大ライス 250円」の食券を代わりに使います。

 コイツに卓上の藤丸名物「海老辛」を軽く振って、さらに島唐辛"酢"を適量掛け回してやると見事なツマミに変身。一瞬でビールを飲み終わって、またもや「ウーロンハイ 390円」を追加してしまったではありませんか(^^;

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 カウンター上の調味料も載せておきますね。コショーに一味。そして「自家製えび辛」「島唐辛"酢"」(コーレーグースのお酢バージョン)。どちらもこの店のオリジナルです。

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 「塩つけ麺 大盛り(380g)1,100円」
 麺の上の赤いのが自分でかけた「海老辛」。こいつがあるとちょっと映える、かな?

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 大成食品謹製の断面が丸に近い太ストレート麺はツルツルのモチモチ。鶏白湯の優しいつけ汁に良く合います。

 「えび辛」と一緒に麺をつけ汁に浸けていくと、つけ汁がだんだん赤く染まり「えび辛」味に変わっていきます。(辛くなり過ぎないようにコントロールしながらね)。これも一つの楽しみ。

 つけ汁の中には短冊に切られたチャーシューとメンマ。麺と一緒に頬張るのが吉。

 麺を食べおると。天板におかれた割りスープを少量投入。すると魚介の芳香がフワリ。うーんいいですね。

 完食の全汁。すべて美味しく頂いてご馳走様でした。

藤丸(ふじまる)
 中野区中野5-42-5 最寄駅:中野駅
 11:00-15;00 17:30-21:00 但し売切終了
 土曜・祝日は昼の部のみ 日曜休
 2009/6/17オープン

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2025.05.31

「家系ラーメン 箕輪家@中野」で 博多風豚骨ラーメン

 土曜日。急遽クリニックへ。7年ぶりの急性腰痛=ぎっくり腰です。診察を終え座薬を処置されたり痛み止めやら何やら飲んだのが11時過ぎ。
 家に連絡すると今日は家メシが無いという。であれば状態も少し良くなったしと向かったのはこの店。

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 「家系ラーメン 箕輪家 中野旗艦店」
 ほぼ1ケ月ぶり。今年に入って始めた?という博多系の豚骨ラーメンがお気に入り。(上の画像は過日撮ったもの)

 キャッシュレスの券売機で食券を買ってカウンター奥に着席。食券をお兄さんに渡してお待ち。

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 「キリンラガー(中瓶) 700円」
 こいつでスタートはいつもどおり。

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 「マルちゃんプレミアム(塩豚骨ラーメン)替玉付き 800円」
 やや茶濁したスープに極細麺。そして大き目のチャーシュー。
 テーブル上の紅ショウガにニンニク、コショーを投入。博多系っぽくなりましたね。

 見た目どおりスープはやや白濁した豚骨。麺も低加水の極細ストレートとまさに博多系です。

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 この店は本来家系ラーメンのはずなんだけど、そっちはワタシ的にイマイチイマニ。でもあの「むかん@中野坂上」とのコラボだというコイツはなかなかいい。ちなみにこの麺も大成食品製。

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 麺がほぼなくなったところで「無料の替え玉(1玉)」をお願いして出てきたのがこちら。

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 カタでお願いした替え玉を早速スープに投入。そして追いニンニクに追い紅ショウガ、そしてゴマ掛け回して食べ進みます。
 あれ辛子高菜がないと思ってたら離れたところにあった。お隣りさんの更に向こう。気が付いても取れないぢゃん。

 ビールを飲んでいるせいでお腹いっぱい。ご馳走様でした。

 そうそう、この店、問題になっていたご近所的へのニオイ対策。ダクト等を整備して、どうやらニオイの拡散は無くなったらしい。良かったね。

家系ラーメン 箕輪家 中野旗艦店
 https://www.ramen-minowaya.jp/
 中野区中野5-53-2 最寄駅:中野
 11:00-15:00 18:00-23:00 無休
 2022/11/28オープン (プレオープン 2022/10/21)

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2025.05.29

「鴨出汁中華そば かわな@中野」で 鴨と貝の中華そば

 自動車税を納めに中野駅南口の某行へ。昼食は「邦ちゃん」にでも行こうかなどと考えつつ銀行を出ると目の前にあるのは、以前から気にしつつ未訪だったこの店。

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 「鴨出汁中華そば かわな」
 なんでも下北沢の「貝麺 みかわ」という人気店のネクストブランドだそうで、昨年11月にオープンしたもの。

 ご主人は日本料理出身で、その経験を活かして下北沢をオープン。そして中野に二号店を、ということみたいだ。

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 さて開店時間の10分前。人気店だから行列かもと思ってたけど差にあらず。先客無しのPP。でも開店時には平日なのに 7-8人が並んでました。
 店先に貼られたメニューなど眺めながらお待ち。

 定刻に開店。店に入ってタッチパネル式券売機で先ほどの縦書きメニューの一番右にあったイチ押しメニューを選択。ついでに?ビールもね(^^ゞ

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 「サッポロビール黒(小瓶) 400円」
 カウンター奥に座ると金属製のグラス?とともに、よく冷えたビールのご登場。こういうのがいい。

