美味しい店:とんかつ

2020.01.11

「とんかつ のり@中野」で スープかつカレー

 成人の日三連休の初日。出かけるついでの昼食はどこにしよう。と思いついたのがここ。

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 「とんかつ のり」。そう言えば食べていないメニューがあったことに気がついた。

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 左がそれ。右は土日用のランチメニュー。平日の「ロースかつランチ 1,100円」がなくなっているのが違うところ。オーダーをフロア担当のスタッフに通して待つことしばし。

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 「スープかつカレー 1,500円」
 とんかつは 150gほどだろうか。結構なボリューム感がある。トッピングされているのは揚げ野菜。パプリカ、茄子、カボチャにニンジン。色とりどりでなかなか美しい。
 左上にチラッと見えているのはカイエンペッパー。「これで辛さを調節してください」とのことだった。

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 キャベツが別皿であるほか、スープカレーも別皿で提供される。実はこれが嬉しい。とんかつ定食としても食べられるからだ。

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 薄めの衣がいつもより濃いキツネ色に揚がったロースかつ。厚い部分を返して見るとこんな感じ。うっすらとピンク色が残っている。
 そうしてこのとんかつが旨かった。火の入り加減が見事なのだろう。林SPF豚のロースは柔らかく肉汁があふれ出る感じ。脂身部分の甘みもグッドだ。

 結局ほとんどをとんかつ定食として食べ、両端のとんかつだけをカツカレーとして食べた。スープカレーに浸してしまうのがもったいない。そう感じたからだ。

 そうそう、エスニック風スープカレーの方は、さほど辛くもなく私にはカイエンペッパーを使わなくても丁度良い辛さ。・・・でもホントはもっと日本的な粘度のあるカレーの方が好き(^^;

 この店は食べに来る度に私的評価がクルクル変わる。今日のは大当たりだけど、入荷した時々の肉質によるものだろうか、それとも揚げ加減なのだろうか。どうも安定しない印象が強い。
 最後に残したご飯にスープカレーをドッとかけて完食の全汁? ご馳走さまでした・・・・♭

豚肉料理専門店 とんかつ のり
 https://tonkatsunori.owst.jp/
 中野区中野5-56-15 最寄駅:中野
 11:00-14:00 17:00-23:30
 月曜休 2018.12.3オープン

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2020.01.07

新年初「成蔵@南阿佐ヶ谷」で 雪室熟成豚

 仕事始め二日目、火曜日の今日は先日の「太志」に続いての「とんかつ 成蔵」。昨年暮れに予約しておいたもので、移転後通算11回目の訪問になる。

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 予約時間は17:00。小雨が降り続く中、その20分ほど前に着くとすでに先客が2人。早めに着いたのは同じ外待ちでも軒下、雨に濡れない場所に座りたかったから。軒下は最大6人かな。

 予約時刻が近づくと壁際に「本日の定食」が記されたホワイトボードが掲示された。やっぱり「愛農」も「岩中」も入荷はないみたいだ。
 それではとコスパに優れていて私的お気に入りの「雪室熟成豚」をメインで行くべくオーダーを伝え、待つことしばし。

 17:15過ぎに入店。カウンターの奥を案内されて着席。今日は真面目にビールはなしで。

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 「雪室熟成豚 特ロースかつ(180g)+ヒレ1枚定食 4,560円」
 ロースかつの右上にあるのがヒレかつね。そしてトレイの右側手前にあるのが併せて頼んだ「とりももかつ 70g 680円」。とんかつだけでなく、とりももかつも衣が白く粗目のパン粉であるのは変わらない。

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 この店の特徴である衣の白さが美しい。ロースよりヒレの方がより白いのが判る。ヒレの方が揚げ時間が短いということだろうか?
 その衣は箸で触れるとハラハラと落ちるのだけど、衣自体が破綻してしまうようなことはない。感心してしまうくらいだ。

