2005.11.13

文字入りキャンディー papapbubble

Papabubble01 良かったらこの絵をクリックしてみてください。果たして文字が読めるでしょうか。横に置いた赤鉛筆ではとても書けない。それほど小さい文字で "DEAN & DELUCA"と描いてある。なんでも、ニューヨークのデリカ併設高級レストランの名前だそうで、その日本支店(丸の内)へ納入するものだとか。こうやって小売りだけでない販売形態ができるのだなぁ。結婚式や記念式典の引き出物なんかにも依頼されることがあるそうだ。
 今日はちょうどこれを作っているところだったので、またへばりついて見てみることにした。

Papabubble02 Papabubble03

 最初の段階での一つ一つの文字の大きさは、この絵の通りかなり大きいもの。左は "N"で、右は "&"。白と黒のアメでこのように文字型を作って、

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それを50cmほどの長さに伸ばして成型する。今回のは三段重ねになるので白のアメでうまく層をつくり重ねていく。
 奥にアーチ型に成型されている白いアメが見えるだろうか。最後にこれを上下に付けて円柱形とするわけだ。
Papabubble10 そしてその周りに皮となる薄いオレンジ色(最終的には透明になる)アメを巻き付けて、成型の第一段階終了。
 もちろん、この前にさっきまでただのカタマリだった薄いオレンジ色のアメを、円柱形とピッタリ同じ幅 且つ ピッタリ円周をカバーする長さの板に成型しておく。
 ここまで来ると後は早い。

Papabubble12 次いで伸ばしにはいる。円柱の先端近くに丁寧にクボみをつけて、そこを手がかりにヤッと持ち上げる。そうして少し揺すってやると、あーら不思議。このようにズィッと伸びてくる。
 この頃には、最初は数人だったお客さんも店内にいっぱい。
 ぶっとい円柱形を一体どうやって単三電池ほどの細さに伸ばしていくのだろうかと固唾を呑んで見ていたお客さんの間からも思わず歓声が上がる瞬間だ。

Papabubble16 Papabubble17

 細くなった方の先端をカットし、一定の太さに伸ばしていく。間髪を入れず後ろのまだ太い部分も更に伸ばして細くしていく。

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 そしてまずは 1mほどの長さに切り揃え、最後にスクレーパーのようなもので 3~4mmの厚さにカット。
 文字入りキャンディーの出来上がり。見事なものだ。二人がかり、全部で約40分ほどの工程を、最初から最後まで機械など一切使わない。

 全て手作業で進めていく工程は、ちょっとしたショーにもなっていて、足を止めて観るだけの価値はある。

 いいなぁ。また観に来ることにしよう。あ、もちろんキャンディーも買わなくちゃね。

◆ papabubble caramels artesans
  (パパバブル) パパブブレと読むのが正しいらしい
  http://www.papabubble.com/start.htm
 中野区新井1-15-13 03-5343-1286
 10:30-21:00 日 10:30-19:00 月曜休

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2005.07.23

papabubble@中野より愛をこめて

 友人から文字入りのキャンディーもあるよと聞いていたので、ちょっと立ち寄ってみた。
050723_1 左の絵の文字が読めるだろうか。直径 1cmほどのキャンディーの中に "I LOVE YOU" とある。よくこんな細かい文字を入れることができるものだ。他には "HAPPY BIRTHDAY"だとか、結婚式か二次会の引き出物の一部にでもなったのであろう、カップル二人の名前を入れたキャンディー(非売品)もあった。なんでも、今はひらがなのものも作り始めていて、近い将来には漢字にも挑戦していきたいそうだ。
 今度機会があったら、これを作っているところを観てみたい。

