2025.07.18

「うどんや大門@中野」で かけの冷や冷や

 定期検診でいつものクリニック。空いていてあっさり終わったので、その足で向かったのは中野ブロードウェイの地下。(下の画像は過日撮ったもの)

230600daimon01

 「うどんや 大門」 まだ早い時間。定刻の50分も前、10時を10分ほど過ぎて着いてみると狙い通りPP。良かった二つしかないお待ち用のイスに座れる。

 すると直後、男女二人組が。たぶん二人並んで座るつもりでこの時間に来たんだろうな。ギリセーフだった。爺さん何十分も立ちっぱなしで待つのは無理なんですよ。ごめんなさいね。

 厨房ではご主人と奥さんが忙しそうに開店の準備中。細身のご主人、最近は安定して営業できているみたい。何よりです。

 例によって開店時間の15分ほど前になると奥さんが注文を取りに来ます。かけの冷や冷やと天ぷら二種、そしてビールを注文。

250718daimon_01

 「サッポロビール赤星(中瓶) 580円」「天ぷら二種」
 定刻に開店。席に着くとまずはこれですね。ちゃんと開店時間に間に合うように天ぷらを揚げてくれます。天ぷらは「ゲソ天 140円」「しいたけ天 130円」ね。
 まずはビールをグビッと・・・する間もなく、うどんのご登場。これPPのデメリット。ゆっくりビールと天ぷらをやっている時間がない(^^;

250718daimon_03

 「かけうどん(大)冷や冷や 660円+南高梅 140円」
 無料のトッピング三種を載せた状態。相変わらず美しいルックスですね。

 きれいに麺線を揃えて提供される白いうどんはASWn(この店は日清製粉の赤丸金魚)です。讃岐はこれなんです。なんて思いつつスダチを軽く掛け回して食べ進みます。

250530daimon_06

 ツルッツルでシコシコのうどんは、いかにも讃岐。右端には一反木綿が入っていたので併せて持ち上げます。
 イリコでとった冷たいダシつゆ。これに生姜、大根おろしの風味、天かすの油、さらに南高梅とスダチの酸味が加わり、もう文句なし。

 うどんも旨けりゃ、出汁つゆも旨い。だからこの出汁つゆは残せない。完食、さらに全汁してしまったので、またもやお腹タポンタポン。

 相変わらず文句なく美味しくて、ご馳走様でした・・・・・♭

◇かつてスタジオジブリのスタッフでもあり、「映画 うどん」の制作にも携わったご主人が、その縁から讃岐の名店「一福」で修業した讃岐うどん。
 ご主人が打ち茹で上げるうどんと奥さんが絶妙なタイミングで揚げる天ぷら。どちらも文句なしのお店なのです。・・・・#

うどんや 大門
 中野区中野5-52-15 最寄駅:中野
 中野ブロードウェイ地下1階
 11:00-15:00頃(売切れ終了) 水曜休

| |

2025.07.17

#新宿地下ラーメン「三藤@緑ヶ丘」で 地鶏とはまぐりの醤油ラーメン

 今週の「 #新宿地下ラーメン 」には 緑ヶ丘から「中華蕎麦 三藤」が来ているという。

250717_3tufuji01

 かつて(2021年まで)7年連続でミシュランのビブグルマンに選出されていたという店。その後選外となり飲食系資本に経営が変わりFC展開中。現在緑ヶ丘のほか北千住と八重洲にも出店しているそうだ。現在は選外とはいえ 7年連続のビブグルマン店が来てくれているのだから行かない手はないと。

250717_3tufuji03

 事前に確認していた"X"のメニュー。開店10時半の 5分ほど前に着いてみると、おやまもう開いている。店内のキャッシュレスな券売機で食券を買って、中央の水汲み場から紙コップと水、不織布のエプロンを取ってから着席。

 先客無し。後客徐々に来店。やっぱりそれなりに人気みたいです。おや今日も小田急百貨店"伝説のバイヤー"と呼ばれる〇村さんがいる。常時ではないようだけどお手伝いしている姿をよく見かけます。

 やや間があって(開店時間前に入ったので)〇村さん自らのご給仕ご提供。「〇村さん自ら?」と言うと「久しぶりですね」と言われた。いつもいるとは限らないから確かに会うのは久しぶりだ。あれ?でも身バレしてる? んなはずないから誰かと勘違いしてるんだろう。

250717_3tufuji04

 「地鶏とはまぐりの醤油ラーメン 1,200円と焼き豚丼 450円」
 ご覧のとおりきれいなルックスですね。醤油清湯のスープにトッピングはバラ肉とロース肉?のチャーシューにメンマ、キザミ青ねぎと、シンプルな構成。

 まずはスープをひと口。うん、旨い。地鶏の豊かな旨みと優しいハマグリの香が効いて(って、そのまんまんやないか!)さすが元ビブグルマンだけのことはある。

 麺の画像は撮り忘れたけど、菅野製麺所製の中細ストレート。この麺も美味しくて、なるほどねぇという感じ。

250717_3tufuji07

 「やわらか切り落とし焼豚丼 450円」にラーメンからバラ肉チャーシューとメンマを移したもの。元々チャ丼なのに、これぞ蛇足(^^; スープを適量掛けまわして食べ進みます。うん、これも良し。

 全て美味しく頂いて、完食の全汁。ご馳走様でした。

 有名店を各地から呼んでくるのは大変なんだろうけど、いつもこのレベルを押さえられていると嬉しい。〇村さんご苦労様です。

中華蕎麦 三藤
 https://mitsufuzi.tokyo/
 目黒区緑が丘1-14-2 最寄駅:緑が丘駅
 11:00- 6:00 (LO.15:30)  火曜休

#新宿地下ラーメン
 https://x.com/chika_ramen
 新宿駅西口地下街 小田急エース北館
 SHINJUKU DELISH PARK PARK6
 10:30-21:00 土日祝 10:00-20:30
 日曜休多し 2022/12/1オープン

| |

2025.07.16

中野区役所のカフェテリア「NYA Cafe」で ランチ

 参議院選の期日前投票のため、里帰り出産で次女とともに中野に来ているマゴっちを連れて中野区役所へ。

240607nya_ra01

 以前「中野体育館」があった場所に建設(昨年4月落成、5/7開庁業務開始)した新庁舎です。(上の画は過日撮ったもの。本日は雨です。)
 投票を済ませると11:30。ちょうどランチタイムだよねと向かったのは同じ一階フロアにあるカフェテリア。

240607nya_ra02

 「ナカノヤ NYA Cafe」 広々としたフードコート風のカフェテリアは入口の券売機で食券を買うことでオーダーが通る仕組み。支払いはキャッシュレスのみ。(この画像も過日撮ったもの)

250716nya_cafe02

 「ミックスソフト 330円」
 マゴっちが付いて来たのはコレが目当て。

250716nya_cafe01

 ニコニコしながら小さなスプーンで早速食べ始めています。

250716nya_cafe04

 「ナポリタン大盛り+ミニサラダ 1,030円」
 ジジはと言えば前回定食でハズしているので、無難なものをとコレ。

250716nya_cafe05

 実際、ちゃんと美味しく食べられました。

250716nya_cafe03

 マゴっちの昼食は彼の大好物「かけうどん 430円」
 不思議とかき揚げとかキツネとかは食べないのです。 大人用の並盛なので半分は残すかなと思ったのだけと、小皿に取り分けてやると、よく食べてくれて残したのはほんのわずか。

