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2000.08.09

2000【目指せ北の大地・北海道】6 カムイワッカ湯の滝登り

6日目 8/09(水) 曇り~晴れ 朝の気温 19゚C

 05:45 起床。昨夜早く寝たので早起きである。昨日の残り物のカレーと御飯で朝食にする。カレーはこれが便利なところでもある。子供達はトーストだ。
 昼食用にタラコのおにぎりを作っておく。今日は、知床観光汽船とカムイワッカ湯の滝、知床五湖と予定が一杯である。昼食はカムイワッカあたりで取ることになろう。そのためのお弁当である。曇り空だったが、そうこうしているうちに晴れてきた。

知床観光汽船
 07:30 出発。一日を有効に使うため 08:15発の朝一便に乗船することにした。この朝一便は、海が荒れていることが多いため、コースが短縮されることが多いという。この日も硫黄山までではなく水晶岬折返し1時間のコースとなってしまった。料金は若干安くなって、大人 2,700円が 2,300円。駐車場へと向か時、RV-BOX三連装のステップワゴンを発見。前後に「きゃんすて」大が貼ってある。五九郎さんに違いない。一緒の船のようだ。

 時間どおり出港。カモメのエサ用のカッパえびせんを買っておいた。カモメ達は、船の後をついてきて、我々が投げるカッパえびせんを上手にキャッチしていく。手に持っていても臆することなく一瞬のうちに咥えていくのだ。ちょっとしたカモメショーである。知床半島の断崖も見物である。

 乙女の涙・フレペの滝など見ながら、あっというまに折返し、ショータイムも終わりとなった。また、ここへ来る機会があるならば、半島の先端までのコースを行ってみたいものである。
 下船後、五九郎さんと瞬間オフ。手短に情報交換を済ませ、記念撮影。

カムイワッカ湯の滝
10:00 一旦キャンプ場へ戻り、カムイワッカへ行く準備である。水着に着替え、お弁当とビールをクーラーバッグに、着替えをデイパックに詰め込んで、いざ出発。

 

10:40 知床自然センター臨時駐車場から、シャトルバスでカムイワッカへ。バスの中で湯の滝への沢登りが簡単ではないこと、その危険性をさんざん聞かされるが、ひるまない。この日のためにわざわざ次女と妻にスポーツサンダルを買い与えたのだ。

 湯の滝目指し、沢登りを開始、正直これほど凄いとは思わなかった。硫黄分の強い酸性のお湯が沢を流れているのだ。実に滑りやすいし、まさに絶壁に見えるところを何個所も登っていかねばならない。小3の次女も怖い怖いと言いながらも元気に登ってくる。約20分のアタックのすえ、ようやく目指す「湯」についた。

 早速、入浴。強い酸性の湯のせいか、入ると肌がピリピリする。虫刺されあとや、日焼けあと、ちょっとした傷あとなどがあるところがしみるらしいのだ。目に入っても同じである。湯に浸かっていると、上から落ちてくるしぶきが目に入るがこれがまたピリピリとしみるのだ。ここまで登ってきた挙げ句、水着を持って来なかった人は残念そうである。

ビール・昼食
 苦労して持ってきたビールを飲る。美味い。他にビールを持ち込んだ人間などはいないようだ。周囲の恨めし気な視線を受けながら、湯の中でビールを持っての記念写真である。

 しばらく湯に浸かったあと、昼食にする。今朝作っておいたおにぎりの他にイワタニのJrバーナーを取り出して、お湯を沸かしカップ麺である。水だって重い思いをしてわざわざ持ってきたのだ。

 昼食後、沢を下ることにする。下りの方が登りよりはるかに危険だ。何度かずるずると滑り落ちて、肝を冷やしながらも、家族全員なんとか無傷で降りきった。着替える場所が無いので、バス停のすぐ横で、素早く着替えを済ませて再びシャトルバスで知床五湖へと向かう。

 バスの中で気がついたことがある。指紋が無くなっているのだ。強い酸性のため足の裏などの角質層が溶け出し滑りやすくなるので、かかとの押えが効くタイプの靴でないと登れないとは言っていたが、うかつにも手の指紋もなくなるとは思わなかった。

知床五湖
 13:30 五湖駐車場でバスを降り、五湖散策へと向かう。運良く熊は出没していないらしく五湖全部を廻れる状況だったのだが、子供達がグズるのと時間が押しているのとで、一湖・二湖だけの散策となってしまった。

 五湖駐車場の売店と知床自然センターで、スタンプを見つけて押印し、ウトロまで戻ることにした。郵便局で旅程後半の軍資金をおろすためと、知床観光汽船でスタンプを押し忘れたからである。ついでにAコープで買出しを済ませることにした。

 今夜のメニューは、冷や麦と焼き肉、釧路で買っておいた ほっけ である。このキャンプ場では、すぐそばで採れるというキノコをただで分けてくれるのだが、味も香りも殆どなかった。ミソ汁の具には良いようである。

 明朝はまた移動日で朝が早い。必要なものだけを残して、荷物の大半はクルマに積み込むことにする。入浴を済ませて、就寝。ほんとに風呂は凄く良い。

夜の気温:18゚C
本日のビール消費量 350ml×6本。
本日の心残り:三湖・四湖・五湖、硫黄山沖

☆★ありがとう「北の大地」北海道 ...BUSHMILLS from Nakano Tokyo★☆

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