美味しい店:とんかつ

2020.06.25

「とんかつ ひなた@高田馬場」で、六白黒豚と漢方豚の食べ比べ

 この店が鹿児島の「六白黒豚」を扱うようになったのは4月下旬のこと。それまでこの店のデフォルトは「漢方三元豚」で、通常のメニューの他に「漢方豚の各部位の食べ比べコース」が有名だった。でも、その後この黒豚君が安定して入荷するようになって、6/20からこの二種の食べ比べがコースに加わった。そうFBでアナウンスされたその日に即予約(^o^)v

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 というわけで友人F夫妻と連れだっての「とんかつ ひなた」である。

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 席に着くと既にコースメニューが目の前に用意されている。読みやすいように上部の説明書きの部分を除いてトリミングしてしまったが、「上品で女性的なイメージの漢方三元豚と九州男児を彷彿とさせる六白黒豚の対をなすような銘柄と部位毎の味わいの違いをお楽しみください」という趣向になっている。
 撮り忘れてしまったけど、まずは「サッポロ黒」でスタート

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 最初に目の前のカウンターに載せて見せてくれたのは、調理前の豚肉たち。

 左が「六白黒豚」で、右が「漢方三元豚」。そして手前から奥へ、それぞれのヒレ、ロース、リブロースと並べられている。見事ですね。これだけで素性の良さと鮮度の良さが伝わってきますな。

 三人でイッパイやりつつ、あれこれ話すうちにコースがスタート。コースのお値段は 4,700円。

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 「漢方三元豚のロース」  このようにどの部位もそれぞれの肉の中央寄り一番良い部分を一切れずつ提供してくれる。
 いつものというか食べ慣れた漢方豚。脂身の甘さが秀逸。

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 「六白黒豚のロース」  食べ比べてこそ良く判る、黒豚の旨みの強さ。脂も強めだ。でも旨い。味が濃いという表現がびったりなのですね。

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 「漢方三元豚のヒレ」  考えてみると、この店でヒレを食べるのは初めてだった(^^; いつもロース系を食べてしまうので。
 ヒレ肉の場合は出てきた瞬間に表面に浮いている肉汁をチュッ。すぐに消えてしまうので出来た瞬間が勝負。でね、甘いのですよ、これが。上の画は、チュッと吸った後なので、肉汁は殆ど浮いてません。
 もちろんヒレらしい柔らかさと肉そのものの旨みもジュワッ。同時に出されたトリュフ塩で頂いた。旨いっ!

 「六白黒豚のヒレ」は肉汁に夢チュウになりすぎて撮り忘れてしまった(^^ゞロースと同様濃い味が特徴ね。これまた旨い。

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 「漢方三元豚のリブロース」  リブロースだけあって脂身の割合が多い。でもこの脂のスッキリした?甘さが素晴らしい。これもまたトリュフ塩で頂いた。

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 「六白黒豚のリブロース」  ご覧のとおり、こちらの方が脂が多いのが一目で分かる。濃い味、でもなんというか旨い。どうせリブロースを食べるのなら、この強い味の黒豚の方が正解かもと思ってしまった。

 ここまでで食べ比べの部は終わり。2種3部位のいいところばかりを6切れ食べたことになる。160g程度はあったろうか。
 そうそう、キャベツは別皿で出され、お代わり自由ね。みずみずしさを失わないようにドッと盛ったりしないのが、この店流。

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 「ひれかつサンド」
 漢方三元豚のヒレを丁寧に開き上げたものをサンドイッチにしてくれた。実はソースかつ丼の選択肢もあったのだけど、三人一致でサンドイッチ。正解柔らかいパンとシャキッとしたキャベツ、カリッとした衣に柔らかく旨いヒレ肉。いやはやなんとも。

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 「漢方三元豚のいちぼ」
 先日食べたイチボの旨さが忘れられず追加で頼んだもの。幸いF夫妻も美味しいと食べてくれた。良かった。

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 最後にデザートというかお新香代わりみたいなオレンジ二種。そして、いつもの旨い豚汁。

 どれも美味しく頂いて、ご馳走さまでした。お会計はビール二本と追加のイチボを合わせて 6,300円也。
 大奮発となってしまったけど、この食べ比べは素晴らしい。ちなみにこの二種の食べ比べをしたお客さんは我々が初めてだそうだ。

