WiFiルーターと"WiMAX"がやってきた
先日我が家に届いた WiMAXの無線LANルーター。早速開梱してみたのがこちらの画像。
1月半ば過ぎ、@niftyのカスタマーサービスから電話がかかってきた。なんでも、NiftyServe時代からの永年会員(10年以上だか15年以上だか)向けのキャンペーンで、WiFiルーターを無料で差し上げる代わりに一度は利用者登録をして欲しいというもの。
一般向けのキャンペーンに比べるとシバリが少なく、割りとお得な内容になっている。というわけで、申込をして数日後に届いたのが上の機械。
年間パスポート(3,591円/月)と定額制(4,200円/月)、また最低利用料 378円/月の従量制と"1day(一日24時間使いたい放題 599円)"のコースがあって、このうち私か使いたいのは利用頻度的に "1day"のコース。
カスタマーサービスのお姉さんが教えてくれたとおり、一旦シバリに沿って1月で従量制を利用登録しておいて、2月に入ったところで即解除。こうするとキャンペーンのため登録料も利用料もかからないそうだ。
あとは必要毎に「1day利用」の登録をすればいいわけだ。
で、早速やってみたのが、こちら。最初の設定には若干とまどったけど、割りと簡単に成立。
よく使う「ブロードバンド・スピードテスト」で測ってみると、下りで約 5Mbps~10Mbps、上りは約 2Mbps~6Mbps程度出るみたいだ。もちろん屋内などの場所によっては、入りにくいところもあるみたい。まだ検証はできていない。
まぁ取り敢えず文句ない。
ゲームをやるわけではないし、私が使うのはPCからだけ、且つ、土日のどちらかで月に数回だろう。とすると今のところ、この1day Planで充分みたいだ。
1day接続料の 600円以外 1銭ももかからず WiMAX接続が成立したのだから、不満はない。
都区内なら奥まった場所でない限り屋内でもほぼ安定した接続が可能みたいだから、結構便利に使えそう。先日の「むろや」と「五ノ神」は、練馬区内の某所(屋内)から、このルーターを使って上げたものだ。
まだ接続料が高いけど、いつのまにかユビキタスが本当に現実のものになり始めている。今後競争が増えればスピードも接続料も、利用者にとってより使いやすいものになっていくだろう。
パソコンを持ち歩くときは、このルーターが欠かせぬものになりそうだ。もっともまだ家内の里など地方だと都市部から少しはずれだけで、サービスエリア外になってしまうので、できるだけ早い整備が望まれるところだ。
そうそう、一つだけ問題点があった。なんとこのルーター、フル充電でも2時間半程度しかバッテリーが持たないのだ。
そこいらへんが解決された機械だと、きっと無料ってわけにはいかないんだろうな。タダなんだから文句言っちゃいけないんだよな、なぁんて思いつつ、まぁ通信環境的には一歩前進したBUSHなわけなのです。
あれぇ、待てよ。これの後継と思われる機種(WM3500R)がすでに出てて、見てみるとバッテリーは最大 8時間になってる。ってことは、要するに旧型製品と WiMAXキャンペーンを旨く組み合わせた在庫処分みたいな・・・タダだし、1day利用が即可能なんだから文句言っちゃいけないんだってば(^^;
これを読んでる古くからの@niftyの利用者さんのところにも同じような電話が行っているんだろうか。
ともあれ、また何かの機会に使い勝手など、ご報告できたらと思っています。
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コメント
う~ん....私も結構長いんですが.... > @nifty
全然使ってないのに、基本料だけ払い続けて早数年。
IDは覚えてるけど、パスワードが思い出せず、解約もままならず。
当然、自宅住所や連絡先も変更出来ず....
(なので、そんなキャンペーンのお知らせも届かず終い)
こういうの、どうしたらいいんでしょうね? (--;)
投稿: utah | 2011.02.07 23:25
ども、UTAHさん。
おやまぁ、なんともったいない。取り敢えず、こちら
http://support.nifty.com/support/madoguchi/tel/customer.htm
に電話してみるのが良いかと。やってみて下さいませ。
投稿: BUSH | 2011.02.08 03:21