美味しい店:とんかつ

2021.02.09

2021冬の上州とんかつ街道「金重」で超熟尾瀬ドリームポーク

 名勝「吹割の滝」から道に雪がなくなった「上州湯けむり街道」を沼田に向かって走ると、途中からは別名「上州沼田とんかつ街道」となる。

 前の記事でも書いたとおり、この日光まで続く国道120号は他に「日本ロマンチック街道」とも、一部は名産の「トウモロコシ街道」とも呼ばれていたりする。

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 てなことはおいといて、今回で三度目の訪問となる「とんかつ 金重」。このとんかつ街道における大のお奨めの店だ。
 快晴だし午前中の雪景色がウソみたい。13時少し過ぎという時間に着いてみると、先客は3組ほど。「二人です」とご主人に告げるとテーブル席に案内された。

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 この店の定食メニューは私的には事実上「超熟尾瀬ドリームポーク」「奥利根もち豚」の二択。
 今回こそは未食の「奥利根もち豚」をと思ったけど、やっぱり「超熟尾瀬」を食べたい。それほどお気に入り。でも今回はちょっとだけ目先を変えて「超熟尾瀬の和風」をオーダー。何が違うって大根おろしとポン酢が付くだけなんだけどね(^^ゞ

 そうそう、何故「超熟」かというと専用の熟成庫で五週間も寝かせているからだそうだ。

 テーブル上の調味料は店主自ら探し歩いたという「月星食品(足利市)のとんかつソース」にピンク岩塩、七味唐辛子の三つ。さらにスリごまも加わっている。

 厨房からは派手に肉をたたく音。私の「超熟」も叩くんだろうか。
 最近では元々柔らかい肉ならその肉の繊維を壊さず、むしろ肉らしい食感を残すために叩かない店も増えているのだそうだけど。
 ともあれオーダーから 20分強でご提供。低温で二度揚げしているという。

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 「超熟尾瀬ドリームポークの和風ロースカツ定食 1,900円」

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 ざっと 200gはあるだろうか。ご覧のとおりこの辺りでは珍しいと思われる白い衣は前回と変わらずで期待どおり。

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 一番厚い部分を返してみると、その分厚さがよくわかる。画像では光線の加減で肉が白く見えるけど、わずかにピンク色掛かっている。はてさて今回はどんな感じだろうと、まずは何もつけずにひと口。
 うん、旨い。柔らかさも肉の旨み、脂身の甘みともに申し分ない。

 この価格帯のとんかつで、このレベルを食べられるのは幸せというものだろう。地方ならではの値段だとも思う。

 おろしポン酢でも食べてみたが、やっぱりピンク岩塩がいい。そしてこの店の場合は月星食品のとんかつソースとカラシの組合せがまた良く合うのです。中央の二枚以外をこれで食べたけど、ご飯にも良く合ってくれて文句なし。

 サラダに味噌汁、漬物類も美味しく頂いてご馳走様でした。

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 「超熟尾瀬ドリームポークのロースカツ定食 1,800円」
 こちらは家内が頼んだもの。そのボリュームに驚いていたが、柔らかくて美味しいと絶賛。

 二人とも大満足で店を出た。機会があったら、また是非食べに来たい。そう思わせられるお店なのです・・・・。

とんかつ 金重(かねじゅう)
 群馬県沼田市白沢町高平26-8
 11:00-14:30 17:00-20:00
 金曜休

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2021.01.29

「とんかつ けい太@西荻窪」で イベリコ豚と六白黒豚の食べ比べ

 この店を知ってから「成蔵」に行く回数が明らかに減った。同じ高級店でもこちらの方がコスパがいいし私好み。すっかりお気に入りだ。今回で7度目の訪問になる。

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 「とんかつ けい太」 最近では予約も取りにくく、もうすでに有名店の仲間入り。

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 さて今回の狙いは毎月月末から月初のわずか一週間ほどだけ提供されるこの店の希少銘柄豚シリーズ。今月はイベリコ豚の最高峰「ベジョータ」のロースかつと、この店の定番「六白黒豚」の上ヒレかつ食べ比べだそうだ。あらかじめ予約しておいて良かった。

 予約時間の17時直前に着いてみると入口には可愛いお姉さん。良かった今日はいてくれた。検温して貰うのも苦になりませんな。

 カウンターの一番奥に着席。一応メニューを確認するもハナからオーダーは決まっている。

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 最初はこれ「アサヒスーパードライ 715円」(価格は全て税込)。とんかつのキャベツを先出しして貰ってつまみ代わりに(キャベツのお代わりは一回無料)。このキャベツに卓上の「黒トリュフのドレッシング」がまたよく合ってビールが進みます。

 オーダーから提供までは20分強かかる。奥の席だとご主人の丁寧な仕事ぶりが見られるのですね。キャベツとビールでいっぱいやりつつ眺めているうちにご提供。注文してから 22分後のことね。