 窓の外、四季の杜公園を見ると今は土砂降り。と思ったら間もなく小降りに。コロコロ変わる天気です。

 取り敢えず二人ともお腹がいっぱいになったし、区役所の職員さんと思しき人たちで席が埋まってきたので席を空けることにいたしましょう。大雨になりませんように。

中野区役所 NYA CAFE(エヌワイエー カフェ)
 中野区中野4-11-19 中野区役所1F 最寄駅:中野
 区役所開庁日 9:30-20:00 閉庁日11:00-20:00
 無休らしい キャッシュレス(現金払い不可)

| |

2025.07.12

「高円寺 ともちんラーメン」で 朝ビーと中華そば

 日曜日。例によって朝ラーの朝ビー狙いの高円寺純情商店街は珍しく?三週間ぶり。

230805tomochin00

 「高円寺 ともちんラーメン」
 土日の営業開始時間8時直前に着いてみるとPPの友人Spに次いで二番手。開店時点で行列は五人。

241214tomochin01

 定刻に開店。券売機で食券を買って着席。今日の厨房は麺上げ担当の男子とフロア担当の店長女子の2人体制。この男子は最近ロースターに入ったルーキー君。

250503tomochin01

 「サッポロビール 赤星 600円」と無料のツマミ
 いつもどおりツマミにはテーブル上のキューちゃんとニンニク、モーHOT(辛子味噌)を加え、お酢を適量加えます。これで無限にビールが飲めてしまいます。だからビールの食券は2枚買っておいた(^^ゞ

 その二本目が無くなったところで「そろそろお願い」と厨房に声を掛けてお待ち。

250712tomochin04

 「中華そば (醤油) 850円+茹で玉子 100円」
 まるでチャーシュー麺というルックスだけど、これがデフォルト。茹で玉子はスライスして貰って、ラーメンと「メシ無料」に半分ずつ。

 ニンニクとコショー、一味を適量加えて食べ始めます。ほぼ豚肉だけでとった出汁に醤油ダレを加えたのがこのスープ。いつもと変わらずショッパ旨い

250330tomochin04

 ちゃん系御用達の「新宿だるま製麺」製の太平打ち麺は加水率高めのツルツルでビロビロ。このショッパ旨いスープに良く合うのです。

250712tomochin02

 「チャ丼(チャーシュー丼)化」
 いつもどおり「メシ無料(ご飯少し)」にスライス玉子やチャーシューなどを移してチャ丼化しておいたもの。カッパのキューちゃんとニンニク、一味も忘れずに。
 残ったスープを軽くかけ廻してやると、さらに良し。

 全て美味しく頂いて完食の 9割汁。ご馳走様でした。

高円寺 ともちんラーメン
 杉並区高円寺北2-21-4 最寄駅:高円寺
 10:00-22:00 土 8:00-22:00 日祝 8:00-21:00
 最近 金曜土曜は深夜営業もやっているみたい
 ほぼ無休 (木曜休多し?) 2021/5/20オープン

| |

2025.07.11

CASIO PROTREK PRW-61FC-1JF を精進

 3年半ほど前に買った「PROTREK PRT-B50YT-1AJF」の調子が悪い。スマホとの連携がうまくいかなかったり日付が2016年1月1日にリセットされたりする。さらに最近では電池切れが間近であることを示す"RECOVER"が頻繁に表示されるようになってきた。(一度交換済み)

 保証期間はとっくに過ぎている。電池交換と修理でまた15kから20kもかかるのかもしれない・・・いやはや。

 そんな折り、ヨドバシで PROTREKのショーケースを覗いていると気になるブツを発見。すると「買い替えてし魔王、買ってしまい魔性」とグッズ地獄の囁き声が・・・。

250711prw61fc01

「CASIO PROTREK PRW-61FC-1JF 56,980円(税込)」
 というわけで発作的にイッてしまったではありませんか。そこそこポイントも溜まっていたので Cash Outは約33k。

250711prw61fc03

 今ではすっかり丘トレッカーの私だけど、もちろんトリプルセンサー(方位・気圧・気温)搭載。

Prw61fc1_04 Prw61fc1_05

 そしてまるでチタンベルトのように見えるバイオマスプラスチックのバンドを使っていて 86gと軽いのが何より。ちなみにサファイヤガラス使用です。

 そんなこんなで六代目 PROTREKとなりました。(三代目四代目は存命で待機中) やっぱり腕時計はソーラー電波でないとね。そしてスマホ連携など要らないというのがこれまでのワタクシ的経験則。
 ウォーキング時には万歩計が付いた"G-SHOCK GBD300"を使えばいいしね。。

 ムーブメントが損耗するか故障するまで半永久的に動いてくれることでしょう。たぶん。

CASIO PROTREK PRW-61FC-1JF
 https://www.casio.com/jp/watches/protrek/product.PRW-61FC-1/
 サイズ: 51x47.4x14.7mm / 86g

| |

#新宿地下ラーメン「秋田香麺会」の秋田特製ラーメン

 ヨドバシカメラ時計館の修理受付へ行ったり売り場で ProTrekを物色したりしているともう10:30。今週の「 #新宿地下ラーメン 」には 秋田から「秋田香麺会」なるグループ?が来ていたはずた。

250711akitakai02

 なんでも秋田県内の4人のラーメン職人たちが「香り」をキーワードに秋田の風土と食材を活かしたラーメン文化を発信する団体(4店舗?)だそう。
 実のところ、この手のコラボラーメンにはあまり興味がなかったのだけど、せっかく近くまで来ているのだからと寄ってしまったではありせんか(^^;

250711akitakai01

 11時少し前に着いて入口の看板メニューを確認。画像のチャーシューが旨そうだったので、特製ラーメンにしようと店内のキャッシュレスな券売機でボチっ。

 店内は珍しく 5-6人の入り。中央の水汲み場から紙コップと水、不織布のエプロンを取ってから手前の二人用テーブルに座ってお待ち。

250711akitakai06

 「秋田特製ラーメン 1,650円」
 ご覧のとおりきれいなルックスですね。トッピングは上から時計回りにチャーシューx2に細メンマ、味玉、ワンタンx2、ご飯団子x2、真ん中にキザミ青ねぎ。・・・なんだチャーシューは二枚だけか。

 でもまあ、塩ベースで黄金色の清湯スープは旨い。いいではないですか。

250711akitakai07

 麺は加水率低めの太平打ち麺。これもいい。でもこのスープに合わせるのは私的には細ストレートの方が好きかな。

 チャーシューも味玉も旨い。最初は海老しんじょう?みたいに見えたご飯団子?が不思議だった。

 お値段に見合っているかはともかくとして、美味しく頂いて完食の8割り汁だったのでした。ちなみにこれを書いている時点で既に出店は終わっています。すんませんm(__)m

#新宿地下ラーメン
 https://twitter.com/chika_ramen
 新宿駅西口地下街 小田急エース北館
 SHINJUKU DELISH PARK PARK6
 10:30-21:00 土日祝 10:00-20:30
 日曜休多し 2022/12/1オープン

| |

2025.07.09

「オリエント・スパゲティ@中野」で 鰻とキノコのアリオリ

 水曜日の昼食は我が家から最も近いこの店。お気に入りの店だというのに、気が付くと二ヶ月ぶり。検診のため再び中野に来ていた次女と二人です。

211218orientspa01

 「オリエントスパゲティ」 薬師あいロードの中ほどにある創業後39年のパスタ屋さん。濃淡はあるもののその創業時から通っているお店です。
 てなことはおいといて、11時半の開店時間ジャストに着いて見ると先客無しですんなり着席。(上の画像は過日撮ったもの)

250709orientspa01s

 メニューを確認。(上の画はランチメニューの一部で期間限定のもの)。生シラスの冷製も気になるけど今日はウナギの気分。

250709orientspa03

 ランチタイムサービスの「キャベツのサラダ」
 鰹節と海苔を振りドレッシングをかるく掛け廻しただけのものなのだけど、これ大事。
 サラダを食べ終わると間もなくご提供。

250709orientspa04

 「鰻と色々キノコのアーリオオーリオスパ(大盛)1,700円(税込)」
 いかがでしょう。ルックスは・・・あまり旨そうに見えないか(^^; アーリオオーリオだからニンニクとオリーブオイルをベースに鰻。隠し味に赤ワインとバターを。ゴマとバジルが主張しすぎない程度に入っている。とのこと。ランチタイムは大盛り無料です。

250709orientspa05

 実際食べてみると、うん、まさに説明書きのとおり。美味しいではありませんか。値段も値段だから美味しくないと怒っちゃうぞと(^^; もう一度食べに行こうかななんて思ったりして。

