2025.06.17

「藤丸@中野」で 遅い昼ビーの昼つけ

 火曜日。今日は大谷さん663日ぶりの登坂日。試合を観終わってから出かけたので昼食は14時半少し前。中休み直前のこの店です。

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 「藤丸」 大成食品の工場にいたご主人が 16年ほど前に独立開業した鶏白湯のつけ麺がメインの店。(上の画像は過日撮ったもの)

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 「サッポロビール赤星 630円」とツマミの「チャーシュー 250円」
 最近この店に行くことが多いのはなんと言ってもこのツマミがあるから。裏メニュー扱いね。

 コイツに卓上の藤丸名物「海老辛」を軽く振って、さらに島唐辛"酢"(コーレーグースのお酢バージョン)を適量掛け回してやると完璧なツマミに変身。一瞬でビールがなくなります。

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 だから「ウーロンハイ 390円」を追加してしまったではありませんか(^^;

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 「塩つけ麺 中盛り(280g)950円」
 麺の上の赤いのが自分でかけた「海老辛」。

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 その海老辛をたくさんまとったツルツルでモチモチ太ストレート麺がつけ汁に沈んでいくと、鶏白湯の優しいつけ汁がだんだん赤く染まっていきます。これもまたこの店の楽しみの一つ。

 つけ汁の中には短冊に切られたチャーシューとメンマ。麺と一緒に頬張るのが吉。

 麺を食べ終わると魚介の香る割りスープをつけ汁に少量投入。これがまた旨い。

 完食の全汁でご馳走様でした。

藤丸(ふじまる)
 中野区中野5-42-5 最寄駅:中野駅
 11:00-15;00 17:30-21:00 但し売切終了
 土曜・祝日は昼の部のみ 日曜休
 2009/6/17オープン

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2025.06.16

「そば処 満るい 中野店」で 冷やしたぬき

 月曜日。今日もまた近場でのランチ。だからそば(^o☆)\カシッ!

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 「生蕎麦 満るゐ(まるい)中野店」
 中野駅の北、早稲田通り沿いにあって 1966年創業という店。11時半の開店となっているけど 11時過ぎには開いていてすんなり着席。いつもどおり高齢のご夫婦二人だけでの営業です。

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 メニューです。2年以上値上げはしていないみたい。右はご自由にどうぞの「うずらの卵」。
 奥さんに「ビール」と「冷やしたぬき」をオーダーしてお待ち。そばを大盛りね

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 「アサヒ・スーパードライ 600円」と「サービスのツマミ」
 今日ツマミは板わさ。なんか嬉しいツマミです。この店のツマミはどれも旨い。

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 「冷やしたぬきそば(大盛り) 1,280円?」
 子供の頃から夏場は近所の長者案で食べる冷やしたぬきが大好物でした。このそばの佇まい?を見るだけでちっと幸せ。

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 いつものそばの味、のど越し。強いていえば冷やしたぬきの場合はもう少し下地が甘いと嬉しいかな。あくまでも好みの問題ですが。

 美味しく頂いてご馳走様でした。ずっと続いてほしい店なんだけど、後継者はいそうにないなぁ。

そば処 満るゐ(まるい)中野店
 中野区新井1-6-5 最寄駅:中野
 11:00-21:00 土 11:00-19:00
 日曜休 1966/4/16オープン

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2025.06.15

「幸運豚人@中野」で 極厚!肩ロースステーキ

 日曜日。今日のランチはやっぱり近場で。平日だと開店前に数人程度ではあるけれど行列ができるのだけど、今日は開店時間を少し過ぎてもまだスカスカ。リーマンさんがいないせいですかね。

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 「幸運豚人 Tsui-teru ! Porkman」
 ランチタイムはすべて低温調理済みの豚ロースを使ったメニューという店。ほぼ4ヶ月ぶりの訪問です。先客は2人。でも後客続々。1年前と比べると各メニューとも 100円ずつ高くなってます。ちょっとお得感が薄れてきたような気がするけど、肉を喰うぞという人たちに相変わらずの人気です。(上の画像は過日撮ったもの)

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 カウンター奥に座って改めてテーブル上のメニューを見ると「今週の限定ランチ 極厚!肩ロースステーキ」というのがあったので、スタッフのお兄さんに「コイツの 300gをご飯大盛りで」とオーダー。先払いね。

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 「極厚!肩ロースステーキ (300g)わさび醤油 1,300円」
 オーダーすると大して時間もかからず出てきます。というのは低温調理済の豚肉をIHなコンロにフライパンを載せて焼き目をつけ、軽く塩コショウにバジルなどを散らすだけ。だから提供も早いのですよ。特別な調理技術も要らないと思われるし。

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 300gの肉1枚ではなく 150gが2枚みたいですね(^^; 肉は安定のピンク色で、もちろん柔らかく旨い。わさび醤油がよく合いますね。
 ただいつも思うのはもうちょっとちゃんとスジを切っておいてくれないかなと。

 大盛にしたご飯はバサッと・・・相変わらずですね。スープは味濃いめで私好み。

 どのメニューも「豚肉をしっかり喰ったぞ」的満足感が得られるのがこの店の特徴。だから多少の〇△があっても時々無性に食べたくなるのです(^^ゞ

 というわけで全てきれいに頂いてご馳走さまでした・・・♭

幸運豚人(Tsui-teru ! Porkman)
 https://www.facebook.com/porkman.nakano
 中野区中野5-50-5 最寄駅:中野
 11:30-16:00 16:00-23:00(LO 22:00)
 不定休(ほぼ無休?)2017.10.22オープン

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2025.06.13

「鵺 NUE@中野」で 夏季限定スパイシーカレー油そば

 今日はドジャーズ戦がない。なんとなくネットを眺めているとこの店が一昨日から夏季限定メニューを始めているのが判った。油そば。例年この時期になるとやってくれるヤツだと。

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 「NOODLE DINING 鵺 NUE」 かつて「麺彩房@沼袋」の店長を務めていた人物が独立して 2015年にオープンさせたお店。

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 こちらがその限定メニュー。基本的に普段は鶏白湯のラーメンを提供しているのだけど、年に何回かやってくれる限定がなかなかいいのです。
 開店時間を少し過ぎて着いてみると先客1の後客2。カウンター手前に座って「生ビールと限定のスパイシーカレーをお願い」。

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 「ハートランドの生ビール 650円」 やっぱりこれでスタート。コイツをゆっくりと呑みつつ、ご主人のオペレーションを眺めつつ待つうちにご提供。

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 「夏季限定 特製スパイシーカレー油そば 1,000円」
 いかがでしょう。きれいな盛り付け。右上の海老辛と中央下の炙りチャーシューが目を惹きますね。マゼマゼしてしまうのがもったいないくらい。でも中央の玉子を崩し、レンゲと箸で全てを混ぜてやると・・・まぜそば、油そば系はマゼマゼすると美しくなくなってしまうのです。だから攪拌後の画像は無し(^^;

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 麺はもちろん大成食品製の極太ストレート麺。「海老辛」が思ったより辛いのが私的には誤算。スパイシーというより辛い(^^ゞ カプサイシンに即反応してしまう私は顔と頭から汗が吹き出します。

 お酢を多めに廻しかけて食べ進みましょう。ワタシ的には辛いけど、まぁ旨いので、文句はありません。

 なんのかんのでアッという間に食べ終わって、ご馳走様でした。ご飯を頼んで最後に雑炊化すればよかったかなぁとは後の祭り。

 たまには限定以外のスタンダードメニューを食べてみなくては。

NOODLE DINING 鵺 NUE (ぬえ)
 https://www.facebook.com/ndnue/
 中野区中野5-36-14 最寄駅:中野
 11:30-14:30 18:00-23:00(売切終了)
 日祝 11:30-14:30 月曜火曜休
 (麺彩房の元店長 2015.4.17オープン)

