「高円寺 ともちんラーメン」で 朝ビーの朝ラー

　日曜日。例によって朝も早よから高円寺純情商店街。

　「高円寺 ともちんラーメン」
　土日の営業開始時間８時の直前に着いてみるとPPの友人Spと友人Sに次いで３番手。開店時点で行列は6人。

　定刻に開店。券売機で食券を買って着席。今日の厨房は店長Su嬢と小柄メガネなミャンマー娘の２人体制。

　「サッポロビール 赤星 600円」と無料のツマミ
　このツマミにはいつもどおりテーブル上のキューちゃんとニンニク、モーHOT(辛子味噌)を加え、お酢を適量加えてやります。するとやたらビールに合うんです。おかげで二本目に突入(^^ゞ

　「中華そば (塩) 850円＋ゆで玉子 100円」
　今日は塩バージョンです。まるで清湯のチャーシュー麺みたいなルックスですが、これがデフォルト。最初はきれな塩清湯なのだけど、チャーシューの煮汁がスープに溶け出してくると醤油ラーメンっぽくなってくるのです。(ゆで卵は別皿で出てきたので撮り忘れた。)

　ショッパ旨いスープはほぼ豚肉だけでとった出汁に塩ダレを加えたもの。ニンニクとコショー、一味を適量加えて食べ始めます。

　ちゃん系御用達の「新宿だるま製麺」製でツルツルでビロビロの太平打ち麺は加水率高め。このショッパ旨いスープに負けない麺なんです。

　「チャ丼（チャーシュー丼）化」
　恒例です。「メシ無料(ご飯少し)」にスライス玉子やチャーシューなどを移し、カッパのキューちゃんとニンニク、一味も加えてチャ丼化したもの。
　残ったスープを軽くかけ廻して食べ進みます。これもこの店に来る楽しみの一つ。

　全て美味しく頂いて完食の 9割汁でご馳走様でした。

◆高円寺 ともちんラーメン
　杉並区高円寺北2-21-4　最寄駅：高円寺
　10:00-22:00　土 8:00-22:00　日祝 8:00-21:00
　最近 金曜土曜は深夜まで営業しているみたい
　ほぼ無休 (木曜休多し？)　2021/5/20オープン

「オリエント・スパゲティ＠中野」お奨めパスタ２種

　土曜日の昼食は我が家から最も近いこの店。ほぼ２ケ月ぶりです。

　「オリエントスパゲティ」
　薬師あいロードの中ほどにある創業後39年のパスタ屋さん。はいその創業時から通っているお気に入りの店です。
　今日は家族４人＋新生児１。11時半の開店時間をわずかに過ぎて着いて見ると先客２組４人、幸いテーブル席に着席できました。(上の画像は過日撮ったもの)

　こちらがランチタイムのお奨めメニュー。(ランチメニューの一部で期間限定のもの)。ワタシだけ温かいタリアテッレで他３人はサラダスパ。

　最初にランチタイムサービスの「キャベツのサラダ」。鰹節と海苔を振りドレッシングをかるく掛け廻しただけのものなのだけど、これ大事。
　サラダを食べ終わると間もなくご提供。

　「生サルシッシャと農園野菜のアーリオオーリオ（大盛）1,500円(税込)」
　サルシッシャって何？　豚肉をハープやスパイスで味付けした腸詰(生ソーセージ)のことだそう。そして麺は「百年麺工房 中野大成(大成食品)」謹製の純生タリアテッレ。あ、大盛りはランチタイム無料です。

　実際食べてみると、このサルシッシャがやたら旨い。銘柄豚を使ったプレーンなものとフィノッキオーナなる味付けをしたものの二種が入っていたそうだけど、どちらも素晴らしい。

　そして何より、アーリオオーリオで整えられた純生タリアテッレに良く合っています。文句無しですね。
　これは近々再訪してもう一度食べに行こうかと。そう思わされるサルシッシャなのです。

　「ナスとベーコンのサラダスパゲッティ 半熟玉子のせ 1,600円(税込)」
　私以外の３人はこれ。家内はこれがあると必ず頼むメニュー。家内だけでなく女性は「サラダ」という言葉に弱いよね。

　ある意味安定の味で「いつもどおり美味しい」と口々に言ってました。

　生後一ケ月のマゴっちが泣き始めはしないかとヒヤヒヤものだったけど、ずっとスヤスヤ。問題なし。

　全員大満足でご馳走さまでした・・・・#

◆オリエント スパゲテイ　orient spaghetti
　http://www.arthur-seaton.com/orient/
　中野区新井1-23-22　最寄駅：新井薬師前 or 中野
　11:30-15:00　17:00-21:30
　月曜・火曜休 (他に臨休あり・HP参照)

「家系ラーメン 箕輪家＠中野」で 博多風豚骨ラーメン

　金曜日。遅い時間のランチはやっぱり近くの中野駅北口地区。

　「家系ラーメン 箕輪家 中野旗艦店」
　ほぼ１ケ月ぶり。今年に入って始めた？という博多系の豚骨ラーメンがお気に入り。(上の画像は過日撮ったもの)

　キャッシュレスの券売機で食券を買ってカウンター奥に着席。食券をお兄さんに渡してお待ち。

　「角ハイメガジョッキ 700円？」とツマミの「キャベチャー」」
　珍しくビールでなくこれ。キンキンに冷えていて良し。キャベチャーが付いてくるのがいい(^^ゞ

　「プレミアム塩豚骨ラーメン 800円」
　ご覧の通り白濁したスープに極細麺。そして大き目のチャーシュー。テーブル上の紅ショウガにキクラゲ、辛子高菜、ニンニク、コショー、ゴマを投入。

　熟成豚骨だというこのスープがお気に入り。この地域で旨い博多系豚骨白湯ラーメンが無くなっていたので、ありがたいメニューなんです。

　低加水の極細ストレート麺は大成食品製。これもまた良し。麺を食べ終える少し前に「替え玉、カタで」とコール。

　「替え玉(カタ) 無料」
　さすがに早い、麺が無くなるのとほぼ同時にご提供。この店の麺量は一般の博多系に比べると多めなので、ご飯はパスで正解。

　早速コイツをスープに投入。そして追いニンニクに追い紅ショウガ、追い辛子高菜を追加して食べ進みます。

　完食の９割汁でご馳走様でした。家系ラーメンはお気に入りの「五丁目ハウス」に（ワタシ的には）劣るものの、この塩豚骨はいい。コスパもいいしね。また来よう。

◆家系ラーメン 箕輪家 中野旗艦店
　https://www.ramen-minowaya.jp/
　中野区中野5-53-2　最寄駅：中野
　11:30-15:00　18:00-23:00　無休
　2022/11/28オープン (プレオープン 2022/10/21)

新宿京王「秋の大北海道展2025」で 知床豚骨塩ラーメン

　新宿京王百貨店「秋の大北海道展」でのご当地ラーメン第二弾。

　書いたように 8/23から 9/10までの約３週間の開催です。吉山商店でごまみそラーメンを食べた後、いくつかのテナントで海鮮やステーキなどの弁当を買って時間調整（お腹の調整含む）。そして再び奥のイートインスペースへ。

　知床「波飛沫（なみしぶき）
　北海道は知床半島の西側、斜里町ウトロ漁港にあるラーメン店。、まさにわざわざ来て頂いた。そんな感じ。

　私の場合、この「ウトロの」ということだけでなんとなく嬉しくなってしまう。

　「知床豚骨塩ラーメン 1,100円」
　ポリ容器であるのは同じ。でもこの容器の色と豚骨白湯のラーメンの中央に載った赤いひょうたん漬けのせいもあって、パッと見「山頭火」の塩に似ているようにも思えた。代わって小梅とキクラゲが載っていれば、まさにそれみたいな。