 次女はお気に入りの「クリームタラコスパゲティ 1,100円」を。いつもどおり美味しかったそうだ。

 二人とも全て美味しく頂いて、ご馳走様でした・・・・#

オリエント スパゲテイ orient spaghetti
 http://www.arthur-seaton.com/orient/
 中野区新井1-23-22 最寄駅:新井薬師前 or 中野
 11:30-15:00 17:00-21:30
 月曜休 (火曜日も休み多い。他に臨休あり・HP参照)

| |

2025.07.08

「藤丸@中野」遅い昼呑みからの塩つけ麺

 あれこれあってちょっと遅い時間の昼食。昼呑みの締めラー(つけ麺)に最適の店はここ(^^;

240723fujimaru00

 「藤丸」 何度か書いているように大成食品の工場にいたご主人が 16年ほど前に独立開業した鶏白湯のつけ麺がメインの店。中野駅北口地区におけるつけ麺の雄ですね。(上の画像は過日撮ったもの)

250628fujimaru01 250628fujimaru02

 以前は裏メニュー扱いだったツマミが、今はご覧のとおり卓上メニューにも券売機にもしっかり載っておりますね。つけ麺のほかビールと新ツマミの「三種盛り」の食券を買って着席。

250708fujimaru01

 「サッポロビール赤星 630円」とツマミの「三種盛り 350円」
 その三種とは鶏チャーシューにメンマ、味玉の半身。いいですねぇ。味玉の半身はあとでつけ麺に載せましょう。

 で、この店ならではというのが「海老辛」があること。この「海老辛」を多めに三種盛りに振りかけてやったのが上の画像。さらに「島唐辛"酢"(コーレーグースのお酢バージョン)」を廻し掛けてやると完璧なツマミに(^o^)v ビールが進みます。

250708fujimaru02

 「ウーロンハイ 390円」
ビールが無くなったところでコイツを追加(^^ゞ 罪作りなツマミだこと。なんでしょう(^^;

 そしてツマミがほぼ無くなり「ウーロンハイをお代わり」と頼みそうになるのをグッと堪えて「そろそろつけ麺をお願い」。

250708fujimaru03

 「塩つけ麺 大盛り(380g)1,050円」
 麺の上の赤いのが自分でかけた「海老辛」。そして三種盛りから移した「味玉の半身」。

250708fujimaru04

 大成食品謹製ツルツルでモチモチの太ストレート麺が鶏白湯の優しい味のつけ汁に良く合うんです。いつもながら旨いっ!

 つけ汁の中には短冊に切られたチャーシューとメンマ。麺と一緒に頬張りましょう。

 そして海老辛を纏った麺を次々に浸けていくと、つけ汁が徐々に赤く染まって辛さも増していくのです。これもまた楽しみの一つ。ただし辛くなり過ぎないように。

 麺を食べ終わったところで天板に置かれた割りスープをつけ汁に適量投入。魚介の芳香がフワリ・・・これぞ締めのスープという感じ。

 完食の全汁でご馳走様でした。大満足な遅いランチタイムなのでした。

藤丸(ふじまる)
 中野区中野5-42-5 最寄駅:中野駅
 11:00-15;00 17:30-21:00 但し売切終了
 土曜・祝日は昼の部のみ 日曜休
 2009/6/17オープン

| |

2025.07.07

2025夏の南房総「鴨川シーワールド」

 大房岬の「グランドメルキュール南房総」を早めにチェックアウトして向かったのは、クルマでおよそ一時間の「鴨川シーワールド」
 私にとっては16年ぶり二度目だけどマゴっちはもちろん娘達も初めての場所だ。

250707kamogawa_sw01

 9時半を少し過ぎて到着。入口脇の券売機でチケット(大人 3,300円、60歳以上 2,800円)を買って、水族館には目もくれず真っ先に目指したのはサーフスタジアム。10時から始まるイルカのショーが目当て。

250707kamogawa_sw11

 よく訓練された「イルカのパフォーマンス」はわずか15分ほどなのだけど充分に楽しめるもの。マゴっちは大はしゃぎ。娘たちも周りの観客たちと共に歓声を上げています。

 続いてすぐお隣にある「オーシャンスタジアム」へ。ここで行われるシャチのパフォーマンスこそが鴨川シーワールド最大の呼び物。

250707kamogawa_sw13

 ほぼ正面の良い席に座ることができた。せっかくだからある程度水をかぶりたい。でもビショ濡れは困るという、ギリギリの位置(と思われる)席。

250707kamogawa_sw14

 これが名物「シャチのサマースプラッシュ」。スティルだと判りにくいかもしれないけど、シャチが尾びれを激しく振って、海水を大量に観客席へバラ撒きます。

 果たして読みどおり。ショーを満喫しつつ真正面でのスプラッシュ。ズブ濡れにならない程度に水をカブることができました。多くの観客は専用のカッパを買って着てましたが、この程度の濡れなら好天猛暑なので無問題です。

250707kamogawa_sw15

 「アシカのパフォーマンス」も堪能して水族館も一通り観て廻ることができました。室内で見られるベルーガのショーはエアコンがほぼ効いておらず途中で退散。

 施設内の売店でかき氷を堪能すると、もう12時を回っている。房総半島をドライブしつつどこか道の駅ででも昼食を摂って帰ることにいたしましょう。

鴨川シーワールド
 https://www.kamogawa-seaworld.jp/

| |

2025夏の南房総・ホテル「グランドメルキュール南房総」

p> 館山の「渚の駅」にあるミニ水族館で遊んだ後、諸般の事情のために東京へ戻る家内をJR館山駅に送ると、そろそろ本日のお宿のチェックインタイム。再び冨浦へと移動して「大房岬」の山頂にあるこちら。

Gm_minamibosoout1r

 「グランドメルキュール南房総リゾート&スパ」

221110minamiboso01

 

 昨年も利用しているこのホテル。最近ではTVCMを流してたりしてたので知っている人もいるかと思いますが、いわゆるオールインクルーシブで一泊二食付きのほか、ラウンジでのアルコールを含むドリンク類飲み放題とスナック類の無料サービスが付いているというもの。

 かつては大和ロイヤルホテルグループの一つだった宿。(その時代にも素泊まりで利用したことがある) それが外資系(おフランス?)に経営が移り、一部リニューアルが施され「グランドメルキュール」にリブランドされたということらしい。

Gm_hotel_hp12

 まだちょっと早かったけど立派なプールもあったりします。

Gm_hotel_hp4kids

 さらにロビー奥のラウンジには併設された「あそび場」というキッズゾーンがあって、マゴっちはそこに夢中。
 運転から解放されたオッサンたる(G3だけど)私は、ラウンジで生ビールを駆けつけ4杯。ツマミのスナック菓子などを取ることも忘れて、続け様にハイボール等々・・・(^^ゞ
 だってオールインクルーシブなんですもの。娘たちはおドライフルーツなどの菓子類のほかジンジャーエールやらジュースでハッピータイム(^^;

Gm_hotel_hp13

 昨年と同じ最上階にある「スタンダード ジュニアスイート フォレストビュー」という部屋です。(部屋や風呂場等、共用部分の画像はネットから拝借。ソースURLを画像下部に加筆)

250707gm_minamiboso01 250707gm_minamiboso02

 和洋室でキングサイズベッドx2の洋室と12畳ほどの和室、広いバスルーム、洗面台、トイレという部屋。大人3人(ジジババに娘二人)と3歳児1人には充分すぎる広さです。まぁ、我が家的にはこんな贅沢ができるのも今年が最後でしょう。

 窓からの眺望は残念ながらフォレストビューのせいで海は見えず、見えるのは駐車場ばかり。でも今回はオーシャンビューでなくて正解。だって二日間ともガスっててほぼ海が見えなかったのだもの(^^;
 広い部屋にテンションが上がったマゴっちは走り回ってます。

Gm_hotel_hp15

 ともあれ、真っ先に向かったのは大浴場。天然温泉なのは露天風呂だけで内風呂は普通の沸かし湯。天然温泉も循環式かな。

Gm_hotel_hp14

 海と潮風に纏いつかれた身体を洗い流し、露天風呂へ。これが41度ほどに調整されていて、単純泉だけど・・・いい湯だなアハハン♪

 夕食・朝食ともにビュッフェ形式。これまで多くのホテルや旅館でのビュッフェを経験してきたけど、このホテルの料理は和洋中とも種類が豊富で、全てがちゃんと美味しい。

250707gm_minamiboso04   240707gm_mboso18

 ほかにミニラーメンやミニフォーを自分で湯がいて好きなスープを入れたり。カレーうどんを作れたり。またハンバーガーのバンズとパティ、具材が別になっていてお好みに仕上げられたりと楽しい工夫がたくさん。

