2025.07.05

新店「ジンギスカン 羊一 中野店」

 先日(7/1)、中野駅北口地区にオープンしたジンギスカン料理の専門店。すでに渋谷や五反田、三田、新宿などに店舗展開しているチェーン店の中野進出。運営は渋谷に拠点がある株式会社マトリクスダイナース or 株式会社アイミックのどちらからしい。

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 「ジンギスカン羊一 中野店」
 元々は酒屋。その後「その田」とか「金麦屋」とかいくつかの店が変遷した、ちょっと難しい場所です。

 土日祝は16:00からやっているというので、早速友人Sp、Eloと誘い合わせて行ってみることに。

 16時ジャストに着いて見ると二人とも先着。掘り炬燵式の小上がりを案内されて着席。
 サッポロ黒ラベルの生でスタート。猛暑です。これだけ暑いとビールも旨い。

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 上は料理と飲み物の単品メニュー。コースのメニューは見当たらなかったけど、我々がスタッフに聞いた上で頼んだのは飲み放題付で 5,200円の「梅コース」。他に松 6,600円と竹 5,800円(いずれも飲み放題付)のコースがある。飲みホ抜きだといくらになるのかは不明。

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 最初に出てきたのが「特選ラム肩ロース+玉ねぎのセット」。オーストラリア産のラムを空輸してものだそうだけど、これが旨かった。

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 ジンギスカンは久しぶり。我が家にもジンギスカン鍋はあるものの、ここ何年も日の目を見ていないことを思い出した。またカネヒロのラムを取り寄せてやらなきゃなと。

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 続いて「ラム切り落とし麴味噌漬けのホイル焼き」これもまた旨かった。

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 他に「ラムのタン塩」とか「麹キャベツ」とか「つや姫のご飯」とかいろいろ出てきたけど撮り損ねたし、覚えていない(^^;

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 呑みの方は生ビールの後はずっとハイボール(ジョッキ)。沢山飲みました。

 最後に「ラムの肩ロース」と「玉ねぎ」等を追加で注文して一人7,300円ほど。全て美味しく頂くことができましたよ・・・・。

 再訪必至。機会を見つけて今度は家族を連れてくることにしよう。

ジンギスカン羊一 中野店
 https://www.youichi.jp/store/
 中野区中野5-57-7 最寄駅:中野
 17:00-23:30 L.O.22:45
 土日祝 16:00-23:30 L.O.22:45
 月休(7月中) 2025/7/1オープン

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2025.07.04

新店「スパゲッティーのパンチョ 東中野店」

 6/30にオープンしたばかり。いわゆるロメスパの店です。株式会社パンチョが運営するチェーン店(株式会社ファイブグループが経営する飲食店ブランドの一つ)。
 中野駅近辺からロメスパ専門店が消えてから久しい。それが東中野にオープンしたというのだから行ってみようではありませんか。

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 「スパゲッティーのパンチョ 東中野店」
 間口2軒足らず。入口から覗くと、奥に向かってウナギの寝床状に長い店だと判ります。

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 開店時間11:00の直前に着いてみると先客は3人。店先のメニューを眺め・・・お、缶ビールがあるではないですか。これ嬉しい(^o^)v
 「ナポリタン専門店」と看板に大きく書かれているけど、ミートソースもカルボナーラもあるのね。カレーwithナポとかも。

 定刻に開店。キャッシュオンリーの券売機で食券を買って着席。後客続々。でも4人掛けテーブル席x4とカウンター席x11の店内は滞在中に満席になることはなかった。ゆっくりで良かったみたい。

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 カウンター上の調味料も載せておきましょう。この他に粉チーズがたくさん入った容器がテーブルに置かれています。チーズ使いたい放題。最近この粉チーズを有料にしている店が増えているので、これ地味に嬉しい。

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 「PSB パーフェクトサントリービール缶 350円」
 糖質ゼロですって。これからたっぷり糖質を摂るというのに(^^; ま、とにかくコイツを煽ります。夏の日の真昼間ビールは、それだけで快感。あ、夏でなくてもか(^^ゞ

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 「海鮮ナポ(大 500g) 1,120円+オニオンスープ (無料)」
 ボリュームは小 300g、並400g、大500g、メガ600g、星人1500gとありますね。並からメガまでは同一料金。星人はナポリ・ミート限定で 2,180円ですって。今回は日和って500gを選択(^^ゞ

 パッと見 500gもあるように見えないのは平皿ではなく中央がお椀状に凹(くぼん)でいるせいかも。オニオンスープはセルフで取ってくるタイプ。

 海鮮を名乗っているのは小エビx3、イカ輪切りx3、小アサリx3が入っているから。お味もそれなりに海鮮系

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 もちろん茹で置きの麺をフライパンに入れ、具材とケチャップ等を併せて振るという工程だとは思うけど(厨房が見えないので定かではない)、スパゲティに全く焦げが付いていないのがマイナスではある。ひょっとするともっと簡単な調理工程なのかも・・・ほぼ出来上がっていてレンチンだけとか(^^;

 てなことはおいといて、このメニュー体系なら昨今のロメスパ的には何ら文句はなく、美味しく食べ進んで完食。

 大500gとあるけれど本当だろうか? ちと物足りない。次回はメガ 600gをイッてみたいと思ふ。

スパゲッティーのパンチョ 東中野店
 https://naporitanpancho.com/higashi-nakano
 中野区東中野3-1-19 最寄駅:東中野
 11:00-23:00 無休 2025/6/30オープン

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2025.07.01

プチリニューアル「麺屋 誉(ほまれ)@川越」で 特味噌ラーメン

 先週からのマゴっち発熱対応。肺炎の疑いで小児科で紹介された杏林堂大学病院(元の佼成病院)で詳しい検査を受けたりなんだり・・・それも一昨日までに軽快してひと段落。(次女家の引っ越しとも重なって結構大変でした)

 というわけで今日から産休に入る次女とマゴっちを川越の新居まで無事送り届けると、もうお昼時。

 昼食はと考えて気が付いたのは新居のすぐそばにあるラーメン店。転居前の家からはちょっと距離があったけど、今度はすぐそば。しかも最近軽く?リニューアルしたばかりだという。

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 「麺屋 誉(ほまれ)」 5年ぶりの訪問です。当時はTRY2019年みそ部門新人賞を獲ってたり、ラーメンデータベースの川越市ランキングで、最上位にいたりしたのが、現在では8位。リニューアルしたのはそんなことも影響したのだろうか。

 てなことはおいといて12時少し前に着いてみると、なるほど外観は白ベースに変わりきれいになってますね。内装関係はあまり変わっていない印象(あいまいな記憶)。

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 店内は8割ほどの入り。幸いカウンター席が1つ空いている。メニューもリニューアルと称して従来の味噌ラーメンにニンニクを強めに加味した「シン味噌らーめん」が追加されているのだけど、5年ぶりなので元のスタンダードに味噌らーめんの特製を券売機でボチッ。

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 「特味噌らーめん 1,350円」
 さすがにかなり値上がりしてますね。ちょっと高いなと思いつつ期待値も込めての選択です。
 トッピングは大判で厚切りのチャーシューx3にモヤシ、味玉、引き肉炒め、メンマに生姜、海苔。味

 いかにも味噌ラーメンという濃いスープもいい。ただ熱々の味噌ラーメンは真夏に食べるものではないなぁと・・・それを言っちゃあお終いだよ(^^;

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 麺はたぶん以前と変わらぬ三河屋製麺製の極太平打ち麺。黄色みの強いこの麺はしっかりコシがあるタイプで、私好み。濃い味噌スープとよく合ってます。