　実際のところ暖簾の書体と言い「山頭火」の影響があるのかもしれない。他にトッピングはバラ肉チャーシュー２枚にメンマ、海苔、キザミねぎ。

　中細ストレートの(やや縮れ)麺は、ここもまた森住製麺製。最近北海道のラーメン店で良く聞く製麺所です。加水率低め？ややかために茹でられていて好ましい。

　スープは山頭火？と思ってしまうとやや弱い気がするけど、まぁまぁ。ともかくも美味しく頂いてご馳走様でした。

　来週9/3からの後半に登場予定の２店も楽しみです。期待しましょう。

　ウトロのちょっと先「しれとこ自然村」でキャンプしたのはもう25年も前のこと。再訪の機会があったら、この店は17時からは居酒屋営業らしいので寄ってみたいと思った。

◆新宿京王百貨店 秋の大北海道展
https://www.keionet.com/info/shinjuku/news/hokkaido_autumn.html

◆知床ラーメン 波飛沫（なみしぶき）
　https://namishibuki.jp/

新宿京王「秋の大北海道展2025」で 焙煎ごまみそラーメン

　今年も家内と娘の会話から聞こえてきたのは「京王の北海道展が・・・」。あれ？今年はいつもよりちょっと早い？　ともかく行かなきゃ(^^;

　新宿京王百貨店「秋の大北海道展」　8/23から約３週間の開催。春秋の恒例行事です。

　というわけで10時の開店時間を狙って７階の大催事場へ。見慣れたテナントが並んでます。配置も含めて例年とあまり変わり映えしませんね。

　でも私の目的地は最奥にあるイートインスペース。狙うは例によってご当地ラーメンです。

　さて今年の２店舗はどこが来ているかというと、このの２店舗。まずは真っ先に食券を買ってと。

　「らーめん 吉山商店」
　最初はこちら。札幌市東苗穂に本店がある焙煎ゴマみそがメインのラーメン店で、同市内を中心にいくつもの店舗を構えています。ちょうど一年ほど前に #新宿地下ラーメン に来ていたのを食べてますね。

　焙煎ごまみそと醤油の二種類を出しているので、焙煎ごまみそを選択。

　「焙煎ごまみそらーめん 1,100円」
　まだ早い時間なせいか、間もなくご提供。
　いかにも味噌というルックスのスープに沢山の白ゴマが浮いてます。トッピングはバラ肉チャーシュー２枚にメンマ、キクラゲ、キザミねぎ。

　ただね、事前に「プラスチックの容器で提供」とは書いてあったけど、実際出てきたのは使い捨てのポリ容器。SDGs云々もあるけれど、持った途端にフニャッとなる容器はやめてほしい。もうゲンナリ。まるで屋外のラーメンイベントみたい。

　気を取り直して・・・と。やや茶色がかった黄色味の強い中細縮れ麺は「森住製麺」製。熱々のスープの中でもダレない、ちょっとギュッという食感の麺。やっぱりサッポロラーメンの麺はこうでなきゃね。

　デパート催事のイートインとしては、まぁこんなもんでしょう。ともあれ美味しく頂いて完食の七割汁。ご馳走様でした。新宿地下ラーメンに出て来てた時の方がずっとよかったなぁ。というのが正直な感想。

◆新宿京王百貨店 秋の大北海道展
https://www.keionet.com/info/shinjuku/news/hokkaido_autumn.html

◆らーめん 吉山商店
　https://www.yosiyama-shouten.com/menu.php

「つけそば 丸長 目白店」で チャーシューつけ

　珍しく目白で知人たちと飲み。女性比率が高いちょっとオシャレな店で一品ずつはとても旨かったけどボリュームに難が・・・。
　というわけで目白で締めラーと言えばこの店でしょう。

　「つけそば 丸長 目白店」。
　言わずと知れた「丸長のれん会」の雄。と言うか荻窪や新井薬師前の丸長なき後は同会の長兄的存在ですね。1954年12月創業です。

　飲んだ店からは4-5分ほど。以前は昼の部だけの営業だったのがいつの間にか夜の部も始めてくれてます。
　19時半過ぎに着いてみるとほぼ満席。さすが人気店。知人たちとちょっと待って着席。

　こちらがメニュー。ヤサイつけ、メンマつけと迷った末にチャーシューを選択。

　「チャーシューつけそば 1,300円」
　色白でツルッツルな太ストレート麺は丸長・大勝軒系共通のもの。

　チャーシューつけにしてしまったのでつけ汁の色は判りにくいけど、間違いなくこれもまた丸長系の東京ラーメンを受け継ぐ懐かしい味。ほぐしチャーシューが味の濃さを加えてます。

　すでに飲み食いしていたので並盛で正解。スープ割りもして貰って完食の全汁。全て美味しく頂いてご馳走様でした。

◆つけそば 丸長 目白店
　新宿区下落合3-19-4　最寄駅：目白
　11:00-15:00　17:30-21:00　土11:00-14:00
　日祝休　1954年12月創業

「そば処 満るい 中野店」でＭＬＢ観戦と昼ビー

　火曜日のランチ。最近この店の登場回数が増えてます。何故なら近場であり且つドジャース戦が見られること。

　「生蕎麦 満るゐ（まるい）中野店」
　我が家からは 5-6分。中野駅の北、早稲田通り沿いにある1966年創業という店です。11時半過ぎ着いて見ると先客2組3人。いつもの席についてまずはビールです。いつもどおり高齢のご夫婦二人での営業です。

　メニューです。２年以上値上げはしていないみたい。右は壁に貼られたメニュー。こちらには鴨せいろもある。

　「アサヒ・スーパードライ 600円」と「サービスのツマミ」
　今日の日セールはいつもより強くキッチリと冷えてます。これ地味に嬉しい。

　「ハイボール（トリハイ缶）350円？」
　ドジャースの調子はがよくてビールが旨い。だから続けてコイツです。

　「大もりそば 820円」
　相変わらずこの店のそばは旨い。下地も甘すぎず辛すぎず。お気に入りです。

　テレビを見つつ食べ進み、今日は(も？)ダメ谷さんの打席が終わったところで、ご馳走さまでした(^^;

◆そば処 満るゐ（まるい）中野店
　中野区新井1-6-5　最寄駅：中野
　11:00-21:00　土 11:00-19:00
　日曜休　1966/4/16オープン

「末廣ラーメン本舗 中野分店」でヤキメシセット(４訪目)

