旅・ミニ旅 13関東 房総

2024.10.10

道の駅ちくら「せん政水産」で てっぱつあじの定食

 曇りがちだったけど久しぶりに南房総の海岸沿いを気持ちよくドライブ。途中少し遅めの昼食にと立ち寄ったのがここ。

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 「道の駅ちくら・潮風王国」  この施設(画像左奥)の中には海鮮系の直売所のほかお店も何店か入っているのだけど、地元の水産会社が経営しているというのがこの店。
 ほぼ9割がた席が埋まっている店に入り空いていたカウンターに着席。

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 「市場食堂 せん政水産」
 なんでも「てっぱつあじ」が売り物の店らしい。「てっばつ」とは地元で大きいとか立派なとかの意味だそうだ。富津や対岸の走水で有名な「黄金アジ」ともちょっと違うらしい。

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 こちらがメニューの一部。ほかに くじらカレーとかサバ味噌煮、鶏の唐揚げ定食なども。でもやっぱりアジフライでしょうと左一番上のメニューをオーダー。

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 「てっぱつあじのフライと あじのたたき定食 1,600円」
 ご飯は大盛り(無料)にしてもらったのだけど、てっぱつというアジの大きさが伝わるだろうか。左上のアジのたたきが必要以上に小さく見えてしまう。

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 なるほど「てっぱつ」だ。大きく身が厚くホクホク。軽い粗目の衣もサクサクで、なるほどそれなりのお値段なだけのことはある。

 ソースを適量廻しかけタルタルソースを少量加えて食べたけど、富津の黄金アジとはまた違った満足感が得られる逸品でしたね。

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 小量ではあるけれどすぐ奥の厨房で調理する様子が見て取れた「アジのたたき」もいい。ただこれは てっばつあじではなさそうだ。

 道の駅だから観光客向けではあろうけど、この定食でこの値段なら充分でしょう。

 全て美味しく頂いてご馳走様でした・・・・♭
 さて北上して今回の目的の一つ、富津佐貫で醤油を、そして君津で小糸在来を買って帰ることにいたしましょう。

◆市場食堂 せん政水産
 https://hakudai.com/senmasa/

◇道の駅ちくら・潮風王国
 http://www.shiokaze-oukoku.jp/

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2024秋の南房総「ダイヤモンドヘッドと布良海岸」

 最初はいつもどおりアクアラインを越えて「梅乃家」からスタートするつもりでいたのだけど、開店時間を丸一時間勘違いしていて、着いてみると開店後25分ほどで結構な行列ができていた。あっさりパスすることに。

 さてどうしようと考えて、ふと思いついたのはつい先日までフジTVで再放送していた「ビーチボーイズ」。月9での初放送時は見てないけど随分前の再放送では結構ハマって観てましたよ(^^ゞ

 で、そのロケ地の存在は前々から知ってはいたものの、これまで何度も前を素通りしてた。せっかくだから寄ってみようではないかいなと(^^;

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 まずは千倉にある「民宿 ダイヤモンドヘッド」。このドラマのメインステージとなる建物ですね。

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 27年前のドラマ収録時は館山市の布良海岸にあったものをファンの方が買い取り、そっくり千倉に移築したものだそう。ルノー 4キャトルまでそのまま置かれています。

 建物にもクルマにもメンテナンスに相当なお金がかかっていそう。ファンって凄いね。

 現在では土日のみカフェとして営業しているとか。

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 続いてドラマのメインロケ地である「布良(ふら)海岸」。ドラマでは潮音(しおね)海岸となっていた所ですね。ここ、降りていく道が判りにくいのです。すぐ隣に出来ているマナビスというキャンプ場を目標にするのが良いみたい。

 当時のOLというか女子たちは反町派と竹之内派に二分されていたとか。おじさんは稲森いずみ派(^^;