 お店は東西線高田馬場駅の早稲田寄りの出口を出てわずか二分。ご興味のある方には一度是非どうぞとお奨めしておきますね・・・・#

とんかつ ひなた
 http://www.tonkatsu-hinata.jp/
 新宿区高田馬場2-13-9 最寄駅:高田馬場
 11:00-13:30 17:00-20:30
 日曜休 2017.1.12オープン

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2020.06.19

「とんかつ けい太@西荻窪」で 南州自然豚の特上ロース

 昨年11月にオープンしたこの店。じきに人気店になるだろうと思っていたけど、実際そのとおりだったようだ。ただ現在はコロナ禍の影響から予約制にして客数をコントロールしているという。

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 「とんかつ けい太」 西荻窪駅南口を出てすぐ目の前。但し地下なので入り口が判りにくい。
 ともあれ運良く予約が取れて昨年12月以来 7ヶ月ぶりの訪問。夜の部のオープン時間に少し遅れて着いてみると先客がすでに二組 5人。前回と同じカウンター席に座って、まずは「生ビール 650円」をオーダー(写真撮り忘れた)。

 前回書いたように鹿児島の養豚農家出身の若きご主人が、実家の母と兄が育てた黒豚を食べて貰いたいという思いから、料理人として10年以上の修行を経て、この店をオープンさせたそうだ。

 ご主人以外にスタッフは二人。マスクをしているのが惜しいフロア担当の可愛いお姉さんと、厨房の助手役の若いお兄さん。

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 さてこの店の豚は「南州自然豚」と、その実家で育てたという「六白黒豚」の二種類。前回は「六白黒豚」を食べたので、今回は「南州自然豚」をオーダー。味噌汁は豚汁かシジミを選べるので豚汁を選択。

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 卓上の調味料は左から梅干し、ピンク岩塩、醤油、ソース。そしてドレッシングが黒トリュフと青じその二種。

 厨房内は殆どご主人一人でのオペレーション。肉のスジを断ち、衣付け、銅製の揚げ鍋での低温揚げからフライヤーへの二度揚げ、油切りと余熱による火入れ。そして包丁入れ。全ての工程が非常に丁寧。だから時間もかかる(^^;

 さらに頃合いを見計らって味噌汁を小鍋で温めるのもご主人の仕事。ご飯とキャベツの盛り付けが助手役のお兄さん担当かな。

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 「鹿児島 南州自然豚の特上ロースかつ御膳 2,600円」
 岩手産「銀河のしずく」を使ったご飯に、豚汁。セットの中にお新香がないのはビールの肴にと先に出されていたから。

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 中央の厚い部分が「ひなた」風にあらかじめ返されて出てくる。厚切りの 200gだそうだが見事な火の入り具合。粗めのパン粉が薄いキツネ色の衣に仕上がって、もちろんどこにも破綻などない。

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 左から二番目三番目の肉も返してみると、こちらもきれいなロゼが入っている。まずは何も付けずにひと口。うん、旨い。歯が衣と肉を断ち切る時のサクッとして柔らかい感触もいい。感覚的には肉の部分にしても脂身にしても、比較的あっさりしているように思う。

 なんでもこの豚は「豚本来のナチュラルな旨味と臭みやクセを感じない風味とジューシーで柔らかい食感が特徴」なのだそうだけど、私のバカ舌では微妙な差は判らない(^^;

 黒トリュフのドレッシングをかけたキャベツをお代わりしつつ、例によって殆どをピンク岩塩とカラシで食べた。ハジっこの肉だけソースを掛けてみたけれど、このあっさり系の肉にはよく合っていた。

 そうそう、特筆すべきは豚汁の旨さ。豚肉がゴロゴロと沢山入っていて、その旨みと沢山の根菜野菜の旨みがよく溶け出している。塩加減ももろに私好み。炊きたてなのだろう「銀河のしずく」のご飯も旨い。

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 最後にデザートとして出された「柚子のシャーベット」をいただいて、ご馳走様でした。ヒマを見つけてまた来なくては・・・・♭ 

とんかつ けい太
 https://www.facebook.com/tonkatsukeita/?tn-str=k*F
 杉並区西荻南3-10-6 中村ビル B1F 最寄駅:西荻窪駅
 11:00-14:00 17:00-21:30
 木曜休、月曜ランチ休

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2020.06.12

初訪問「とんかつ 寿々木 コレド室町2店」

 相変わらずランチタイムでも、これといった行列ができないビジネス街。今後東京アラートが解除されようとコロナが終息しようと、たぶんこのニューノーマルによる勤務体制は大きくは変わらない。飲食店も従来のビジネスモデルは通用しなくなるのだろうなと。