 チャーシューはどこの部位だろう。肩ロース?ウデ肉にしては脂身が多いし。柔らかくて旨かったなぁ。味玉もね。これらだけでも特味噌にして正解だと思った。

 全て美味しく頂いてご馳走様でした。お隣りさんが食べていたチャーハンが旨そうだった。また来ることもあるだろうから、次回の候補にしておこう。

麺屋 誉(ほまれ)
 https://x.com/IkeIkerin
 埼玉県川越市仙波町3-4-5 最寄駅:川越駅
 11:30-15:00 18:00-22:00 日曜 11:30-15:00 18:00-21:30
 月曜休 2018.2.13オープン 2025.6.5リニューアル

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2025.06.28

「藤丸@中野」昼ビーの昼つけに新ツマミが登場。

 大谷さんの先頭打者ホームランに喝采を送り何のかんのでドジャースリードという展開。よしよしとマゴっちを長女に任せて向かったのはこの店。

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 「藤丸」 大成食品の工場にいたご主人が 16年ほど前に独立開業した鶏白湯のつけ麺がメインの店。中野駅北口地区におけるつけ麺の雄ですね。(上の画像は過日撮ったもの)

 つい先日寄ったばかりなのだけど、友人Mによるとこれまで裏メニューと言うか私が勝手に頼んでいた鶏チャーシューのツマミが表メニューになったと言うのです。さらに三種盛りなる新ツマミまで登場したというからありがた山(^^;

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 ご覧のとおり卓上のメニューにも券売機にもしっかり載っているではありませんか。つけ麺のほかビールと新ツマミの「三種盛り」を券売機で買って着席。

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 「サッポロビール赤星 630円」とツマミの「三種盛り 350円」
 その三種とは鶏チャーシューにメンマ、味玉の半身。良いではないですか。早速この店のオリジナル「海老辛」をサッと三種盛りに振りかけてやったのが上の画像。

 さらに同じくオリジナルの島唐辛"酢"(コーレーグースのお酢バージョン)を適量掛け回してやると完璧なツマミに変身。ビールが旨い!

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 「ウーロンハイ 390円」
ビールをすぐに飲み干してしまったのでコイツを追加(^^ゞ なんと罪作りなツマミなんでしょう(^^;

 そしてツマミとウーロンハイがなくなりかけたところで「そろそろお願い」とつけ麺の食券を差し出します。

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 「塩つけ麺 中盛り(280g)950円」
 麺の上の赤いのが自分でかけた「海老辛」。味玉の半身は三種盛りから移したもの。


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 大成食品謹製ツルツルでモチモチの太ストレート麺が鶏白湯の優しいつけ汁に良く合うんです。相変わらず旨いっ!

 つけ汁の中には短冊に切られたチャーシューとメンマ。麺と一緒に頬張るのが吉。

 そして海老辛を纏った麺を次々に浸けていくと、つけ汁が徐々に赤く染まって辛さも増していくのです。ただし私は辛すぎるのが苦手なのでほとほどに。

 旨いウマイと麺を食べ終わったところで天板に置かれた割りスープをつけ汁に少量投入。再び魚介がフワリと香り・・・これがまた旨い。

 完食の全汁でご馳走様でした。ビールとウーロンハイをイッているのでお腹タポンタポン(^^;

藤丸(ふじまる)
 中野区中野5-42-5 最寄駅:中野駅
 11:00-15;00 17:30-21:00 但し売切終了
 土曜・祝日は昼の部のみ 日曜休
 2009/6/17オープン

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2025.06.25

西荻高架下「TONKATSU KEITA(とんかつ けい太)」で 特上ロース

 今年1月、西荻窪の高架下にオープンした「TONKATSU KEITA(とんかつ けい太)」です。元の西荻駅前「けい太」は本来残すはずだったのが、想定外の事情?により3月末を持って閉店したために事実上の移転となりました。

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 「TONKATSU KEITA」
 諸般の事情により今回も20時の予約。先月30日に続いて7回目の訪問は駅前けい太のオープン時から通算すると69回目となります。

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 現在は夜の部のみでメニューはこちら。上ヒレと上ロースの食べ比べコース以外は旧来の駅前店から続くメニューになってます。
 もちろん豚肉は全てご主人の実家で育てられた六白黒豚。上のメニューには書いてないけど、メンチかつや海老のフライ、ヒレ、ロースの単品などもお好みで追加できるようになっています。

 ほかにご飯とキャベツ、汁物(LINE友だちは1回おかわり無料)に漬物がセットという伝統的なスタイル。それぞれの器が高級なものになっているのも特徴の一つ。

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 オープンキッチンにはご主人啓太さん(過日撮ったもの。許可は貰っています)、この日はほかに女子スタッフ3の計4人体制でのオペレーションになってました。

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 「サッポロビール黒 800円」と先出しのキャベツでスタート。
 いつもどおりキャベツには黒トリュフのドレッシングを多めに掛け回して頂きます。花鳥風月を感じるドレッシング(^^;だけど旨いんです。

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 「黒豚 2年熟成生ハム 800円」
 これもまたいつもどおり。口に入れると溶け始める生ハムです。ビールのツマミには最高。
 そのせいかアッと言う間に飲み終わってしまったので「角ハイボール 600円」を追加。オーダーから20分ほど。ゆっくり角ハイを飲み進むうちにご提供。

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 鹿児島産六白黒豚「特上(リブ)ロースかつ定食(220g) 3,960円(税込)」
 リブロースは肩ロースと通常のロースの間にある部位。大きくきれいに脂身が入っているのが特徴です。

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 見事な火入れはさすがけい太さん。見ただけで肉の柔らかさが伝わってくるではありのせんか。

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 例によって最初は何も付けずにひと口。やっぱり旨い。この柔らかさがあっての赤身の旨味。そして脂身の甘み。もう文句無し。

 例によって殆どをピンク岩塩とカラシの組み合わせで。あ、ピンク岩塩とカラシは多めにして貰ってます(^^ゞ 

 ほかに豚肉ほか具材がゴロゴロ入った豚汁と、お代わり分のキャベツ。大盛りにしてもらった新潟産コシヒカリのご飯。そしてお新香。

 どれも文句無しに美味しく頂いてご馳走様でした・・・・・♭

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 最後に柑橘系「日向夏のシャーベット」とお茶。これで口の中もさっぱりです。

 そうそう昼の部のランチ。土曜日のみ?始めたそう。これは嬉しいニュース。早速予約を入れさせてもらいました。

TONKATSU KEITA (とんかつ けいた)
 https://www.instagram.com/tonkatsukeita/
 杉並区松庵3-41-1 JR高架下 最寄駅:西荻窪
 17:00-23:00 木曜・日曜休 キャッシュレス
 完全ネット予約制 2025/01/13 (2019/11/29)オープン

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半年ぶりの「川越大勝軒」で 冷やし中華

 朝、次女からの半急ぎのSOSで川越へ。マゴっちの急な発熱により急遽中野で預かり保育という状況です。

 せっかく川越まで行くのなら、当然ここへ行くでしょう。そりゃぁそうだ(^^ゞ

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 「川越大勝軒」
 というわけで半年ぶりの訪問となりました。お隣りにパーキングがあるのがいいところ。14時少し前に着いてみると先客2。しばらくして後客1。

 今回で 9度目の訪問。厨房はこの時間帯は?ご高齢のご主人ではなく 30代半ばかと思われるおじさんのワンオペです。

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 こちらがメニューというか券売機(の一部)。ここへ来るまでは永福町系らしい煮干し香るラーメンを思い描いていたのだけど、店先の「冷やし中華」というノボリを見てコロッと気が変わってしまった。今年はまだ冷やし中華を食べていないもの。
 買った食券をカウンター席の天板においてしばらくお待ち。

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 「冷やし中華 (大盛 2玉) 1,100円」
 やや間があって大きめの器に入った冷やし中華が大きなレンゲとともに銀色のトレイに載せられご提供。永福町スタイルね。
 トッピングは千切りのチャーシューにキュウリ、ナルト、穂先メンマ、ミニトマト、茹で玉子、一番上にレタスとキュウリに乗ったカラシ。