 また、当時この娘どこがいいんだ?なんて思ってた広末涼子が今見るとなんと可愛いことか(^^ゞ

 さて、今回のアクアライン越えの目的の一つ「梅乃家」はハズしてしまったけど、ほかの買い物はどうしても済ませなくてはならない。

 というわけで房総半島のほぼ最南端から北上して、どこかで昼食を摂りつつ富津・君津方面を目指します。

カフェ・ダイヤモンドヘッド
 https://cafe-dh.sakura.ne.jp/
 千葉県南房総市千倉町瀬戸2875-4

館山市 布良海岸
 https://tateyamacity.com/archives/20438

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2024.09.13

2024残暑の南房総・富津竹岡「魚屋の磯料理 まるとし」

 残暑の南房総。そう書いたけど東京に比べれば湿度は低いし海風もあるしで、酷暑という感じではない。日向はしんどいけれど。

 さて、野島崎のホテルを11時少し前にチェックアウト。もう昼メシを考える時間になっている。いつもなら富浦漁港の「おさかな倶楽部」一択なんだけど、今日は時すでに遅し。というわけで特に目的地も決めず、途中でお土産など買いながら国道127をノンビリ北上。

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 「魚屋の磯料理 まるとし」
 12時をわずかに過ぎた頃。この店の前を通ると3台分しかない駐車スペースが一つだけ空いている。お昼時だというのにウソみたい。

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 上の画像(過日撮影したもの)のとおり、黄金アジを出す国道沿いの店の中では駐車スペースが狭く 3台分しか取れないという立地のせいか割りと穴場になっているようだ。泊まった宿の夕食と朝食とで海鮮系はかなり食べてきたのだけど、この地区でアジフライを食べられるとなれば、また話は違う。

 今回で三度目の訪問。普通の家の玄関のような入り口から入り座敷席だけの2階へ。一階が鮮魚店?兼厨房で二階が食事処という作り。

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 この店、ご覧のとおり二階の広い窓からの景色が素晴らしいのですよ。今日は天気もいいしで遠くにうっすらと富士山が見えてます。(クリック or タップで拡大すると判るかな)

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 店内のメニュー(右)には初めて見る「まぐろ丼とアジフライのセット」がある。これまでの二回はともに「黄金アジのコース」だったので今日はこれで行くことにした。
 スタッフのお姉さんにオーダーを伝え、窓からの景色を眺めながら待っていると、しばらくしてご提供。

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 「まぐろ丼と黄金アジフライ 2,000円」
 ご覧のとおり、づけのまぐろ丼とアジフライ2尾のセット。味噌汁のほか、お新香と小鉢(冷奴)が付く。

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 まずは「まぐろ丼」。づけになったまぐろが全部で10枚超載っている。これがまた旨い。ワサビを少し載せてやるとづけまぐろの旨さが増す感じだ。ご飯にジワリと染みたづけ醤油もまたいい。

 次回以降もこのメニューがあったら絶対にオーダーしようと決めた。

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 「アジフライ2尾」 今回のアジフライはこれまでの2回より身がかなり厚め。うん、これでこそ黄金アジでしょう。カリっと揚がっていて、厚い白身はホックホク。

 ソースを適量かけていただきます。タルタルソースが付いているけれど、タルタリストのくせに無くても充分いけるなんて思わされた。

 アジフライのツマになっているキャベツも含めて、全てきれいに平らげでしまった。

 このセットメニュー、たまりません。アジフライも旨いけど、づけ丼もに文句なしに仕上がってます。

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 また来よう。この「まぐろ丼」をまたやってくれていると嬉しいな。・・・・#

魚屋の磯料理 まるとし
 千葉県富津市萩生1303-2 最寄駅:竹岡
 11:00-20:00 水曜休

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2024.09.12

2024残暑の南房総「原岡海岸 岡本桟橋と洲崎灯台」

 梅乃家を出た後は R127を南下。最初に立ち寄ってみたのはこちら。

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 「原岡海岸 岡本桟橋」
 別名?しずかな桟橋。雲がかかっていなければ、この位置から桟橋の延長線上に富士山が見えるのだけど、今日は雲の中。

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 ここ数年で映えるとかで有名になってしまったけど、かつて子供たちとカニを獲りまくった場所でもあります。

 最近では映画「アナログ」のロケ地になっていたり、NHKの「ドキュメント72時間 南房総 静かな桟橋で」でも取り上げられていたりで、さらに有名に。

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 たまには 11年選手の愛車 SJフォレスターも一緒に撮っておきましょう。

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 「洲崎灯台」
 続いて向かったのがここ。チーバ君のつま先ね。

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 大正8年に設置されたのが最初だそう。航行する船たちに東京湾へのアプローチ開始を知らせる「光」となったわけですね。