 てなことは置いといて、客側にしてみれば空いていることはいいことだと日本橋。

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 「とんかつ 寿々木 コレド室町2店」
 初訪問。東京駅八重洲北口に本店がある有名店の支店になるようだ。とんかつ類の店頭販売もやっている。イートイン風の店内は簡易的に席の間が仕切られていて "密"対策がされている。
 着席してメニューを眺め注文を言うと、すぐにメニューを片づけられてしまった。だからメニューの写真は無し。全体にコレドのテナントとしてはリーズナブルな価格設定。ご飯とキャベツのお代わりは自由とあった。

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 「ロースかつ定食(大 180g)1,380円」
 なかなか見事なルックスで登場。180gのせいか見映えもいい。ふっくらご飯とふんわりキャベツ。そしてシジミの赤出汁とおカブのお新香。嬉しいのは多めのネリカラシ。
 テーブル上の調味料はドレッシングとソースのみ。嬉しくないのは塩がないこと。

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 大きく厚いとんかつは濃いめのキツネ色。その衣は破断こそしていないものの、ところどころ浮いていたりするのが、ちょっとだけ残念。

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 一番厚そうな部分を返してみると、おおっ!期待値を上回る肉の色。早速ひと口。見た目に違わぬ柔らかさ、豚肉の旨味。強めの脂身もいい。

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 良いではありませんかと、ここで取り出したのは My「石垣の塩」。これがまたよく合うのですね。きっとピンク岩塩やほかの海塩でも合うはずなのに、もったいない。よほどソースに自信があるのだろうかと、ひと切れだけ使ってみたけれど、ちょっと甘め。やっぱり塩の方がいい。

 石垣の塩とネリカラシをたっぷり使って食べ進み、ご飯も半分お代わり。ご馳走さまでした。
 場所柄を考えると非常にコスパの高い「とんかつ屋さん」なのでした・・・#

とんかつ 寿々木 コレド室町2店
 中央区日本橋室町2-3-1 コレド室町2 最寄駅:三越前
 11:00-21:00(LO.20:30) 無休(コレド室町に準ずる)

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2020.06.06

「とんかつ ひなた@高田馬場」上ロースかつ定食+とんとろ

 クルマだと近い高田馬場が続きます。ここでランチタイムとなれば、久しぶりのここ。

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 「とんかつ ひなた」
 時節柄か比較的空いていて、さして待たずに着席。料理長のKさんに軽くご挨拶。会釈を返してくれた。顔を或いは体型を覚えて貰ったようだ。先日は六白黒豚を食べた。だから今日は通常の上ロースかつ定食をオーダー。

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 「上ロースかつ定食(190g) 1,500円」
 宮城県産の「漢方三元豚」。なんでも漢方薬の原料を混ぜ込んだ飼料で育てる豚だそうだ。この店のデフォルトがこの肉。

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 全体に薄く入ったロゼが美しい。そしてキツネ色でサクッとした衣は、もちろんどこにも破綻がない。安定の味、食感。殆どを「高知の塩あまみ」とカラシで食べた。これお気に入り。

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 「とんとろ(50g) 500円」
 少し後から出てきたのが単品でオーダーしたこれ。これもまた絶妙な火の入り加減。頬から首にかけての部位で、これが旨いのはBBQ等で経験済み。実際柔らかく全体に入ったサシが甘みを感じさせてくれる。これも塩がよく合う。

 豚汁も旨い。ご飯をお代わりして、ご馳走様でした・・・・。

とんかつ ひなた
 http://www.tonkatsu-hinata.jp/
 新宿区高田馬場2-13-9 最寄駅:高田馬場
 11:00-13:30 17:00-20:30
 日曜休 2017.1.12オープン

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2020.06.03

「とんかつ ひなた@高田馬場」六白黒豚の上ロースかつ+いちぼ

 最初は「大地のうどん」に行くつもりだった。でも今日は定休日だということを忘れていて振られた。駐車場代損した(^^; でもここは高田馬場。そして時間は 11:00。すぐに思いついたのはこちら。

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 「とんかつ ひなた」 言わずと知れたミシュランのビブグルマンであり、何より「東京とんかつ会議」の殿堂入りの店。行列が出来ていたら諦めようと思っていたのだけど、すんなり入店の着席。
 前回食べた鹿児島産の「六白黒豚」が通常メニューになっているので、まずはそれ。そして「いちぼ」を追加してオーダー。