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「イベリコ豚ロースかつと六白黒豚の上フィレかつご膳 4,180円」
 メインディッシュ?の他には山形産「つや姫」のご飯と、しっかりと豚肉が入った豚汁。あれっ?今思い出したけど、お新香を忘れられた(^^;

 手前がイベリコ豚の最高峰「ベジョータ」のロースかつ 100gで、その左上に載っているのが「六白黒豚」の上ヒレかつ 70g。

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 ベジョータのロースかつ。例によって一番厚い部分があらかじめ返されている。見事なロゼ。火の入り加減が完璧なのが良く判りますな。イチボ肉みたいに脂身がきれいに分かれていて、中央部はヒレかシキンボのよう。

 そうそう、判りにくいかも知れないけど、お皿に添えられているのはスダチとカラシ、ワサビ。珍しいのはそのワサビの下にある赤いワイン塩

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 「六白黒豚」の上ヒレかつ。角度がよくないけど同じく見事なロゼ。
 まずは何も付けずにイベリコ豚のロース、六白黒豚の上ヒレと食べてみた。どうしてロース同士を比べないのだろうと思っていたのだけど、その理由が少しだけ判ったような。
 イベリコ豚のロースは脂身が少ないせいで食感も黒豚のヒレに近く、その柔らかな旨味もヒレに似ている気がする。
 なーんて正確なところは私のバカ舌には判らない(^^;

 続いてワイン塩、ピンク岩塩、スダチ。それぞれカラシ、ワサビでも食べて見たけど、このイベリコに合うのは少し多めに振ったワイン塩のように思った。

 「つや姫」のご飯が美味しい。大盛りにして正解。ショウガが効いた豚汁も良し。お新香を忘れられたのだけが・・・気がつかない私も私だが(^^;

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 デザートには山梨の「桃のシャーベット」。口の中もサッパリ。全て美味しく頂いてご馳走様でした・・・・#

 開店後1年と2ヶ月。残念ながら最新ミシュラン(ビブグルマン)には載らなかったけど、そんなことには関係なく美味しい店です。未食の方には是非一度どうぞとお奨めしておきますね。

とんかつ けい太
 https://www.facebook.com/tonkatsukeita/?tn-str=k*F
 杉並区西荻南3-10-6 中村ビル B1F 最寄駅:西荻窪駅
 11:00-14:00 17:00-21:30
 木曜休、月曜ランチ休 2019/11 Open

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2021.01.19

「あげづき コレド室町テラス店」で 南の島豚のロースかつ

 出勤日。テレワーク体制のためいつもガラガラの社食で昼食をと思ったら、緊急事態宣言の影響で休業。しかたなく外へ出てランチ。この方がよほどリスクが高いと思うのだが・・・てなことはおいといて、久しぶりに「COREDO室町テラス」でランチタイム。

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 およ半年ぶりの「あげづき COREDO室町テラス店」。改めて書いておくと神楽坂の超有名店「あげづき」の日本橋店という位置づけだ。
 11:30過ぎに着いてみると店内はコロナ対策で席数を減らしているのと宣言下のためスカスカ。

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 5席あったカウンターは間を空けて3席に。端っこに座ってオーダー。今日は「南の島豚(宮崎県)の特上」が無いそうなので、通常メニューの方の南の島豚をオーダー。

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 卓上には調味料として ドレッシング、ソース、ピンク岩塩のほか、高菜漬けとキュウリの紫蘇付けが置かれている。

 これまでと同様「提供までに時間がかかる」となっているとおり、オーダーからちょうど20分後のご提供となった。ビールを呑みたかったなぁ(^^;

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 「南の島豚 ロースかつ定食 1,628円(税込)」
 赤だしの味噌汁とご飯、大盛りのキャベツが付いて南の島豚がこの値段なのだから、かなりお得な印象。さらにご飯とキャベツのお代わりは自由だそうだ。

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 かなりの粗目なパン粉の衣は薄いキツネ色。特上でなくともボリューム感のあるロースかつがうれしい。

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 その一番厚そうな部分を返してみると、ご覧のとおり見事なロゼ。見るからに旨そうだ。

 まずは何もつけずにひと口。うん、旨い! 火の入り加減が素晴らしい。柔らかく歯がちゃんと肉を噛み切る食感。そして口の中に広がる肉汁と豚肉本来の旨み。そして脂身の甘みも秀逸。これなら特上を選ばなくても充分に思える。

 この店へ来るたびに感じるのは、さすが名店「あげづき」の支店だけのことはあるということ。このクォリティーは神楽坂の本店を凌ぐのではないかというくらい。

 例によって殆どをピンク岩塩とカラシで食べた。ハジッコの二切れはソースで。これもまた旨いではありませんか。

 一般的なとんかつ屋さんの上ロースかつとしては標準的なお値段だろう。それでいてこのクォリティー。もう文句なしです。

 すべてきれいに食べきって、ご馳走様でした。もっと頻繁に来なくては。そう思わされた「あげづき」なのでした・・・・。

あげづき COREDO室町テラス店
 中央区日本橋室町3-2-1 コレド室町テラス 1F
 最寄駅:新日本橋<三越前
 11:00-14:00 17:00-23:00 不定休