 寿司もあるけど、ネタを自分で取ってご飯に載せ「勝手丼」を作れるのも楽しい・・・つい食べ過ぎる。

 ともあれみんな好きなものを好きなだけ食べて、お腹いっぱい。麺類好きなマゴっちもご機嫌です。

Gmr

 夜はまたラウンジで好きな酒を少しずつ。今回はツマミに小アジの干物をかじりながら久しぶりに "Makers Mark"や"Hennessy"を試飲?させて貰いました。

 部屋へ戻るとマゴっちより先に撃沈(^^ゞ 気が付くと朝でした。

 翌朝はやはりビュッフェ形式の朝食(これも美味しい)。チェックアウトは11時なのだから部屋でノンビリ・・・のはずが急遽「鴨川シーワールド」へ行こうということになって、行くなら早い時間がいいねと慌ただしくチェックアウトとなったのでした。

グランドメルキュール南房総 リゾート&スパ
 https://grand-mercure-minamiboso-resortandspa.jp/

| | | コメント (0)

2025.07.06

2025夏の南房総「佐助どん@那古船方」で黄金アジ尽くし

 南房冨浦の原岡海岸で遊んだ後は隣町の漁港「那古船方」へ。そろそろ昼食時間。狙っていたのはお初となるこの店。

250706sasukedon02

 「佐助どん(まるい鮮魚店)」 なんとも味気ない建物だけど評判の店(店はこの二階)。

250706maruisengyo00

 船方漁港のすぐそばにある鮮魚店(プロ向けメインだが小売りもある)直営の海鮮料理専門店なのですね。完全予約制なのでひと月ほど前に予約していたのですよ。
 判りにくいかもしれないけどお向かいの鮮魚店事務所の二階にあるまさに隠れ家的なお店。

250706maruisengyo01

 クルマは鮮魚店の駐車場に停めて事務所脇の路地を奥にたどると入口があり、二階へと上がる階段がある。予約の旨告げるとどうぞおあがりくださいと若い男性スタッフ君。

250706sasukedon07

 二階にはカウンター席4席と個室(掘り炬燵式で定員は6人程度が適当)。我々が行った時間帯(11:00)には他の客はいなかったみたいで、家族4.5人が余裕で座ることができた。

 何を食べるかは予約時に決めておく方式。ただメニューはその予約時に聞かないと判らない。今回予約時点ではアジ尽くしの 2,500円のほか、金目鯛や伊勢海老などが載った 4,500円?や 5,800円??のコースがあったように記憶している。もちろん我が家は 2,500円のアジ尽くしコースを人数分頼んでいます(^^;

250706sasukedon04

 佐助どんの「黄金アジ尽くしコース 2,500円」
 飲み物などを頼み待っているうちにご提供。いかがでしょうこのルックス。手前のお皿左からはアジの活け造り、同なめろう、同たたき。左上はアラ汁。右へお新香、アジフライ。

250706sasukedon06

 全て南房総近海の地付きのアジ。いわゆる「黄金アジ」です。アジの大きさと厚さが伝わるだろうか。逆光だったためストロボを使ったので、ちょっと平べったく写ってしまったかもしれない。

 さっきまで活きていた黄金アジだ。鮮度抜群。もちろん刺身もフライもやたらと旨いが、これほど旨い「なめろう」は結構この地で食べている私的にも初めてかもしれない。家族全員、もう大満足。マゴっちは、このなめろうがお気に入りでご飯と交互に食べていた。

250706sasukedon03

 そうそう、銘柄を聞くのを忘れたけどご飯は大きめの土鍋で人数分だけ炊いてくれる。これがまた旨い。量的にも充分。土地柄的には千葉県産のコシヒカリかもしれない。残るかもと思ったけど普段はあまり食べない家内も娘たちもお代わり!・・・土鍋はカラっぽに。

 お会計は税込み 11,800円也。値段的内容的に文句なし。大満足の「佐助どん」なのでした・・・・・。

 また機会があったら必ず来よう。但し、たぶんだけど一見さんの単独での予約は受けていないのではないかと。カウンターの4席も二人分ずつに分かれているしでお一人様は難しそうだ。

 ともあれ、お腹がいっぱいになったところで次の目的地さかなクンが監修したという館山の「渚の駅」ほかに向かいましょう。

佐助どん(まるい鮮魚店)
 https://www.marui-sakanaya.com/sasukedon/
 千葉県館山市船形1070 まるい鮮魚店2F 最寄駅:那古船形
 11:00-14:00 不定休
 土日祝 11:00-14:00 17:00-20:00
 080-6980-9860 完全予約制 2017/10/8オープン

| |

2025夏の南房総「原岡海岸」水際でマゴっちと

 昨年に続いて今夏も家族で南房総です。日曜日、諸般の事情は一時的に家に置き、8時過ぎに家を出て、首都高C2からアクアライン→館山道とだとり、最初の目的地へ。

240131haraoka01

 昨年に続き南房富浦「原岡海岸」です。(上の画臓は過日撮ったもの)
 ここ数年で映えるとかで有名になってしまったけど、30年近くも前、子供たちを連れ FCamp仲間たちと何度もキャンプした思い出の地なのですね。まさかまた孫と一緒に来ることになろうとは。

 最近では(って2年ほども前?)NHKの「ドキュメント72時間 南房総 静かな桟橋で」でも取り上げられていたりで、さらに有名に。

250706haraoka01

 ほぼ満潮のタイミングだったのであまり向こうまでは行けなかったのだけど、ここで一時間ほどマゴっちを遊ばせることに。

250706haraoka02

 天気がイマイチだったけど、猛暑になるよりも、マゴっちにとってはそれが幸いしてたかも。
 遊び疲れたところで足を洗って(水場(トイレ)からPVCのバケツに水を汲んで来ました)次の目的地へ。

◇CANON PowerShot G7X Mk3 24-100mm/F1.8-2.8

| |

2025.07.05

新店「ジンギスカン 羊一 中野店」

 先日(7/1)、中野駅北口地区にオープンしたジンギスカン料理の専門店。すでに渋谷や五反田、三田、新宿などに店舗展開しているチェーン店の中野進出。運営は渋谷に拠点がある株式会社マトリクスダイナース or 株式会社アイミックのどちらからしい。

250705youichi01

 「ジンギスカン羊一 中野店」
 元々は酒屋。その後「その田」とか「金麦屋」とかいくつかの店が変遷した、ちょっと難しい場所です。

 土日祝は16:00からやっているというので、早速友人Sp、Eloと誘い合わせて行ってみることに。

 16時ジャストに着いて見ると二人とも先着。掘り炬燵式の小上がりを案内されて着席。
 サッポロ黒ラベルの生でスタート。猛暑です。これだけ暑いとビールも旨い。

250705youichi03 250705youichi02

 上は料理と飲み物の単品メニュー。コースのメニューは見当たらなかったけど、我々がスタッフに聞いた上で頼んだのは飲み放題付で 5,200円の「梅コース」。他に松 6,600円と竹 5,800円(いずれも飲み放題付)のコースがある。飲みホ抜きだといくらになるのかは不明。

250705youichi04

 最初に出てきたのが「特選ラム肩ロース+玉ねぎのセット」。オーストラリア産のラムを空輸してものだそうだけど、これが旨かった。

250705youichi05

 ジンギスカンは久しぶり。我が家にもジンギスカン鍋はあるものの、ここ何年も日の目を見ていないことを思い出した。またカネヒロのラムを取り寄せてやらなきゃなと。

250705youichi06 250705youichi07

 続いて「ラム切り落とし麴味噌漬けのホイル焼き」これもまた旨かった。

250705youichi08

 他に「ラムのタン塩」とか「麹キャベツ」とか「つや姫のご飯」とかいろいろ出てきたけど撮り損ねたし、覚えていない(^^;