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 麺はラーメンと同じ細ストレート。適当にマゼマゼして食べてみると、ラーメンみたいに煮干しガツンという感じではなく、ほのかに煮干し味であること以外は一般の冷やし中華と変わらず。でもちゃんと旨い。

 ちょっと拍子抜けではあったけど、ボリューム的満足感もあってこれはこれで良し。今時の冷やし中華で、このボリュームでこの価格はなかなか無いと思ふ。

 全て美味しく頂いてご馳走様でした。また夏のうちに来ることがあったら、今度はつけ麺を食べてみよう。やはりあの煮干しガツンが恋しいから(^^ゞ

 さて、次女とマゴっちが待つ家へと向かうことにいたしましょう。今週いっぱい?しばらくマゴっち対応です。

川越大勝軒
 埼玉県川越市新富町2-25-8 最寄駅:本川越
 06:00-15:00 無休

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2025.06.24

#新宿地下ラーメン・上越高田「宝来軒総本店」で百年中華ソバ

 今週の「 #新宿地下ラーメン 」は 前月来ていた上越市犀潟の「GOGO HORAIKEN(宝来軒)」に続き、その「宝来軒」総本店が来ています。

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 「宝来軒 総本店」 なんでも昭和8年の創業後92年、上越地区最古のラーメン店だというから老舗中の老舗。現在は三代目だとか。それは食べておかねばと路線バスでGO!

 とはいえ上越のラーメンってやっぱりあまり聞かない。燕三条系の「杭州飯店」に代表される背脂醤油や長岡の「たいち」に代表される生姜醤油みたいな特徴的なものは無さそうに思える。でも百年近く続いている店なのだから、地域にしっかりと根付いているラーメンなのだと思われる。

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 11時少し前に着いて、入口の看板を再確認。トクつけ麺なるメニューがお奨めらしいけど、ここはスタンダードなラーメンでしょう。そして替え玉があるんだと店内のキャッシュレスな券売機で両方ともボチっ。

 店内は珍しく 6-7人の入り。中央の水汲み場から紙コップに水と不織布のエプロンを取ってから奥の二人用テーブルに座ってお待ち。。

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 「百年中華ソバ~熟成濃い口煮干し醤油 1,100円」
 ご覧のとおりと言うかその名のとおり醤油の清湯スープに極細麺。薄い(^^;バラ肉チャーシュー2枚に極太メンマ、キザミねぎ、海苔。ベーシックなラーメンです。

 ひと口スープをすすると豚メインで煮干しの効いた出汁に濃い口醤油と言った組み合わせ。なかなか旨いっす。

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 麺は加水率低めの細ストレート。まるで博多系みたいな食感で、不思議と?この醤油煮干しなスープに良く合っている。

 バラ肉チャーシューも旨かったけど、もう少し厚みがあると嬉しい。特筆すべきは極太メンマ。この硬くもなく柔らか過ぎることもない見事な食感が堪らない。これ好きっ。

 麺がもう少しでなくなるとタイミングで替え玉をコール。思ったより時間がかかってご提供。

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 こちらがその「替え玉 200円」。替え玉と名が付いているけど実態は和え玉。だから若干時間がかかったのね。

 で、これが旨かった。軽くマゼマゼしてやると、煮干し風味の適度な濃さのタレが絡まって、うん良いではないですか。

 そのまま半分ほどを食べたところで残りをスープに付けてつけ麺風に。さらにスープに投入してまさに替え玉として。どちらも美味しく頂いて完食の八割汁。ご馳走様でした。

 上越高田(日本のスキー発祥の地)に行く機会があったらこの店によってみようとおもう。

宝来軒 総本店
 https://x.com/horaiken_joetsu
 新潟県上越市大町四丁目1-5 最寄駅:JR高田

#新宿地下ラーメン
 https://twitter.com/chika_ramen
 新宿駅西口地下街 小田急エース北館
 SHINJUKU DELISH PARK PARK6
 10:30-21:00 土日祝 10:00-20:30
 不定休 2022/12/1オープン

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2025.06.23

新店「一条流がんこラーメン 金町」で 塩ごってり

 朝9時からやっているというので、もっと早く行くつもりだったのに、人身事故の影響で中央線がストップ。出遅れたけど、なんとかたどり着きました。東京だけど大きな川を三本も越えて。

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 「一条流がんこラーメン 金町」
 あの「がんこ総本家分家@四谷三丁目(の家元後)」で修行した人物が 6/20金町にオープンさせた店。

 がんこ系の新店と聞いたら行かないわけには行きません。というわけで10時半過ぎに着いてみると、店先には生花などが飾られ、まだ新規オープンの雰囲気を残してますね。

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 「がんこ」らしい牛骨を描いた看板とお奨めメニューを書いた看板です。幸い行列は無し。(ただし店内背後霊方式はあり。今回も私の後の数人が背後霊になりました)

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 店に入ると左手に厨房。客席はカウンターのみの8席。満席か?と思ったら一つだけ空いてた。券売機(現金のみ)で食券を買って着席。「ビール 600円」の食券も買ったのだけど、なんと「売り切れです」と(;_;) 返金して貰い、ツマミ用にと買った「悪魔肉 300円」はそのままトッピングに(^^; 

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 卓上の調味料類。GABANのほかちゃんとSBのコショーもありますね。ちゃんと一条流してます(^^;
 スタッフ(奥さんと息子?)も店主Hさんもまだ慣れていないみたいで、テンパってる感じ。

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 「純正上品ごってり塩ラーメン 950円+大盛り100円+悪魔肉300円」
 間もなくご提供。濃い目でお願いした黄金色のスープは、うん確かにがんこの塩になってる(手前の一部だけ悪魔肉の醤油が溶け出して醤油色に)。でも八代目のような(こってりか否かに拘わらず)洗練された塩とは違い、当たり前だけど後期家元の塩のイメージ。

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 麺はいつもの「サッポロめんフーズ」製の細麺。いいですねぇ。大好きなショッパ旨さ。思わず唸ってしまいます。

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 「悪魔肉」です。やや薄め(肉も味も)かも。でもがんこなりにショッパ旨くはあり。白いご飯が欲しくなる逸品です。塩にコイツを入れるのは反則説も? でもコッテリ同様ありなんです。

 通常のチャーシューはかなり大きく厚めの肩ロースかな? 適度な歯ごたえもあって、これもまた旨い。

 並盛りでも麺量は200gのがんこ系。大盛りは多かったなぁなんて思いながらも全て美味しく頂いて完食の・・・珍しく全汁はできず8割汁でご馳走様でした。
 東京だけど川向う。金町は遠い。でもまた行ってしまいそう。

一条流がんこラーメン 金町
 https://x.com/ganko_kanamachi
 葛飾区東金町1-39-1 最寄駅:金町
 09:00-19:00 水休
 2025/06/20オープン(6/19プレオープン)

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2025.06.22

「高円寺 ともちんラーメン」朝ラーはもり中華

 ほぼ週末恒例、朝の高円寺純情商店街・・・だったのだけど今回は一週間開いての訪問。

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 「高円寺 ともちんラーメン」
 何度か書いているように「ちゃん系のれん会」の「ちん系」。土日は朝8時からやってくれているので、例によって朝ラーの朝ビー狙いです。

 その開店時間の直前に着いてみると先客は友人Spだけ。まもなく後客数人が並びました。

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 定刻に開店。券売機で食券を買ってカウンター奥に着席。今日の厨房は麺上げ担当の店長女子とお姉さん3人の四人体制。全員ミャンマー娘ね。でもこの娘たち実によく働くんです。お客さんとの会話は日本語で厨房内は現地語。でもうち一人は夜勤だったのか退出して三人体制に。

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 「サッポロビール 赤星 600円」と無料のツマミ。
 いつもどおりコイツでスタート。ツマミにカッパのキューちゃんとニンニクを載せて「もーHOT(辛味噌・自家製)」をまぶしてやると、無限にビールを飲めて・・・だから日本目に突入(^^;