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 「六白黒豚の上ロースかつ定食 1,850円+いちぼ 500円」
 右上にチラリと見えているのがイチボね。そして豚汁とご飯にお新香。


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 まずはロースかつ。いつも一番厚い部分が返された状態で出てくる。

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 ご覧ください。肉全体に薄く入ったロゼ。衣も薄めのキツネ色で、どこにも破綻などない。

 まずは何も付けずに一口。うん旨い。肉はやや硬めかと思ったら、脂身と一緒の部分を頬張ると、なんと旨いことか。この脂身の甘さ旨みこそが六白黒豚たる由縁なのかもしれない。この店レギュラーの「漢方三元豚」が悪いわけではなく、今日のこの黒豚君は見事に私の子のみにハマッてくれた。

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 「いちぼ肉のかつ(60g?) 500円」
 こちらが初めて食べる豚肉(漢方豚)の「いちぼ(尻肉の一部)」。こちらも火の入り具合が見事。
 ブラジルで牛だとピッカーニャと言い大好きな部位なわけだけど、豚でもこんなに旨いとは知らなんだ。脂のサシが素晴らしいバランスで入っているのですよ。

 以前この店で食べた「とんとろ」も「しきんぼ」も旨かったが、この「いちぼ」には敵わない。次回からサイドに添えるのは、もうコイツ一択。

 ご飯を少な目でお代わり。そして完食。いつもどおり少量残したキャベツで皿に残った衣カスを拭き取るようにして頂いて、ご馳走様でした・・・・m7

とんかつ ひなた
 http://www.tonkatsu-hinata.jp/
 新宿区高田馬場2-13-9 最寄駅:高田馬場
 11:00-13:30 17:00-20:30 (当面 11:00-14:30 17:00-19:30)
 日曜休 2017.1.12オープン</p

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2020.06.02

「あげづき コレド室町テラス店」で 松坂ポークのロースかつ

 6/1からビジネス街の飲食店もコレドなどの複合商業施設を含め、殆どの店が再開しているようだ。今日はそんな「COREDO室町テラス店」でランチタイム。

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 およそ3ヶ月ぶりの「あげづき COREDO室町テラス店」。何度か書いたように神楽坂の名店「あげづき」の日本橋店という位置づけだ。
 11:30過ぎに着いてみると店内は三割りほどの入り。席の間隔を開けて密にならない工夫をしている。

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 5席あるカウンターは、だから3席。真ん中に座ってオーダー。今日は「南の島豚(宮崎県)」の入荷が無いそうなので、初めて松坂ポークをオーダー。
 これまでと同様「提供までに時間がかかる」となっているとおり、オーダーから約20数分後にご提供。この間はビールを呑めないのがツラかった。

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 「松坂ポークのロースかつ定食 1,518円(税込)」
 かなり粗目の衣は薄いキツネ色。レギュラーメニューでもそれなりのボリューム感のロースかつと山盛りのキャベツ。そして赤だしの香りが素晴らしい味噌汁とご飯。いいですねぇ。ご飯とキャベツのお代わりは無料ね。

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 さて一番厚そうな部分はとみると、全体にきれいにロゼが入って見るからに旨そう。いつもどおり何もつけずにまずはひと口。初めて食べた松坂ポーク。旨いではありませんか。柔らかくあふれ出す肉汁。南の島豚に引けを取らないクオリティー。
 さすが「あげづき」。そう思わされた。

 いつもどおり殆どをピンク岩塩とカラシで食べて、ご馳走様でした・・・・。

あげづき COREDO室町テラス店
 中央区日本橋室町3-2-1 コレド室町テラス 1F
 最寄駅:新日本橋<三越前
 11:00-14:00 17:00-23:00 不定休

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2020.05.13

再訪「かつ平@日本橋」で ロースかつ定食

 出勤日の今日は日本橋でランチタイム。どこで何を食べようか。と言ってもコレドはどこも仕舞っているし、一般の店も休業中が多い。
 でたどり着いたのがコン小海で二度目となるひちら。

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 「日本橋 かつ平(かつへい)」  前回、新型コロナ騒ぎがまだ現実味を持っていなかった2月中旬に来たときは、ほぼ満席だった店内。今はスカスカ。そりゃそうだ。大手町から日本橋、茅場町にかけてのビジネス街は、人通りもまばらだ。