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2025.06.12

再訪「TOKYO RAMEN かいか@中野」で中華そば

 中野5丁目早稲田通り沿い。かつて町中華の「和」、その後ケバブ屋さんとなっていた場所に今年2/20オープンした店。
 プレオープン初日の2/18に行って以来だからほぼ4か月ぶりの訪問です。

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 「TOKYO RAMEN かいか」
 なぜ急に行く気になったかというとラーメン仲間の「FILEさんのブログ」を見たから。
 前回2月に行った時は「これはうどんか?!」と思ってしまうほどの極太麺だった(あまり好きじゃなかった)のが、細麺に変わっているではありませんか。
 スープは気に入っていたので、であればと再訪することに。

 最近は行列も落ち着いてきたみたいで、開店時間の11時を15分ほど過ぎて着いてみると幸い行列はなし。券売機で食券を買って着席。

 改めて書いておくと八王子にあった「ほっこり中華そば もつけ」の店主がプロデュースした店(運営はTOKYO RAMEN YUKI株式会社)で「自家製麺、無化調を軸にもつけの味を継承しつつ、ブラッシュアップ」したラーメンだそう。

 居抜きでなく内外装ともに改築した店内は新しいだけに清潔そのもの。カウンターの天板が高く着席状態からはオペレーションの様子は全く見えないようになってる・・・ケチ(^^;

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 「中華そば 1,100円(税込)」
 トッピングはチャーシューが二種二枚に極太メンマ、キザミねぎ、野沢菜。きれいなルックスだなぁなんて思いながら、まずはスープをひと口。
 店内には九十九里産の煮干鰮の箱が積まれているように、まさに煮干しの効いたラーメン。煮干し星人的にはやっぱり好きな味。

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 以前は極太で丸に近い断面のストレート麺だったのが、たしかに中細ストレート麺に変わっている。いいではないですか。
 どうして最初からこれにしなかったのか・・・やっぱり極太麺が不評だったからかな。

 テーブル上には箸(ハシ)とレンゲ、コップと水以外の何物もない。何も足させないというスタイルなのかもしれないけどコショーくらいは置いといて欲しいというのは私だけ?
 「ラーメンにコショーは付き物(それもSBかハウス)」by 一条安雪家元(^^;

 ともあれ全て美味しく頂いてご馳走様でした。

 ちなみにこの店の運営は TOKYO RAMEN YUKI株式会社で、その母体は株式会社DYMとのこと。いわゆる資本系ですね。でないとあの場所にあれだけの設備とスタッフの店は出せないわな。

TOKYO RAMEN かいか
 中野区中野5-50-6 最寄駅:中野
 11:00-21:00 水曜休
 2025/2/18プレオープン 2025/2/20正式オープン

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2025.06.09

#新宿地下ラーメン「博多 幸ちゃんラーメン」で 豚骨ラーメン

 今週は「 #新宿地下ラーメン 」に博多豚骨ラーメンが来ている。好物です。

 でも昨夜博多系豚骨ラーメンを食べたばかり・・・ではあるけれど新宿に来るのがあの「博多一幸舎」がプロデュースした元祖?泡系の博多豚骨だというのであれば食べてみない手はない。

 調べてみると都内では立川立飛に1店。国内にはすでに10数店舗出店しているらしい。

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 というわけで「幸ちゃんラーメン」です。

 ちなみに今週のこの店だけでなく来週出店予定の「幸ノ助」も「博多一幸舎」の系列になる店だそうだ。

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 さていつもどおり10時半を少し過ぎた時間に着いてみると、初日だというのにスカスカ。表のメニュー看板を見て「高いなぁ」と思いながらキャッシュレスな券売機で食券を買って着席。

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 「豚骨ラーメン 1,000円+背脂 150円」
 背脂のせいか見た目あまり泡々していませんね。そして博多系豚骨白湯ラーメンに付き物の紅ショウガや辛子高菜、ニンニク等のトッピングも無い。

 呼んで来るのは大変なんだろうけど、どうせなら付き物と言われるものくらい揃えようよ>Omrさん。と思うのは私だけだろうか(^^;
 ・・・この新宿地下ラーメンは他の店のときでもコショーさえ置かない方針みたい。

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 低加水の極細ストレート麺に豚骨白湯スープ。まさに王道ですね。背脂は私の好みで、博多の人はあまりやらないとか?

 そう言えば食券を渡す際に麺の硬さを聞かれなかった。言うのも忘れてたし。だから硬さは店なりの「普通」なんだろう。

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 カタでお願いした「替え玉 200円」。結構ボリュームもありますね。

 総じて美味しいのは美味しいのだけど、肩透かしを食らったような。お値段のこともあって、なんだかなぁと。

幸ちゃんラーメン
 https://www.ikkousha.com/store-produce#kouchan
 福岡県福岡市博多区博多駅前3丁目

#新宿地下ラーメン
 https://twitter.com/chika_ramen
 新宿駅西口地下街 小田急エース北館
 SHINJUKU DELISH PARK PARK6
 10:30-21:00 土日祝 10:00-20:30
 不定休 2022/12/1オープン

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2025.06.07

「家系ラーメン 箕輪家@中野」で シメの博多系豚骨ラーメン

 久しぶりに高円寺で飲んだ後。満腹中枢が壊れた者同士、中野まで帰って来て立ち寄ってしまったのはこの店

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 「家系ラーメン 箕輪家 中野旗艦店」
 なんかつい先日も来た気がする(^^; 呑んだ後に博多系豚骨ラーメンという背徳の響きは呑兵衛の習性というか悪癖か。

 キャッシュレスの券売機で食券を買ってカウンター点前に着席。食券をお兄さんに渡してお待ち。

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 「サントリー角ハイ 値段忘れた」
 ビールはもう入らないと思ってこれ。呑まずにいられないんかい!!(^^ゞ

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 「マルちゃんプレミアム(塩豚骨ラーメン) 800円」
 替玉一回のほかご飯が無料だというので頼んでしまったではないか。普段だと替え玉とご飯の両方は行かないのだけど壊れた視床下部に自制心はない。

 やや白濁したスープに極細麺。そして大き目のチャーシュー。テーブル上の紅ショウガにニンニク、コショーを投入。

 熟成豚骨だというこのスープは大好き。高円寺でそこそこ食べてきたはずなのに・・・。

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 低加水の極細ストレート麺は大成食品製。これもまた良し。いつの間にか「替え玉、カタで」と叫んでたなぁ。

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 早速コイツをスープに投入。そして追いニンニクに追い紅ショウガ、追い辛子高菜。ゴマを掛け回して食べ進むのです。

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 そして止せばいいのに「無料のご飯をチャ丼化」してしまい・・・アルコールに浸った摂食中枢は無敵なのだ!

