宇ち多゛(うちだ)@立石
居酒屋ファン、モツ焼きファンなら、一度は行ってみたいと思うお店「宇ち多゛」である。葛飾区は立石の仲見世通り商店街にあって、なぎら健壱氏の名著「東京酒場漂流記」や大川渉氏他著「下町酒場巡礼」などにも紹介されている名店中の名店でもある。
まぁ、今回ほんとにようやく行くことができたわけだ。14:30頃の現着で この時間帯ならすぐに座って飲み始めることが出来るだろうなんて思ってたら、甘かった。店の前には15人ほどの行列ができているではないか。つい先ほどまで盛り上がっていた気分も一瞬で萎えかけたが、立石まで来るコトなんてそうそうないよなと思い直して、並ぶことにした。約45分後、一番奥右側の席に着席。
まずはビールに煮込みをオーダー。あっという間に両方とも出てくる。驚くほどレスポンスがいい。おとなりさんがレバナマを頼んだところをすかさず「それボクもお願い!」。他に梅割りを2杯とお新香お酢、ハツ焼、ビール小瓶でいい気持ち。
有名なモツ煮込みはもちろん、レバ刺しもハツ焼も全てがウマイ。またやたら活気があるので、初めての私でもそこにいるだけで気分が明るくなってしまう。一人客ばかりのせいか、見知らぬお隣さん同士でもあっという間に仲良くなって、あれこれ世間話をはじめてしまうといった気安さも実にいい。前に座っていた女性の二人連れとも会話が弾んでしまった。そうかここは下町なんだよなぁ、と改めて思った。
小一時間ほどでお勘定。1,860円ベロで、帰りの電車はまだ明るいというのに爆睡してしまい乗り過ごしてしまった。困ったもんだ。
ともあれ、伝説の「宇ち多゛」です。そこのあなた、是非一度は行ってみませう。不思議と元気になりますよ。
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