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 今では AKB48の聖地としての方が有名かもしれない。「♪会いたかった」なんてね。

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 条件が良ければ、大島のほか内房の各岬や対岸の三浦半島は元より、伊豆半島。さらには富士山までが見通せるはず。

 こんなところで太平洋と東京湾を眺めつつ潮風に吹かれているのもいい。座るところがあれば、だけどね(^^ゞ

◇CANON PowerShot G7X Mk3 24-100mm/F1.8-2.8

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2024.07.08

グランドメルキュール南房総リゾート&スパ

 さてマゴっちの海デビューという目的を果たした後、向かったのは本日のお宿。原岡海岸からはクルマなら ものの5分ほど。

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 「グランドメルキュール南房総リゾート&スパ」

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 この画像のとおり大房岬(だいぶさみさき)の山頂付近にあるホテルで(下の浜辺はプライベートビーチだという)昨夏までは大和ロイヤルホテルグループの一つだった宿。それが外資系(おフランス?)に経営が移り、一部リニューアルが施され「グランドメルキュール」にリブランドされたものらしい。

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 プールもあったりのオールインクルーシブとかで我が家的にはちょっと?予算オーバーなお宿なのだけど、わけあってここに決めた。

 ちなみに私は以前「全国旅行支援」を利用して凄くお安く二度ほど泊まったことがあります(^^ゞ

 少し早めに着いたのでチェックインした後はロビー奥の広いラウンジで一休み。オールインクルーシブなのでアルコールもソフトドリンクも、さらにツマミやお菓子類が飲み放題食べ放題。
 当然私は生ビールを駆けつけ3杯(^^ゞ 家族はそれぞれジンジャーエールやらジュースやらとお菓子類でハッピータイム(^^;

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 マゴっちはラウンジ脇に併設された、これまた広い「あそび場」というキッズゾーンで元気いっぱいに飛び跳ねてます。

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 さて定刻をわずかに過ぎたところで案内されたのがこの「スタンダード ジュニアスイート フォレストビュー」という部屋。(部屋や風呂場等の画像はネットからの拝借。ソースURLを画像下部に加筆)

 和洋室でキングサイズベッドx2の洋室と12畳ほどの和室、広いバスルーム、洗面台、トイレという部屋。大人4人(ジジババに娘二人)と2歳児1人には十分すぎる広さです。

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 窓からの眺望は残念ながらフォレストビューのせいで海は見えずメインは駐車場か(^^; でも家内も娘たちも大満足。何よりもマゴっちのテンションが広ーい部屋に触発されてか上がりっぱなし(^^;

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 真っ先に向かったのは大浴場。露天風呂だけが天然温泉だというのは湯量の関係かな。

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 海で波と潮風にまみれた身体を洗い流し、露天風呂へ。これが41度ほどに調整されていて、単純泉だけど実にいい感じ。早い時間のせいか広い風呂場に私だけ。さすがに泳いだりはしませんが、いい湯だなアハハン♪

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 夕食の一部をご紹介。これまで多くのホテル旅館でビュッフェ形式の食事を経験してきたけど、このホテルの料理は和洋中とも ひと品ひと品が実に美味しい。

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 ほかにミニラーメンやミニフォーを自分で湯掻いて好きなスープを入れたり。カレーうどんを作れたり。またハンバーガーのバンズとパティ、具材が別になっていてお好みに仕上げられたりと楽しい工夫がたくさん。

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 私はと言えば、ローストビーフやらお刺身やらカレーうどんやら、いつもどおれあれこれ欲張って、腹パン。
 家内と娘たちがデザートに夢中になるころ、食事に秋田マゴっちを連れてすぐそばのキッズゾーンへ。この「あそび場」、飽きっぽい子供連れにはものすごく便利です。保護者が座って見てられるスペースもあるし。

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 夜はまたラウンジが無料のバー状態となり洋酒類に焼酎、日本酒等々。ツマミに小アジの干物なんかもあって・・・ものすごく久しぶりに Hennessy なんてのをたしなみました(^^ゞ

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 翌朝。やはりビュッフェ形式の朝食(これも美味しい)を済ませ、出かけたのホテルのプライベートビーチ。

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 ホテルのプールサイドからしか降りて行けない?こんな浜辺で再びマゴっちと海遊び。