250705youichi09

 呑みの方は生ビールの後はずっとハイボール(ジョッキ)。沢山飲みました。

 最後に「ラムの肩ロース」と「玉ねぎ」等を追加で注文して一人7,300円ほど。全て美味しく頂くことができましたよ・・・・。

 再訪必至。機会を見つけて今度は家族を連れてくることにしよう。

ジンギスカン羊一 中野店
 https://www.youichi.jp/store/
 中野区中野5-57-7 最寄駅:中野
 17:00-23:30 L.O.22:45
 土日祝 16:00-23:30 L.O.22:45
 月休(7月中) 2025/7/1オープン

| |

2025.07.04

新店「スパゲッティーのパンチョ 東中野店」

 6/30にオープンしたばかり。いわゆるロメスパの店です。株式会社パンチョが運営するチェーン店(株式会社ファイブグループが経営する飲食店ブランドの一つ)。
 中野駅近辺からロメスパ専門店が消えてから久しい。それが東中野にオープンしたというのだから行ってみようではありませんか。

250704pancyo_01 250704pancyo_02

 「スパゲッティーのパンチョ 東中野店」
 間口2軒足らず。入口から覗くと、奥に向かってウナギの寝床状に長い店だと判ります。

250704pancyo_03

 開店時間11:00の直前に着いてみると先客は3人。店先のメニューを眺め・・・お、缶ビールがあるではないですか。これ嬉しい(^o^)v
 「ナポリタン専門店」と看板に大きく書かれているけど、ミートソースもカルボナーラもあるのね。カレーwithナポとかも。

 定刻に開店。キャッシュオンリーの券売機で食券を買って着席。後客続々。でも4人掛けテーブル席x4とカウンター席x11の店内は滞在中に満席になることはなかった。ゆっくりで良かったみたい。

250704pancyo_04

 カウンター上の調味料も載せておきましょう。この他に粉チーズがたくさん入った容器がテーブルに置かれています。チーズ使いたい放題。最近この粉チーズを有料にしている店が増えているので、これ地味に嬉しい。

250704pancyo_05

 「PSB パーフェクトサントリービール缶 350円」
 糖質ゼロですって。これからたっぷり糖質を摂るというのに(^^; ま、とにかくコイツを煽ります。夏の日の真昼間ビールは、それだけで快感。あ、夏でなくてもか(^^ゞ

250704pancyo_07

 「海鮮ナポ(大 500g) 1,120円+オニオンスープ (無料)」
 ボリュームは小 300g、並400g、大500g、メガ600g、星人1500gとありますね。並からメガまでは同一料金。星人はナポリ・ミート限定で 2,180円ですって。今回は日和って500gを選択(^^ゞ

 パッと見 500gもあるように見えないのは平皿ではなく中央がお椀状に凹(くぼん)でいるせいかも。オニオンスープはセルフで取ってくるタイプ。

 海鮮を名乗っているのは小エビx3、イカ輪切りx3、小アサリx3が入っているから。お味もそれなりに海鮮系

250704pancyo_08

 もちろん茹で置きの麺をフライパンに入れ、具材とケチャップ等を併せて振るという工程だとは思うけど(厨房が見えないので定かではない)、スパゲティに全く焦げが付いていないのがマイナスではある。ひょっとするともっと簡単な調理工程なのかも・・・ほぼ出来上がっていてレンチンだけとか(^^;

 てなことはおいといて、このメニュー体系なら昨今のロメスパ的には何ら文句はなく、美味しく食べ進んで完食。

 大500gとあるけれど本当だろうか? ちと物足りない。次回はメガ 600gをイッてみたいと思ふ。

スパゲッティーのパンチョ 東中野店
 https://naporitanpancho.com/higashi-nakano
 中野区東中野3-1-19 最寄駅:東中野
 11:00-23:00 無休 2025/6/30オープン

| |

2025.07.01

プチリニューアル「麺屋 誉(ほまれ)@川越」で 特味噌ラーメン

 先週からのマゴっち発熱対応。肺炎の疑いで小児科で紹介された杏林堂大学病院(元の佼成病院)で詳しい検査を受けたりなんだり・・・それも一昨日までに軽快してひと段落。(次女家の引っ越しとも重なって結構大変でした)

 というわけで今日から産休に入る次女とマゴっちを川越の新居まで無事送り届けると、もうお昼時。

 昼食はと考えて気が付いたのは新居のすぐそばにあるラーメン店。転居前の家からはちょっと距離があったけど、今度はすぐそば。しかも最近軽く?リニューアルしたばかりだという。

250701homare_00

 「麺屋 誉(ほまれ)」 5年ぶりの訪問です。当時はTRY2019年みそ部門新人賞を獲ってたり、ラーメンデータベースの川越市ランキングで、最上位にいたりしたのが、現在では8位。リニューアルしたのはそんなことも影響したのだろうか。

 てなことはおいといて12時少し前に着いてみると、なるほど外観は白ベースに変わりきれいになってますね。内装関係はあまり変わっていない印象(あいまいな記憶)。

250701homare_03

 店内は8割ほどの入り。幸いカウンター席が1つ空いている。メニューもリニューアルと称して従来の味噌ラーメンにニンニクを強めに加味した「シン味噌らーめん」が追加されているのだけど、5年ぶりなので元のスタンダードに味噌らーめんの特製を券売機でボチッ。

250701homare_01

 「特味噌らーめん 1,350円」
 さすがにかなり値上がりしてますね。ちょっと高いなと思いつつ期待値も込めての選択です。
 トッピングは大判で厚切りのチャーシューx3にモヤシ、味玉、引き肉炒め、メンマに生姜、海苔。味

 いかにも味噌ラーメンという濃いスープもいい。ただ熱々の味噌ラーメンは真夏に食べるものではないなぁと・・・それを言っちゃあお終いだよ(^^;

250701homare_02

 麺はたぶん以前と変わらぬ三河屋製麺製の極太平打ち麺。黄色みの強いこの麺はしっかりコシがあるタイプで、私好み。濃い味噌スープとよく合ってます。

 チャーシューはどこの部位だろう。肩ロース?ウデ肉にしては脂身が多いし。柔らかくて旨かったなぁ。味玉もね。これらだけでも特味噌にして正解だと思った。

 全て美味しく頂いてご馳走様でした。お隣りさんが食べていたチャーハンが旨そうだった。また来ることもあるだろうから、次回の候補にしておこう。

麺屋 誉(ほまれ)
 https://x.com/IkeIkerin
 埼玉県川越市仙波町3-4-5 最寄駅:川越駅
 11:30-15:00 18:00-22:00 日曜 11:30-15:00 18:00-21:30
 月曜休 2018.2.13オープン 2025.6.5リニューアル

| |

2025.06.28

「藤丸@中野」昼ビーの昼つけに新ツマミが登場。

 大谷さんの先頭打者ホームランに喝采を送り何のかんのでドジャースリードという展開。よしよしとマゴっちを長女に任せて向かったのはこの店。

240723fujimaru00

 「藤丸」 大成食品の工場にいたご主人が 16年ほど前に独立開業した鶏白湯のつけ麺がメインの店。中野駅北口地区におけるつけ麺の雄ですね。(上の画像は過日撮ったもの)

 つい先日寄ったばかりなのだけど、友人Mによるとこれまで裏メニューと言うか私が勝手に頼んでいた鶏チャーシューのツマミが表メニューになったと言うのです。さらに三種盛りなる新ツマミまで登場したというからありがた山(^^;

250628fujimaru01 250628fujimaru02

 ご覧のとおり卓上のメニューにも券売機にもしっかり載っているではありませんか。つけ麺のほかビールと新ツマミの「三種盛り」を券売機で買って着席。

250628fujimaru03

 「サッポロビール赤星 630円」とツマミの「三種盛り 350円」
 その三種とは鶏チャーシューにメンマ、味玉の半身。良いではないですか。早速この店のオリジナル「海老辛」をサッと三種盛りに振りかけてやったのが上の画像。

 さらに同じくオリジナルの島唐辛"酢"(コーレーグースのお酢バージョン)を適量掛け回してやると完璧なツマミに変身。ビールが旨い!