 完食の9割汁でご馳走様でした。喰い過ぎぢゃ。・・・きっと来るなと思ってたら、ちゃんとクーパーさんとプレイヤーさんが一緒にやって来たのでした。

家系ラーメン 箕輪家 中野旗艦店
 https://www.ramen-minowaya.jp/
 中野区中野5-53-2 最寄駅:中野
 11:00-15:00 18:00-23:00 無休
 2022/11/28オープン (プレオープン 2022/10/21)

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「藤丸@中野」で 昼ビーの昼つけ

 土曜日。今日の昼食はゆっくり?ビールを飲める店にしたい。

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 「藤丸」 大成食品の工場にいたご主人が 16年ほど前に独立開業した鶏白湯のつけ麺がメインの店。
 11時半少し前に着いてみると先客4の後客ポツポツ。(上の画像は過日撮ったもの)

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 卓上のメニューも載せておきます。麺量を追記しておくと、つけ麺の大中小がそれぞれ 380g 280g 180gで、ラーメンの大と並が 280gの180g。

 券売機でビールと塩つけ麺大盛りの食券を買って着席。今日の厨房はご主人Tko氏とご母堂との二人体制。

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 「サッポロビール赤星 630円」とツマミの「チャーシュー 250円」
 このツマミは裏メニュー。メニューにも券売機にもないのでキャッシュで。

 コイツに卓上の藤丸名物「海老辛」を軽く振って、さらに島唐辛"酢"を適量掛け回してやると見事なツマミに変身。

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 またもや「ウーロンハイ 390円」を追加してしまったではありませんか(^^;

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 カウンター上の調味料。コショーに一味。そして「自家製えび辛」「島唐辛"酢"」(コーレーグースのお酢バージョン)。どちらもこの店のオリジナルです。

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 「塩つけ麺 大盛り(380g)1,100円」
 麺の上の赤いのが自分でかけた「海老辛」。

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 ツルツルでモチモチの断面が丸に近い太ストレート麺は大成食品謹製。鶏白湯の優しいつけ汁に良く合います。

 「えび辛」と一緒に麺をつけ汁に浸けていくと、つけ汁がだんだん赤く染まり「えび辛」味に変わっていきます。これもまた楽しみの一つ。

 つけ汁の中には短冊に切られたチャーシューとメンマ。麺と一緒に頬張るのが吉。

 麺を食べ終わるとつけ汁に天板におかれた割りスープを少量投入。すると魚介の芳香がフワリ。

 完食の全汁。すべて美味しく頂いてご馳走様でした。

藤丸(ふじまる)
 中野区中野5-42-5 最寄駅:中野駅
 11:00-15;00 17:30-21:00 但し売切終了
 土曜・祝日は昼の部のみ 日曜休
 2009/6/17オープン

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2025.06.06

#新宿地下ラーメン「なるめん@大岡山」で かつカレーラーメン

 すでに前週(^^;ですが。「 #新宿地下ラーメン 」には 大田区大岡山の「なるめん」が来ていました。

 ラヲタ休業中(廃業)な私的には聞いたことがない店名だけど「かつカレーラーメン」なんて言うメニューを聞いてしまったら堪りまへん(^^;

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 10時半過ぎと言う時間に着いてみると、珍しく 1/3ほどの入り。この時間の新宿地下ラーメン的にはなかなかですね。

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キャッシュレスな券売機で「高っ!」と思いながら食券を買って着席。ここからが長かった。スマホの気になるニュースなども読み終わり・・・手持無沙汰。提供がやたら遅いので店が混んできました満席近くに

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 「かつカレーラーメン 2,000円」
 なんと25分後にご提供。いやはや。ほぼ想定通りのルックス。だけど値段の割りにはとんかつが小さい。まぁこんなもんか。

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 加水率低めの中太ストレート麺にカレーがよく絡む。当たり前か(^^;

 カレーもそれに合ったスープも美味しかった。白いご飯が欲しい。そう思いました。

 ともあれ美味しく頂いてご馳走様でした。

なるめん
 https://x.com/NARUTOmoMENMAmo
 東京都大田区北千束3-16-10 最寄駅:大岡山

#新宿地下ラーメン
 https://twitter.com/chika_ramen
 新宿駅西口地下街 小田急エース北館
 SHINJUKU DELISH PARK PARK6
 10:30-21:00 土日祝 10:00-20:30
 不定休 2022/12/1オープン

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2025.06.05

新店・西多摩郡日の出町「自家製麺の店 MOJO HAND」

 新店と言っても先月25日のオープンだから、すでに10日ほども経つ。これもまたO埼さんのFBで知った情報です。

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 「自家製麺の店 MOJO HAND」
 あの「地雷源 Jiraigen(方南町→中野)」の鯉谷さんが、中野を事実上「凪」の生田さんに任せて以来7年?ぶりに、なんと西多摩郡日の出町(東京人でもなかなかピンと来ない場所)にオープンさせた中華そば専門店。

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 とは言うもののこの店は不定休というより不定営業で6月の営業日はたったの5日。タイミングを合わせるのも難しい。日曜日は混むだろうし。

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 中野から中央高速経由で 1時間40分。開店時間 11:30に対して 10:15分頃に着いてみると平日だと言うのに店先の6脚あるイスに先客3。駐車場にも3台。7台分しかスペースがないと聞いていたので早めの到着で正解。良かったクルマを置けた。

 建物の1階はスクーターやグッズ類の展示スペースで2階が店舗になっている。 そうそう"MOJO HAND"とはブルースの世界では有名らしく「魔法の手」とか「パワーをもたらす手」みたいなものなのだとか。

 ちなみに路線バス(つるつる温泉行)は通っているものの1時間に1本。事実上クルマオンリーみたいな場所です。

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 てなことはおいといて、イスに座って待つこと 1時間と15分。定刻に開店。この時点で10人強のお待ち。クルマはすぐ脇の道端(路肩)に置いてますね。

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 こちらが外に掲示されているメニュー。ラーメンは中華そばの一本勝負。他に再度メニューとトッピングがいくつか。

 厨房は鯉谷さんと奥さんの二人体制。注文は専用の注文用紙に書いて渡し、お代はこの時に先払いする形式。

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 元は住居スペースであったろう、こんな感じのウッデイーな店内。木製のテーブル・椅子も結構高そう。カウンター席x2と四人掛けテーブル席x1、二人掛けx3。ほかに店内待ち席がいくつか。BGMはもちろんブルース。

 4番の札を貰って二人掛けテーブルに着席。ビールを飲めないのがツライなぁなどと思っているうちに番号を呼ばれてご提供。(セルフで取りに行く)

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 「中華そば 1,100円+叉焼皿 500円+ゆで玉子 100円」
 きれいなルックスですね。トッピングの肩ロース?のチャーシューが目を惹きます。かつての我流旨味ソバみたいな醤油清湯を期待したいところだったけどまるで違って茶諾したスープ。でも見るからに旨そう。

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 茹で玉子を載せてやって、まずはスープをひと口。いわゆる魚介豚骨。それも煮干しが強く効いたものになっている。旨い!。煮干しは強いがくどくない。とにかく旨い。

 自家製の中細ストレート麺。もちろんよく合っている。トッピングの炙りチャーシューの旨さも際立っている。

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 叉焼皿から一枚をそのまま食べてみる。炙られてはいないが豚肉の旨味がきっちり感じられる。
 残りの二枚をスープに浸けてやると脂がトロリと溶けて、その柔らかさが際立つ。

 ほかにキザミねぎ、メンマ、海苔。どれもハズレなどありはしない。さすがは鯉谷さん。その"MOJO HAND"による一杯なのです。

 いやはや文句ない文句ない。もちろん完食の全汁でご馳走様でした。鯉谷さんに「飲み干しちゃいました。ご馳走様でした。」と声をかけて退店。

 いつかまたきっと来よう。そう思いながらクルマで3分の「つるつる温泉」へと向かったのでした。不便な場所だけど、こんな副次的な楽しみもあるのです。

自家製麺の店 MOJO HAND
 https://x.com/jiraigen_boss
 西多摩郡日の出町大久野4593 GARAGE JIRAIGEN 2F
 11:30-14:30 営業日不定・・・上記"X"参照

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2025.06.04

「マルショーラーメン 中野」で 中華そば

 南房総から早めに帰って、向かったのは中野ラーメンストリート(ふれあいロード)。目指すは今日から友人SK君が働いているというこの店。

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 「マルショーラーメン 中野」
 いつ見てもまるで「ちゃん系(ちん系)」かと見紛うばかりの外観。ラーメンやご飯無料もちゃん系インスパイヤなんです。

