2014「秋のおいしいキャンプ場@富士ケ嶺」3 三日目
朝6時過ぎの富士山である。この富士ケ嶺の地で三日目にしてようやく姿を見せてくれた。まだ明け切らぬというか、なんとか撮れるくらいの明るさだ。
富士山の西北に当たるこの地では、ちょうど富士山の向こう側に太陽があって、他の地に比べて日の出も遅い。
7時10分過ぎ、ようやくお日様が顔を出してくれた。
一気に周囲が明るくなって華やいで見えるのは不思議な感じがする。
昨日まで沈んで見えたキャンプサイトも、陽の光の浴びて、どこか楽しげにさえ見えてくる。そうして暖かさも運んでくれた。改めて太陽の威力に気づかされたとでも言うか。
10時少し前の富士山である。もう少し太陽がこちら側に回り込んでくれるといいのだけど、その時間まではここにいられない。
ともあれ、富士山に出てきて貰って良かった。このキャンプ場最大のウリでもあり、お客さんも最も楽しみにしている景色だろう。思わず手を合わせて拝んでしまった。
さてさて、帰路につかねばならない。中央高速の渋滞を避けるために早めに出発。
吉田のうどんを食べて、お茶や肉店でお土産の馬刺しを買って帰るつもりだ。
ちなみに帰りがけに通った樹海ロードの紅葉は、一昨日の雨でかなり葉を落としてしまったようだ。というか、もうほぼ終わりに近いのかなと。
雨の中でも取り敢えず撮っておいて良かった。
◆おいしいキャンプ場
http://oic-camp.com/
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