　諸般の事情によりいつもより早い時間のブランチ。10時という時間で空いている店はというと・・・中野北口地区では天下一品か神座、そしてこの店の三択。

「末廣ラーメン本舗 中野分店」
　京都「新福菜館」の流れを汲む(創業者が修行した)秋田市に本店があるラーメン店（の支店）。濃い味がお気に入りです。

　10時を少し過ぎて着いて見ると二番手。後客ポツポツ。

　券売機で食券を買って着席。今日を含めて四回とも同じ一番左奥の席。この席が一番広いし隣りとの間にカベ(柱)もあるしでグッドなんです。

　今日の厨房は麺上げ担当の店長とチャーハンその他担当の新人のお姉さん二人体制。このお姉さん調理経験はあるようだけど、チャーハンの仕上がりは果たして。

　「中華そば(並)セット 1,430円」
　黒っぽく茶濁したスープのラーメンと同じように黒いチャーハン。チャーハンもルックスは店長が鍋を振った時と変わりませんね。

　ラーメンは豚骨醤油ベースの濃い味。この味にハマりつつあります。

　中細ストレートの麺が、この濃いスープをよく持ち上げます。
　短い期間に4回も来ているのだから、完全にお気に入りの店と言って間違いない。

　「ヤキメシ 1/2」は単品だと 450円。見た目の黒さどおり濃い味。なんだけど、若干の違和感。作り手が慣れないと同じ味にはならないか。

　それでも、このヤキメシをレンゲに取って残ったスープに軽く浸してやると、うんいいではないですか。これは新しい発見かも。

　ともかくも全て美味しく頂いてご馳走様でした。高泡比率のビールは頼みません。

◆末廣ラーメン本舗 中野分店
　https://suehiro-ramen-honpo.com/
　中野区中野5-59-10　最寄駅：中野
　10:00-04:00 (28:00)　年中無休
　2025/7/30オープン

「高円寺 ともちんラーメン」もり中華で朝ビーを

　昨日は月イチ恒例の西荻窪。今日はほぼ週イチ恒例の高円寺純情商店街です。

　「高円寺 ともちんラーメン」
　「ちゃん系のれん会」の「ちん系」です。土日は朝8時からやってくれているので、朝ラー朝ビー狙い。

　その開店時間の直前に着いてみると先客は友人Spだけ。開店時間には後客３人が並びました。

　定刻に開店。券売機で食券を買ってカウンター奥に着席。今日の厨房は麺上げ担当の店長S嬢と眼鏡っ娘の二人体制。二人ともミャンマー娘ね。でもこの娘たち実によく働くんです。お客さんとの会話は日本語で厨房内は小声での現地語。

　「サッポロビール 赤星 600円」と無料のツマミ。
　まずはこれです。ツマミの小皿にカッパのキューちゃんとニンニクを載せて「もーHOT(辛味噌・自家製)」をまぶしてやると、ビールがやたらと進む・・・二本目にイッてしまったではありませんか(^^;

　「もり中華そば(塩)中盛り300g　1,050円」
　なみなみと注がれたショッパ旨いつけ汁はラーメン同様豚肉(ウデ肉とバラ肉)メインの出汁、トッピングにはたくさんのチャーシューのほか多めのモヤシとネギ、メンマ。そして茹で玉子のスライスが入っています。真ん中上に写っているのは「ほんの少しで」とお願いした「メシ無料」。

　テーブル上のニンニクとコショー、一味をつけ汁に適量投入して食べ進みます。

　ビロビロでモチモチの太平打ち麺は「新宿だるま製麺」製で加水率高め。ラーメンもそうだけど、この食感がショッパ旨いスープ or つけ汁によく合うのです。

　「チャ丼（チャーシュー丼）」
　「ほんの少しで」とお願いした「めし無料」にＱちゃんの他チャーシューや茹で玉子の一部を移してチャ丼化したもの。残ったスープを適量廻し掛けて頂きます。

　全て食べ終わると、もうお腹いっぱい。今回は珍しく割りスープをせずにご馳走様でした。
　いつ来てもハズレのない「ともちんラーメン」。また来週も、かな。

◆高円寺 ともちんラーメン
　杉並区高円寺北2-21-4　最寄駅：高円寺
　10:00-22:00　土 8:00-22:00　日祝 8:00-21:00
　最近 金曜土曜は深夜営業もやっているみたい
　ほぼ無休 (木曜休多し？)　2021/5/20オープン

西荻高架下「TONKATSU KEITA（とんかつ けい太)」で 特上ロース

　月イチ恒例のとんかつ(とん活)は例によって西荻窪。

　「TONKATSU KEITA（とんかつ けい太)」
　今年、西荻窪の高架下に(事実上)移転オープンしたこの店。先月から土曜日だけランチを復活させてくれました。(上の画像は夜の部のもの)

　先月に続いて今年９回目の訪問は"駅前けい太"から通算すると71回目。

　昼の部も夜の部とメニューは変わらず。上ヒレと上ロースの食べ比べと鹿児島さくら牛との食べ比べコース以外は旧来の駅前店から続くメニューです。
　もちろん豚肉は全てご主人の実家で育てられた六白黒豚。

　なお上のメニューにはないですがメンチかつや海老フライ、ヒレ、ロースの単品などもお好みで追加できるようになっています。

　ほかにご飯とキャベツ、汁物（LINE友だちは１回おかわり無料）。そしてお新香がセットという伝統的なスタイル。それぞれの器がちょっと高級なものになっているのも特徴の一つです。

　オープンキッチンにはご主人啓太さん (過日撮ったもの。許可は貰っています)。この日はほかに女子スタッフ３の奥に男子１、計５人体制でのオペレーションになってました。

　「サッポロビール黒 800円」と先出しのキャベツでスタート。
　いつもどおりキャベツには花鳥風味を感じる黒トリュフのドレッシングを多めに掛け回して頂きます。これが旨いんです！

　「黒豚 2年熟成生ハム 800円」
　これもまたいつもどおり。口に入れると嚙まずとも溶け始める生ハムなんです。軽い塩気とともにビールのツマミには最高。

　そのせいでアッと言う間にビールはなくなって「角ハイボール 600円」を追加。これもまたいつもどおり。そしてオーダーから20数分後。お隣りの特上ヒレより少し遅れてご提供。リブロースは脂身に火が入るのに時間がかかります。角ハイを飲むペースにちょうどいい。

　「鹿児島産六白黒豚「特上(リブ)ロースかつ定食(220g) 3,960円(税込)」
　リブロースは肩ロースと通常のロースの間にある部位。大きくきれいに脂身が入っているのが特徴です。そして豚汁、ご飯。お新香、調味料のセット。
　ちなみにピンク岩塩とカラシは多めにして貰ってます(^^ゞ

　見事な火入れもいつもどおり。見ただけで肉の柔らかさが伝わってくるではありのせんか。

　例によって最初は何も付けずにひと口。やっぱり旨い。この柔らかさがあっての赤身の旨味。もちろん肉を叩いたりしていませんよ。そして続く脂身の甘み。軽く塩コショウで下味が付いているとはいえ、もう文句無し。

　今回も殆どをピンク岩塩とカラシの組み合わせで殆どを。残りの数切れを醤油とワサビで頂きました。　

　ほかに豚肉ほか具材がゴロゴロ入った豚汁と、お代わり分のキャベツ。大盛りにしてもらった新潟産コシヒカリのご飯。そしてお新香。

　どれも文句無しに美味しく頂いてご馳走様でした・・・・・♭

　最後に柑橘系デザート「和歌山梅のシャーベット」とお茶。さっぱりしますねる

　そうそう昼の部のランチ。10月からは土日の各二日間やるそうです。

◆TONKATSU KEITA （とんかつ けいた）
　https://www.instagram.com/tonkatsukeita/
　杉並区松庵3-41-1 JR高架下 最寄駅：西荻窪
　17:00-23:00　土のみ 11:00-15:00　17:00-23:00
　木曜・日曜休 キャッシュレス　完全ネット予約制
　2019/11/29オープン　2025/01/13現在地に移転