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 「特ロースかつ」の一番厚い部分を返してみるとこんな感じ。今日のはいつもよりロゼの色が薄く全体に白っぽい。
 サクサクフワフワの衣と一緒に肉を頬張る一瞬の幸福感。でも今日の肉はそのロゼの濃淡が示すように、わずかに火が入り過ぎているように感じる。

 と言ってもその差はごくわずか。この店のご主人が揚げる完璧と思われる火の入り方に比べれば、というだけのことだ。硬いわけでもなく肉の旨味が消えてしまうわけでもない。そうして脂身の甘みは変わらない。

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 続いて同じ「雪室熟成豚のヒレかつ」。あまり美しい断面でないのが難点ではありますが、歯が刺さると同時にあふれる肉汁。その柔らかさを含め文句なし。

 そうそう、とんかつに塩を軽く振った上に、テーブル上の「まさじろうさんのマルオウ純正胡麻油」をほんの数滴垂らしてやると、なるほどこれもありだ。
 ちなみにこのゴマ油は豚汁に適量足しても旨かった。キャベツに廻しかけても合うのだそう。

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 「とりももかつ 70g」の断面。鶏肉なのでピンク色というわけではない。でもその柔らかさが秀逸。これまで食べたどんなトリモモより柔らかく感じる。
 ややカラメのソースとカラシの組合せで食べるのが私的お気に入り。

 とんかつの方は殆どをピンク岩塩とカラシの組み合わせで食べた。やっぱりこれが一番。

 豚汁もご飯も旨い。ピクルスが普通のお新香であれば、もっと嬉しいのだけどね。

 ウマイ旨いと食べ進み、完食。ご馳走さまでしたと店を出た・・・・。
 でもさすがにこの三種類を食べきるとお腹一杯なのは良しとして、胸ヤケとまでいかないまでも脂の強さがしばらく残った(^^;

とんかつ 成蔵(なりくら)
 https://twitter.com/narikura_1010/
 杉並区成田東4-33-9 最寄駅:南阿佐ヶ谷
 11:00-14:00 17:30-20:00 [完全予約制]
 水・日休 2010/8 高田馬場で創業 2019/7/8移転
 予約サイト https://www.omakase-japan.jp/stores/55285

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2020.01.05

「とんかつ 太志@池ノ上」で とんかつ初め

 年末年始9連休最終日。ようやく少しだけ動く気になって、淡島通りまでクルマでGO!

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 「とんかつ 太志」。 東京とんかつ会議殿堂入りの店であるほか、「ミシュラン2020のビブグルマン」にも選出された店だ。
 定刻にわずかに遅れて着いてみると先客が2人。一番入口寄りのカウンター席に座ることができた。フライヤーのすぐ横なので、ご主人の丁寧な仕事ぶりがよく見えるのですね。

 今日はいつもの吉野川ポーク以外に銘柄豚の入荷はないようだ。でも問題はない。この店のランチで提供される「とんかつ定食」のレベル自体が非常に高いのだから。

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 「とんかつ定食 1,100円+ひと口ヒレかつ1ケ 440円」
 注文からやや間が開いてご提供。

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 右がヒレね。いつもと変わらずキツネ色の薄い衣が肉にぴったりと寄り添って、どこにも破たんはない。

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 ヒレかつの断面がこちら。薄くロゼが入って見事な火の入り具合。実際食べてみると、肉汁がジュワッ。豚肉の旨さがしっかり伝わってくるのです。ミルタイプの岩塩を少し振ってやると、さらに良し。

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 続いてロースの厚いところを返してみると、こちらもまた淡いロゼ。うーん、いいですねぇ。衣のサクッとした食感に加えて、柔らかく上質な豚肉自体が持つ旨みに脂身の甘さが加わって、やっぱりこの店のランチとんかつは最強。
 1,000円(税抜)で食べられる「とんかつ定食」としては私の知る範囲ではトップクラス。