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2005.07.03

手作りキャンディー papabubble@中野3

 娘達がここのキャンディーを気に入っている。一般のお菓子屋さんのアメに比べるとちとお高いのだが、ずっと美味しいのだそうだ。今日昼過ぎに行ってみると、ちょうどストロベリー味のアメを作っているところだった。
 最初は熱せられた鉄板の上での作業。黒に近いような深みのある赤のアメのかたまりを熱を加えて平たく伸ばし、加工しやすくするようだ。
050703_3050703_4 続いて前回も見た工程。壁に取り付けたフック船長のカギ爪みたいなやつに、この柔らかくなったアメをかけては、何度もかけ回して伸ばしていく。すると深い赤だったアメがキラキラしたピンク色に変わっていくのだ。
050703_5050703_6 これを手で細長く伸ばしつつ、製麺機というか糸車みたいな機械にくぐらせると・・・見ていた人たちからワァッという歓声。
050703_7 まるで長いネックレスみたいだ。わずかな時間でアメが硬化してしまうみたいで、このアメを少しいじると、クビレの部分でキレイに割れて、いわゆるアメになっていく。カギ爪に掛けてからここまでは、ほんの数分だったろう。それほど手早くやらないといけない作業なんだなぁ。残るは袋詰めだけというわけだ。
050703_8 中には米粒ほどの大きさのアメもあって、これが試験管みたいな容器に収まっていた。なかなか面白い。
 出来上がったアメは美味しいし、何よりも店員さん達の感じがいい。バルセロナが本店だというこのお店、やっぱり、なんで薬師アイロード(旧薬師銀座)なんだろうと思ってしまうのだが。・・・改めて、紹介しておくことにする。

◆ papabubble (パパバブル, パパブブレ) caramels artesans
  中野区新井1-15-13 03-5343-1286 定休日不明

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2005.06.26

papabubble@中野2

 開店日の昨日に続き、今日この店の前を通ってみると人だかりができていた。
050626_1 おや?と思って覗いてみると、やはりアメ造りの実演中だった。甘いにおいにも誘われて、店内に入って見てみることにした。
 透明の水飴?を壁にあるフック船長のカギ爪みたいなものに掛け、まるで中華の拉麺のように伸ばしては回し掛け、というのを何度となく繰り返していくと・・・

050626_2 あら、不思議。きっとアメの中に空気を含んでいくのだろう。さっきまで透明だったアメが、真っ白というか白銀に輝いている。これを見ていたお客さんからは、ため息のような歓声が上がったほどだ。時間がなかったので、最後まで見ることができなかったが、このあとキャンディーに仕上げていくのだろう。見ていて楽しいパフォーマンスでもあった。
 運良くこの実演をやっていて、ご用とお急ぎのないかたは、一度ジックリ見てみるのも良いかも。キャンディー造りなんて珍しいし、なかなか見る機会も少ない。それだけの価値はあるかも知れません。

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2005.06.25

papabubble@中野 手作りキャンディー専門店!?

050625_1 もう、まるで私らしくないお題のお店である。今日オープンしたばかりのこのお店は、中野駅北口からしばらく行ったアイロード(旧薬師銀座)の中程にある。我が家からはほんの数分の距離。元はササハラという電気屋さんのあったところなのだけど、数週間ほど前から改装工事中だった。大きな素通しの窓から見ることが出来る店内には大きな鉄板があって、何やらおしゃれな雰囲気のお好み焼き屋さんでもできるのかなぁという感じだった。ところが、数日前の店先の貼り紙では「キャンディー専門店としてオープン」みたいなことが書いてあった。お父さんには興味の対象外だけど、娘達には気になるらしい。
050625_2 050625_3
 てなわけで、娘に頼まれたペロペロキャンディーを買いがてら、さきほど行ってきた。狭めのお店の中は壁側を鉄板が占領している以外はフリースペースといった感じ。残った壁面には、キャンディーというかアメが袋に入ってお客さんが手に取ってくれるのを待っている。
 どうやら、壁側を占領している鉄板の上で、水飴?を伸ばしたり、こねたりしてキャンディーにしているらしい。日に何度か目の前で作っているところを見られるようだ。鉄板の向こう側には、この人がアメ職人なのだろうか、イタリアン?風の外人さんがヒゲ剃りあとの濃い顔でニッコリ笑っている。
050625_4 こういう店にあまり長居の出来るタイプでもないので、子供用のペロペロキャンディー 400円とスモールサイズのキャンディー詰合せ 400円を買って店を出た。これが高いか安いかは、アメを食べないお父さんには判断が付きかねるところ。ともあれ、ちょっと私は聞いたこともない「手作りキャンディーの専門店」なんとか定着してほしいものだが、果たして。

◆ papabubble (パパバブル, パパブブレ) caramels artesans
  中野区新井1-15-13 03-5343-1286 定休日不明

 2005.6.26付補足:「papabubble@中野2」
 2005.7.3付補足:「手作りキャンディー papabubble@中野3」
 2005.11.12付補足:papabubble は パパブブレ と読むのが正しいらしい

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