250628fujimaru04

 「ウーロンハイ 390円」
ビールをすぐに飲み干してしまったのでコイツを追加(^^ゞ なんと罪作りなツマミなんでしょう(^^;

 そしてツマミとウーロンハイがなくなりかけたところで「そろそろお願い」とつけ麺の食券を差し出します。

250628fujimaru05

 「塩つけ麺 中盛り(280g)950円」
 麺の上の赤いのが自分でかけた「海老辛」。味玉の半身は三種盛りから移したもの。


250628fujimaru08

 大成食品謹製ツルツルでモチモチの太ストレート麺が鶏白湯の優しいつけ汁に良く合うんです。相変わらず旨いっ!

 つけ汁の中には短冊に切られたチャーシューとメンマ。麺と一緒に頬張るのが吉。

 そして海老辛を纏った麺を次々に浸けていくと、つけ汁が徐々に赤く染まって辛さも増していくのです。ただし私は辛すぎるのが苦手なのでほとほどに。

 旨いウマイと麺を食べ終わったところで天板に置かれた割りスープをつけ汁に少量投入。再び魚介がフワリと香り・・・これがまた旨い。

 完食の全汁でご馳走様でした。ビールとウーロンハイをイッているのでお腹タポンタポン(^^;

藤丸(ふじまる)
 中野区中野5-42-5 最寄駅:中野駅
 11:00-15;00 17:30-21:00 但し売切終了
 土曜・祝日は昼の部のみ 日曜休
 2009/6/17オープン

| |

2025.06.25

西荻高架下「TONKATSU KEITA(とんかつ けい太)」で 特上ロース

 今年1月、西荻窪の高架下にオープンした「TONKATSU KEITA(とんかつ けい太)」です。元の西荻駅前「けい太」は本来残すはずだったのが、想定外の事情?により3月末を持って閉店したために事実上の移転となりました。

250430keita_00

 「TONKATSU KEITA」
 諸般の事情により今回も20時の予約。先月30日に続いて7回目の訪問は駅前けい太のオープン時から通算すると69回目となります。

250308keita_menu

 現在は夜の部のみでメニューはこちら。上ヒレと上ロースの食べ比べコース以外は旧来の駅前店から続くメニューになってます。
 もちろん豚肉は全てご主人の実家で育てられた六白黒豚。上のメニューには書いてないけど、メンチかつや海老のフライ、ヒレ、ロースの単品などもお好みで追加できるようになっています。

 ほかにご飯とキャベツ、汁物(LINE友だちは1回おかわり無料)に漬物がセットという伝統的なスタイル。それぞれの器が高級なものになっているのも特徴の一つ。

250207keitanew10

 オープンキッチンにはご主人啓太さん(過日撮ったもの。許可は貰っています)、この日はほかに女子スタッフ3の計4人体制でのオペレーションになってました。

250430keita_01

 「サッポロビール黒 800円」と先出しのキャベツでスタート。
 いつもどおりキャベツには黒トリュフのドレッシングを多めに掛け回して頂きます。花鳥風月を感じるドレッシング(^^;だけど旨いんです。

250627keita05

 「黒豚 2年熟成生ハム 800円」
 これもまたいつもどおり。口に入れると溶け始める生ハムです。ビールのツマミには最高。
 そのせいかアッと言う間に飲み終わってしまったので「角ハイボール 600円」を追加。オーダーから20分ほど。ゆっくり角ハイを飲み進むうちにご提供。

250627keita03

 鹿児島産六白黒豚「特上(リブ)ロースかつ定食(220g) 3,960円(税込)」
 リブロースは肩ロースと通常のロースの間にある部位。大きくきれいに脂身が入っているのが特徴です。

250627keita02

 見事な火入れはさすがけい太さん。見ただけで肉の柔らかさが伝わってくるではありのせんか。

250627keita04

 例によって最初は何も付けずにひと口。やっぱり旨い。この柔らかさがあっての赤身の旨味。そして脂身の甘み。もう文句無し。

 例によって殆どをピンク岩塩とカラシの組み合わせで。あ、ピンク岩塩とカラシは多めにして貰ってます(^^ゞ 

 ほかに豚肉ほか具材がゴロゴロ入った豚汁と、お代わり分のキャベツ。大盛りにしてもらった新潟産コシヒカリのご飯。そしてお新香。

 どれも文句無しに美味しく頂いてご馳走様でした・・・・・♭

250523_keita_s17

 最後に柑橘系「日向夏のシャーベット」とお茶。これで口の中もさっぱりです。

 そうそう昼の部のランチ。土曜日のみ?始めたそう。これは嬉しいニュース。早速予約を入れさせてもらいました。

TONKATSU KEITA (とんかつ けいた)
 https://www.instagram.com/tonkatsukeita/
 杉並区松庵3-41-1 JR高架下 最寄駅:西荻窪
 17:00-23:00 木曜・日曜休 キャッシュレス
 完全ネット予約制 2025/01/13 (2019/11/29)オープン

| |

半年ぶりの「川越大勝軒」で 冷やし中華

 朝、次女からの半急ぎのSOSで川越へ。マゴっちの急な発熱により急遽中野で預かり保育という状況です。

 せっかく川越まで行くのなら、当然ここへ行くでしょう。そりゃぁそうだ(^^ゞ

241009taisyoken01

 「川越大勝軒」
 というわけで半年ぶりの訪問となりました。お隣りにパーキングがあるのがいいところ。14時少し前に着いてみると先客2。しばらくして後客1。

 今回で 9度目の訪問。厨房はこの時間帯は?ご高齢のご主人ではなく 30代半ばかと思われるおじさんのワンオペです。

250625taishoken01

 こちらがメニューというか券売機(の一部)。ここへ来るまでは永福町系らしい煮干し香るラーメンを思い描いていたのだけど、店先の「冷やし中華」というノボリを見てコロッと気が変わってしまった。今年はまだ冷やし中華を食べていないもの。
 買った食券をカウンター席の天板においてしばらくお待ち。

250625taishoken02

 「冷やし中華 (大盛 2玉) 1,100円」
 やや間があって大きめの器に入った冷やし中華が大きなレンゲとともに銀色のトレイに載せられご提供。永福町スタイルね。
 トッピングは千切りのチャーシューにキュウリ、ナルト、穂先メンマ、ミニトマト、茹で玉子、一番上にレタスとキュウリに乗ったカラシ。

250625taishoken03

 麺はラーメンと同じ細ストレート。適当にマゼマゼして食べてみると、ラーメンみたいに煮干しガツンという感じではなく、ほのかに煮干し味であること以外は一般の冷やし中華と変わらず。でもちゃんと旨い。

 ちょっと拍子抜けではあったけど、ボリューム的満足感もあってこれはこれで良し。今時の冷やし中華で、このボリュームでこの価格はなかなか無いと思ふ。

 全て美味しく頂いてご馳走様でした。また夏のうちに来ることがあったら、今度はつけ麺を食べてみよう。やはりあの煮干しガツンが恋しいから(^^ゞ

 さて、次女とマゴっちが待つ家へと向かうことにいたしましょう。今週いっぱい?しばらくマゴっち対応です。

川越大勝軒
 埼玉県川越市新富町2-25-8 最寄駅:本川越
 06:00-15:00 無休

| |

2025.06.24

#新宿地下ラーメン・上越高田「宝来軒総本店」で百年中華ソバ

 今週の「 #新宿地下ラーメン 」は 前月来ていた上越市犀潟の「GOGO HORAIKEN(宝来軒)」に続き、その「宝来軒」総本店が来ています。

250624horaiken01

 「宝来軒 総本店」 なんでも昭和8年の創業後92年、上越地区最古のラーメン店だというから老舗中の老舗。現在は三代目だとか。それは食べておかねばと路線バスでGO!