 何度か書いているように川崎の「玉グループ」の系列店。今のマルショーにリニューアルしてからは結構お気に入り。

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 16時半少し前という時間に着いて店を覗いてみると、いたいたSK君。初日だけにちょっと緊張気味?
 券売機で中華そばとビールの食券を買って着席。先客は4人ほど。

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 こちらはテーブル上の調味料と「マル系ラーメンのおすすめの食べ方」。好きにやらせてもらいます。

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 「キリン一番搾り(小瓶)480円」
 まだ神妙な面持ちのSK君に話しかけるのは遠慮しといて静かに飲み始めます。小瓶だとちょっと物足りないけど無いよりはいい。でも一瞬でなくなります(^^;

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 「中華そば 900円」
 コッテリ(背脂)も追加ね。ニンニクとコショーを適量加えて食べ進みます。

 左上に写っているのがタクアンが少量載った「小ライス(無料)」。

 ちゃん系と同じくチャーシューがたくさん載ってます。ウデ肉かな。スライサーで切られていて、やたら薄い(^^;

 豚ベースと思われるショッパ旨い醤油スープがお気に入り。これに背脂が加わるとショッパさが緩和されてマイルドに。お気に入りのラーメンです。

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 加水率高めの細ストレート麺はやや柔めでツルツルタイプ。この麺もよしですね。

 今時この値段でご飯大盛りまで無料というのは「ともちん」や「邦ちゃん」ほどではないにしても充分な戦闘力に思えます。

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 「チャ丼(チャーシュー丼)」
 例によって無料の小ライスにチャーシューと海苔、キザミねぎを移してチャ丼化したもの。いつもどおりスープを適量廻し掛けて頂きます。

 全て美味しく頂いて、完食の 9割汁でご馳走様でした。

 もうしばらくしてSK君が慣れた頃、また行ってみようと思います。

マルショーラーメン 中野
 https://www.gyoku.co.jp/
 中野区中野5-59-14 最寄駅:中野駅
 11:00-15:00 17:00-21:00 日祝 11:00-21:00 無休らしい
 2015.8/18バラそば屋 玉 → 2023.3.16バラそば屋 中野本店
 → 2024.11.05 マルショーラーメンにリニューアル

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久しぶりの南房富浦「漁協直営 おさかな倶楽部」

 水曜日 朝8時半。自宅を出発。C2山手トンネルから湾岸線、浮島Jctからアクアライン。
 いつもだと木更津から先は有料道路を使わず下道で行くのだけど、今日は木更津と君津市街の混雑を避けて富津中央ICまで有料の館山道。さすがに早い。1時間半ほどで目的地南房総へ。

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 「富浦浦漁協直営 浜の台所 おさかな倶楽部」
 今回は珍しく家内のリクエスト。家内も二度ほど来ている人気の海鮮料理の店。

 店先に着いて待機名簿を見てみると、先客は一組二人だけ。まだ開店まで小一時間ほどあるので二番目に記帳して、近くの枇杷直売所へ。ちょうど路地物の最盛期。いつもどおり規格外品をお安く買って、家内のお気に入り「びわソフト」を堪能したりで時間調整。

 早めに戻って待っていると定刻の10分ほど前に開店。手前中央二番目の席を案内されて着席。

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 席に着いて最初に確認するのが壁面に大きく掲げられた本日のメニュー。
 おや、お得に食べられる「賄い丼」が無くなっている。初訪問以来ずっと 900円台だった賄い丼が2023年にいきなり 1,380円になったと思ったら、昨年には 1,580円。もう「賄い」とは呼べないよな、なんて思ってたらメニューから消えた?

 そう言えば、ここは有名人の色紙など一切飾っていない。TV等の取材NGなのだろうか。

 てなことはおいといて、お茶などを汲んで待っていると我々の順番となりオーダーを告げてお待ち。

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 「極上 舩盛り7点刺し定食 2,100円」
 私が頼んだもの。舩盛りにするほどのボリュームでもないような(^^; ほぼ一年ぶりだけど、ここのところ来るたびに内容が(低く)変わっているような気がする。

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 気を取り直して刺身。一番左から時計回りにカマス、ヒラメ、真カジキ、カンパチ、ヒメジ、スミイカ、アジ。全て二切れか三切れずつ。鮮度はお隣の漁港で上がった魚がメインだから申し分ないし、何より旨い。

 ボリューム的にはこんなもんかな。無理に船盛りにせず、かつての刺身盛り合わせ定食のように適当な大きさの皿に盛った方が映えるのではないかと。
 ほかにご飯と味噌汁にヒジキ煮が付いています。ご飯がちょっとバサッとしてた気がする。

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 「まんぷく定食 1,980円」
 こちらは家内が頼んだもの。揚げ物はアジフライ1尾とイカメンチ1枚。そしてサバの味噌煮に刺身の三点盛り。ご飯と味噌汁にヒジキ煮が付いた定食です。

 家内からアジフライの半身とイカメンチま一かけらを貰って食べてみたけど、どちらも柔らかく美味しかった。とりわけアジフライの旨さは特筆もの。
 家内によるとサバの味噌煮も刺身も、とても美味しかったそうだ。

 コロナ前ほどのお得感はなくなったものの、やっぱり美味しいしコスパ的な優位性はまだまだ他に負けていない。と言うか他店も値上がりしてるから(^^;

 全て美味しく頂いてご馳走さまでした・・・・。

◇富浦漁協直営で鮮度抜群の海鮮系を(割りと)リーズナブルに食べられるお店です。未食の方で南房総方面にお出かけの方には一度どうぞとお奨めしておきますね。

浜の台所 おさかな倶楽部
 https://www.tairyou.com/chokuso.htm
 千葉県南房総市富浦町多田良1254-75
 11:00-15:00(売切れ終了) 火曜休(祝日の場合は翌日)

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2025.06.02

「藤丸@中野」で鶏白湯の塩つけ麺

 今日のランチはできるだけ近場で昼ビーができるところ。

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 「藤丸」 大成食品の工場にいたご主人が 16年ほど前に独立開業した鶏白湯の店。
 11時半に着いてみるとまだ先客4の後客続々。(上の画像は過日撮ったもの)

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 卓上のメニューも載せておきます。麺量を追記しておくと、つけ麺の大中小がそれぞれ 380g 280g 180gで、ラーメンの大と並が 280gの180g。

 券売機でビールと塩つけ麺大盛りの食券を買って着席。今日の厨房はご主人Tko氏とご母堂との二人体制。

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 「サッポロビール赤星 630円」とツマミの「チャーシュー 250円」
 このツマミはワタシがお願いしたもので、メニューにも券売機にもないので「大ライス 250円」の食券を代わりに使います。

 コイツに卓上の藤丸名物「海老辛」を軽く振って、さらに島唐辛"酢"を適量掛け回してやると見事なツマミに変身。一瞬でビールを飲み終わって、またもや「ウーロンハイ 390円」を追加してしまったではありませんか(^^;

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 カウンター上の調味料も載せておきますね。コショーに一味。そして「自家製えび辛」「島唐辛"酢"」(コーレーグースのお酢バージョン)。どちらもこの店のオリジナルです。

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 「塩つけ麺 大盛り(380g)1,100円」
 麺の上の赤いのが自分でかけた「海老辛」。こいつがあるとちょっと映える、かな?