 ほぼ全てを塩とカラシで頂いた。大盛やお代わりが有料なご飯。これがまた美味しい。

 ちょっとキャベツが硬かったかな。でもきれいに全て頂いて、ご馳走様でした・・・・。

とんかつ 太志
 http://www001.upp.so-net.ne.jp/aqua/
 世田谷区代沢4-34-12 最寄駅:井の頭線池ノ上
 11:00-14:00 17:30-22:00(売切終了)
 火曜・第3水曜休

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2019.12.26

「とんかつ のり@中野」で 特上ロースかつ定食

 今日は家メシの無い日。パニパニで一杯呑んだ後、気分はとんかつ。

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 というわけでおよそ4ヶ月ぶりの「とんかつ のり」

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 整然と並んだ調味料類を眺めながら、まずはハイボール。

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 「特上ロースカツ(定食) 2,100円」
 結構なボリューム感。ざっと 200g超はありそう。

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 衣のつき具合はいいものの、いつもより濃いキツネ色に揚がったとんかつ。もちろん濃い色だからダメというわけではないが。

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 肉は林SPF。左から二番目を返してみると、わずかに血のり。好きではないが、問題ないレベル。まずは何も付けずに一口。肉は柔らかくジューシー。脂身部分の甘みもグッド。
 ただ案じたとおり、いつもの衣のサクサク感が少しばかりスポイルされているような。

 とはいえ決して不味いわけではない。前回発見したとおりヒマラヤ黒塩とレモンの組合せで美味しく頂いた・・・。

 そうそう、新しく「スープかつカレー 1,680円」というメニューが加わっていた。次回はこれを食べてみよう。

豚肉料理専門店 とんかつ のり
 https://tonkatsunori.owst.jp/
 中野区中野5-56-15 最寄駅:中野
 11:00-14:00 17:00-23:30
 月曜休 2018.12.3オープン

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2019.12.20

新店「とんかつ けい太@西荻窪」で 六白黒豚のロース

 西荻窪に本格派のとんかつ店がオープンしているという。某SNSで At君に教えて貰った情報だ。調べてみると先月27日にオープンしたばかり。はいはい、それでは行ってみましょう。

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 「とんかつ けい太」
 西荻窪駅南口を出て徒歩1分。要するに目と鼻の先なのだけど、地下1階で判りにくいのが難点。
 夜の部のオープン時間に着いてみると先客は無し。しばらくして後客がポツポツと3組。奥に向かって細長い店内のカウンター席に座って、まずはメニューを拝見。

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 なんでも鹿児島は大隅町の養豚農家出身の若きご主人が、料理人として10年以上の下積みを経て、実家の母と兄が育てた黒豚を食べて貰いたいという思いから、この店をオープンさせた。ということだそう。
 であれば、その実家で育てた黒豚を頼むのが王道でしょう。味噌汁は豚汁かシジミの味噌汁を選べるというので豚汁を選択。

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 まずは「サッポロ黒 800円」でプハーッ。卓上の調味料は左から梅干し、ピンク岩塩、醤油、ソース。そしてドレッシングが二種。

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 ご主人一人でのオペレーション。丁寧な衣付け作業を経て、まずは右にある銅製の揚げ鍋で ある程度火を入れてから左のフライヤーに移して二度揚げ。そして油切りと余熱による火入れという工程。
 頃合いを見計らって豚汁を小鍋で温めたり、ご飯をよそったりと全てが丁寧な作業だけに結構大変そうだ。と思ってたら女性スタッフが登場。奥さんかな?

