新店「一条流がんこラーメン 金町」で 塩ごってり
朝9時からやっているというので、もっと早く行くつもりだったのに、人身事故の影響で中央線がストップ。出遅れたけど、なんとかたどり着きました。東京だけど大きな川を三本も越えて。
「一条流がんこラーメン 金町」
あの「がんこ総本家分家@四谷三丁目(の家元後)」で修行した人物が 6/20金町にオープンさせた店。
がんこ系の新店と聞いたら行かないわけには行きません。というわけで10時半過ぎに着いてみると、店先には生花などが飾られ、まだ新規オープンの雰囲気を残してますね。


「がんこ」らしい牛骨を描いた看板とお奨めメニューを書いた看板です。幸い行列は無し。(ただし店内背後霊方式はあり。今回も私の後の数人が背後霊になりました)
店に入ると左手に厨房。客席はカウンターのみの8席。満席か?と思ったら一つだけ空いてた。券売機(現金のみ)で食券を買って着席。「ビール 600円」の食券も買ったのだけど、なんと「売り切れです」と(;_;) 返金して貰い、ツマミ用にと買った「悪魔肉 300円」はそのままトッピングに(^^;
卓上の調味料類。GABANのほかちゃんとSBのコショーもありますね。ちゃんと一条流してます(^^;
スタッフ(奥さんと息子?)も店主Hさんもまだ慣れていないみたいで、テンパってる感じ。
「純正上品ごってり塩ラーメン 950円+大盛り100円+悪魔肉300円」
間もなくご提供。濃い目でお願いした黄金色のスープは、うん確かにがんこの塩になってる(手前の一部だけ悪魔肉の醤油が溶け出して醤油色に)。でも八代目のような(こってりか否かに拘わらず)洗練された塩とは違い、当たり前だけど後期家元の塩のイメージ。
麺はいつもの「サッポロめんフーズ」製の細麺。いいですねぇ。大好きなショッパ旨さ。思わず唸ってしまいます。
「悪魔肉」です。やや薄め(肉も味も)かも。でもがんこなりにショッパ旨くはあり。白いご飯が欲しくなる逸品です。塩にコイツを入れるのは反則説も? でもコッテリ同様ありなんです。
通常のチャーシューはかなり大きく厚めの肩ロースかな? 適度な歯ごたえもあって、これもまた旨い。
並盛りでも麺量は200gのがんこ系。大盛りは多かったなぁなんて思いながらも全て美味しく頂いて完食の・・・珍しく全汁はできず8割汁でご馳走様でした。
東京だけど川向う。金町は遠い。でもまた行ってしまいそう。
◆一条流がんこラーメン 金町
https://x.com/ganko_kanamachi
葛飾区東金町1-39-1 最寄駅:金町
09:00-19:00 水休
2025/06/20オープン(6/19プレオープン)
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