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 大成食品謹製の断面が丸に近い太ストレート麺はツルツルのモチモチ。鶏白湯の優しいつけ汁に良く合います。

 「えび辛」と一緒に麺をつけ汁に浸けていくと、つけ汁がだんだん赤く染まり「えび辛」味に変わっていきます。(辛くなり過ぎないようにコントロールしながらね)。これも一つの楽しみ。

 つけ汁の中には短冊に切られたチャーシューとメンマ。麺と一緒に頬張るのが吉。

 麺を食べおると。天板におかれた割りスープを少量投入。すると魚介の芳香がフワリ。うーんいいですね。

 完食の全汁。すべて美味しく頂いてご馳走様でした。

藤丸(ふじまる)
 中野区中野5-42-5 最寄駅:中野駅
 11:00-15;00 17:30-21:00 但し売切終了
 土曜・祝日は昼の部のみ 日曜休
 2009/6/17オープン

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2025.06.01

「高円寺 ともちんラーメン」で 中華そばの塩

 日曜日。例によって朝ラーの朝ビー狙いの高円寺純情商店街です。

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 「高円寺 ともちんラーメン」
 土日の営業開始時間8時直前に着いてみると、なんと9番手。友人SとSpが先着、私の後ろに Ero君が続いた。

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 定刻に開店。券売機で食券を買って着席。今日の厨房は麺上げ担当の男子とフロア担当のおじさん、女子2の4人体制。このうち女子一人は新人さん。

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 「サッポロビール 赤星 600円」と無料のツマミ
 いつもどおりツマミにはテーブル上のキューちゃんとニンニク、モーHOT(辛子味噌)を加え、お酢を適量加えます。これが最高のツマミになるのです。だからビールは2本目に突入(^^ゞ

 その二本目が無くなったところで「そろそろお願い」と厨房に声を掛けてお待ち。

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 「中華そば (塩) 850円+茹で玉子 100円」
 いつもどおりスープの色を除けばチャーシュー麺かというようなルックスだけどこれがデフォルト。茹で玉子はスライスして貰って、ラーメンと「メシ無料」に半分ずつ。

 ニンニクとコショー、一味を適量加えて食べ始めます。ほぼ豚肉だけでとった出汁に塩ダレを加えたのがこのスープ。いつもと変わらずショッパ旨い

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 ツルツルでビロビロの太平打ち麺は加水率高め。ちゃん系御用達の「新宿だるま製麺」製。このショッパ旨いスープに良く合うのです。

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 「チャ丼(チャーシュー丼)化」
 いつもどおり「メシ無料(ご飯ほんの少し)」にラーメンからチャーシューにメンマ、キザミねぎ、ほかに茹で玉子にカッパを載せてチャ丼化しておいたもの。
 さらにニンニク、一味を軽く振って、残ったスープを適量かけ廻してやると、これがまた旨い。

 全て美味しく頂いて完食の 9割汁。ご馳走様でした。

高円寺 ともちんラーメン
 杉並区高円寺北2-21-4 最寄駅:高円寺
 10:00-22:00 土 8:00-22:00 日祝 8:00-21:00
 最近 金曜土曜は深夜営業もやっているみたい
 ほぼ無休 (木曜休多し?) 2021/5/20オープン

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2025.05.31

「家系ラーメン 箕輪家@中野」で 博多風豚骨ラーメン

 土曜日。急遽クリニックへ。7年ぶりの急性腰痛=ぎっくり腰です。診察を終え座薬を処置されたり痛み止めやら何やら飲んだのが11時過ぎ。
 家に連絡すると今日は家メシが無いという。であれば状態も少し良くなったしと向かったのはこの店。

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 「家系ラーメン 箕輪家 中野旗艦店」
 ほぼ1ケ月ぶり。今年に入って始めた?という博多系の豚骨ラーメンがお気に入り。(上の画像は過日撮ったもの)

 キャッシュレスの券売機で食券を買ってカウンター奥に着席。食券をお兄さんに渡してお待ち。

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 「キリンラガー(中瓶) 700円」
 こいつでスタートはいつもどおり。

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 「マルちゃんプレミアム(塩豚骨ラーメン)替玉付き 800円」
 やや茶濁したスープに極細麺。そして大き目のチャーシュー。
 テーブル上の紅ショウガにニンニク、コショーを投入。博多系っぽくなりましたね。

 見た目どおりスープはやや白濁した豚骨。麺も低加水の極細ストレートとまさに博多系です。

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 この店は本来家系ラーメンのはずなんだけど、そっちはワタシ的にイマイチイマニ。でもあの「むかん@中野坂上」とのコラボだというコイツはなかなかいい。ちなみにこの麺も大成食品製。

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 麺がほぼなくなったところで「無料の替え玉(1玉)」をお願いして出てきたのがこちら。

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 カタでお願いした替え玉を早速スープに投入。そして追いニンニクに追い紅ショウガ、そしてゴマ掛け回して食べ進みます。
 あれ辛子高菜がないと思ってたら離れたところにあった。お隣りさんの更に向こう。気が付いても取れないぢゃん。

 ビールを飲んでいるせいでお腹いっぱい。ご馳走様でした。

 そうそう、この店、問題になっていたご近所的へのニオイ対策。ダクト等を整備して、どうやらニオイの拡散は無くなったらしい。良かったね。

家系ラーメン 箕輪家 中野旗艦店
 https://www.ramen-minowaya.jp/
 中野区中野5-53-2 最寄駅:中野
 11:00-15:00 18:00-23:00 無休
 2022/11/28オープン (プレオープン 2022/10/21)

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2025.05.30

「うどんや大門@中野」で かけの冷や冷や

 雨の金曜日。行きつけのクリニックへ行った後、向かったのは中野ブロードウェイの地下。

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 「うどんや 大門」 診察が早めに済んだので、まだ早い時間。10時を10分ほど過ぎて着いてみると、おやまPP。なんとほぼ4ケ月ぶりの訪問です。
 ご主人と奥さんが忙しそうに開店の準備中。細身のご主人、最近は体調不良?で臨休も多かったみたいだけど、良かったどうやら元気そう。

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 開店時間11時の15分ほど前になると奥さんが事前に注文を取りに来ます。ちょっと迷った後、かけの冷や冷やと天ぷら二種を注文。ポケッとしていると奥さんが「ビールはいいんですか?」と「あ、忘れてた。お願いします(^^;」。4か月ぶりだというのにしっかり覚えられてる。

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 「サッポロビール赤星(中瓶) 580円」「天ぷら二種」
 定刻に開店。席に着くとまずはこれですね。ちゃんと開店時間に間に合うように天ぷらを揚げてくれます。天ぷらは「ゲソ天 140円」「ちくわ天 100円」ね。
 まずはビールをグビッと・・・する間もなく、うどんのご登場。

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 「かけうどん(大)冷や冷や 660円+南高梅 140円」
 無料のトッピング三種を載せた状態。相変わらず美しいルックスですね。きれいに麺線を揃えて提供される白いうどんはASWn(この店は日清製粉の赤丸金魚)です。讃岐はこれだよね。なんて思いつつスダチを軽く振りかけて食べ進みます。

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 ツルッツルでシコシコのうどんは、いかにも讃岐。右端には一反木綿が入ってます。イリコでとった冷たいダシつゆ。これに生姜、大根おろしの風味、天かすの油が加わり、もう文句なし。

 この出汁つゆは残せません。お腹タポタポになって、ご馳走様でした・・・・#

◇かつてスタジオジブリのスタッフでもあり、「映画 うどん」の制作にも携わったご主人が、その縁から讃岐の名店「一福」で修業した讃岐うどん。
 ご主人が打ち茹で上げるうどんと奥さんが絶妙なタイミングで揚げる天ぷら。どちらも文句なしのお店なのです。・・・・#

うどんや 大門
 中野区中野5-52-15 最寄駅:中野
 中野ブロードウェイ地下1階
 11:00-15:00頃(売切れ終了) 水曜休

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2025.05.29

「鴨出汁中華そば かわな@中野」で 鴨と貝の中華そば

 自動車税を納めに中野駅南口の某行へ。昼食は「邦ちゃん」にでも行こうかなどと考えつつ銀行を出ると目の前にあるのは、以前から気にしつつ未訪だったこの店。

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 「鴨出汁中華そば かわな」
 なんでも下北沢の「貝麺 みかわ」という人気店のネクストブランドだそうで、昨年11月にオープンしたもの。

