「頑者@川越」で つけめん
昼過ぎに娘達と孫っちと川越。彼女たちがゲームセンターで遊んでいる間に、昼メシを食べていない私は本川越駅近くの商店街で食事処を探すことに。間もなくこの店の前へ。危うく通り過ぎるところだった。
「頑者 本店」 あれ?ここだったっけ? かつて何度か川越を訪れた際にチャレンジしては長い行列に跳ね返されてきた。豚骨魚介の魚粉系元祖で、あまりにも有名な店だというのに今回がお初です(^^ゞ
もうじき14時という時間にお待ちは3人だけ。ラッキーとばかり並ぶことに。店先のイスに座って間もなくスタッフのお姉さんに案内され店内へ。頑者と言えば考えるまでもなくつけ麺でしょう。券売機で食券を買って着席。
麺上げ担当は女性、ご主人がつけ汁という分担のようだ。オペレーションを眺めるうちにご提供。
「つけめん 中盛り(280g) 1,000円」
今では珍しくなくなった豚骨鶏と魚介に魚粉のつけ汁。そして極太で黄色みの強いのストレート麺。2000年の創業当時は間違いなく目を挽いたであろうルックスですね。
もちろんお味の方だって、青葉から始まった魚介豚骨の節系に更に魚粉を大量に追ったスタイルは斬新であったに違いない。
冷水で締められたツルツルでしっかりしたコシのある極太麺がこの濃厚なつけ汁とともに魚粉もまとって上がってくる。この食感と味もきっと同じく斬新だったことだろう。
割りスープも貰って7割汁。美味しく頂いてご馳走様でした。
オープンから 22年半。この店にインスパイヤされた美味しいつけ麺店が沢山生まれてきている。私がよく行く「麺彩房」だってそうではなかろうか。
間違いなく美味しい。でも今となっては特別なものはあまり感じなかったかなぁ。機会があったらラーメンも食べてみたいと思う。
◆頑者(がんじゃ)本店
埼玉県川越市新富町1-1-8 最寄駅:本川越
11:30-16:20 売り切れ終了
日曜休 2000/10/1オープン
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