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 「もり中華そば(塩)中盛り300g 1,050円」
 いつもどおり なみなみと注がれたショッパ旨いつけ汁はラーメン同様豚肉(ウデ肉とバラ肉)メインの出汁、たくさんのチャーシューのほかに多めのモヤシとネギ、メンマ。そして茹で玉子のスライスが入っています。真ん中上に写っているのは「ほんの少しで」とお願いした「メシ無料」。

 テーブル上のニンニクとコショー、一味をつけ汁に適量投入して食べ進みます。

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 加水率高め、ビロビロでモチモチの太平打ち麺は「新宿だるま製麺」製。この食感が堪らない。またショッパ旨いつけ汁によく合うのです。

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 「チャ丼(チャーシュー丼)」
 「ほんの少しで」とお願いした「めし無料」にQちゃんの他チャーシューや茹で玉子の一部を移してチャ丼化したもの。残ったスープを適量廻し掛けて頂きます。

 全て食べ終わると最後に割りスープをこれも「ほんの少しだけ」貰って九割汁。全て美味しく頂いて ご馳走様でした。

高円寺 ともちんラーメン
 杉並区高円寺北2-21-4 最寄駅:高円寺
 10:00-22:00 土 8:00-22:00 日祝 8:00-21:00
 最近 金曜土曜は深夜営業もやっているみたい
 ほぼ無休 (木曜休多し?) 2021/5/20オープン

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2025.06.21

「天ぷら 住友@中野ブロードウエイ」で 上天丼

 土曜日のランチは・・・例によって遠くへは行けないので近場の中野ブロードウェイ。

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 「天ぷら 住友」
 二ヶ月ぶりの訪問。何度も書いているように中野駅北口地区における"町天ぷら"の代表格。中野ブロードウェイの完成時(59年前)からある店の一つです。

 開店時間11時半の少し前に着いてみると既に7人ほどの行列。「この辺りの方はご提供まで一時間ほどかかりますと」はお隣りの店は臨休中みたい。定刻どおりに開店したものの最初の6人ほどが入ったところで一旦入口規制(^^; 入店は開店から 7-8分後。

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 メニューを眺め「上天丼」と「サッポロビール」をオーダー。厨房の揚げ担当は二代目さん。いつもどおりおじさん二人体制です。

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 「サッポロ黒ラベル 630円」
 ちょっと間があって出てきた。時間がかかるというので、いつもよりペースを落とし、お新香をツマミに飲み進めます。
 とはいえビールは間もなくなくなり、ウーロンハイでも貰おうかと思い始めたところで上天丼のご提供。

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 「上天丼 980円+ご飯大盛り50円」
 太いエビ天が 4本に、アジ 2尾とキス。ゴボウのササガキでエビ天を丼用にまとめているのが特徴。毎度のことながらこの内容でこのお値段。この地区では他にありませんね。

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 最初にアジ、そしてキス。白身魚のホクホク感がいい。続いて太い海老のプリプリ感。さらに天つゆが絡んだ衣。
 ご飯には甘過ぎず辛過ぎずの丼つゆ。うん文句ない? ご飯がちょっとバサッとしてたなぁ。昨今の米価格の高騰を考えると致し方なしというところか。

 ちょっと濃いめの味噌汁も私好み。すべて美味しく頂いて、ご馳走様でした・・・・。

 コスパ抜群の"町天ぷら"です。未食の方には是非一度どうぞとお奨めしておきますね。

天ぷら 住友
 中野ブロードウェイ2F 最寄駅:中野
 11:30-15:00 月曜休 1966年創業

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2025.06.19

中野区役所のカフェテリア「NYA Cafe」で ランチ

 都議会選の期日前投票に行くため預り保育中のマゴっちを連れて中野区役所へ。

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 以前「中野体育館」があった場所に昨年4月落成(5/7に開庁 業務開始)した新庁舎です。さすがにまだキレイ(^^;
 投票を済ませると11:00。ちょうどランチタイムだよねと向かったのは同じ一階フロアにあるカフェテリア。

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 「ナカノヤ NYA Cafe」 広々としたフードコート風のカフェテリアは入口の券売機で食券を買うことでオーダーが通る仕組み。支払いはキャッシュレスのみ。(上の画像は過日撮ったもの)
 ちなみに入口においてあるメニュー表で先にオーダーを決めておかないと券売機前でマゴつくことになります。

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 左から「コーヒー 300円」「ミックスソフト 330円」「オレンジジュース 300円」
 これを見た途端「アイスのお店に行きたい」と言っていたマゴっちはニコニコ顔。小さなスプーンで早速食べ始めています。

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 「サイコロステーキ定食 1.250円+ご飯大盛り 50円」
 ちょっと時間がかかって提供されたジジのランチです。味噌汁のほか、小鉢には「鶏の唐揚げ(小)×2」と「レンコンの胡麻和え」。そして大盛りにした「雑穀米?のご飯」。

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 でメインの「サイコロステーキ」。かなり硬い素材で出来たサイコロで(^^;、味付けはいいのだけどなかなか咀嚼できません。お年寄りには無理っ!て思った。あ、私も年寄りか(^^ゞ

 中では「レンコンの胡麻和え」が旨かった。これで雑穀米のご飯がいける(^^;

 まぁこの手のカフェテリアで本格的なサイコロステーキが食べられるとは思ってはいなかったけど。大盛りにしといて良かった。お腹はいっぱいになりました・・#

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 何よりもマゴっちが大満足してくれたので良し(+#)といたしましょう。そうそう、マゴっちのお昼は家に好物を用意してあります。

中野区役所 NYA CAFE(エヌワイエー カフェ)
 中野区中野4-11-19 中野区役所1F 最寄駅:中野
 区役所開庁日 9:30-20:00 閉庁日11:00-20:00
 無休らしい キャッシュレス(現金払い不可)

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2025.06.17

「藤丸@中野」で 遅い昼ビーの昼つけ

 火曜日。今日は大谷さん663日ぶりの登坂日。試合を観終わってから出かけたので昼食は14時半少し前。中休み直前のこの店です。

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 「藤丸」 大成食品の工場にいたご主人が 16年ほど前に独立開業した鶏白湯のつけ麺がメインの店。(上の画像は過日撮ったもの)

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 「サッポロビール赤星 630円」とツマミの「チャーシュー 250円」
 最近この店に行くことが多いのはなんと言ってもこのツマミがあるから。裏メニュー扱いね。

 コイツに卓上の藤丸名物「海老辛」を軽く振って、さらに島唐辛"酢"(コーレーグースのお酢バージョン)を適量掛け回してやると完璧なツマミに変身。一瞬でビールがなくなります。

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 だから「ウーロンハイ 390円」を追加してしまったではありませんか(^^;

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 「塩つけ麺 中盛り(280g)950円」
 麺の上の赤いのが自分でかけた「海老辛」。

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 その海老辛をたくさんまとったツルツルでモチモチ太ストレート麺がつけ汁に沈んでいくと、鶏白湯の優しいつけ汁がだんだん赤く染まっていきます。これもまたこの店の楽しみの一つ。

 つけ汁の中には短冊に切られたチャーシューとメンマ。麺と一緒に頬張るのが吉。

 麺を食べ終わると魚介の香る割りスープをつけ汁に少量投入。これがまた旨い。

 完食の全汁でご馳走様でした。

藤丸(ふじまる)
 中野区中野5-42-5 最寄駅:中野駅
 11:00-15;00 17:30-21:00 但し売切終了
 土曜・祝日は昼の部のみ 日曜休
 2009/6/17オープン

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2025.06.16

「そば処 満るい 中野店」で 冷やしたぬき

 月曜日。今日もまた近場でのランチ。だからそば(^o☆)\カシッ!