#新宿地下ラーメン・札幌「竹馬(ちくま)」で 鶏そばの白醤油

　今週の「 #新宿地下ラーメン 」には 札幌から「らーめん 竹馬」が来ているという。

　なんでも 2017年のミシュラン(ビブグルマン)に選出されたことがあるという 2015年創業の店。ミシュランは結局この年だけなのかな。
　でもまぁ札幌なのに味噌ではなく鶏清湯で一度はビブグルマンの人気店だというのだから行ってみる価値があるまいか。

　こちらがメニュー。11:12に着いてみると行列はなし。店内は 6-7人ほどの入り。
　店内のキャッシュレスな券売機で食券を買って、中央の水汲み場（相変わらずコショーさえ置いていない）から紙コップと水、不織布のエプロンを取ってから着席。
　後客パラパラ・・・一度はミシュランを取った店だと言うのに。

　今日は小田急"伝説のバイヤー"と呼ばれる〇村さんの姿が見えない。もっと早い時間帯だと配膳などのお手伝いをしている姿を見かけるのだけど。

　「鶏そば白醤油と焼豚ご飯セット 1,500円」
　ご覧のとおりきれいなルックスですね。久しぶりに見た鶏の黄金色の清湯は塩と見紛うばかり。白醤油、いいっすね。
　スープの上にはチー油が浮き、大きなちゃーシューとメンマ、キザミ青ねぎ。このシンプルさもいい。

　まずはスープをひと口。うん、旨い。地鶏の豊潤な旨みが口腔内に広がります。あまり鶏トリしていないのもいいところ。そして白醤油がいい仕事してます。見た目と違ってほんのり醤油味。さすが元ビブグルマン。

　中細ストレートの麺は・・・西山製麺なんだろうか。味噌で食べる麺と違って色白で加水率高めの印象。この麺もこの清湯スープによくあってます。

　「焼豚ごはん（単品だと450円）」
　元々チャ丼なのでさすがに何もしません。（本当は青ねぎを少量移したのだけど撮り忘れた(^^;）うん、旨い。まあハズレのはずもなかろう。

　全て美味しく頂いて、完食の全汁。ご馳走様でした。

　有名店を毎週各地から呼んでくるのは大変なことだろう。〇村さんご苦労様です。

◆らーめん 竹馬（ちくま）
　https://ha00400.gorp.jp/
　北海道札幌市西区山の手3条4-2-12　最寄駅：琴似駅
　11:00- 6:00 (LO.15:30) 月曜・火曜休

◇ #新宿地下ラーメン
　https://x.com/chika_ramen
　新宿駅西口地下街 小田急エース北館
　SHINJUKU DELISH PARK PARK6
　10:30-21:00　土日祝 10:00-20:30
　日曜休多し　2022/12/1オープン

中華料理「東北＠中野」で ラーメン＋チャーハン

　木曜日。14ちょっと路少し前というかなり遅い時間の昼食。最初は「住友」を目指したのだけど数人の行列。中を覗くと席はいっぱいだけど、まだ何も食べていない人が殆ど。これは時間がかかるなと方針変更。少し手前のこの店へ。

　「中華料理 東北（とんぺい）」　中野ブロードウェイの二階にある、今では数少なくなった飲食店の一つ。カウンター７席？だけの店内。今日の厨房はおじさん一人体制。いわゆる小さな町中華です。

　先客１の後客１。手前の席に着席。しばらくして後客１。

　店先のメニュー。種類はそんなに多くはない。でもラーメン、チャーハン、ギョーザに中華丼があれば充分正統派の町中華です(^^;
　ご主人？に「ビールにチャーハン・ラーメン」とコールしてお待ち。

　「キリンビール 550円」　ビールは店奥の昔ながらの冷蔵庫風自販機から自分で取るシステム(^^ゞ　まずはコイツでプハーッ。調理は早い。ビールを半分ほど飲むうちにラーメン、チャーハンの順に登場。

　「チャーハン＆ラーメン 950円」
　チャーハンが少し遅れて出てきたので先に麺をラヲタ撮りしてしまった。ラーメンの画が美しくないのはご容赦。
　ま、でも見るからに昭和なラーメンとチャーハンではありませんか。

　醤油清湯のスープに中細やや縮れ麺。トッピングはチャーシューにメンマ、ナルト、キザミねぎ。海苔が無いのが惜しい。ともあれ懐かしくも美味しい昭和なラーメンです。

　チャーハンは「半チャン」ではなくフル。でもボリューム的には少な目で、ショッパめの味付けとともにワタシ的にはこれくらいが嬉しい。

　麺をほ食べ終わってからチャーハンへ。どちらも美味しく頂いて、ご馳走様でした。

◆東北（とんぺい）
　中野区中野5-52-15　最寄駅：中野
　中野ブロードウェイ二階
　11:30-？:？　水・日休

「末廣ラーメン本舗 中野分店」で 塩中華のセット

　水曜日の昼食は中野駅北口地区のこの店へ。諸般の事情だけでなく、とにかく暑いしでやっぱり近場のこの店へ。過去二回はともに中華そばの醤油だったので、今回こそは「塩バージョン」も食べてみたかったのです。

「末廣ラーメン本舗 中野分店」
　京都「新福菜館」の流れを汲む(創業者が修行した)秋田市に本店があるラーメン店（の支店）。

　いつもより遅い時間。13時数分過ぎに着いて見るとまたも先客無し。おいおい大丈夫かよ。都内三店舗目とあってあまりインパクトはないみたい。

　ともあれ券売機で食券を買って前回と同じ奥の席に座ってお待ち。ビール無しなのはこの店で二度生ビールを頼んで、その泡比率の多さに辟易としていたから。昼ビーできないのは悲しいが、ラーメンとチャーハンは好きな味、濃い味なんです。
　後客はポツポツと4人ほど。そういうタイミングだっただけか。

　今日の厨房は麺上げ担当の店長と若いお兄さん、大陸系？のお姉さんの三人体制。なんとなくオペレーションを眺めているうちにご提供。

　「中華そば塩(並)セット 1,430円」
　なるほど塩バージョンだ。醤油はほぼ黒というルックスだったけど、塩バージョンはやや茶濁した白。

　豚ベースの濃い味であることは変わらず。やっぱりこの味は私好み。醤油もいいが塩もいい。

　中細ストレートの麺は醤油と共通。加水率低めかな。この濃い味のスープによくあってます。
　チャーシューは豚ウデ肉？。もう少し柔らかく煮込まれていると嬉しい。

　「ヤキメシ 1/2(単品だと 480円)」
　この店に来てこの醤油色のヤキメシを頼まない手は有りませんね。ラーメンを食べ終わったところで取りかかります。
　チャーシューの煮汁というか醤油ダレで炒めているのだろうか。これもまた濃い味。パラパラとかではなくややオイリー。

　ラーメンだけでなく、このヤキメシも好み。レンゲに取ったヤキメシを残ったスープにちょっと浸して食べるのもあり。

　全て美味しく頂いてご馳走様でした。

◆末廣ラーメン本舗 中野分店
　https://suehiro-ramen-honpo.com/
　中野区中野5-59-10　最寄駅：中野
　10:00-04:00 (28:00)　年中無休
　2025/7/30オープン

「藤丸＠中野」で 昼ビーメイン、からの塩つけ麺

　月曜日の昼食は・・・マゴっちその１は長女に任せて外へ。最初は別の店へ行くつもりだったのが、酷暑の中を歩くうちにビールをメインに考えるようになり・・・最近登場回数が多くなっているこの店へ。だって赤星と良いツマミがあるのだもの(^^;