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 ・・・なんだけど、昨日のように遠浅ではなく、すぐ深く落ち込んでいるので大人でも要注意。波も結構あるので早々に退散。
 帰りは急な登りです! 2歳半のマゴっちが一番元気で「ババ大丈夫?」だって(^^;

 部屋へ戻ってシャワーを浴びて一休み。チェックアウトは11時というのが助かりますね。ギリギリまで滞在して大房岬を後にすることに。
 高かっただけあって非常に良いお宿でしたよ。またこの宿に泊まれたらいいね、などと言いつつ帰路へ。

 帰りはずっと下道。昼食は「海ほたる」のフードコートで済ませ。帰宅したのは 16時少し前。
 いやはや疲れたけど娘たちやマゴと過ごせた楽しい一泊二日のミニ旅なのでした。

グランドメルキュール南房総 リゾート&スパ
 https://grand-mercure-minamiboso-resortandspa.jp/

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2024.07.07

南房総富浦「原岡海岸」で マゴっちの海デビュー

 さて「おさかな倶楽部」で海鮮を堪能した後は、すぐお隣りにある「原岡海岸」へ。

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 今回のミニ旅における目的のひとつがマゴっちの海デビューなんです。かつて(24-5年前に)家族や Fcamp仲間と何度も海キャンプをした思い出の地。まさかこの海岸でマゴと戯れる日が来るとは。なんだかウソみたい。感無量です。

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 超遠浅な海なので大きな波も立たず、小さい子を連れて行くには最適な場所。しかもご覧の通りちょうど干潮の時間帯に当たったので、ずうっと向うまで干潟になってる。好天だし絶好のコンディションですね。

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 波打ち際にはこんな魚が。判るかな? たぶん「ネコザメ」の仲間(50cmほど)。動く様子がないので死んでいるみたい。娘たちは片手が大きなカニ、たぶん「シオマネキ」を見たと。

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 マゴっちはママと手をつないで、ちょっと沖の方へ。波が寄せるたびに「ジャーンプ」と歓声が聞こえてきます。

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 そんな海だからマゴっちは波を怖がることもなく楽しそう。あ、右の画像は漏らしたわけではありませんよ。パンツまで濡れたので気持ち悪いと脱いでしまったのです。フル〇ンなんで一応モザイク処理を(^^;

 一時間半ほどもここで遊びました。マゴっちはお尻まで日焼けして、まだまだ元気。

 さてさて、近くのコンビニでお買い物をして、本日のお宿へと向かうことにいたしましょう。これもまたすぐ近くなんだけど。

◇CANON PowerShot G7X Mk3 24-100mm/F1.8-2.8

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南房富浦「おさかな倶楽部」で 海鮮三昧

 日曜日 朝8時。自宅を出発。都内は空いていますね。すんなり C2山手トンネルからアクアラインへ。
 いつもだとアクアライン以外の有料道路は使わず下道で行くのだけど、今日はアクアラインから先もずっと有料の館山道。さすがに早い。1時間半ほどで最初の目的地富浦漁港へ。

 さて今回は家内のほか娘二人にマゴっちという5人体制での一泊二日のミニ旅。ちなみに娘婿は仕事で参加できず。ただいろいろ制約があってちょっと想定外の奮発になりました。

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 「富浦浦漁協直営 浜の台所 おさかな倶楽部」
 人気の海鮮料理の店です。店先に着いて待機名簿を見てみると、すでに10組の名前が。殆どが二人連れ。入店後はそんなに待たなくても済みそうだ。

 開店までにはまだ 1時間半近くある。近くの「道の駅 富浦」でマゴっちとお花畑を散歩したり「びわソフト」を堪能したりで時間調整。

 戻ってみると間もなく開店。幸いなことに幼児連れと見てか小上がり(掘り炬燵式)の一番奥を案内されて着席。ちっこいのがいると小上がり席は助かりますね。

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 席に着くと最初に確認するのが壁面に大きく掲げられた本日のメニュー。2ケ月前の前回と比べてもお値段が上がっているなと思ったら「価格改定しました」と書かれてました。
 お茶などを汲んで待っていると我々の順番となりオーダーを告げてお待ち。