 ご主人は日本料理出身で、その経験を活かして下北沢をオープン。そして中野に二号店を、ということみたいだ。

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 さて開店時間の10分前。人気店だから行列かもと思ってたけど差にあらず。先客無しのPP。でも開店時には平日なのに 7-8人が並んでました。
 店先に貼られたメニューなど眺めながらお待ち。

 定刻に開店。店に入ってタッチパネル式券売機で先ほどの縦書きメニューの一番右にあったイチ押しメニューを選択。ついでに?ビールもね(^^ゞ

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 「サッポロビール黒(小瓶) 400円」
 カウンター奥に座ると金属製のグラス?とともに、よく冷えたビールのご登場。こういうのがいい。

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 目の前にはスープや麺、各種具材に対するこだわり書きが置かれている。ビールを飲みつつ眺めているとご提供。

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 「特製 鴨と貝の中華そば(塩)1,400円」
 きれいなルックスですね。清湯のスープの上に載っているのはワンタンx2に味玉、三種類のチャーシュー。短冊に切られたみたいなメンマに白髪ネギも青ネギ。

 まずはレンゲで塩ベースの清湯スープをひと口。あ、旨いっ!それも凄く。お初の店でこの感覚は久しぶり。
 まさに鴨と貝というスープ。詳しくは前掲のこだわりをお読みくださいまし。要するに美味しいのですよ。

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 加水率低め、中細ストレートの麺は京都「麺屋棣鄂(ていがく)」謹製のもの。この麺もさすがですね。北海道産「きたほなみ」という粉を使ったものなんだそう。

 三種のチャーシューは左から低温調理済みの鴨ロース、鶏胸、豚肩ロース。どれも旨い。とりわけ鴨と豚肩が好みでした。特製にしてよかった。
 合鴨を使ったというワンタンは、特別感はなかったかな。

 あれこれ書いてもしょうがない。要するに旨かったのです。中野駅南口は北口の人間にとって南口は近いようでも別の町。でもこの店は再訪必至。

 全てきれいに頂いて、このスープは残せません。全汁です。ご馳走様でした。

鴨出汁中華そば かわな
 https://x.com/ramen_kawana  中野区中野3-33-12 最寄駅:中野
 11:30-14:45 17:30-23:00
 2024/11/22 オープン

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2025.05.28

関越道上り三芳PA「そばと丼 よしの」

 二週間前と同じ。家内と二人、川越までマゴっちを送った帰り道。夕食にと立ち寄ったのはいつもの「関越道(上り)三芳PA」

 ここはPAと言いながらSA並に施設が整っていて、特に土産物は信州、越後、上州と沿線のものは一通り揃っている。東京方面行の最後のPAだからかな。

 そしてフードコートもかなり充実しているのですね。いつもはロメスパ系の「ジャパゲッティ」ばかりなのだけど、今回はお初となるこの店(^^ゞ

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 「そばと丼 よしの」 その名のとおり蕎麦とどんぶり物を提供している店。

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 券売機脇のメニューを眺め、二人とも券売機で同じものをボチッ。私は大盛りね。水などを汲んで待つ待つうちに呼び出しベルが鳴ってご提供。

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 「ミニ海老天丼ともりそば 1.180円+大盛 200円」
 そばを大盛りにすると下地が二人前付くのですね。

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 まずは「もりそば」。想定外にと言ってはなんですが、これが旨かった。のど越しもいいし、下地も甘すぎずで良し。

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 「ミニ海老天丼」。揚がり具合も丼つゆも良し。よくある丼つゆのかかり過ぎも無しで、家内と二人で「結構イケるじゃん」と。

 一般的なPAの立ち食い的そば、どんぷり物とは一線を画す「そばと天丼のセット」なのでした。また食べてみることにしよう。

 さて中野までもうひとっ走り。練馬の出口渋滞がなければ 30分ほどかな。

Pasar 三芳PA(関越道 上り)
 https://www.driveplaza.com/sapa/1800/1800011/1/

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2025.05.27

「藤丸@中野」鶏白湯の醤油つけ麺と昼ビー

 今日のランチは例によって諸事情により近場。ビールが飲めてちょうど良いツマミもあって、旨いラーメンつけ麺を食べられる店。ということで向かったのはこの店。

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 「藤丸」 元々お気に入りの店だったのだけど、先日すばらしいツマミを発見してしまったので、二週間前に続いての訪問。(上の画像は過日撮ったもの)

 何度か書いているように大成食品の工場にいたご主人が 16年ほど前に独立開業した鶏白湯系つけ麺メインの店。
 12:40を少し過ぎて着いてみると先客は二人だけ。この時間だとそんなもんかと思っていると後客続々でじき満席に。

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 卓上のメニュー。この2月から値上げされていて少しずつ高くなってます。つけ麺の大盛りが千円を超えてしまいました。

 麺量は、つけ麺の大中小がそれぞれ 380g 280g 180gで、ラーメンの大と並が 280gの180g。

 券売機でビールと塩つけ麺大盛りの食券を買って着席(券売機が新札未対応(^^;) 今日もまたご主人TKO氏一人でのオペレーション。前回に続いてご母堂の姿が見えないので、どうかしたの?と聞くと遊びに行っていると(^^;

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 「サッポロビール赤星 630円」とツマミの「チャーシュー 250円」
 このツマミは前回ワタシが「チャーシューを適量短冊に切ってネギでも載せて出してくれない?」と特注したもので(^^;、メニューにも券売機にもないのでキャッシュでお支払い。

 コイツに卓上の藤丸名物「えび辛」を軽く載せ、さらに島唐辛"酢"を掛けまわしてやると、もう完璧なツマミになるんです。
 おかげでまたもや「ウーロンハイ 390円」を追加してしまったではありませんか(^^;

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 そのカウンター上の調味料も載せておきましょう。コショーに一味。そして「自家製えび辛」「島唐辛酢」(コーレーグースのお酢バージョン)。どちらもこの店のオリジナルです。

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 「醤油つけ麺 大盛り(380g)1,100円」
 麺の上の赤いのが自分でかけた「えび辛」。いいアクセントになってます。これがあるだけでちょっと美味しそうではありませんか。

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 断面が丸に近い太ストレート麺は大成食品謹製。ツルツルのモチモチでやや茶濁した鶏白湯の優しくも美味しいつけ汁と実に良く合うんです。

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 辛くなり過ぎないようにコントロールしながら「えび辛」と一緒に麺をつけ汁に浸けていくと、つけ汁がだんだん赤く染まり「えび辛」味に変わっていきます。これがまた一つの楽しみなんです。

 つけ汁の中には短冊に切られたチャーシューとメンマ。麺と一緒に食べ進みましょう。

 麺を食べ終わったところで天板におかれた割りスープを少量投入。この魚介の芳香がフワリと立ち上がります。

 完食の全汁。すべて美味しく頂いてご馳走様でした。
 このサッポロ赤星とツマミの組み合わせに慣れてしまうと・・・もっと足繫く通うことになりそう。書いたように元々お気に入りの店だしね。

藤丸(ふじまる)
 中野区中野5-42-5 最寄駅:中野駅
 11:00-15;00 17:30-21:00 但し売切終了
 土曜・祝日は昼の部のみ 日曜休
 2009/6/17オープン

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2025.05.26

#新宿地下ラーメン・上越「GOGO HORAIKEN(宝来軒)」で新潟濃厚ラァメン

 今週の「 #新宿地下ラーメン 」は 新潟県上越市の「GOGO HORAIKEN(宝来軒)」が来ていました。

 マゴっち預り保育中のジィジですが、新潟でも上越のラーメンは食べたことがない。というわけでマゴっちを連れてバスでGO!GO!(^^;