　「藤丸」　何度か書いているように大成食品の工場にいたご主人が 16年ほど前に独立開業した鶏白湯のつけ麺がメインの店。(上の画像は過日撮ったもの)

　卓上メニューと券売機の画像を載せておきますね。新ツマミの「鶏チャー」と「三種盛り」。これとビールの組み合わせが素晴らしいのですよ。

　今日の厨房はご主人TKO氏とご母堂との二人体制。

　「サッポロビール赤星 630円x2」とツマミの「三種盛り 350円」
　よほど乾いていたのかツマミが出て来る前にビールその１を飲み干して二本目へ(^^;

　ツマミ三種は鶏チャーシューにメンマ、味玉の半身。　そこにこの店オリジナルの「海老辛」を多めに振りかけてやったのが上の画像。さらに「島唐辛"酢"(コーレーグースのお酢バージョン)」を廻し掛けてやるとビールによく合います。味玉の半身はあとでつけ麺に載せてやりましょう。

　ツマミとビールが無くなったところで店主TKO氏に「そろそろお願い」。

　「塩つけ麺 中盛り（270g）950円」
　麺の上には「海老辛」をかけ、残しておいた「味玉の半身」を載せた画像。ちょっとだけ豪華に見える？

　大成食品謹製のツルツルでモチモチの太ストレート麺が鶏白湯の優しい味のつけ汁に良く合うのです。

　つけ汁の中には短冊に切られたチャーシューとメンマ。海老辛を纏った麺(画像はあまり纏ってないけど)と一緒に頬張ります。いつもながら旨いっ！

　これを続けていくと、つけ汁が徐々に赤く染まって辛さも増していくのです。これもまた楽しみの一つ。

　最後に天板に置かれた割りスープをつけ汁に適量投入。魚介の芳香がフワリ・・・文句なし。完食の全汁でご馳走様でした。

◆藤丸（ふじまる）
　中野区中野5-42-5　最寄駅：中野駅
　11:00-15;00 17:30-21:00 但し売切終了
　土曜・祝日は昼の部のみ　日曜休
　2009/6/17オープン

「高円寺 ともちんラーメン」で 朝ビーと塩中華

　日曜日。例によって朝ラー狙いの高円寺純情商店街。

　「高円寺 ともちんラーメン」
　土日の営業開始は８時。その直前に着いてみるとPPの友人SpとNephewに次いで先客１の友人S。私ゃ5番手っす。開店時点で行列は9人。

　定刻に開店。券売機で食券を買って着席。今日の厨房はミャンマー娘２人体制。

　「サッポロビール 赤星 600円」と無料のツマミ
　ツマミにはいつもどおりテーブル上のキューちゃんとニンニク、モーHOT(辛子味噌)を加え、お酢を適量加えます。立派なツマミに変身。ビールはこのツモミのおかげで二本目に突入(^^ゞ

　「中華そば (塩) 850円＋茹で玉子 100円」
　チャーシュー麺みたいなルックスがデフォルト。茹で玉子はスライスして貰って、ラーメンと「メシ無料」に半分ずつ。元はきれてな塩清湯なんだけど、醤油ラーメンっぽく見えてしまうのはチャーシューの煮汁がスープに溶け出しているから。

　いつもと変わらずショッパ旨いスープはほぼ豚肉だけでとった出汁に醤油ダレを加えたもの。ニンニクとコショー、一味を適量加えて食べ始めます。

　ツルツルでビロビロの太平打ち麺は加水率高め。この麺はちゃん系御用達の「新宿だるま製麺」製。このショッパ旨いスープに負けない麺なんです。

　「チャ丼（チャーシュー丼）化」
　「メシ無料(ご飯少し)」にスライス玉子やチャーシューなどを移し、カッパのキューちゃんとニンニク、一味も加えてチャ丼化したもの。
　残ったスープを軽くかけ廻して食べ進みます。これもこの店に来る楽しみの一つ。

　全て美味しく頂いて完食の 9割汁でご馳走様でした。

◆高円寺 ともちんラーメン
　杉並区高円寺北2-21-4　最寄駅：高円寺
　10:00-22:00　土 8:00-22:00　日祝 8:00-21:00
　最近 金曜土曜は深夜営業もやっているみたい
　ほぼ無休 (木曜休多し？)　2021/5/20オープン

久しぶりの「神座 中野サンモール店」で 朝ビーの朝ラー

　土曜日。朝飯抜きのまま諸般の事情をこなすと、もうじき9時。この店なら開いているということで中野サンモールへ。

　というわけで「どうとんぼり 神座(かむくら) 中野サンモール店」
　およそ５ケ月ぶり７回目の訪問。9時ジャストに着いて外の券売機でラーメンと鶏カラ、生ビールの食券を買って奥のテーブルに着席。

　「生ビール ジョッキ 660円」と「鶏唐揚げ 370円」
　まずはコイツでスタートです。鶏唐揚げにはテーブル上にある神座と言えばコレという万能調味料の「ピリ辛のニラ漬け」をトッピングしてやると、いいツマミになる・・・のですが、今日のは漬けになっておらず汁っ気が殆どない状態。うーむ。こういうのは良くない。

　適当にツマミながらビールがなくなりかけたところでスタッフのお姉さんに「そろそろラーメンをお願い」してお待ち。

　「おいしいラーメン 850円」
　たくさん白菜が載った優しい味のラーメンにニラ漬けとニンニク、少量の豆板醤を載せたもの。

　中細ストレートの麺はやや硬めの茹で加減。神座の方程式と言われる、スープによく合った麺なのですね。

　美味しく頂いてご馳走様でした。まだ 9時半。ドジャースの試合開始に充分間に合います(^o^)v

◆どうとんぼり神座 中野サンモール店
　https://kamukura.co.jp/
　中野区中野5-60-9　最寄駅：中野
　9:00-24:00（LO.23:30） 無休
　2023.11.17 Open

「スパゲッティーのパンチョ 東中野店」で白ナポのメガ

　今年6/30、東中野にオープンした、いわゆるロメスパの店。気分はまさにロメスパというわけで、およそひと月半ぶりの訪問です。

　「スパゲッティーのパンチョ 東中野店」
　開店時間11:00ちょうどに着いて見ると先客無しの一等賞。店に入って券売機の前へ。

　事前に決めていたメニュー「白ナポ(メガ)」のボタンをボチッ。前回FBのコメントでToby師匠に教えて貰ったもので、なんでも「ニンニクバリバリ」なんだそう。そう聞いては食べないわけには行かないではありませんか。
　カウンター席の手前に座ってお待ち。後客続々。夏休みお盆真っ最中ということもあって家族連れが多いっすね。みなさんテーブル席へ。

　カウンター上の調味料も載せておきましょう。粉チーズ使いたい放題というのが嬉しい。最近これを有料にしている店が増えているので余計に。まあ、今回のメニューには関係ないけれど。

　「PSB パーフェクトサントリービール缶 350円」
　これからたっぷり糖質を摂るというのに糖質ゼロですって(^^;　要は発泡酒。それにしてはちと高い気がする。
　でも嬉しい誤算が一つ。パンチョのアプリを開くとお誕生日(月)のクーポンで同じものを貰えたのでした。2本になっちゃった。暑い夏の日。発泡酒でも真っ昼間ビールをグイグイいけるのは有難い。

　左画像の一番左はオニオンスープ（無料）。セルフで取ってくるようになってます。

　「白ナポ（メガ 600g) 1,080円」
　ルックスはカルボナーラのややドライバージョンとでもいうべきか。店のHPには「パンチョの裏名物。ニンニクMAXの焼きカルボナーラ風」とある。トッピングのメインは棒状に切ったベーコン。そして付け合わせの紅ショウガ。