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 「まんぷく定食 1,980円」
 揚げ物はアジフライ1尾とイカメンチ1枚。そしてサバの味噌煮に刺身の三点盛り。ご飯と味噌汁にヒジキ煮が付いた定食です。

 今回のアジフライはこれまでで一番厚く大きかったかも。実際食べ応えもありました。サバの味噌煮も刺身も文句なしで、お隣の漁港で上がった魚がメインだから、もちろん鮮度も抜群です。

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 「賄い丼 1,580円」
 家内と長女が頼んだもの。前にも書いたけどコイツの値上がり幅が一番大きい。2年ほど前には 900円だった賄い丼が・・・まあ内容も多少は良くなってはいるみたいではある。

 家内も長女も美味しいと言って食べてくれたから、まぁ文句は言うまい・・・でもだんだん東京価格との差が縮まってきているような気がする。

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 「丸アジの姿煮と刺身三点盛り 1,720円」
 次女がマゴっちと食べる用に頼んだもの。マゴっちはお魚が好きなんですね。
 判りにくいかもしれないけど、このアジ凄く大きいんです。思わずエッ!なんて言ってしまうほど。骨も取りやすかったみたいだし、次女に言わせると「これ身がフカフカ。美味しいっ!」って、少し貰って食べた家内もホントだ美味しいと。

 うん、良しよし。みんな満足してくれた。早めに食べ終わったジィジは飽き始めたマゴっちを連れ出して漁港を散歩。マゴっちはすぐ目の前を飛んでいくトンビを見てびっくり。

 以前ほどのお得感はなくなったものの、やっぱり美味しいしコスパ的な優位性はまだまだありますね。
 とゆうわけで、続いてマゴっちの海岸デビューへと続きます。

◇富浦漁協直営で鮮度抜群の海鮮系を(割りと)リーズナブルに食べられるお店です。未食の方で南房総方面にご縁のある方には一度どうぞとお奨めしておきますね。

浜の台所 おさかな倶楽部
 https://www.tairyou.com/chokuso.htm
 千葉県南房総市富浦町多田良1254-75
 11:00-15:00(売切れ終了) 火曜休(祝日の場合は翌日)

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2024.05.10

南房総・富浦「原岡海岸と しずかな桟橋」

 さて「浜の台所 おさかな倶楽部」を出た後は、すぐお隣りにある「原岡海岸」へ。

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 そう今日は好天のおかげでちゃんと富士山が見えているのですよ。判るかな? 画像をクリックまたはタップして拡大してみてください。

 何度か紹介しているけれど、かつて仲間たちと何度もキャンプをした思い出の地・・・当時は夏の間だけ、この富浦湾の海岸ほとんどがキャンプ場になっていました。
 この日はちょうど大潮の時期に重なっていたのでベタベタの干潮。ものすごく遠浅なので潮が引くと子供たちを放し飼いにできたのです。

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 「岡本桟橋」 別名しずかな桟橋。この位置からだと桟橋の延長線上に富士山が見えます。これもまた判るかな。

 ここ数年で映えるとかで有名になってしまったけど、かつて子供たちとカニを獲りまくった場所でもあります。

 最近では映画「アナログ」のロケ地になっていたり、NHKの「ドキュメント72時間 南房総 静かな桟橋で」でも取り上げられていたりで、さらに有名に。

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 ちょっと寄ってみるとこんな感じ。ちなみにこの時間は思いっきり引き潮でした。

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 さらに桟橋のすぐ手前側から撮るとこんな風に見えます。本来はというか潮が満ちると、この撮影地点まで波が来ています。

 そろそろいい時間になりました。自宅までは2時間強。すんなり帰ることにいたしましょう。

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 なんていいつつ、一ケ所だけ立ち寄ってお買い物。よく映画やテレビのロケ地にもなっているそうだけど、私の目的は聖地巡りとかではありません(^^;

◇CANON PowerShot G7X Mk3 24-100mm/F1.8-2.8

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南房富浦「おさかな倶楽部」の 賄い丼

 南国ホテルを早めにチェックアウトした後、向かったのは南房総市富浦漁港。ここにお目当ての店があるのですね。

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 「富浦浦漁協直営 浜の台所 おさかな倶楽部」
 人気の海鮮料理の店です。野島崎からは40分弱の距離。10時少し前に着いてみると、待機名簿には先客2組のみ。よしよしと記名。
 近くでお土産の調達などして戻ると、オフシーズンの平日のせいか開店時間の11:00になっても待機名簿には6組のみ。あれま急がなくてもよかったぢゃん(^^; 定刻より10分ほど前に開店。最近はこのパターンらしい。