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 目の前にはスープや麺、各種具材に対するこだわり書きが置かれている。ビールを飲みつつ眺めているとご提供。

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 「特製 鴨と貝の中華そば(塩)1,400円」
 きれいなルックスですね。清湯のスープの上に載っているのはワンタンx2に味玉、三種類のチャーシュー。短冊に切られたみたいなメンマに白髪ネギも青ネギ。

 まずはレンゲで塩ベースの清湯スープをひと口。あ、旨いっ!それも凄く。お初の店でこの感覚は久しぶり。
 まさに鴨と貝というスープ。詳しくは前掲のこだわりをお読みくださいまし。要するに美味しいのですよ。

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 加水率低め、中細ストレートの麺は京都「麺屋棣鄂(ていがく)」謹製のもの。この麺もさすがですね。北海道産「きたほなみ」という粉を使ったものなんだそう。

 三種のチャーシューは左から低温調理済みの鴨ロース、鶏胸、豚肩ロース。どれも旨い。とりわけ鴨と豚肩が好みでした。特製にしてよかった。
 合鴨を使ったというワンタンは、特別感はなかったかな。

 あれこれ書いてもしょうがない。要するに旨かったのです。中野駅南口は北口の人間にとって南口は近いようでも別の町。でもこの店は再訪必至。

 全てきれいに頂いて、このスープは残せません。全汁です。ご馳走様でした。

鴨出汁中華そば かわな
 https://x.com/ramen_kawana  中野区中野3-33-12 最寄駅:中野
 11:30-14:45 17:30-23:00
 2024/11/22 オープン

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2025.05.27

「藤丸@中野」鶏白湯の醤油つけ麺と昼ビー

 今日のランチは例によって諸事情により近場。ビールが飲めてちょうど良いツマミもあって、旨いラーメンつけ麺を食べられる店。ということで向かったのはこの店。

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 「藤丸」 元々お気に入りの店だったのだけど、先日すばらしいツマミを発見してしまったので、二週間前に続いての訪問。(上の画像は過日撮ったもの)

 何度か書いているように大成食品の工場にいたご主人が 16年ほど前に独立開業した鶏白湯系つけ麺メインの店。
 12:40を少し過ぎて着いてみると先客は二人だけ。この時間だとそんなもんかと思っていると後客続々でじき満席に。

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 卓上のメニュー。この2月から値上げされていて少しずつ高くなってます。つけ麺の大盛りが千円を超えてしまいました。

 麺量は、つけ麺の大中小がそれぞれ 380g 280g 180gで、ラーメンの大と並が 280gの180g。

 券売機でビールと塩つけ麺大盛りの食券を買って着席(券売機が新札未対応(^^;) 今日もまたご主人TKO氏一人でのオペレーション。前回に続いてご母堂の姿が見えないので、どうかしたの?と聞くと遊びに行っていると(^^;

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 「サッポロビール赤星 630円」とツマミの「チャーシュー 250円」
 このツマミは前回ワタシが「チャーシューを適量短冊に切ってネギでも載せて出してくれない?」と特注したもので(^^;、メニューにも券売機にもないのでキャッシュでお支払い。

 コイツに卓上の藤丸名物「えび辛」を軽く載せ、さらに島唐辛"酢"を掛けまわしてやると、もう完璧なツマミになるんです。
 おかげでまたもや「ウーロンハイ 390円」を追加してしまったではありませんか(^^;

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 そのカウンター上の調味料も載せておきましょう。コショーに一味。そして「自家製えび辛」「島唐辛酢」(コーレーグースのお酢バージョン)。どちらもこの店のオリジナルです。

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 「醤油つけ麺 大盛り(380g)1,100円」
 麺の上の赤いのが自分でかけた「えび辛」。いいアクセントになってます。これがあるだけでちょっと美味しそうではありませんか。

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 断面が丸に近い太ストレート麺は大成食品謹製。ツルツルのモチモチでやや茶濁した鶏白湯の優しくも美味しいつけ汁と実に良く合うんです。

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 辛くなり過ぎないようにコントロールしながら「えび辛」と一緒に麺をつけ汁に浸けていくと、つけ汁がだんだん赤く染まり「えび辛」味に変わっていきます。これがまた一つの楽しみなんです。

 つけ汁の中には短冊に切られたチャーシューとメンマ。麺と一緒に食べ進みましょう。

 麺を食べ終わったところで天板におかれた割りスープを少量投入。この魚介の芳香がフワリと立ち上がります。

 完食の全汁。すべて美味しく頂いてご馳走様でした。
 このサッポロ赤星とツマミの組み合わせに慣れてしまうと・・・もっと足繫く通うことになりそう。書いたように元々お気に入りの店だしね。

藤丸(ふじまる)
 中野区中野5-42-5 最寄駅:中野駅
 11:00-15;00 17:30-21:00 但し売切終了
 土曜・祝日は昼の部のみ 日曜休
 2009/6/17オープン

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