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 「生蕎麦 満るゐ(まるい)中野店」
 中野駅の北、早稲田通り沿いにあって 1966年創業という店。11時半の開店となっているけど 11時過ぎには開いていてすんなり着席。いつもどおり高齢のご夫婦二人だけでの営業です。

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 メニューです。2年以上値上げはしていないみたい。右はご自由にどうぞの「うずらの卵」。
 奥さんに「ビール」と「冷やしたぬき」をオーダーしてお待ち。そばを大盛りね

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 「アサヒ・スーパードライ 600円」と「サービスのツマミ」
 今日ツマミは板わさ。なんか嬉しいツマミです。この店のツマミはどれも旨い。

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 「冷やしたぬきそば(大盛り) 1,280円?」
 子供の頃から夏場は近所の長者案で食べる冷やしたぬきが大好物でした。このそばの佇まい?を見るだけでちっと幸せ。

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 いつものそばの味、のど越し。強いていえば冷やしたぬきの場合はもう少し下地が甘いと嬉しいかな。あくまでも好みの問題ですが。

 美味しく頂いてご馳走様でした・・・・♭ ずっと続いてほしい店なんだけど、後継者はいそうにないなぁ。

そば処 満るゐ(まるい)中野店
 中野区新井1-6-5 最寄駅:中野
 11:00-21:00 土 11:00-19:00
 日曜休 1966/4/16オープン

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2025.06.15

「幸運豚人@中野」で 極厚!肩ロースステーキ

 日曜日。今日のランチはやっぱり近場で。平日だと開店前に数人程度ではあるけれど行列ができるのだけど、今日は開店時間を少し過ぎてもまだスカスカ。リーマンさんがいないせいですかね。

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 「幸運豚人 Tsui-teru ! Porkman」
 ランチタイムはすべて低温調理済みの豚ロースを使ったメニューという店。ほぼ4ヶ月ぶりの訪問です。先客は2人。でも後客続々。1年前と比べると各メニューとも 100円ずつ高くなってます。ちょっとお得感が薄れてきたような気がするけど、肉を喰うぞという人たちに相変わらずの人気です。(上の画像は過日撮ったもの)

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 カウンター奥に座って改めてテーブル上のメニューを見ると「今週の限定ランチ 極厚!肩ロースステーキ」というのがあったので、スタッフのお兄さんに「コイツの 300gをご飯大盛りで」とオーダー。先払いね。

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 「極厚!肩ロースステーキ (300g)わさび醤油 1,300円」
 オーダーすると大して時間もかからず出てきます。というのは低温調理済の豚肉をIHなコンロにフライパンを載せて焼き目をつけ、軽く塩コショウにバジルなどを散らすだけ。だから提供も早いのですよ。特別な調理技術も要らないと思われるし。

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 300gの肉1枚ではなく 150gが2枚みたいですね(^^; 肉は安定のピンク色で、もちろん柔らかく旨い。わさび醤油がよく合いますね。
 ただいつも思うのはもうちょっとちゃんとスジを切っておいてくれないかなと。

 大盛にしたご飯はバサッと・・・相変わらずですね。スープは味濃いめで私好み。

 どのメニューも「豚肉をしっかり喰ったぞ」的満足感が得られるのがこの店の特徴。だから多少の〇△があっても時々無性に食べたくなるのです(^^ゞ

 というわけで全てきれいに頂いてご馳走さまでした・・・♭

幸運豚人(Tsui-teru ! Porkman)
 https://www.facebook.com/porkman.nakano
 中野区中野5-50-5 最寄駅:中野
 11:30-16:00 16:00-23:00(LO 22:00)
 不定休(ほぼ無休?)2017.10.22オープン

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2025.06.13

「鵺 NUE@中野」で 夏季限定スパイシーカレー油そば

 今日はドジャーズ戦がない。なんとなくネットを眺めているとこの店が一昨日から夏季限定メニューを始めているのが判った。油そば。例年この時期になるとやってくれるヤツだと。

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 「NOODLE DINING 鵺 NUE」 かつて「麺彩房@沼袋」の店長を務めていた人物が独立して 2015年にオープンさせたお店。

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 こちらがその限定メニュー。基本的に普段は鶏白湯のラーメンを提供しているのだけど、年に何回かやってくれる限定がなかなかいいのです。
 開店時間を少し過ぎて着いてみると先客1の後客2。カウンター手前に座って「生ビールと限定のスパイシーカレーをお願い」。

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 「ハートランドの生ビール 650円」 やっぱりこれでスタート。コイツをゆっくりと呑みつつ、ご主人のオペレーションを眺めつつ待つうちにご提供。

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 「夏季限定 特製スパイシーカレー油そば 1,000円」
 いかがでしょう。きれいな盛り付け。右上の海老辛と中央下の炙りチャーシューが目を惹きますね。マゼマゼしてしまうのがもったいないくらい。でも中央の玉子を崩し、レンゲと箸で全てを混ぜてやると・・・まぜそば、油そば系はマゼマゼすると美しくなくなってしまうのです。だから攪拌後の画像は無し(^^;

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 麺はもちろん大成食品製の極太ストレート麺。「海老辛」が思ったより辛いのが私的には誤算。スパイシーというより辛い(^^ゞ カプサイシンに即反応してしまう私は顔と頭から汗が吹き出します。

 お酢を多めに廻しかけて食べ進みましょう。ワタシ的には辛いけど、まぁ旨いので、文句はありません。

 なんのかんのでアッという間に食べ終わって、ご馳走様でした。ご飯を頼んで最後に雑炊化すればよかったかなぁとは後の祭り。

 たまには限定以外のスタンダードメニューを食べてみなくては。

NOODLE DINING 鵺 NUE (ぬえ)
 https://www.facebook.com/ndnue/
 中野区中野5-36-14 最寄駅:中野
 11:30-14:30 18:00-23:00(売切終了)
 日祝 11:30-14:30 月曜火曜休
 (麺彩房の元店長 2015.4.17オープン)

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2025.06.12

再訪「TOKYO RAMEN かいか@中野」で中華そば

 中野5丁目早稲田通り沿い。かつて町中華の「和」、その後ケバブ屋さんとなっていた場所に今年2/20オープンした店。
 プレオープン初日の2/18に行って以来だからほぼ4か月ぶりの訪問です。

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 「TOKYO RAMEN かいか」
 なぜ急に行く気になったかというとラーメン仲間の「FILEさんのブログ」を見たから。
 前回2月に行った時は「これはうどんか?!」と思ってしまうほどの極太麺だった(あまり好きじゃなかった)のが、細麺に変わっているではありませんか。
 スープは気に入っていたので、であればと再訪することに。

 最近は行列も落ち着いてきたみたいで、開店時間の11時を15分ほど過ぎて着いてみると幸い行列はなし。券売機で食券を買って着席。

 改めて書いておくと八王子にあった「ほっこり中華そば もつけ」の店主がプロデュースした店(運営はTOKYO RAMEN YUKI株式会社)で「自家製麺、無化調を軸にもつけの味を継承しつつ、ブラッシュアップ」したラーメンだそう。

 居抜きでなく内外装ともに改築した店内は新しいだけに清潔そのもの。カウンターの天板が高く着席状態からはオペレーションの様子は全く見えないようになってる・・・ケチ(^^;

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 「中華そば 1,100円(税込)」
 トッピングはチャーシューが二種二枚に極太メンマ、キザミねぎ、野沢菜。きれいなルックスだなぁなんて思いながら、まずはスープをひと口。
 店内には九十九里産の煮干鰮の箱が積まれているように、まさに煮干しの効いたラーメン。煮干し星人的にはやっぱり好きな味。

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 以前は極太で丸に近い断面のストレート麺だったのが、たしかに中細ストレート麺に変わっている。いいではないですか。
 どうして最初からこれにしなかったのか・・・やっぱり極太麺が不評だったからかな。

 テーブル上には箸(ハシ)とレンゲ、コップと水以外の何物もない。何も足させないというスタイルなのかもしれないけどコショーくらいは置いといて欲しいというのは私だけ?
 「ラーメンにコショーは付き物(それもSBかハウス)」by 一条安雪家元(^^;