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 「鹿児島 六白黒豚の特上ロースかつ御膳 2,800円」
 ご主人の実家で丹精込めて育てられた黒豚のロースかつがようやくお出まし。厚切りの 200gだそうだ。平皿にはネリカラシのほかワサビとスダチが載っている。細切りでフワフワのキャベツが好ましい。左上はお新香。右上にあるのは おろしポンズ。

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 成蔵を連想させる白めの衣。パン粉は成蔵より細かめ。最初からどこか一部が返されて、火の入り具合を見せるようになっている。ても何故か端っこ。

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 一番厚そうなところを返してみると、ご覧のとおりのロゼ。見事ですな。
 お奨めと書いてあるとおり、まずは何も付けずに。衣のサクッとした食感も、やわらかなロース肉を歯が断ち切る感じもいい。そしてなにより肉の旨み、脂身の甘みがいい。
 サツマイモをタップリ食べて育った黒豚だから甘みと旨みが強いのだそうだ。

 続いて塩で、さらにカラシを付けて、スダチでと食べてみる。ワサビ醤油はイマイチ。思いのほか気に入ったのは「おろしポンズ」。結構ロース肉に合う。と思ったけど、やっぱり殆どを塩で食べた。

 ご飯も味噌汁も旨い。ちょっとハプニングがあったけど、全てが高いレベルでまとまっている。じきに人気店になるのだろう。行列店になる前にまた行ってみようと思っている・・・・♭

とんかつ けい太
 杉並区西荻南3-10-6 中村ビル B1F 最寄駅:西荻窪駅
 11:00-14:00 17:00-21:30
 木曜休、月曜ランチ休

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2019.12.19

「成蔵@南阿佐ヶ谷」で リブロースかつとヒレ

 7月に南阿佐ヶ谷に移転してきたばかりだというのにミシュランのビブグルマン2020に、そのまま継続して選出されたという実力店。(一番弟子?に譲った高田馬場「なりくら」は残念ながら選外)

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 完全予約制の「成蔵」。移転後通算10回目の訪問になる。時間を読み違え予約時間の20分も前に着いてしまった。さすがに先客は無しで夜の部PP獲得(^^;

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 残念ながら今日のメニュー(肉)には、狙っていた「愛農ナチュラルポークのヒレ」は無かったけど、まだ食べたことがない「雪室熟成豚のリブロースとヒレのセット」があったので、これを注文することにした。

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 定刻(17:30)をわずかに過ぎて入店。カウンターの奥に座ってまずは瓶ビールをオーダー。すぐに出てきた「エビスビール 650円」で一人乾杯。
 右はいつもの調味料。左からピンク岩塩、ドレッシング、ソース。奥にチラリと練りカラシ。

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「雪室熟成豚のリブロースかつ+ヒレ1枚定食 5,280円」
 ヒレはかなり遅れて出てきたので、画像は後ほど。

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 いつもどおり白い衣をまとった成蔵のとんかつがお出まし。白い衣の店は増えてきているけれど、これほど白いのはこの店だけだと思われる。

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 一番厚そうな部分を返してみると、肉全体に薄く入ったロゼ。もうこれだけで火の入り具合が完璧なのが判りますな。
 そして粗目でサクサクの衣。噛みしめると柔らかくしっとりした肉からはあふれる肉汁。リブロースらしく多めの脂身からの甘み。素晴らしい。さすがは成蔵の雪室熟成豚だ。

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 こちらが遅れて出てきた「雪室熟成豚のヒレ」。同じく白い衣に包まれての登場。
 箸で切ってみたら、きれいに見えなかったので断面の画像はなし。でもヒレらしい肉本来の旨味がジワリと伝わってきて実に旨かった。本当はヒレを先に出してほしかったのだけどね。

 お皿に残ったフレークみたいな衣のカケラたちを、少量残したキャベツで拭うようにして食べてしまうのはいつもどおり。
 全て美味しく頂いて、ご馳走様でした・・・・。

 でもさすがにリブロースだと後味に脂が強く残る。やっぱり私には特ロースの方が合っているみたいだ。
 年内はこれがたぶん最後の訪問。年が明けたら、また来てみよう。愛農ナチュラルのヒレか岩中の特ロースがあったら嬉しい。

