2025秋の湯河原「福浦漁港 みなと食堂」
宿をチェックアウトして向かったのは、湯河原方面に来ると必ず立ち寄るのがこちら。あ、飯田商店ではありませぬ。そっちは定休日です。
「福浦漁港 みなと食堂」。
三度目の訪問。真鶴半島西側付け根の小さな漁港にあって、朝獲れの地魚をボリュームたっぷりに出してくれる評判の店。
11:00の開店時刻少し前に着いてみると、もう営業を開始してた。(10:30からお待ち名簿への記名開始)。すでに先客数が4組ほど入店済み。平日だというのにやはり人気だ。
こちらが本日のメニュー。他にメニュー表みたいなものはなく、ここでスタッフのお姉さんに注文をするようになっている。家内は「生メカジキのアラ煮」を、。私は「刺身定食」をオーダー。
案内されたテーブル席について、待つことしばし。
「刺身定食 2,475円(税込)」
もう見るからに鮮度抜群という地魚の品々。
「小あじ」「真鯛」「いさき」「しょうご」の4種にアジフライ。大きくはないけど、肉厚に切られていて、まずは食感が素晴らしい。実際とても美味しかった。文句無しです。
「生メカジキのアラ煮定食 2,007円(税込)」
家内が頼んだもの。出てきたのを見てビックリ。でっかいお更にドンと山盛り。「白身魚のフライ」も付いて、もの凄いボリュームだ。ご飯茶碗と比べて貰えると判るかな?
目線を下げて見るとこんな感じ。ブッ太い背骨に張り付いた身肉はさほど多くはない。と言ってもこれだけのボリュームだから家内にはキツイ。刺身を食べ終わった私もヘルプに入ってみると、これがとにかく旨い。
とはいえ二人掛かりでも食べ切るのはとても無理。早々にギブアップすると、スタッフのお姉さんが煮汁も付けて持ち帰り用に丁寧に梱包してくれた。これはもう間違いなく今夜のツマミに決定です(^o^)v
お値段はちょっとずつお高めだけど、クオリティーとボリュームは大変なもの。持ち帰りもできるのでコスパも最高・・・・・♭
ちなみにこの店はこんな漁港の風景の中にあるお店です。これで4訪目だけど、また間違いなくやって来ることでしょう。
これを読んだ皆さんにも、この地へ来たら一度是非どうぞとお奨めしておきますね。
さて、まだ早い時間なんだけど諸般の事情のため、早々に中野へと戻ることにいたしましょう。
◆福浦漁港 みなと食堂
http://www.minatoshokudou.com/index.html
神奈川県足柄下郡湯河原町福浦109-2 最寄駅:真鶴
11:00-15:00 (LO 14:30) 火曜・水曜休
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