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 店内で真っ先に確認するのが壁面に大きく掲げられた本日のメニュー。ここで毎度迷うのですよ。
 でも今日は「賄い丼」と最初から決めている。2年ほど前までは990円だったものが 1,380円にハネ上がっている。ということは元々充実していた内容が更にレベルアップしているに違いない。そう思ったわけです。

 着席してお茶などを汲んで待っていると私のオーダーの順番となり「賄い丼をご飯大盛りで」とお願いしてお待ち。

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 「賄い丼 1,380円+ご飯大盛り60円」

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 さほど待つこともなくご配膳。味噌汁とひじき煮が付いた定食になってます。

 あれ?あまり以前と変わりがないような・・・2年ほど前に 900円で食べた賄い丼と大した違いはないのではなかろうか。ネタの魚種が変わっていたり切り落としが追加されてたりはわかるのだけど・・・。

 ま、美味しいんですけどね。同じ内容を東京で食べたらと考えると、それでも納得感はある。食べ終わりでの満足感も。

 だからか開店して間もなくお客さんが10組程度入った段階で、この賄い丼は売り切れになってた。

 ご飯を大盛りにして正解。ドンブリものの時は必ず先にご飯を食べ終わってしまって、ネタだけ残ってしまうのです。

 以前ほどのお得感はなくなったものの、まだコスパ的な優越感はありますね。
 とゆうわけですべて美味しく頂いてご馳走様でした・・・#

 富浦漁協直営で鮮度抜群の海鮮系をリーズナブルに食べられるお店です。未食の方で南房総方面にご縁のある方には是非一度どうぞとお奨めしておきますね。

浜の台所 おさかな倶楽部
 https://www.tairyou.com/chokuso.htm
 千葉県南房総市富浦町多田良1254-75
 11:00-15:00(売切れ終了) 火曜休(祝日の場合は翌日)

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2024立夏過ぎの南房総「野島崎」~「南国ホテル」

 梅乃家を出ると外は快晴・・・だったり曇ったり(^^;、梅乃家の幸せな余韻を楽しみながら国道を南へ。途中からは海沿いの道を選んでのドライブです。

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 そうしてたどり着いたのは「南房白浜 野島崎」です。房総半島の最南端。だからここは「海に沈む夕日」と「海から上がる朝日」の両方を見られるポイントでもあるのです・・・が、いつも陽が沈む前から呑んでしまうし早起きもできずで、そんな写真は撮ったことがない(^^;

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 奥に見えているのが野島崎灯台。上ったことがあるので見晴らしがいいことは知ってるけどパス(有料だし)。

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 横長のホテルは二年ほど前に泊ったことがある「南海荘」。ここで震度4の地震に遭った時は本当にびっくりした。目の前が海だもの。

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 てなことはおいといて「南国ホテル」。今日のお宿です。わずか9kの料金で一泊二食付+呑み放題付というお宿。

 ご覧のとおりいかにも昭和という外観。もちろん中身だってそれなりに古く、禁煙なんて概念が無い頃から営業しているホテル(旅館)だと思う。

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 広縁が付いた八畳の和室(バストイレ付)。一人または二人で過ごすには無問題。

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 そして窓から見える太平洋の眺望も文句無し・・・なのだけど。現在は禁煙になっていても部屋に染み付いたタバコのニオイは隠しようがないみたい。

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 再度、てなことはおいといて。半露天風呂を含め大浴場は文句なし。

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 食事は朝晩ともにビュッフェスタイル。特別な品や高級な食材等はないものの、充分な品揃えです。(上の画像は宿のHPから拝借したもの)

 この値段で文句を言ってはバチが当たる(^^ゞ

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 部屋から見た朝の野島崎灯台。今日は丸一日 好天らしい。さて、もう一度ひとっ風呂浴びてからチェックアウトすることにいたしましょう。

南国ホテル
 https://www.itoenhotel.com/nangoku/
 千葉県南房総市白浜町白浜2544-1

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