とんかつ 成蔵(なりくら)
 https://twitter.com/narikura_1010/
 杉並区成田東4-33-9 最寄駅:南阿佐ヶ谷
 11:00-14:00 17:30-20:00 [完全予約制]
 水・日休 2010/8 高田馬場で創業 2019/7/8移転
 予約サイト https://www.omakase-japan

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2019.12.05

「成蔵@南阿佐ヶ谷」で 愛農ナチュラルポーク再び

 7月の移転オープン以来、通算ではもう9回目の訪問となる「成蔵」 。今回は夜の部の 1stロットを狙って予約しておいた。

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 青梅街道から少し入った南阿佐ヶ谷の住宅街の中。指定時間の17:00少し前に着いてみると先客が2人。しばらく(30分ほど)は外待ちとなる。

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 しばらくして壁に掛けられた本日の追加メニュー。相変わらず「岩中」は無し。ここのところ入らないみたいだ。期待の「愛農ナチュラルポーク」は特ロースのみ。残念ながらヒレ(シャトンブリアン)はなかった。このための 1stロット狙いだったのに。
 愛農の特ロースは前回も食べたよなぁと思いつつも希少な豚。せっかくだから今回も同じものを食べて見ることにした。(愛農ナチュラルポークとは何ぞやという人はこちらをご覧下さいまし。)

 ほぼ定刻(17:30)に入店。まずはビールをお願いしてプハーッ。至福のひと時なのですね。

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「愛農ナチュラルポーク特ロースかつ定食 4,280円 + 真鱈の白子フライ 600円」

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 いつもどおり白い衣をまとった銘柄豚のロースかつがお出まし。右上に載っている丸いのが「真鱈の白子フライ」ね。

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 例によって一番厚そうな部分を返してみると、肉全体に薄くロゼ。見事な火の入り具合だ。いつ来ても安定しているのが凄い。粗目でサクサクの衣と、柔らかいしっかりした食感と味のロースが素晴らしい。まだ二度目だけど、さすが愛農ナチュラルポーク。

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 こちらが「真鱈の白子フライ」。まん丸でコロッとしている。もちろん白い衣。

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 箸で割ってみようとしたのだけど、うまくいかず上半身だけ衣がクルッとはがれてしまった。中の白子がコンニチワ(^^;
 塩とソースで食べてみた。口の中で白子がほどけて融けていく感覚がなんともいえない。これも塩で食べるのが私好みだったけど、醤油もありだったかなと。

 お皿に残ったフレークみたいな衣のカケラたちを、いつもどおりキャベツで拭うようにして頂いて、ご馳走様でした・・・・。

 また機会があったら、愛農ナチュラルのヒレか岩中の特ロースを食べてみたいと思っている。

とんかつ 成蔵(なりくら)
 https://twitter.com/narikura_1010/
 杉並区成田東4-33-9 最寄駅:南阿佐ヶ谷
 11:00-14:00 17:30-20:00 [完全予約制]
 水・日休 2010/8 高田馬場で創業 2019/7/8移転
 予約サイト https://www.omakase-japan

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2019.12.03

「とんかつ ひなた@高田馬場」ロースかつ定食+しきんぼ

 およそ2ヶ月ぶり。東西線を高田馬場で降りて7番出口を出ると、もうそこからは徒歩3分。

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 「とんかつ ひなた」
 13時半という時間でも店内は満席。わずかにお待ちの後、スタッフのお姉さんに案内されて着席。

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 オーダーを告げて、すぐに出てきたのは「ビール 550円」。少しばかり間があって煮物のお通し。ちょっと八幡屋磯五郎を振りかけてやると、これがまた旨い。ビールのツマミに最適ではありませんか。でももう少し早く出して欲しかったぞ。

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 「ロースかつ定食(130g) 1,300円」
 豚肉は宮城県産の「漢方三元豚」。なんでも漢方薬の原料を混ぜ込んだ飼料で育てる豚だそうだ。

