「とんかつ のり@中野」夜の部で 特上ロース
今日は家内が出かけていて家メシのない日。夕食はどうしようと考えながら向かったのは狸小路。最初は「五丁目ハウス」のつもりでいたのだけど結構な行列。相変わらず人気ですね。
「とんかつ のり」 というわけで五丁目ハウスの目の前にあるこの店。およそ半年ぶり、今回で20回目の訪問です。この地における唯一の独立系とんかつ店。(上の画像は過日撮ったもの)
ランチタイムには行列ができているみたいだけど、18時過ぎの店内には先客一人。後客も一組二人だけとちょっと寂しい。
壁際のカウンター席へ案内されて着席。空いていてもお一人様はほぼ間違いなくここに座らされますね。毎度のことながら壁と睨めっこというなんとも味気なさ。
夜の部のとんかつメニューをチラリと眺めオーダーは特上ロースかつとビ生ール。
「キリン生ビール 580円(税込)」
ビールはすぐに出してくれたけどツマミもなければ、キャベツやとんかつの添え物の先出しも無いので、仕方なく再び壁を睨みつけ・・・グビリ(^^;


卓上の調味料類も載せておきましょう。左からドレッシング2種にソース。右はピンク岩塩に結晶塩、ヒマラヤ黒塩とカラシ。この黒塩が好み。不思議な甘みがあるんです。オニオンドレッシングがお気に入り。あとカラシを自由に使えるのもこの店のいいところ。
「林SPF豚の特上ロースカツ定食 250g 2,200円(税込)」
特上ロースはリブロースらしい。キツネ色の衣は薄め。もう少し粗目のパン粉でサクッとした食感の方が好きだけど、それはまぁ好みの問題か。
大盛のご飯(無料)に豚汁。添え物はタクアンにキンピラ。キャベツが少ないのが珠にキズ。
ご覧のとおり赤身肉は中心部分が淡いピンク色。見るからに美味しそう。
実際食べてみると、思ったよりカタめでギュッという歯応え。でも林SPF豚らしい旨味がしっかり伝わってきます。そして脂身の甘みと旨味。
オープンからしばらくの間は当たりハズレがあった揚げも最近は安定してグッド。ちょっと奮発して特上ロースにしてよかった。かな?(^^;
キツネ色に揚がった目の細かい衣は中屋パン粉工場謹製のもの。この食感も好ましい。
お気に入りのヒマラヤ黒塩とカラシの組み合わせで頂きました。生姜が効いた豚汁は具の豚肉がイマイチだけど、ご飯もまぁまぁ。この値段なら良しでしょう。
かねてよりご飯茶碗と味噌汁のお椀はプラスチック? なんだかなぁと思いつつも全てきれいに頂いてご馳走様でした・・・#
◆豚肉料理専門店 とんかつ のり
https://tonkatsunori.owst.jp/
中野区中野5-56-15 最寄駅:中野
11:00-14:00 17:00-23:30
月曜休 2018.12.3オープン
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