 ともあれ全て美味しく頂いてご馳走様でした。

 ちなみにこの店の運営は TOKYO RAMEN YUKI株式会社で、その母体は株式会社DYMとのこと。いわゆる資本系ですね。でないとあの場所にあれだけの設備とスタッフの店は出せないわな。

TOKYO RAMEN かいか
 中野区中野5-50-6 最寄駅:中野
 11:00-21:00 水曜休
 2025/2/18プレオープン 2025/2/20正式オープン

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2025.06.09

#新宿地下ラーメン「博多 幸ちゃんラーメン」で 豚骨ラーメン

 今週は「 #新宿地下ラーメン 」に博多豚骨ラーメンが来ている。好物です。

 でも昨夜博多系豚骨ラーメンを食べたばかり・・・ではあるけれど新宿に来るのがあの「博多一幸舎」がプロデュースした元祖?泡系の博多豚骨だというのであれば食べてみない手はない。

 調べてみると都内では立川立飛に1店。国内にはすでに10数店舗出店しているらしい。

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 というわけで「幸ちゃんラーメン」です。

 ちなみに今週のこの店だけでなく来週出店予定の「幸ノ助」も「博多一幸舎」の系列になる店だそうだ。

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 さていつもどおり10時半を少し過ぎた時間に着いてみると、初日だというのにスカスカ。表のメニュー看板を見て「高いなぁ」と思いながらキャッシュレスな券売機で食券を買って着席。

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 「豚骨ラーメン 1,000円+背脂 150円」
 背脂のせいか見た目あまり泡々していませんね。そして博多系豚骨白湯ラーメンに付き物の紅ショウガや辛子高菜、ニンニク等のトッピングも無い。

 呼んで来るのは大変なんだろうけど、どうせなら付き物と言われるものくらい揃えようよ>Omrさん。と思うのは私だけだろうか(^^;
 ・・・この新宿地下ラーメンは他の店のときでもコショーさえ置かない方針みたい。

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 低加水の極細ストレート麺に豚骨白湯スープ。まさに王道ですね。背脂は私の好みで、博多の人はあまりやらないとか?

 そう言えば食券を渡す際に麺の硬さを聞かれなかった。言うのも忘れてたし。だから硬さは店なりの「普通」なんだろう。

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 カタでお願いした「替え玉 200円」。結構ボリュームもありますね。

 総じて美味しいのは美味しいのだけど、肩透かしを食らったような。お値段のこともあって、なんだかなぁと。

幸ちゃんラーメン
 https://www.ikkousha.com/store-produce#kouchan
 福岡県福岡市博多区博多駅前3丁目

#新宿地下ラーメン
 https://twitter.com/chika_ramen
 新宿駅西口地下街 小田急エース北館
 SHINJUKU DELISH PARK PARK6
 10:30-21:00 土日祝 10:00-20:30
 不定休 2022/12/1オープン

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2025.06.07

「家系ラーメン 箕輪家@中野」で シメの博多系豚骨ラーメン

 久しぶりに高円寺で飲んだ後。満腹中枢が壊れた者同士、中野まで帰って来て立ち寄ってしまったのはこの店

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 「家系ラーメン 箕輪家 中野旗艦店」
 なんかつい先日も来た気がする(^^; 呑んだ後に博多系豚骨ラーメンという背徳の響きは呑兵衛の習性というか悪癖か。

 キャッシュレスの券売機で食券を買ってカウンター点前に着席。食券をお兄さんに渡してお待ち。

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 「サントリー角ハイ 値段忘れた」
 ビールはもう入らないと思ってこれ。呑まずにいられないんかい!!(^^ゞ

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 「マルちゃんプレミアム(塩豚骨ラーメン) 800円」
 替玉一回のほかご飯が無料だというので頼んでしまったではないか。普段だと替え玉とご飯の両方は行かないのだけど壊れた視床下部に自制心はない。

 やや白濁したスープに極細麺。そして大き目のチャーシュー。テーブル上の紅ショウガにニンニク、コショーを投入。

 熟成豚骨だというこのスープは大好き。高円寺でそこそこ食べてきたはずなのに・・・。

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 低加水の極細ストレート麺は大成食品製。これもまた良し。いつの間にか「替え玉、カタで」と叫んでたなぁ。

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 早速コイツをスープに投入。そして追いニンニクに追い紅ショウガ、追い辛子高菜。ゴマを掛け回して食べ進むのです。

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 そして止せばいいのに「無料のご飯をチャ丼化」してしまい・・・アルコールに浸った摂食中枢は無敵なのだ!

 完食の9割汁でご馳走様でした。喰い過ぎぢゃ。・・・きっと来るなと思ってたら、ちゃんとクーパーさんとプレイヤーさんが一緒にやって来たのでした。

家系ラーメン 箕輪家 中野旗艦店
 https://www.ramen-minowaya.jp/
 中野区中野5-53-2 最寄駅:中野
 11:00-15:00 18:00-23:00 無休
 2022/11/28オープン (プレオープン 2022/10/21)

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「藤丸@中野」で 昼ビーの昼つけ

 土曜日。今日の昼食はゆっくり?ビールを飲める店にしたい。

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 「藤丸」 大成食品の工場にいたご主人が 16年ほど前に独立開業した鶏白湯のつけ麺がメインの店。
 11時半少し前に着いてみると先客4の後客ポツポツ。(上の画像は過日撮ったもの)

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 卓上のメニューも載せておきます。麺量を追記しておくと、つけ麺の大中小がそれぞれ 380g 280g 180gで、ラーメンの大と並が 280gの180g。

 券売機でビールと塩つけ麺大盛りの食券を買って着席。今日の厨房はご主人Tko氏とご母堂との二人体制。

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 「サッポロビール赤星 630円」とツマミの「チャーシュー 250円」
 このツマミは裏メニュー。メニューにも券売機にもないのでキャッシュで。

 コイツに卓上の藤丸名物「海老辛」を軽く振って、さらに島唐辛"酢"を適量掛け回してやると見事なツマミに変身。

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 またもや「ウーロンハイ 390円」を追加してしまったではありませんか(^^;

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 カウンター上の調味料。コショーに一味。そして「自家製えび辛」「島唐辛"酢"」(コーレーグースのお酢バージョン)。どちらもこの店のオリジナルです。

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 「塩つけ麺 大盛り(380g)1,100円」
 麺の上の赤いのが自分でかけた「海老辛」。

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 ツルツルでモチモチの断面が丸に近い太ストレート麺は大成食品謹製。鶏白湯の優しいつけ汁に良く合います。

 「えび辛」と一緒に麺をつけ汁に浸けていくと、つけ汁がだんだん赤く染まり「えび辛」味に変わっていきます。これもまた楽しみの一つ。

 つけ汁の中には短冊に切られたチャーシューとメンマ。麺と一緒に頬張るのが吉。

 麺を食べ終わるとつけ汁に天板におかれた割りスープを少量投入。すると魚介の芳香がフワリ。

 完食の全汁。すべて美味しく頂いてご馳走様でした。

藤丸(ふじまる)
 中野区中野5-42-5 最寄駅:中野駅
 11:00-15;00 17:30-21:00 但し売切終了
 土曜・祝日は昼の部のみ 日曜休
 2009/6/17オープン

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2025.06.06

#新宿地下ラーメン「なるめん@大岡山」で かつカレーラーメン

 すでに前週(^^;ですが。「 #新宿地下ラーメン 」には 大田区大岡山の「なるめん」が来ていました。

 ラヲタ休業中(廃業)な私的には聞いたことがない店名だけど「かつカレーラーメン」なんて言うメニューを聞いてしまったら堪りまへん(^^;

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 10時半過ぎと言う時間に着いてみると、珍しく 1/3ほどの入り。この時間の新宿地下ラーメン的にはなかなかですね。