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 「ロースかつ定食 1,200円」
 「ザ昭和」な濃いめのキツネ色をしたとんかつ。その上にレモン、右上には付け合わせのスパゲッティ。赤出汁の味噌汁とお新香。

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 右から二番目を返してみると、こんな感じ。肉は中央部分がわずかにピンク色。衣は厚めだけど、どこにも破綻はない。場所柄値段的には若干肉が薄いのは無理もないところだろう。

 このとんかつにはソースが似合う。久しぶりにソースをドッと掛け、レモン汁とカラシでいただいた。

 キャベツがパサパサなのが難点。赤だしの味噌汁は旨いのだけど、ほぼ具がないのが残念。でもこのお値段なら充分合格点でしょう。今度はヒレを食べてみるかな・・・。

かつ平 (かつへい)
 中央区日本橋本町1-2-3 最寄駅:三越前駅
 11:00-14:00 17:30-20:00 土日祝休

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2020.04.24

「とんかつ ひなた@高田馬場」六白黒豚の上ロースかつ定食

 これもまた「いつか食べたシリーズ」ね。この店に来るのは久しぶり。昨年12月以来の訪問となる。言わずと知れたミシュランのビブグルマンであり、何より「東京とんかつ会議」の殿堂入りの店。

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 「とんかつ ひなた」
 なんとなくネットを眺めていると、鹿児島産の「六白黒豚」が入っているという。六白黒豚は昨年末に西荻窪の「けい太」でも食べたことがあるけれど、この店で食べられるとなるとまた話しは違う。
 というわけで開店時間を狙って出かけてみることにした。

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 わずかに遅れて着いてみると、幸い大して混雑することもなくすんなり着席。目の前のメニューには入ったばかりだからか、まだ六白黒豚は書かれていない。あれ?と思って、いつもの板長さんに「六白黒豚が入ったと聞いたのだけど」と言うと「はい、ありますよ」という。「んじゃ、それの上ロースで」と私。

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 「鹿児島産 六白黒豚の上ロースかつ定食 1,850円?」
 一番厚い部分が返された状態で出てくるのが、この店の定例。肉全体に入った薄いロゼ。見事ですね。薄めのキツネ色の衣には、もちろんどこにも破綻などない。

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 まずは、何も付けずに一口。うん、旨い。でも久しぶり過ぎて、この店レギュラーの「漢方三元豚」との違いまではとても判らない。でもわずかにこの黒豚の方が脂の粘度が高いようだ。でもちろん決して不快ではない。

 いつものように塩で食べていると、板長さんが「いつもの漢方豚より濃い味なのでソースでもいけますよ」と。早速「とんかつソース」を一切れに適量垂らして食べて見ると、なるほどいける。でもこれならネリカラシも増量したいところだ。結局「高知のあまみ塩」で殆どを頂いた。もう一つ「インカの天日塩」もあるのだけど、私には高知の方が合っているようだ。

 「豚汁」と「ご飯」も実に旨かった。ご飯とキャベツはお代わり自由。ご飯があっという間に終わってしまったので、ご飯だけ少なめでお代わりをした。

 例によって少量残したキャベツで皿に残った衣カスを拭き取るようにして頂いて、ご馳走様でした・・・・。

とんかつ ひなた
 http://www.tonkatsu-hinata.jp/
 新宿区高田馬場2-13-9 最寄駅:高田馬場
 11:00-13:30 17:00-20:30 (当面 11:00-14:30 17:00-19:30)
 日曜休 2017.1.12オープン

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2020.04.04

「成蔵@南阿佐ヶ谷」で 美ら島アグー豚の特ロースとヒレ

 およそ2ヶ月ぶりの「成蔵」。今年三度目、南阿佐ヶ谷に移転後通算13回目の訪問。

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 「ミシュランのビブグルマン」の常連で、そろそろ星が付いてもおかしくないくらいの有名店。もちろん「東京とんかつ会議」の殿堂入りでもあるわけです。

 今回は昼の部最初の時間帯での予約。時間を読み違え、その時間の20分ほども前に着いてしまうと、すでに先客が2組3人。あれま、皆さん熱心なこと(^^;

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 壁に掛けられた本日のスペシャルメニュー(左)を見ると、「美ら島アグー豚(沖縄県 那覇ミート)」があるではないですか。この店ではお初。であれば、それしかないでしょうと特ロースとヒレのセットをオーダー。