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 なんでも元は上越市高田にある名店「宝来軒総本店(昭和8年創業)」店主の弟が春日山(上杉謙信の居城跡)で開店し人気店となったものが惜しまれつつ閉店(2020年)。その後日本海近くの犀潟に復活オープン(2022年)した店なのだそう。(これらは食べログほかNetから得た情報)

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 いつもより遅い時間。11:10過ぎに着いて見ると初日だと言うのに相変わらずスカスカですねぇ> #新宿地下ラーメン 。入口の看板でマゴっちと一緒に食べられそうなメニューをと考えてキャッシュレスな券売機でセットものをボチっ。

 考えて見ると上越のラーメンって何? 燕三条系の「杭州飯店」に代表される背脂醤油や長岡の「たいち」に代表される生姜醤油みたいな独特の特徴的なものは無さそうに思える。でも少なくともこの店は昭和8年に源を発する店の流れを汲んでいるというのだから、醤油にせよ何にせよしっかり地域に根付いているラーメンなのだろう。

 我々が幼児と二人と見て、とても感じのいいおじさんがテーブルをくっつけてくれたり、子供用のお椀やフォーク・スプーンを用意してくれたりと世話を焼いてくれた。ありがたいことだ。そんなこんなで待つうちにご提供。

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 「特製楓 新潟濃厚ラァメン+お結びセット 1,900円」
 ご覧のとおりと言うかその名のとおり見るからに濃厚そうなラーメンとお結びのセット。お結びの方には日本海甘海老ソースと自家製カレーが付いてます。

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 まずはラーメンから。スープは「豚×鶏×米粉=濃厚スープの黄金比」なのだそう。米粉のせいか濃厚トロリのスープが旨い。あまり期待していなかった(失礼)せいもあって余計旨く感じる。

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 加水率低めの細ストレート麺ともとても相性がいいように感じる。いいですねぇ。

 大きま分厚いバラ肉チャーシューがまた素晴らしい。さらに極太メンマのコリッサクッという食感もいいし、細かくサイコロに切られたチャーシューもまた良し。

 総じて、このラーメン好きっ! 今週土曜日までだそうだけど、また来てしまいそう。

 そうして「セットのお結び」の方。このお結びとサイコロ状のチャーシュー、少量の麺を子供用のお椀に入れてスープを軽く掛けまわしてやると、これがマゴっちにも当たりだったみたい。(撮り忘れた)

 結局お結び二つ分を全部これで食べてしまった。でも困ったことに付属の甘海老ソースとカレーが余ってしまったので、残ったスープに投入して頂いた(^^;

 二週連続で当たりの #新宿地下ラーメン 。これは珍しい(^^; また来ようという気にさせられますね。

 でも来週以降の予定が全く告知されていない。どうしたことだろう。呼んでくるのも大変なんだとは思うものの、ついに弾切れなんだろうか。

GOGO HORAIKEN (宝来軒)
 https://www.instagram.com/gogo_horaiken/
 新潟県上越市大潟区渋柿浜1770 最寄駅:犀潟

#新宿地下ラーメン
 https://twitter.com/chika_ramen
 新宿駅西口地下街 小田急エース北館
 SHINJUKU DELISH PARK PARK6
 10:30-21:00 土日祝 10:00-20:30
 不定休 2022/12/1オープン

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2025.05.24

「高円寺 ともちんラーメン」朝ラーはもり中華で

 ほぼ週末恒例、朝の高円寺純情商店街・・・なのだけど今回は珍しく三週間ぶり。

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 「高円寺 ともちんラーメン」
 「ちゃん系のれん会」の「ちん系」。土日は朝8時からやってくれているので、いつもの朝ラー朝ビー狙いです。

 その開店時間の直前に着いてみると先客は友人Eloだけ。PPですね。しばらくして友人S登場で今回は私を入れて三人での臨戦態勢。

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 定刻に開店。券売機で食券を買ってカウンター奥に着席。今日の厨房は麺上げ担当の店長と若いお兄さんの二人体制。

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 「サッポロビール 赤星 600円」と無料のツマミ。
 いつもどおりコイツでスタート。ツマミにカッパのキューちゃんとニンニクを載せて「もーHOT(辛味噌)」をまぶしてやると、無限にビールを飲めてしまいます。

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 「もり中華そば(塩)中盛り300g 1,050円」
 いつもどおり なみなみと注がれたショッパ旨いつけ汁はラーメン同様豚肉(ウデ肉とバラ肉)メインの出汁、たくさんのチャーシューのほかに多めのモヤシとネギ、メンマ。そして茹で玉子のスライスが入っています。真ん中上に写っているのは「ほんの少しで」とお願いした「メシ無料」。

 テーブル上のニンニクとコショー、一味をつけ汁に適量投入して食べ進みます。

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 加水率高めの太平打ち麺は「新宿だるま製麺」製。ビロビロでモチモチなのが特徴。ショッパ旨いつけ汁によく合うのです。

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 「チャ丼(チャーシュー丼)」
 「ほんの少しで」とお願いした「めし無料」にQちゃんの他チャーシューや茹で玉子の一部を移してチャ丼化。茹で玉子が入ると、ちょっと豪華に見えるかな(^^;

 最後に割りスープをこれも「ほんの少しだけ」貰って九割汁。全て美味しく頂いて ご馳走様でした。

高円寺 ともちんラーメン
 杉並区高円寺北2-21-4 最寄駅:高円寺
 10:00-22:00 土 8:00-22:00 日祝 8:00-21:00
 最近 金曜土曜は深夜営業もやっているみたい
 ほぼ無休 (木曜休多し?) 2021/5/20オープン

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2025.05.23

西荻高架下「TONKATSU KEITA(とんかつ けい太)」で リブロース

 今年1月、西荻高架下にオープンした「TONKATSU KEITA(とんかつ けい太)」。元の西荻駅前「けい太」は3月末を持って閉店したために事実上の移転となりました。

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 「TONKATSU KEITA」
 諸般の事情により今回も20時の予約となりました。先月30日に続いて6回目の訪問は駅前けい太のオープン時から通算すると68回目となります。

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 現在は夜の部のみでメニューはこちら。上ヒレと上ロースの食べ比べコース以外は旧来の駅前店から続くメニューになってます。
 ロース系の出し方については1月2月まではポーションを工夫したりしてたけど3月からは従前のとんかつスタイルに落ち着いています。

 もちろん豚肉は全てご主人の実家で育てられた六白黒豚。上のメニューには書いてないけど、メンチかつや海老のフライ、ヒレ、ロースの単品などもお好みで追加できるようになっています。

 ほかにご飯とキャベツ、汁物(LINE友だちは1回おかわり無料)に漬物がセットという伝統的なスタイル。それぞれの器が立派なのも特徴の一つ。

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 オープンキッチンにはご主人啓太さん(過日撮ったもの。許可は貰っています)、この日はほかに女子スタッフ3の計4人体制でのオペレーションになってました。(一人は新人さん)

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 「サッポロビール黒 800円」と先出しのキャベツでスタート。
 いつもどおりキャベツには黒トリュフのドレッシングを多めに掛け回して頂きます。花鳥風月を感じますがこのドレッシングが旨いんです。

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 「生ハム 800円」
 これもまたいつもどおり。ビールのツマミには最高ですね。あっと言う間に飲み終わってしまったので「角ハイボール 600円」を追加(撮り忘れた)。オーダーから20分強。いつもより時間がかかったけど、ゆっくりビールと角ハイを飲むうちにご提供。

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 鹿児島産六白黒豚「特上(リブ)ロースかつ定食(220g) 3,960円(税込)」
 リブロースは肩ロースと通常のロース(サーロイン)の間にある部位。大きくきれいに脂身が入っているのが特徴です。