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キャッシュレスな券売機で「高っ!」と思いながら食券を買って着席。ここからが長かった。スマホの気になるニュースなども読み終わり・・・手持無沙汰。提供がやたら遅いので店が混んできました満席近くに

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 「かつカレーラーメン 2,000円」
 なんと25分後にご提供。いやはや。ほぼ想定通りのルックス。だけど値段の割りにはとんかつが小さい。まぁこんなもんか。

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 加水率低めの中太ストレート麺にカレーがよく絡む。当たり前か(^^;

 カレーもそれに合ったスープも美味しかった。白いご飯が欲しい。そう思いました。

 ともあれ美味しく頂いてご馳走様でした。

なるめん
 https://x.com/NARUTOmoMENMAmo
 東京都大田区北千束3-16-10 最寄駅:大岡山

#新宿地下ラーメン
 https://twitter.com/chika_ramen
 新宿駅西口地下街 小田急エース北館
 SHINJUKU DELISH PARK PARK6
 10:30-21:00 土日祝 10:00-20:30
 不定休 2022/12/1オープン

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2025.06.05

新店・西多摩郡日の出町「自家製麺の店 MOJO HAND」

 新店と言っても先月25日のオープンだから、すでに10日ほども経つ。これもまたO埼さんのFBで知った情報です。

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 「自家製麺の店 MOJO HAND」
 あの「地雷源 Jiraigen(方南町→中野)」の鯉谷さんが、中野を事実上「凪」の生田さんに任せて以来7年?ぶりに、なんと西多摩郡日の出町(東京人でもなかなかピンと来ない場所)にオープンさせた中華そば専門店。

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 とは言うもののこの店は不定休というより不定営業で6月の営業日はたったの5日。タイミングを合わせるのも難しい。日曜日は混むだろうし。

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 中野から中央高速経由で 1時間40分。開店時間 11:30に対して 10:15分頃に着いてみると平日だと言うのに店先の6脚あるイスに先客3。駐車場にも3台。7台分しかスペースがないと聞いていたので早めの到着で正解。良かったクルマを置けた。

 建物の1階はスクーターやグッズ類の展示スペースで2階が店舗になっている。 そうそう"MOJO HAND"とはブルースの世界では有名らしく「魔法の手」とか「パワーをもたらす手」みたいなものなのだとか。

 ちなみに路線バス(つるつる温泉行)は通っているものの1時間に1本。事実上クルマオンリーみたいな場所です。

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 てなことはおいといて、イスに座って待つこと 1時間と15分。定刻に開店。この時点で10人強のお待ち。クルマはすぐ脇の道端(路肩)に置いてますね。

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 こちらが外に掲示されているメニュー。ラーメンは中華そばの一本勝負。他に再度メニューとトッピングがいくつか。

 厨房は鯉谷さんと奥さんの二人体制。注文は専用の注文用紙に書いて渡し、お代はこの時に先払いする形式。

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 元は住居スペースであったろう、こんな感じのウッデイーな店内。木製のテーブル・椅子も結構高そう。カウンター席x2と四人掛けテーブル席x1、二人掛けx3。ほかに店内待ち席がいくつか。BGMはもちろんブルース。

 4番の札を貰って二人掛けテーブルに着席。ビールを飲めないのがツライなぁなどと思っているうちに番号を呼ばれてご提供。(セルフで取りに行く)

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 「中華そば 1,100円+叉焼皿 500円+ゆで玉子 100円」
 きれいなルックスですね。トッピングの肩ロース?のチャーシューが目を惹きます。かつての我流旨味ソバみたいな醤油清湯を期待したいところだったけどまるで違って茶諾したスープ。でも見るからに旨そう。

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 茹で玉子を載せてやって、まずはスープをひと口。いわゆる魚介豚骨。それも煮干しが強く効いたものになっている。旨い!。煮干しは強いがくどくない。とにかく旨い。

 自家製の中細ストレート麺。もちろんよく合っている。トッピングの炙りチャーシューの旨さも際立っている。

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 叉焼皿から一枚をそのまま食べてみる。炙られてはいないが豚肉の旨味がきっちり感じられる。
 残りの二枚をスープに浸けてやると脂がトロリと溶けて、その柔らかさが際立つ。

 ほかにキザミねぎ、メンマ、海苔。どれもハズレなどありはしない。さすがは鯉谷さん。その"MOJO HAND"による一杯なのです。

 いやはや文句ない文句ない。もちろん完食の全汁でご馳走様でした。鯉谷さんに「飲み干しちゃいました。ご馳走様でした。」と声をかけて退店。

 いつかまたきっと来よう。そう思いながらクルマで3分の「つるつる温泉」へと向かったのでした。不便な場所だけど、こんな副次的な楽しみもあるのです。

自家製麺の店 MOJO HAND
 https://x.com/jiraigen_boss
 西多摩郡日の出町大久野4593 GARAGE JIRAIGEN 2F
 11:30-14:30 営業日不定・・・上記"X"参照

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2025.06.04

「マルショーラーメン 中野」で 中華そば

 南房総から早めに帰って、向かったのは中野ラーメンストリート(ふれあいロード)。目指すは今日から友人SK君が働いているというこの店。

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 「マルショーラーメン 中野」
 いつ見てもまるで「ちゃん系(ちん系)」かと見紛うばかりの外観。ラーメンやご飯無料もちゃん系インスパイヤなんです。

 何度か書いているように川崎の「玉グループ」の系列店。今のマルショーにリニューアルしてからは結構お気に入り。

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 16時半少し前という時間に着いて店を覗いてみると、いたいたSK君。初日だけにちょっと緊張気味?
 券売機で中華そばとビールの食券を買って着席。先客は4人ほど。

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 こちらはテーブル上の調味料と「マル系ラーメンのおすすめの食べ方」。好きにやらせてもらいます。

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 「キリン一番搾り(小瓶)480円」
 まだ神妙な面持ちのSK君に話しかけるのは遠慮しといて静かに飲み始めます。小瓶だとちょっと物足りないけど無いよりはいい。でも一瞬でなくなります(^^;

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 「中華そば 900円」
 コッテリ(背脂)も追加ね。ニンニクとコショーを適量加えて食べ進みます。

 左上に写っているのがタクアンが少量載った「小ライス(無料)」。

 ちゃん系と同じくチャーシューがたくさん載ってます。ウデ肉かな。スライサーで切られていて、やたら薄い(^^;

 豚ベースと思われるショッパ旨い醤油スープがお気に入り。これに背脂が加わるとショッパさが緩和されてマイルドに。お気に入りのラーメンです。

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 加水率高めの細ストレート麺はやや柔めでツルツルタイプ。この麺もよしですね。

 今時この値段でご飯大盛りまで無料というのは「ともちん」や「邦ちゃん」ほどではないにしても充分な戦闘力に思えます。

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 「チャ丼(チャーシュー丼)」
 例によって無料の小ライスにチャーシューと海苔、キザミねぎを移してチャ丼化したもの。いつもどおりスープを適量廻し掛けて頂きます。

 全て美味しく頂いて、完食の 9割汁でご馳走様でした。

 もうしばらくしてSK君が慣れた頃、また行ってみようと思います。

マルショーラーメン 中野
 https://www.gyoku.co.jp/
 中野区中野5-59-14 最寄駅:中野駅
 11:00-15:00 17:00-21:00 日祝 11:00-21:00 無休らしい
 2015.8/18バラそば屋 玉 → 2023.3.16バラそば屋 中野本店
 → 2024.11.05 マルショーラーメンにリニューアル

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久しぶりの南房富浦「漁協直営 おさかな倶楽部」

 水曜日 朝8時半。自宅を出発。C2山手トンネルから湾岸線、浮島Jctからアクアライン。
 いつもだと木更津から先は有料道路を使わず下道で行くのだけど、今日は木更津と君津市街の混雑を避けて富津中央ICまで有料の館山道。さすがに早い。1時間半ほどで目的地南房総へ。

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 「富浦浦漁協直営 浜の台所 おさかな倶楽部」
 今回は珍しく家内のリクエスト。家内も二度ほど来ている人気の海鮮料理の店。

 店先に着いて待機名簿を見てみると、先客は一組二人だけ。まだ開店まで小一時間ほどあるので二番目に記帳して、近くの枇杷直売所へ。ちょうど路地物の最盛期。いつもどおり規格外品をお安く買って、家内のお気に入り「びわソフト」を堪能したりで時間調整。

 早めに戻って待っていると定刻の10分ほど前に開店。手前中央二番目の席を案内されて着席。

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 席に着いて最初に確認するのが壁面に大きく掲げられた本日のメニュー。
 おや、お得に食べられる「賄い丼」が無くなっている。初訪問以来ずっと 900円台だった賄い丼が2023年にいきなり 1,380円になったと思ったら、昨年には 1,580円。もう「賄い」とは呼べないよな、なんて思ってたらメニューから消えた?