　横からの画像。いわゆる平皿ではなく中央がお椀状に凹(くぼん)でいるせいでメガ600gには見えないかも。でも見た目よりもボリュームがあるんです。
　前回の海鮮ナポリ大500gでは物足りないくらいだったので、今回はメガにしたのだけど・・・果たして。

　改めて書いておくと、ボリュームは小 300g、並400g、大500g、メガ600g、星人1500gとありますね。並からメガまでは同一料金。星人はナポリ・ミート限定で 2,180円。

　さてお味の方。たしかにニンニクがバリバリに効いたカルボナーラ風スパゲティ。これがまた旨い。そうして紅ショウガがやたらと合う。

　これはいい。ウマイ旨いと食べ進・・・んたのだけど 2/3ほど食べたところで激しく飽き始め(^^;　調味料であれこれ味変してなんとか完食。うーむボリューム的には大500gが限界なんだろうか。

　ビールの350ml缶を想定外に２本イッてしまったのが影響しているのかもしれないか。

　ともあれ全てなんとか美味しく頂いてご馳走様でした。

　ちなにこの「パンチョ」は株式会社パンチョが運営するチェーン店（株式会社ファイブグループが経営する飲食店ブランドの一つ)てす。この店が直営かＦＣかは不明。

◆スパゲッティーのパンチョ 東中野店
　https://naporitanpancho.com/higashi-nakano
　中野区東中野3-1-19　最寄駅：東中野
　11:00-23:00　無休 2025/6/30オープン

「マルショーラーメン 中野」で 中華そば

　連休明けの火曜日。例によって遠くへは行けないません。そう言えばここのところ行ってないなと向かったのは中野ラーメンストリート(ふれあいロード)の中野駅寄りにあるこの店。

　「マルショーラーメン 中野」
　まるで「ちゃん系(ちん系)」か！という外観。さらにラーメンやご飯無料もちゃん系インスパイヤなんです。

　何度か書いているようにこの店は川崎の「玉グループ」の系列店。今のマルショーにリニューアルしてのは昨年11月のこと。

　開店時間の11時を15分ほど過ぎに着いて店内を覗いてみると、いたいた友人Sn君。最近は終日いることが多いそうだ。
　早速入店して券売機で中華そばとビール、ライス(無料)の食券を買って着席。先客無しの後客 3-4人。

　こちらはテーブル上の調味料と「マル系ラーメンのおすすめの食べ方」。Snちゃんに「コッテリで」と言いつつ食券を渡してお待ち。

　「キリン一番搾り（小瓶）480円」
　小瓶しか置いてないんで仕方ないんだけど、アッと言う間に飲み干してしまいますね。先客がいないせいでラーメンの提供も早い。

　「中華そば 900円＋「小ライス(無料)」」
　コッテリ(背脂)を追加してあるのがこの図。デフォルトのコショーがいつもより多い。これは良し(^^;
　ちゃん系と同じくチャーシューがたくさん。スライサーで薄く切られたウデ肉？が載っています。ニンニクをやや多めに加えて食べ進みましょう。

　豚ベースと思われるショッパ旨い醤油スープがお気に入り。これに背脂とニンニクが加わるとショッパさが緩和されてマイルド且つ好ましい苦みがプラス。お気に入りです。

　加水率高めの細ストレート麺はやや柔めでツルツルタイプ。この麺もよしですね。

　今時この値段でご飯大盛りまで無料というのは「ともちん」や「邦ちゃん」ほどではないにしてもコスパ充分。

　「チャ丼(チャーシュー丼)」
　例によって無料の小ライスにチャーシューと海苔、キザミねぎを移してチャ丼化した・・・のだけど、撮り忘れたので以前のものを(^^ゞ　いつもどおりスープを適量廻し掛けて頂きました。

　全て美味しく頂いて、完食の 9割汁。ご馳走様でした。ビールが中瓶だったら言う事なしなんだけどなぁ・・・。

◆マルショーラーメン 中野
　https://www.gyoku.co.jp/
　中野区中野5-59-14　最寄駅:中野駅
　11:00-15:00　17:00-21:00　日祝 11:00-21:00　無休らしい
　2015.8/18バラそば屋 玉 → 2023.3.16バラそば屋 中野本店
　→ 2024.11.05 マルショーラーメンにリニューアル

「天ぷら 住友＠中野ブロードウェイ」で 天ぷら定食Ｃ

　海の日の月曜日。今日もまた諸般の事情により近場でランチ。中野ブロードウェイです。

　「天ぷら 住友」
　およそ２ヶ月ぶりの訪問。何度も書いているようにコスパ抜群の「町天ぷら」なんです。２軒隣りの「名曲堂」と並んで中野ブロードウェイの開館当初の59年前からある古参店。

　さて開店時間の 11:30の少し前に着いてみるとお待ちの先客は３人。間もなく後客びくびくで開店時には10人超の行列。いつもの？カウンターが全て埋まってしまったので手前のテーブル席に着席。ちょっと恐縮してしまいます。スタッフはいつものおじさん二人体制です。

　メニューを眺め、フロア担当のおじさんに「天ぷら定食Ｃご飯大盛り。あとサッポロビール」と告げてお待ち。

　「サッポロビール黒星 630円」
　もちろんこれでスタートです。いつもきっちり冷えているのもいいところ。
　飲み始めてしばらくするとメインのご提供。思ったよりずっと早めでした。

　「天ぷら定食Ｃ　1.630円＋ご飯大盛り 100円」
　いかがでしょう。このルックス、いいではありませんか。

　太い海老が３本に、ナス、ゴーヤ、ししとう、しいたけ、イカ、キス、アナゴ。毎度のことながら、このコスパたるや、うん素晴らしい。

　濃いめの味噌汁も私好み。そしてお新香がいいアクセントになってます。
　ただご飯だけがイマイチ。ややバサついた感じ。これだけコメの値段が上がってしまうと仕方ないのかもしれないけど、値上げしてもいいから、それなりのコメを使ってもらえればと思ふ。この点だけが残念。

　とはいえ、このお値段でこのクォリティー。文句を言ったらバチが当たるかも(^^;
　例によってきれいに美味しく頂いて、ご馳走様でした・・・・#

◆天ぷら 住友
　中野ブロードウェイ2F　最寄駅：中野
　11:30-20:30　月曜休　1966年開店

「そば処 満るい 中野店」で 昼ビーの鴨せいろ

　土曜日。今日のランチはドジャース戦が見られること 且つ 近場ということでこの店。

　「生蕎麦 満るゐ（まるい）中野店」
　中野駅の北、早稲田通り沿いにあって 1966年創業という店。11時過ぎ着いて見ると先客2組3人。すんなり着席してまずはビールをオーダー。いつもどおり高齢のご夫婦二人だけでの営業です。

　メニューです。２年以上値上げはしていないみたい。右は壁に貼られたメニュー。こちらには鴨せいろもある。

　「アサヒ・スーパードライ 600円」と「サービスのツマミ」
　今日のツマミは枝豆。夏っぽくていい。

　「鴨せいろ 1,040円」
　うーん、鴨の風味がちと弱いかなあ。普通のもりそばにすれば良かった鴨(^^;

　蕎麦の方はいつものそばの味、のど越し。この店の蕎麦はいい。

◆そば処 満るゐ（まるい）中野店
　中野区新井1-6-5　最寄駅：中野
　11:00-21:00　土 11:00-19:00
　日曜休　1966/4/16オープン

