はとバスツアー「谷川岳ともも狩り」1 往路編
せっかくの夏休みだというのに、諸般の事情から今年は信州にも行けない私。2週間ほど前、エアコンもガマンして、爽やか信州の松林などを思いつつ「あーぁ」なんてため息をついていると、PCの画面から目に飛び込んできたのがこれ。
「爽快! 谷川岳ロープウェイと群馬のもも狩り」 日帰り且つ予算も 8,450円/1人と手頃だ。というわけで家内とスケジュールを合わせて出かけることにした。
この日は帰省ラッシュ・渋滞のピークになるという。相当時間もかかるんだろうなと覚悟しつつのエントリーだ。
旅程をざっと書いておくと、こんな感じ。
浜松町(7:00発)→ 関越道 → 土合口 → 谷川岳ロープウェイ → 天神平(自由散策) → 土合口 → 谷川岳ドライブイン(昼食) → ぐんまもも狩り → 東京駅(19:30着予定)
早起きして朝 6:30に浜松町のバスターミナルに到着。今日のバスは黄色の「はとバス」ではなく「富士急行観光」のもの。満席だ。7:00の定刻にバスは浜松町を出発。首都高から外環へ入るあたりから予想どおり大渋滞。バスは遅々として進まない。でも座ってればいいのだから、こちらは気楽なものだ。


上の画は、高坂SAで撮ったもの。
ようやく渋滞を抜けたのは赤城山が右に見えてきたあたりか。バスガイドさんはいかにも若く、たぶんこの春入社の一年生。名所案内の口調も資料を棒読みっぽいよねと(^^;
国定忠治のくだりの一部では「ギゾク(義賊)」と読むべきであろうところを「ギソク」と読んで、「へっ?国定忠治が義足だったなんて聞いたことあるかぁ??」と頭に中に?マークがイッパイ。前後の文脈から「義賊」のことだと判ったけど、察するに漢字に振ってあるフリガナの濁点を読み落としたのだろう。でないと義賊の読み間違いはギソクにはならないよな、と勝手に推測して納得。なんとまぁ、微笑ましいお嬢さんなことか(^o^)
添乗員のお姉さんはというと、こちらもどうやらアルバイトまたは普段は他の業務をしている人なのだろう。説明も行く先々での段取りも危なっかしい。ハイシーズンともなると、こんなことも珍しくはないのかもしれない。
これまで参加したツアーでは一定水準以上の品質を保っていた「はとバスのツアー」も今日のこの部分に関しては、・・・まぁ許容範囲というものか。
ツッコミどころ満載?のガイドさんと添乗員さん。そんなこんなで退屈もせずに?(^^;、11:30過ぎにバスは「谷川岳ロープウェイ」の山麓駅土合口に到着。ここまで4時間半、通常の1.5倍ほどの時間がかかったことになる。
・・・というわけで「谷川岳ロープウェイ編」に続きますぅ。
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