 そう言えば、ここは有名人の色紙など一切飾っていない。TV等の取材NGなのだろうか。

 てなことはおいといて、お茶などを汲んで待っていると我々の順番となりオーダーを告げてお待ち。

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 「極上 舩盛り7点刺し定食 2,100円」
 私が頼んだもの。舩盛りにするほどのボリュームでもないような(^^; ほぼ一年ぶりだけど、ここのところ来るたびに内容が(低く)変わっているような気がする。

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 気を取り直して刺身。一番左から時計回りにカマス、ヒラメ、真カジキ、カンパチ、ヒメジ、スミイカ、アジ。全て二切れか三切れずつ。鮮度はお隣の漁港で上がった魚がメインだから申し分ないし、何より旨い。

 ボリューム的にはこんなもんかな。無理に船盛りにせず、かつての刺身盛り合わせ定食のように適当な大きさの皿に盛った方が映えるのではないかと。
 ほかにご飯と味噌汁にヒジキ煮が付いています。ご飯がちょっとバサッとしてた気がする。

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 「まんぷく定食 1,980円」
 こちらは家内が頼んだもの。揚げ物はアジフライ1尾とイカメンチ1枚。そしてサバの味噌煮に刺身の三点盛り。ご飯と味噌汁にヒジキ煮が付いた定食です。

 家内からアジフライの半身とイカメンチま一かけらを貰って食べてみたけど、どちらも柔らかく美味しかった。とりわけアジフライの旨さは特筆もの。
 家内によるとサバの味噌煮も刺身も、とても美味しかったそうだ。

 コロナ前ほどのお得感はなくなったものの、やっぱり美味しいしコスパ的な優位性はまだまだ他に負けていない。と言うか他店も値上がりしてるから(^^;

 全て美味しく頂いてご馳走さまでした・・・・。

◇富浦漁協直営で鮮度抜群の海鮮系を(割りと)リーズナブルに食べられるお店です。未食の方で南房総方面にお出かけの方には一度どうぞとお奨めしておきますね。

浜の台所 おさかな倶楽部
 https://www.tairyou.com/chokuso.htm
 千葉県南房総市富浦町多田良1254-75
 11:00-15:00(売切れ終了) 火曜休(祝日の場合は翌日)

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2025.06.02

「藤丸@中野」で鶏白湯の塩つけ麺

 今日のランチはできるだけ近場で昼ビーができるところ。

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 「藤丸」 大成食品の工場にいたご主人が 16年ほど前に独立開業した鶏白湯の店。
 11時半に着いてみるとまだ先客4の後客続々。(上の画像は過日撮ったもの)

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 卓上のメニューも載せておきます。麺量を追記しておくと、つけ麺の大中小がそれぞれ 380g 280g 180gで、ラーメンの大と並が 280gの180g。

 券売機でビールと塩つけ麺大盛りの食券を買って着席。今日の厨房はご主人Tko氏とご母堂との二人体制。

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 「サッポロビール赤星 630円」とツマミの「チャーシュー 250円」
 このツマミはワタシがお願いしたもので、メニューにも券売機にもないので「大ライス 250円」の食券を代わりに使います。

 コイツに卓上の藤丸名物「海老辛」を軽く振って、さらに島唐辛"酢"を適量掛け回してやると見事なツマミに変身。一瞬でビールを飲み終わって、またもや「ウーロンハイ 390円」を追加してしまったではありませんか(^^;

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 カウンター上の調味料も載せておきますね。コショーに一味。そして「自家製えび辛」「島唐辛"酢"」(コーレーグースのお酢バージョン)。どちらもこの店のオリジナルです。

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 「塩つけ麺 大盛り(380g)1,100円」
 麺の上の赤いのが自分でかけた「海老辛」。こいつがあるとちょっと映える、かな?

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 大成食品謹製の断面が丸に近い太ストレート麺はツルツルのモチモチ。鶏白湯の優しいつけ汁に良く合います。

 「えび辛」と一緒に麺をつけ汁に浸けていくと、つけ汁がだんだん赤く染まり「えび辛」味に変わっていきます。(辛くなり過ぎないようにコントロールしながらね)。これも一つの楽しみ。

 つけ汁の中には短冊に切られたチャーシューとメンマ。麺と一緒に頬張るのが吉。

 麺を食べおると。天板におかれた割りスープを少量投入。すると魚介の芳香がフワリ。うーんいいですね。

 完食の全汁。すべて美味しく頂いてご馳走様でした。

藤丸(ふじまる)
 中野区中野5-42-5 最寄駅:中野駅
 11:00-15;00 17:30-21:00 但し売切終了
 土曜・祝日は昼の部のみ 日曜休
 2009/6/17オープン

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2025.06.01

「高円寺 ともちんラーメン」で 中華そばの塩

 日曜日。例によって朝ラーの朝ビー狙いの高円寺純情商店街です。

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 「高円寺 ともちんラーメン」
 土日の営業開始時間8時直前に着いてみると、なんと9番手。友人SとSpが先着、私の後ろに Ero君が続いた。

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 定刻に開店。券売機で食券を買って着席。今日の厨房は麺上げ担当の男子とフロア担当のおじさん、女子2の4人体制。このうち女子一人は新人さん。

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 「サッポロビール 赤星 600円」と無料のツマミ
 いつもどおりツマミにはテーブル上のキューちゃんとニンニク、モーHOT(辛子味噌)を加え、お酢を適量加えます。これが最高のツマミになるのです。だからビールは2本目に突入(^^ゞ

 その二本目が無くなったところで「そろそろお願い」と厨房に声を掛けてお待ち。

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 「中華そば (塩) 850円+茹で玉子 100円」
 いつもどおりスープの色を除けばチャーシュー麺かというようなルックスだけどこれがデフォルト。茹で玉子はスライスして貰って、ラーメンと「メシ無料」に半分ずつ。

 ニンニクとコショー、一味を適量加えて食べ始めます。ほぼ豚肉だけでとった出汁に塩ダレを加えたのがこのスープ。いつもと変わらずショッパ旨い

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 ツルツルでビロビロの太平打ち麺は加水率高め。ちゃん系御用達の「新宿だるま製麺」製。このショッパ旨いスープに良く合うのです。

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 「チャ丼(チャーシュー丼)化」
 いつもどおり「メシ無料(ご飯ほんの少し)」にラーメンからチャーシューにメンマ、キザミねぎ、ほかに茹で玉子にカッパを載せてチャ丼化しておいたもの。
 さらにニンニク、一味を軽く振って、残ったスープを適量かけ廻してやると、これがまた旨い。

 全て美味しく頂いて完食の 9割汁。ご馳走様でした。

高円寺 ともちんラーメン
 杉並区高円寺北2-21-4 最寄駅:高円寺
 10:00-22:00 土 8:00-22:00 日祝 8:00-21:00
 最近 金曜土曜は深夜営業もやっているみたい
 ほぼ無休 (木曜休多し?) 2021/5/20オープン

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