 とはいえ上越のラーメンってやっぱりあまり聞かない。燕三条系の「杭州飯店」に代表される背脂醤油や長岡の「たいち」に代表される生姜醤油みたいな特徴的なものは無さそうに思える。でも百年近く続いている店なのだから、地域にしっかりと根付いているラーメンなのだと思われる。

250624horaiken05

 11時少し前に着いて、入口の看板を再確認。トクつけ麺なるメニューがお奨めらしいけど、ここはスタンダードなラーメンでしょう。そして替え玉があるんだと店内のキャッシュレスな券売機で両方ともボチっ。

 店内は珍しく 6-7人の入り。中央の水汲み場から紙コップに水と不織布のエプロンを取ってから奥の二人用テーブルに座ってお待ち。。

250624horaiken02

 「百年中華ソバ~熟成濃い口煮干し醤油 1,100円」
 ご覧のとおりと言うかその名のとおり醤油の清湯スープに極細麺。薄い(^^;バラ肉チャーシュー2枚に極太メンマ、キザミねぎ、海苔。ベーシックなラーメンです。

 ひと口スープをすすると豚メインで煮干しの効いた出汁に濃い口醤油と言った組み合わせ。なかなか旨いっす。

250624horaiken03

 麺は加水率低めの細ストレート。まるで博多系みたいな食感で、不思議と?この醤油煮干しなスープに良く合っている。

 バラ肉チャーシューも旨かったけど、もう少し厚みがあると嬉しい。特筆すべきは極太メンマ。この硬くもなく柔らか過ぎることもない見事な食感が堪らない。これ好きっ。

 麺がもう少しでなくなるとタイミングで替え玉をコール。思ったより時間がかかってご提供。

250624horaiken04

 こちらがその「替え玉 200円」。替え玉と名が付いているけど実態は和え玉。だから若干時間がかかったのね。

 で、これが旨かった。軽くマゼマゼしてやると、煮干し風味の適度な濃さのタレが絡まって、うん良いではないですか。

 そのまま半分ほどを食べたところで残りをスープに付けてつけ麺風に。さらにスープに投入してまさに替え玉として。どちらも美味しく頂いて完食の八割汁。ご馳走様でした。

 上越高田(日本のスキー発祥の地)に行く機会があったらこの店によってみようとおもう。

宝来軒 総本店
 https://x.com/horaiken_joetsu
 新潟県上越市大町四丁目1-5 最寄駅:JR高田

#新宿地下ラーメン
 https://twitter.com/chika_ramen
 新宿駅西口地下街 小田急エース北館
 SHINJUKU DELISH PARK PARK6
 10:30-21:00 土日祝 10:00-20:30
 不定休 2022/12/1オープン

| |

2025.06.23

新店「一条流がんこラーメン 金町」で 塩ごってり

 朝9時からやっているというので、もっと早く行くつもりだったのに、人身事故の影響で中央線がストップ。出遅れたけど、なんとかたどり着きました。東京だけど大きな川を三本も越えて。

250623gankokm01

 「一条流がんこラーメン 金町」
 あの「がんこ総本家分家@四谷三丁目(の家元後)」で修行した人物が 6/20金町にオープンさせた店。

 がんこ系の新店と聞いたら行かないわけには行きません。というわけで10時半過ぎに着いてみると、店先には生花などが飾られ、まだ新規オープンの雰囲気を残してますね。

250623gankokm02 250623gankokm04

 「がんこ」らしい牛骨を描いた看板とお奨めメニューを書いた看板です。幸い行列は無し。(ただし店内背後霊方式はあり。今回も私の後の数人が背後霊になりました)

250623gankokm03

 店に入ると左手に厨房。客席はカウンターのみの8席。満席か?と思ったら一つだけ空いてた。券売機(現金のみ)で食券を買って着席。「ビール 600円」の食券も買ったのだけど、なんと「売り切れです」と(;_;) 返金して貰い、ツマミ用にと買った「悪魔肉 300円」はそのままトッピングに(^^; 

250623gankokm05

 卓上の調味料類。GABANのほかちゃんとSBのコショーもありますね。ちゃんと一条流してます(^^;
 スタッフ(奥さんと息子?)も店主Hさんもまだ慣れていないみたいで、テンパってる感じ。

250623gankokm06

 「純正上品ごってり塩ラーメン 950円+大盛り100円+悪魔肉300円」
 間もなくご提供。濃い目でお願いした黄金色のスープは、うん確かにがんこの塩になってる(手前の一部だけ悪魔肉の醤油が溶け出して醤油色に)。でも八代目のような(こってりか否かに拘わらず)洗練された塩とは違い、当たり前だけど後期家元の塩のイメージ。

250623gankokm07

 麺はいつもの「サッポロめんフーズ」製の細麺。いいですねぇ。大好きなショッパ旨さ。思わず唸ってしまいます。

250623gankokm08

 「悪魔肉」です。やや薄め(肉も味も)かも。でもがんこなりにショッパ旨くはあり。白いご飯が欲しくなる逸品です。塩にコイツを入れるのは反則説も? でもコッテリ同様ありなんです。

 通常のチャーシューはかなり大きく厚めの肩ロースかな? 適度な歯ごたえもあって、これもまた旨い。

 並盛りでも麺量は200gのがんこ系。大盛りは多かったなぁなんて思いながらも全て美味しく頂いて完食の・・・珍しく全汁はできず8割汁でご馳走様でした。
 東京だけど川向う。金町は遠い。でもまた行ってしまいそう。

一条流がんこラーメン 金町
 https://x.com/ganko_kanamachi
 葛飾区東金町1-39-1 最寄駅:金町
 09:00-19:00 水休
 2025/06/20オープン(6/19プレオープン)

| |

2025.06.22

「高円寺 ともちんラーメン」朝ラーはもり中華

 ほぼ週末恒例、朝の高円寺純情商店街・・・だったのだけど今回は一週間開いての訪問。

230805tomochin00

 「高円寺 ともちんラーメン」
 何度か書いているように「ちゃん系のれん会」の「ちん系」。土日は朝8時からやってくれているので、例によって朝ラーの朝ビー狙いです。

 その開店時間の直前に着いてみると先客は友人Spだけ。まもなく後客数人が並びました。

241214tomochin01

 定刻に開店。券売機で食券を買ってカウンター奥に着席。今日の厨房は麺上げ担当の店長女子とお姉さん3人の四人体制。全員ミャンマー娘ね。でもこの娘たち実によく働くんです。お客さんとの会話は日本語で厨房内は現地語。でもうち一人は夜勤だったのか退出して三人体制に。

250622tomochin04

 「サッポロビール 赤星 600円」と無料のツマミ。
 いつもどおりコイツでスタート。ツマミにカッパのキューちゃんとニンニクを載せて「もーHOT(辛味噌・自家製)」をまぶしてやると、無限にビールを飲めて・・・だから日本目に突入(^^;

250622tomochin01

 「もり中華そば(塩)中盛り300g 1,050円」
 いつもどおり なみなみと注がれたショッパ旨いつけ汁はラーメン同様豚肉(ウデ肉とバラ肉)メインの出汁、たくさんのチャーシューのほかに多めのモヤシとネギ、メンマ。そして茹で玉子のスライスが入っています。真ん中上に写っているのは「ほんの少しで」とお願いした「メシ無料」。

 テーブル上のニンニクとコショー、一味をつけ汁に適量投入して食べ進みます。

250126tomochin04

 加水率高め、ビロビロでモチモチの太平打ち麺は「新宿だるま製麺」製。この食感が堪らない。またショッパ旨いつけ汁によく合うのです。

250622tomochin03

 「チャ丼(チャーシュー丼)」
 「ほんの少しで」とお願いした「めし無料」にQちゃんの他チャーシューや茹で玉子の一部を移してチャ丼化したもの。残ったスープを適量廻し掛けて頂きます。

 全て食べ終わると最後に割りスープをこれも「ほんの少しだけ」貰って九割汁。全て美味しく頂いて ご馳走様でした。

高円寺 ともちんラーメン
 杉並区高円寺北2-21-4 最寄駅:高円寺
 10:00-22:00 土 8:00-22:00 日祝 8:00-21:00
 最近 金曜土曜は深夜営業もやっているみたい
 ほぼ無休 (木曜休多し?) 2021/5/20オープン

| |

2025.06.21

「天ぷら 住友@中野ブロードウエイ」で 上天丼

 土曜日のランチは・・・例によって遠くへは行けないので近場の中野ブロードウェイ。

240809sumitomo01

 「天ぷら 住友」
 二ヶ月ぶりの訪問。何度も書いているように中野駅北口地区における"町天ぷら"の代表格。中野ブロードウェイの完成時(59年前)からある店の一つです。