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 「豚汁」と「ご飯」に、右は「ちょいカレー 200円」。そうこの店に来る前に「いっぺこっぺ」の「上カツカレー」と迷ったのですよ。その結果、この店にも「かつカレー」があるじゃないのと別皿で提供の「ちょいカレー」を追加オーダーしたわけ。

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 さてメインの「ロースかつ 130g」。全体に薄くロゼが入った肉とキツネ色でサクッとした衣。いつ来ても実に安定している。上ロースとか特選ロースとかにしなかったため、厚さなどから感じる食感はややもの足りないものの充分旨い。

 例によってまずは何もつけずに。続いて卓上の「高知の塩あまみ」。うん、この塩とカラシの組合せが一番いい。

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 そうして単品でオーダーした「しきんぼ(70g) 500円」。これまた絶妙な火の入り加減。もも肉の裏側の部分らしいけど、柔らかくもしっかりした歯応えとあふれ出す肉汁が旨い。これも塩で食べるのがベストだ。

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 ご飯をお代わりして、最後にロースかつ数切れと「しきんぼ」の半分をカレーに投入。これをご飯に載せて食べると、めちゃくちゃ旨い。カレーの粘度や旨みがとんかつのために最適化されているみたいだ。
 最初からカツカレーにすれば良かった。そう思わせられるカレーだった。よし、次回は絶対カツカレーで行こう。

 全てをきれいにいただいて、ご馳走様でした・・・・。

◆とんかつ ひなた
 http://www.tonkatsu-hinata.jp/
 新宿区高田馬場2-13-9 最寄駅:高田馬場
 11:00-13:30 17:00-20:30
 日曜休 2017.1.12オープン

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2019.11.29

「旬香亭(しゅんこうてい)@目白」で ランチ・ロースかつ

 目白で昼食時を迎えた。というか狙った。目標は目白駅改札の対面にあるトラッド目白という駅前ビルの2階。

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 「旬香亭(しゅんこうてい)」
 あの神田「ポンチ軒」春日の「フリッツ」に繋がるフレンチというか洋食の名店だ。

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 だからこの店の揚げ物、とりわけ「とんかつ」が有名。まだ早い時間、店内は空いている。席に着いてランチメニューから「ロースとんかつ」をオーダーすると間もなく用意されたのがこちら。
 左から「太陽ソース(ウスター)」「とんかつソース」「ドレッシング」。撮り損ねたけど他に白い岩塩も用意されている。

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 「ロースとんかつランチ 1,700円」
 洋食店らしくランチセットはパンまたはライス、ポタージュスープまたは味噌汁のどちらかを選ぶことができる。洋食店なのだからとは思ったものの、ここはやはりご飯と味噌汁でしょう。

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 キツネ色の衣がまた美しい。最近白い衣ばかり見ている気がするが、いかにも「とんかつ」という色でもある。もちろん衣のどこにも破綻などはない。

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 この画像だと判りにくいが、肉には全体に薄くロゼが入っている。まずは何もつけずに食べて見る。サクッとした食感。うん、旨い。続いて岩塩で更にカラシを加えて。最後に太陽ソース。
 やっぱり岩塩とカラシの組合せが私好み。脂身の甘みが活きるのも岩塩が一番の気がする。

 特別に銘柄豚を謳っているわけではないが、充分美味しい「ロースかつランチ」だった。
 ちとボリューム感に欠けるのと、ライスがご飯茶碗でないのだけが心残り。それなりの格式を持った洋食店としては譲れないところか。

 ともあれ、美味しく頂いて、ご馳走様でした・・・#

◆旬香亭(しゅんこうてい)
 https://www.shunkoutei.com/
 豊島区目白2-39-1 最寄駅:目白
 11:00-14:00(LO) 17:00-22:00(LO)
 月曜(祝日の場合営業)