 定刻よりも10分ほど早く入店。一人なのにいつものカウンター席ではなくテーブル席に案内された。新型コロナ対策なのだろう。カウンター席を使わず、一度に入る客数を制限する方向で営業しているようだ。テーブル席の間隔も以前より広い気がする。

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 ともあれ、まずはビールをオーダー。「エビスビール 650円」でプハーっ。至福の時ですな。
 この画像の奥に並んでいるカウンターのイスには、ほら誰も座っていないのが判りますよね。

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 「美ら島アグー豚の特ロースかつとヒレ1枚定食 5,680円」
 書いてはなかったけど、特ロースは他と同じ 180gだとおもわれる。

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 一番厚い部分を返してみると、こんな感じ。薄っすらと全体にロゼ。絶妙とも思える火の入り加減であるのが判る。もちろん衣のどこにも破綻などはない。

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 わずかに遅れて出てきた「ヒレかつ(35g程度?)」。ロースと変わらぬ白い衣。

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 まずは「ヒレかつ」から。なんと柔らかいのだろう。そしてジワリとあふれ出る肉汁。肉の旨みが凝縮されたヒレ特有の味に思わず唸る。ピンク岩塩を少量振ってやると、さらに旨みが増す。

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 続いて「特ロース」。肉の旨みに脂身部分の甘味が加わって、もう文句ない文句ない。アグー豚はこれまでにも何度か食べたことがあるけれど、肉自体の柔らかさと感じる甘みは、今回のが一番かも知れない。

 そうそう、最近書いてないけど、この店の白い衣はサクサクというよりフワフワに近い。だから上顎の粘膜を傷つけてしまうなんてことは一切無いのです。

 今日の「味噌汁(豚汁)」も味噌が強めで私好み。これもまた旨い。例によってとんかつの殆どはピンク岩塩とネリカラシの組み合わせで美味しく頂いた。

 少しだけ残しておいたキャベツでフレーク状に残った衣のカケラたちを、きれいにすくい取って食べるのが私流。ご飯粒を茶碗に残さないのと同じで、お皿が食べた後が綺麗に見えるという自己満足(^^;
 小皿のピクルスや付け合わせも全て美味しく頂いてご馳走様でした・・・・。

とんかつ 成蔵(なりくら)
 https://twitter.com/narikura_1010/
 杉並区成田東4-33-9 最寄駅:南阿佐ヶ谷
 11:00-14:00 17:30-20:00 [完全予約制]
 水・日休 2010/8 高田馬場で創業 2019.7.8移転
 予約サイト https://www.omakase-japan

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2020.03.26

「豚珍館@新宿西口」で とんかつ定食

 新宿で人間ドックを終えるとちょうどお昼時。いつもならドック後恒例の「旧若月(現次作)」で、焼きそばとビールをと思っていたのだけど、もうじき12時だというのに何故かやってない。

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 諦めて向かったのは新宿における庶民派トンカツの雄「豚珍館」
 木曜日の12時半過ぎという時間に着いてみると、行列は階段の下まではみ出しており、ざっと10人ほど。以前は目に付いた大陸系外国人はおらず、殆どが仕事中の皆さん。
 日本人は危機感がなさ過ぎるとブラジル辺りから揶揄されたそうだけど、外出せざるを得ない人たちに食事は必要なの(^^;

 回転は速い。例によってテーブル席で相席。行列の間に注文を聞かれていたので、席に着くと間もなくご提供。

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 「とんかつ定食 980円」
 ここ何年も 950円でいてくれたのだけど、消費税UPでわずかに(30円)値上げ。それでも 1,000円未満で食べられる「とんかつ定食」にはとても見えない。

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 濃いキツネ色で厚く大きいトンカツ(衣も厚い)と山盛りのキャベツ。ほかに写ってないけど少量の柴漬け。さらに豚汁という変わらぬ構成。ご飯も豚汁もお代わり無料ね。

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 久しぶりに食べた豚珍館の The 昭和なとんかつ。テーブルには2種のソースと醤油のほか味塩しか置いてない。こんなとんかつには絶対これでしょうと、久しぶりにソースをドバッ。
 今日の豚汁は旨かったなぁ。ちゃんと豚も入ってたし(^^;

 ソースと大量のカラシで美味しく頂いて、ご馳走様でした。この店のコストパフォーマンスの高さはやはり有り難い・・・。

豚珍館 (とんちんかん)
 新宿区西新宿1-13-8 高橋ビル 2F
 11:00-15:00 17:00-23:00(土は 22:00)
 日祝休

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