「TOKYO RAMEN かいか＠中野」で 夏季限定ざる中華

　さて、今日のランチはどうしよう。12時10分過ぎという時間。そんなふうに思いつつ中野ブロードウェイ方向へ。

　「TOKYO RAMEN かいか」
　この店の前を通ると、おや空いている。お昼時でも最近は行列がない時も増えてきた感じ。ラヲタさんや新しもん好きの皆さんも落ち着いて来た感じかな。ま、暑いし外に出たくないというのもあるか。

　通り過ぎるつもりでいたのだけど、この看板が目な飛び込んできたので方針変換。

　「キンと冷やした麺に、旨み広がる特製つけ汁で」とあるではないですか・・・いかにも資本系という感じの看板ではありますが。まぁそりゃあ食べてみるでしょう。というわけで食券を買って着席。
　この店はカウンターの高い天板に阻まれてオペレーションの様子が見えないのが難点。見られたくないものでもあるのかと(^^;

　「夏季限定 ざる中華 1,200円と半ライス 150円（税込）」
　先日食べた「つけ麺」とよく似たルックス。麺皿の方は全く同じで、つけ汁を冷やして氷を浮かしただけ？みたいな。
　ちなみにトッピングはチャーシューが二種二枚に極太メンマ、野沢菜。

　ラーメンつけ麺と同じ自家製麺だというこの中細ストレート麺。これをつけ汁にドバッと浸けてすすり込むと、たしかに涼感はありますね。でも冷たいつけ汁のせいか、あの心地よい煮干しの芳香が減じられているみたい。
　もっとキリッとした味になっているとワタシ的には有りになるのだけど。つけ麺を夏に合わせて目先だけ変えてみましたって感じかなと。

　「半ライス」にチャーシューやメンマ、野沢菜を移して「チャ丼化」したもの。温かいつゆに入っていたものでないと、いいチャ丼にはならないというのが判りました。

　期待値が高すぎたのかちと残念。とにかくも全てきれいに頂いてご馳走様でした。

　改めて書いておくと八王子にあった「ほっこり中華そば もつけ」の店主がプロデュースした店（運営はTOKYO RAMEN YUKI株式会社）で「自家製麺、無化調を軸にもつけの味を継承しつつ、ブラッシュアップ」したラーメンだそう。

　この店の運営は TOKYO RAMEN YUKI株式会社。その母体は株式会社DYMとのこと。いわゆる資本系ですね。でないとあの場所にあれだけの設備とスタッフの店は出せないよねぇ。そのうち支店かFCの展開に持ち込むのかな。

◆TOKYO RAMEN かいか
　https://www.tokyoramen.jp/
　中野区中野5-50-6　最寄駅：中野
　11:00-21:00　水曜休
　2025/2/18プレオープン　2025/2/20正式オープン

「藤丸＠中野」三種のつまみと塩つけ麺

　水曜日の昼食は・・・最近登場回数が多くなっているこの店(^^;　一週間ぶりの訪問です。

　「藤丸」　何度か書いているように大成食品の工場にいたご主人が 16年ほど前に独立開業した鶏白湯のつけ麺がメインの店。(上の画像は過日撮ったもの)

　卓上メニューと券売機の画像を載せておきますね。新ツマミの「鶏チャー」と「三種盛り」。これとビールの組み合わせが素晴らしい。だから登場回数が増えているんです。

　今日の厨房はご主人TKO氏だけのワンオペ先客無しの後客５。

　「サッポロビール赤星 630円」とツマミの「三種盛り 350円」
　ツマミ三種は鶏チャーシューにメンマ、味玉の半身。味玉の半身はあとでつけ麺に載せてやりましょう。

　そこにこの店オリジナルの「海老辛」を多めに振りかけてやったのが上の画像。さらに「島唐辛"酢"(コーレーグースのお酢バージョン)」を廻し掛けてやるとビールによく合います。

　「ウーロンハイ 390円」
　いつもどおりビールが無くなったところでコイツを追加。こんなツマミがあるからイケナイんです(^^;　ウーロンハイも残りわずかとなったところで店主TKO氏に「そろそろお願い」。

　「塩つけ麺 中盛り（270g）＋麺増し60g 1,050円」
　麺の上には「海老辛」をかけ、三種盛りから移した「味玉の半身」を載せた画像。

　ツルツルでモチモチの太ストレート麺はもちろん大成食品謹製。鶏白湯の優しい味のつけ汁に良く合います。

　つけ汁の中には短冊に切られたチャーシューとメンマ。麺と一緒に頬張ります。いつもながら旨いっ！

　そして海老辛を纏った麺を浸けていくと、つけ汁が徐々に赤く染まって辛さも増していくのです。これもまた楽しみの一つ。

　麺を食べ終わったところで天板に置かれた割りスープをつけ汁に適量投入。魚介の芳香がフワリ・・・これぞ締めのスープという感じ。完食の全汁でご馳走様でした。

◆藤丸（ふじまる）
　中野区中野5-42-5　最寄駅：中野駅
　11:00-15;00 17:30-21:00 但し売切終了
　土曜・祝日は昼の部のみ　日曜休
　2009/6/17オープン

日清焼そばＵＦＯ爆盛バーレルナポリタン味を食べて見た

　こういうのを見かけるとつい買ってしまうのですね。セブンイレブンです。

　「日清焼そばＵＦＯ爆盛バーレルナポリタン味 332円」
　例によって熱湯を注いで５分間。やっぱりウルトラマンは食べられませんね。

　お湯を捨ててふたの上で温めておいたソースを掛け廻し・・・

　完成の図(^^;　具材として入っていたキャベツと肉の小片は例によって麺の下に隠れてしまいます。これカップ焼きそばの難点ですね。

　せめて小袋でバジリコでも付けておいてくれたら見た目がかなりよくなるのにと。家にあるはずのバシルを探したけど見つからず。

　で、お味の方ですが・・・まぁ評価うんぬんではない気がする。バジルに代わってハラペーニョを適量まぶして頂きました。

　これなら スーパーとかで 200円程度で買えるレンチンの冷凍スパゲッティの方が100倍上。強いて言えば器が必要な点だけがマイナスか。もっともこのポリ容器の処分を考えればSDGs的に良しかも(^^;。(←んなこと考えたことないけど)

◇セブンイレブン 日清焼そばUFO爆盛バーレルナポリタン味
　https://www.sej.co.jp/products/a/item/340372/
◇日清食品 日清焼そばUFO爆盛バーレルナポリタン味
　https://www.nissin.com/jp/product/items/13152/

「うどんや大門＠中野」で かけの冷や冷や

　月曜日。買い物がてらの中野ブロードウェイ。夏はこれでしょう。

　「うどんや 大門」　いつもよりちょっと遅れて10:30過ぎに着いて見ると行列は5人。つまり6番目・・・ラッキー！　実はこの着順が最も望ましい位置なんです。
　なぜなら 1ロット2杯ペースなので、一、二番目だと開店して着席すると（事前にオーダーを取っていることもあって）ほぼ同時にうどんが提供されてしまい、ゆっくりとビールを飲んでいるヒマがないんです。
　五、六番目だと提供まで裕ができる。対してビールと天ぷらは着席後直ちに提供されるので、ゆっくり飲みツマめるというわけです。