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2019.11.18

「成蔵@南阿佐ヶ谷」で 念願の愛農ナチュラルポーク

 前回訪問時、ご主人が何度か「愛農」の入荷を聞いた私を覚えていてくれて、今週頭には提供が可能そうであることを示唆してくれた。それではと、ちょうど一人分だけ席が空いていた今日の 18:15を即予約。

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 というわけで中1日での「成蔵@南阿佐ヶ谷」。今回で今月3度目、通算8度目の訪問になる。18:15の予約時間少し前に着いてみると先客が4人。

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 壁に掛けられた本日の追加メニューには待ち望んだ「愛農ナチュラルポーク」の文字が。やったね!と一人小さくガッツポーズ。
 愛農ナチュラルポークとは三重県伊賀市にある「愛農学園農業高校」で生徒たちにより大切に愛情たっぷりに飼育された希少な豚のこと。もう少し詳しくという人はネットを検索してくださいまし。

 しばらくするとスタッフの可愛いお嬢さんが予約の確認がてらメニューを持ってきてくれた。でももうオーダーは決まっている。愛農ナチュラルと牡蛎フライを声高々にコール(^^;

 いつもより長めの待ちのあと入店。イケメンのご主人とスラッとしてきれいな奥さんが笑顔で迎えてくれた。しっかり顔を(あるいは体型を)覚えられているようだ。
 先週末の入荷量が予定の半分しかなくて(ロースは)あと二枚だけだそうだ。ギリセーフ。思い切って予約を入れてみて正解。

 ちなみに今宵のスタッフはご主人と奥さんの他、先ほどの可愛いお嬢さんと、ご子息と思われる高校生くらいの男子の4人体制。

 ともあれ、例によってまずはビールでプハーっ! 何事にも代えがたい瞬間ですな。
 今日は入店までと提供までにかなり間があった。でも愛農を食べられる期待感とビールのおかげで苦にはならない。

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「愛農ナチュラルポーク特ロースかつ定食 4,280円 + カキフライ 680円」
 待ちに待ったというか念願のレアな銘柄豚のお出まし。

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 いつもの白い衣がまぶしい。判りにくいかもしれないけど右上に載っているのが「カキフライ」。かなり大粒な(岩牡蛎クラスの)牡蛎なのです。

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 例によって、一番厚そうな部分を返してみると、こんな感じ。全体に薄く入ったロゼが仕上がりの良さを表していますな。

 粗目でサクサクというよりフワフワの衣は箸で触れるとハラハラと落ちるのだけど、衣自体が破綻してしまうようなことはない。

 何より愛農ナチュラルポークが旨い。豚肉自体の旨みは元より脂身を含む部分の甘みが加わると更に良くなる。なんというか、しっかりした味なのです。

 ひと口では食べきれないほど大きな粒のカキフライも旨い。このカキフライを食べると口腔内が牡蛎の強い味で満たされるのだけど、その直後に愛農の特ロースを食べても、しっかりと豚肉の旨みを感じられる。

 途中でご飯が足りなくなった。それほどご飯が進む。でもお代わりをしてしまうとこの後、呑めなくなってしまう(^^;
 お皿に残った衣のカケラたち(フレークみたい)もキャベツで拭うようにして頂くと、皿までピカピカ?(^^;

 大満足でご馳走様でした・・・・#

 希少な豚でもあり、なかなか難しいかもしれないけど、旨くタイミングが合えば、今度は愛農ナチュラルポークのヒレも食べてみたい。

とんかつ 成蔵(なりくら)
 https://twitter.com/narikura_1010/
 杉並区成田東4-33-9 最寄駅:南阿佐ヶ谷
 11:00-14:00 17:30-20:00 [完全予約制]
 水・日休 2010/8 高田馬場で創業 2019/7/8移転
 予約サイト https://www.omakase-japan.jp/stores/55285

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