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 ご覧の通り見事な火の入り具合。見ただけで肉の柔らかさが伝わってきます。例によって最初は何も付けずにひと口。やっぱり旨い。この柔らかさ。そして赤身の旨味と脂身の甘み。文句無しですね。

 殆どをピンク岩塩とカラシの組み合わせで。新人さんスタッフのせいかワサビがほんの少ししかついてなかったので端っこのヤツひとつだけ醤油とワサビの組み合わせで。もう少し欲しかった。

 ほかに豚肉がゴロゴロ入った豚汁と、写ってないけどお代わり分のキャベツ。大盛りにしてもらったご飯は新潟産コシヒカリ。そしてお新香。

 どれも文句無しに美味しく頂いてご馳走様でした・・・・・♭

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 おっと、最後に柑橘系「日向夏のシャーベット」。これで口の中もさっぱりです。

 昼の部のランチについて聞いてみると、まだちゃんと見通しが立っていないけどようだ。早めに復活してくれたらうれしい。

TONKATSU KEITA (とんかつ けいた)
 https://www.instagram.com/tonkatsukeita/
 杉並区松庵3-41-1 JR高架下 最寄駅:西荻窪
 17:00-23:00 木曜・日曜休 キャッシュレス
 完全ネット予約制 2025/01/13 (2019/11/29)オープン

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2025.05.22

デニーズ野方店で飯田商店監修「オリエンタル冷やし豆乳担々麺」

 いつものようにぼんやりとネットを徘徊していると、ラ界の先達〇埼さんの書き込みが目に留まった。

デニーズ飯田商店

 昨年もやっていたデニーズと飯田商店とのコラボメニューの「冷やし豆乳担々麺」がレベルアップして今年も始まっているという。であれば、行ってみましょう、食べてみましょうとクルマでGO!・・・って、まぁ10分ほどとすぐ近くなんですが(^^ゞ

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 11時を少し過ぎて着くと二人用テーブルを案内されて着席。スタッフのお兄さんが目の前のPOPを指さして「こちらがお奨めです」と。知っとるわい、これを喰いに来たんぢゃ!と心の声で応じてオーダリングシステムをボチッ。

 ついでにオーダーしたドリンクバーからウーロン茶など取ってきて、ポケーっと待つうちにご提供。

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 「オリエンタル冷やし豆乳担々麺とパオズーのセット 1,661円」
 左に「パオズー(包子)」、中央下は別添えで少量のパクチーとレモン。サブタイトルには"~The answer to Asian noodle~"とありますね。ちと大げさかも(^^;

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 ご覧のとおり白いスープというよりジェル状のタレの上に、細麺が載って(浮いて)います。トッピングには海老のフリットや白玉の揚げもの。ほかに台湾マゼそば風のピリ辛挽き肉炒め、ラー油など。

 粘度がやたら高いタレはもうジェルと言っても差し支えないくらい。だから、この冷やし担々麺は「マゼそば」に近い感じ。

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 混ぜるのにひと手間ふた手間必要なんだけど、麺にはこのジェル状のタレが絡みついて上がってきます。

 〇埼さんは「デニーズらしい万人受けのものでなくて、とんがった創作メニュー」みたいに書いていたけれど、要するに旨いんです。ピリ辛度も私でも問題ないくらいだったし、大盛りがあったら頼みたかったくらい。

 途中でレモンを絞ってやるとなお良し。レモンが大きければ、もっと良かったけど。

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 「パオズー(包子)」には海老のフリットと白玉の揚げもの、挽き肉、バクチーの半分などを移しておいて頂きました。フワフワのパオズーとの相性もバッチリです。

 このセット、パオズーでなくご飯とのセットでも美味しかったに違いないと思った。8月下旬までの提供かな。期間中にもう一度くらい行ってしまうかもしれない。ご興味のある方はお早めに一度どうぞ。

デニーズ 野方店
 中野区鷺宮1-9-11 最寄駅:野方
 6:00-24:00 LO 23:30

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2025.05.21

房総の駅「海鮮食堂 とみうら亭」で海鮮丼

 南房総一泊二日のミニ旅。南房白浜 野島崎の宿を後にして向かったのは「房総の駅 とみうら」。この施設はどうやら館山で有名な「やまと寿司」と同じ系列で「私設の道の駅」になってます。

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「海鮮食堂 とみうら亭」
 昨日は急遽のラーメンデーだったので今日は海鮮です。この施設には何度も来ているというのに、この店に入るのは初めて。

 水曜日11時という時間はまだスカスカ。お隣の「やまと寿司」同様、ここもオーダリングシステム採用。

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 こちらがメインメニュー(の一部)。人気No.1だという「海鮮丼」をタッチパネルでボチッ。

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 「とみうら丼 1,980円」
 アッという間に出て来ました。あまりにも早いのでビックリ。作り置きかもというイヤな予感が・・・。

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 幸い、ネタがカピカピとかではなく杞憂でした(^^; そのネタも盛りも値段なりでまぁまぁの観光客向け。味噌汁がやたら薄かったのがマイナスポイントか。

 ともうれ美味しく頂いてご馳走さまでした。

 さて敷地内の「おさかなセンター」でお土産を買って帰ることにいたしましょう。

「海鮮食堂 とみうら亭」
 https://bosonoeki-tomiura.jp/tomiuratei/
 千葉県南房総市富浦町深名505-1 房総の駅とみうら内
 10:30-18:30 土日祝 10:30-20:00

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2025.05.20

2025もはや初夏の南房総「豚骨黒潮@館山駅前」

 ブルペンデーならぬラーメンデーです(^^; 那古船方の「黒潮拉麺」を後にして、そのまま向かったのはJR館山駅東口。

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 駅前の sPARKと言う施設内にあるというので、利用者無料だという駅隣接の駐車場にクルマをおいて降り立つと、まさに駅前の一等地。でも乗降客は少ないのだそうで。・・・地中海風の立派な駅舎なのにねぇ。

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 入口前の看板と旗を見れば判るとおり先ほどの「黒潮拉麵」の系列。2号店だそうでこの 4/12オープン。時限的に1年間の出店だとのこと。

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 「豚骨黒潮」
 がらんとしたフードコート風のフロア入口脇で営業。ビルの取り壊しか改修予定でもあるのか、元は広いスペースを必要とするテナントが入っていたものと思われる。

 てなことはおいといて、券売機で食券を買って提示。呼び出しベルを貰ってお好きな席にどうぞと、まさにフードコート。周りを見渡せる場所に着席。11時40分過ぎで先客は3組6人。まぁ広いだけにがらんとしてます。

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 「豚骨ラーメン 890円」
 いわゆる博多風の豚骨白湯ラーメンで、替え玉は別料金 160円だそう。東京と比べてもかなり高いっすねぇ。これを上回る個性があればいいのだけど。

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 替え玉の予定はなかったので、いきなり紅生姜に辛子高菜、ニンニクを適量?投入。

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 麺はやはり浅草開化楼製で低加水の極細ストレート。「カタ」でお願いした。豚骨白湯(やや清湯の)スープにはやっぱりこんな麺が良く合う。

 ちゃんと美味しい。だけどほぼ 900円の博多風豚骨ラーメンかと思うと、近頃この価格帯の店が増えて来ているとはいえ、ちょっと違和感・・・。

 なにはともあれ美味しく頂いてご馳走様でした。

 これにて本日のブルペンデーならぬラーメンデーはお終い。たったの2連戦でも、もうこれ以上投げ続ける戦力は残っていない元ラヲタなのです。

豚骨黒潮
 https://www.instagram.com/tonkotsu9640
 千葉県館山市北条1880-1 sPARK 1F 最寄駅:館山
 11:00-15:00 月木休 2025/4/12 Open

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