 開店時間11時半の少し前に着いてみると既に7人ほどの行列。「この辺りの方はご提供まで一時間ほどかかりますと」はお隣りの店は臨休中みたい。定刻どおりに開店したものの最初の6人ほどが入ったところで一旦入口規制(^^; 入店は開店から 7-8分後。

240928sumimenu01 240928sumimenu02

 メニューを眺め「上天丼」と「サッポロビール」をオーダー。厨房の揚げ担当は二代目さん。いつもどおりおじさん二人体制です。

250621sumitomo01

 「サッポロ黒ラベル 630円」
 ちょっと間があって出てきた。時間がかかるというので、いつもよりペースを落とし、お新香をツマミに飲み進めます。
 とはいえビールは間もなくなくなり、ウーロンハイでも貰おうかと思い始めたところで上天丼のご提供。

250621sumitomo02

 「上天丼 980円+ご飯大盛り50円」
 太いエビ天が 4本に、アジ 2尾とキス。ゴボウのササガキでエビ天を丼用にまとめているのが特徴。毎度のことながらこの内容でこのお値段。この地区では他にありませんね。

250621sumitomo03

 最初にアジ、そしてキス。白身魚のホクホク感がいい。続いて太い海老のプリプリ感。さらに天つゆが絡んだ衣。
 ご飯には甘過ぎず辛過ぎずの丼つゆ。うん文句ない? ご飯がちょっとバサッとしてたなぁ。昨今の米価格の高騰を考えると致し方なしというところか。

 ちょっと濃いめの味噌汁も私好み。すべて美味しく頂いて、ご馳走様でした・・・・。

 コスパ抜群の"町天ぷら"です。未食の方には是非一度どうぞとお奨めしておきますね。

天ぷら 住友
 中野ブロードウェイ2F 最寄駅:中野
 11:30-15:00 月曜休 1966年創業

| |

2025.06.19

中野区役所のカフェテリア「NYA Cafe」で ランチ

 都議会選の期日前投票に行くため預り保育中のマゴっちを連れて中野区役所へ。

240607nya_ra01

 以前「中野体育館」があった場所に昨年4月落成(5/7に開庁 業務開始)した新庁舎です。さすがにまだキレイ(^^;
 投票を済ませると11:00。ちょうどランチタイムだよねと向かったのは同じ一階フロアにあるカフェテリア。

240607nya_ra02

 「ナカノヤ NYA Cafe」 広々としたフードコート風のカフェテリアは入口の券売機で食券を買うことでオーダーが通る仕組み。支払いはキャッシュレスのみ。(上の画像は過日撮ったもの)
 ちなみに入口においてあるメニュー表で先にオーダーを決めておかないと券売機前でマゴつくことになります。

250619nakano_nya01

 左から「コーヒー 300円」「ミックスソフト 330円」「オレンジジュース 300円」
 これを見た途端「アイスのお店に行きたい」と言っていたマゴっちはニコニコ顔。小さなスプーンで早速食べ始めています。

250619nakano_nya02

 「サイコロステーキ定食 1.250円+ご飯大盛り 50円」
 ちょっと時間がかかって提供されたジジのランチです。味噌汁のほか、小鉢には「鶏の唐揚げ(小)×2」と「レンコンの胡麻和え」。そして大盛りにした「雑穀米?のご飯」。

250619nakano_nya03

 でメインの「サイコロステーキ」。かなり硬い素材で出来たサイコロで(^^;、味付けはいいのだけどなかなか咀嚼できません。お年寄りには無理っ!て思った。あ、私も年寄りか(^^ゞ

 中では「レンコンの胡麻和え」が旨かった。これで雑穀米のご飯がいける(^^;

 まぁこの手のカフェテリアで本格的なサイコロステーキが食べられるとは思ってはいなかったけど。大盛りにしといて良かった。お腹はいっぱいになりました・・#

250619nakano_nya05r

 何よりもマゴっちが大満足してくれたので良し(+#)といたしましょう。そうそう、マゴっちのお昼は家に好物を用意してあります。

中野区役所 NYA CAFE(エヌワイエー カフェ)
 中野区中野4-11-19 中野区役所1F 最寄駅:中野
 区役所開庁日 9:30-20:00 閉庁日11:00-20:00
 無休らしい キャッシュレス(現金払い不可)

| |

2025.06.17

「藤丸@中野」で 遅い昼ビーの昼つけ

 火曜日。今日は大谷さん663日ぶりの登坂日。試合を観終わってから出かけたので昼食は14時半少し前。中休み直前のこの店です。

240723fujimaru00

 「藤丸」 大成食品の工場にいたご主人が 16年ほど前に独立開業した鶏白湯のつけ麺がメインの店。(上の画像は過日撮ったもの)

250617fujimaru01

 「サッポロビール赤星 630円」とツマミの「チャーシュー 250円」
 最近この店に行くことが多いのはなんと言ってもこのツマミがあるから。裏メニュー扱いね。

 コイツに卓上の藤丸名物「海老辛」を軽く振って、さらに島唐辛"酢"(コーレーグースのお酢バージョン)を適量掛け回してやると完璧なツマミに変身。一瞬でビールがなくなります。

250617fujimaru02

 だから「ウーロンハイ 390円」を追加してしまったではありませんか(^^;

250617fujimaru03

 「塩つけ麺 中盛り(280g)950円」
 麺の上の赤いのが自分でかけた「海老辛」。

250617fujimaru05

 その海老辛をたくさんまとったツルツルでモチモチ太ストレート麺がつけ汁に沈んでいくと、鶏白湯の優しいつけ汁がだんだん赤く染まっていきます。これもまたこの店の楽しみの一つ。

 つけ汁の中には短冊に切られたチャーシューとメンマ。麺と一緒に頬張るのが吉。

 麺を食べ終わると魚介の香る割りスープをつけ汁に少量投入。これがまた旨い。

 完食の全汁でご馳走様でした。

藤丸(ふじまる)
 中野区中野5-42-5 最寄駅:中野駅
 11:00-15;00 17:30-21:00 但し売切終了
 土曜・祝日は昼の部のみ 日曜休
 2009/6/17オープン

| |

2025.06.16

「そば処 満るい 中野店」で 冷やしたぬき

 月曜日。今日もまた近場でのランチ。だからそば(^o☆)\カシッ!

241007marui01

 「生蕎麦 満るゐ(まるい)中野店」
 中野駅の北、早稲田通り沿いにあって 1966年創業という店。11時半の開店となっているけど 11時過ぎには開いていてすんなり着席。いつもどおり高齢のご夫婦二人だけでの営業です。

230505sobamarui_02

230505sobamarui_03

 メニューです。2年以上値上げはしていないみたい。右はご自由にどうぞの「うずらの卵」。
 奥さんに「ビール」と「冷やしたぬき」をオーダーしてお待ち。そばを大盛りね

250616marui_01

 「アサヒ・スーパードライ 600円」と「サービスのツマミ」
 今日ツマミは板わさ。なんか嬉しいツマミです。この店のツマミはどれも旨い。

250616marui_02

 「冷やしたぬきそば(大盛り) 1,280円?」
 子供の頃から夏場は近所の長者案で食べる冷やしたぬきが大好物でした。このそばの佇まい?を見るだけでちっと幸せ。

250616marui_03

 いつものそばの味、のど越し。強いていえば冷やしたぬきの場合はもう少し下地が甘いと嬉しいかな。あくまでも好みの問題ですが。

 美味しく頂いてご馳走様でした・・・・♭ ずっと続いてほしい店なんだけど、後継者はいそうにないなぁ。

そば処 満るゐ(まるい)中野店
 中野区新井1-6-5 最寄駅:中野
 11:00-21:00 土 11:00-19:00
 日曜休 1966/4/16オープン

| |

«「幸運豚人@中野」で 極厚!肩ロースステーキ