　「サッポロビール赤星(中瓶) 580円」と「天ぷら二種」
　着席のタイミングに合わせて天ぷらを揚げてくれます。その天ぷらは「とり天 170円」と「ナス天 120円」ね。
　コイツをつまみつつ飲みつつ・・・もう一本いってしまおうかというところをグッと我慢の子(^^;

　「かけうどん(中)冷や冷や 560円＋南高梅 140円」
　上の画像は無料のトッピング三種を載せた状態。相変わらず美しいルックスですね。

　6番手だと一反木綿は入っていないけど、麺線を揃えて提供されるうどんはＡＳＷｎ（この店は日清製粉の赤丸金魚）です。軽くスダチを掛け回して食べ進みます。

　いかにも讃岐というツルッツルでシコシコのうどん。
　イリコでとった冷たいダシつゆ。これに生姜、大根おろしの風味、天かすの油、さらに南高梅とスダチの酸味を加わえてやると、文句ない文句ない。

　全て美味しく頂いて完食。そしてこの出汁つゆは残せない。きれいに飲み干してご馳走様でした。

◇かつてスタジオジブリのスタッフでもあり、「映画 うどん」の制作にも携わったご主人が、その縁から讃岐の名店「一福」で修業した讃岐うどん。
　ご主人が打ち茹で上げるうどんと奥さんが絶妙なタイミングで揚げる天ぷら。どちらも文句なしのお店なのです。・・・・#

◆うどんや 大門
　中野区中野5-52-15　最寄駅：中野
　中野ブロードウェイ地下１階
　11:00-15:00頃(売切れ終了)　水曜休

「末廣ラーメン本舗 中野分店」でヤキメシセット再び

　昨日、土曜日に来たばかりだというのに再訪。どうしてかと言うと中華そば(醤油)が好みだったので「塩バージョン」も食べてみたかったから。

「末廣ラーメン本舗 中野分店」
　書いたように秋田市に本店があって京都「新福菜館」の流れを汲む(創業者が修行した)ラーメン店（の支店）。

　今日もまた開店時間10:00の数分前に着いて見るとまたもＰＰ。都内三店舗目とあってあまりインパクトはないみたい。

　定刻に開店。この時点でお待ちは 6-7人。券売機で食券を買って昨日と同じ席に座ってお待ち。

　「サントリー生ビール 600円」
　昨日と同じで泡の比率多し。ざっと 2/5が泡。半分に近い。この泡率は昨日だけの一時的なものではなく、これがスタンダードみたい。ワタシ的に大きなマイナスポイントです。たぶんもう頼まないし、ラーメンとビールが楽しみな私の場合はこの店へ行こうというマインド自体に大きく影響してしまう。

　今日の厨房も慌ただしい。麺上げ担当の店長とチャーハンその他担当のおじさんは昨日と同じ顔ぶれ。そこにド新人スタッフの男の子一人が加わって三人体制。なんとなくオペレーションを眺めているうちにご提供。

　「中華そば(並)セット 1,430円」
　この時点で気が付いた。塩中華を食べに来たはずなのに間違えて醤油の食券を買ってしまっていたのだった。大ポカです。昨日と違うのはチャーハンが「黄身のせ」でないことだけ。いやはや。

　失敗はしたけどハズレというわけではない。美味しく頂いてご馳走様でした。ビールだけが・・・。

　今度はビールは頼まず、塩バージョンだけ試しに行ってみようと思ふ。

◆末廣ラーメン本舗 中野分店
　https://suehiro-ramen-honpo.com/
　中野区中野5-59-10　最寄駅：中野
　10:00-04:00 (28:00)　年中無休
　2025/7/30オープン

新店「末廣ラーメン本舗 中野分店」でヤキメシセット

　本日午前中は幸いマゴっち当番から解放されたので 3日前の 7/30、中野駅北口三番街にオープンしたこの店へ。

「末廣ラーメン本舗 中野分店」
　京都「新福菜館」の流れを汲むラーメン店で秋田市に本店がある。初の東京進出は2009年1月の高田馬場。その開店後間もなく食べているのだけど遠い記憶。

　というわけで開店時間10:00の数分前に着いて見ると行列もなくＰＰ。まぁ国内にすでに11店舗（新橋に次いで都内3店舗目）もあるのだから、さほどインパクトはない？

　定刻に開店。この時点でお待ちは６人ほど。厨房を囲むようにあるコの字型カウンター13席の店内は後客続々で間もなく満席に。ただ外待ちができるほどではなかった。

　こちらが券売機。相変わらずメニューが多いっすね。あれこれ考えるのも面倒くさいので一番左上にあるヤキメシセットのボタンとビール・角ハイ等のボタンをボチッ。(クリックorタップしてご覧ください)

　カウンター奥に座ってお待ち。テーブル上の調味料とご自由にどうぞのキザミねぎを載せておきましょう。

　「生ビール 600円」
　生は嬉しいのだけど泡の比率多し。これで600円はちょっとなぁと。最初は二杯目に行く気満々だったのだけど萎えました。まぁとにかくもビールは旨い。

　開店直後、早々に満席になったからか厨房は慌ただしい。スタッフはラーメン担当とチャーハンおよびその他担当のおじさん二人体制。

　「中華そば(並)セット黄身のせ 1,530円」
　このセットはヤキメシ1/2(半チャーハン)に卵黄が乗ったものとのセット。黄身無しだとマイナス100円ね。

　見覚えのあるルックス。かつての高田馬場店とソックリだけど創業者が修行した「新福菜館」とはルックスも違う感じ。なんでも東北人の舌に合わせてアレンジしたものだとか。(詳しくは当グループのＨＰをどうぞ。)

　まずはスープをひとすすり。うん旨い。豚ベースの醤油でかなり濃い味。新福菜館のスープより茶濁していて粘度がある感じ。

　中細ストレートの麺は末廣グループ共通の製麺所製なのでしょうね。加水率低めかな。この濃い味のスープによくあってます。
　チャーシューは豚ウデ肉？。もう少し柔らかく煮込まれていると嬉しい。

　真っ黒な「ヤキメシ 1/2 黄身のせ」。この店に来てヤキメシを頼まないのは黄身が無い、ぢゃなくて意味が無い。ラーメンを食べ終わったところで取りかかります。なんというかこれも懐かしい味。パラパラとかの食感ではなくてジュワーッという感じ。ややオイリーでもあるか。

　チャーシューの煮汁というかラーメンのタレで炒めているのだろうか。このヤキメシ好みです。
　レンゲに取ったヤキメシを残ったスープに浸して食べるのもありです。あ、黄身はあるに越したことはない、かな？　次回からは無しで行こう(^^;

　全て美味しく頂いて完食の９割汁。ご馳走様でした。

　10時から営業しているというのが嬉しい。再訪ありです。ただ生ビールの泡率が普通程度だったらもっといい。あと角ハイとかが同じ値段なのはちょっとなぁという感じ。

◆末廣ラーメン本舗 中野分店
　https://suehiro-ramen-honpo.com/
　中野区中野5-59-10　最寄駅：中野
　10:00-04:00 (28:00)　年中無休
　2025/7/30オープン

クルマのサブディスプレイが・・・

　・・・教えてくれた。そうだったのだ(^^;

　この日、クルマに乗らなければ見られないので、ある意味貴重。

　最近、ちょっと外を歩き回っただけで熱中症っぽかったり、マゴっちを抱き上げるのが大変だったりと、寄る年波を痛感しています(;_;)

　ついでに総走行距離なども載せておきましょう。2013年9月納車のフォレスターSJGaです。