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2021.01.10

初訪問「嬉嬉豚とんかつ 『君に、揚げる。』@池袋」

 群馬のブランド豚「嬉嬉豚 (うれうれぶた)」を使ったとんかつ屋として行列が絶えなかった店。一度行こうと思っているうちに 2019/7閉店。ところが昨夏再開していた。(この辺について詳しくはこちらをご参照ください。)

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 「嬉嬉豚とんかつ 『君に、揚げる。』」 池袋からも目白からも地下鉄雑司ヶ谷からも中途半端に遠く、近くに駐車場もないという立地から、なかなか行けないうちに年を越してしまった。でも今回は意を決して?訪問。

 11:20の店内は先客無し。と思って外観の写真を撮っているうちに先客三人に(^^;

 カウンターのみでたった7席しかない店内。女性スタッフ二人だけで切り廻しているようだ。水もお膳(お盆)の上げ下げもセルフ形式。

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210110kimiage02  券売機で食券を買って着席。卓上にはソースや岩塩、ドレッシング、ピクルスなどが整然と並べられていて好感度高し。
 ご飯かキャベツのどちらかで大盛りを選べるようになっている。大盛りにした時のキャベツの爆盛りが有名な店だが、今回は朝食を抜いていることもあってご飯の大盛りを選択。
 しばらく待つうちに席の番号を呼ばれ、お膳を取ってきて準備完了。

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 「嬉嬉豚熟成肉ねむるぶたおふトン ロースとんかつ定食 2,250円」
 なんだかやたら長い名前だが群馬県産の嬉嬉豚(うれうれとん)を更に40日間熟成させているのだそうだ。

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 ご覧のとおり衣にはどこにも破綻はなく、火の入り加減もかなり良さそう。なんでもその熟成期間中に旨みが凝縮するのだとか。

 例によって何もつけずにひと口。あれ?白い肉の部分が思ったより硬く味気ない。でも赤く見える脂身に近い部分は柔らかく旨いので、火の入れ加減の難しさが判ろうというもの。脂身もまた甘く旨い。

 いつもどおり殆どを塩とカラシで。時折りワサビ。おろしポン酢があったので端っこの部分をこれで食べた。これもなかなか旨い。

 敢えて書いておくと難点が一つだけ。キャベツが硬くバサッとしていた。いつ切ったものだろう。大盛りにしなくて正解。それ以外は値段なりに満足できるものだっただけに、ちょっとだけ惜しい。でも間違いなく再訪有りの店。

 今回で要領は判ったので、次回は通常の「特上ロース」をいってみたいと思う・・・#

嬉嬉豚とんかつ 君に、揚げる。池袋本店
 豊島区南池袋1-9-24 最寄駅:池袋・雑司ヶ谷
 11:00-14:30 17:00-19:30
 土日祝 11:00-19:30 水曜休
 2017/11開店, 2019/7閉店, 2020/8/9 Re-Open

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2020.12.01

「とんかつ けい太@西荻窪」で 富士宮 萬幻豚の特上ロース

 すっかりお気に入り。コロナ禍もあるけれど、この店に通い始めてから明らかに「成蔵」に行く回数が減った。この店もそれなりに「高級店」の範疇に入るけど、コスパはずっと優れている。と思う。というわけで時差通勤後に西荻窪。今回で6度目の訪問になる。

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 「とんかつ けい太」 狙いは毎月月末から月初のわずか一週間ほどだけ提供されるこの店の希少銘柄豚シリーズ。今月は静岡県富士宮市の「萬幻豚」と SNSで案内があったので即予約。

 富士宮と言えば私的には割りと慣れた街。「富士宮焼きそば」好きの私としては「富士ケ嶺・おいしいキャンプ場」に行くと殆どの場合、富士宮まで足を伸ばしていたものだ。でもこの「萬幻豚」は知らなかった。となれば食べてみないわけにはいかないよね。

 予約時間 17時の数分前に着くと一等賞。今日はスタッフの可愛いお嬢さんがいないのがちょっと残念。お兄さんによる検温と手指消毒を経てカウンター一番奥に着席。

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 こちらが本日のメニュー。ご主人に上ロースと特上ロース(リブロース)のどちらがいいだろうかと聞くと脂身が苦手でなければリブロースをということなのでオーダーはそれ。

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 最初はもちろんビールでしょうと「サッポロ黒 715円」。定食のキャベツを先出しして貰った(キャベツのお代わりは一回だけ無料)。このみずみずしいキャベツに卓上の「黒トリュフのドレッシング」を掛けてやると、これがまた旨い。ビールが進む。

 この奥の席に着くとご主人の丁寧な作業の殆どが見られるのですね。キャベツとビールでいっぱいやりつつ眺めているうちにご提供。注文してから 23数分後のことね。それほどじっくり時間をかけて揚げてくれるのですよ。

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「静岡 萬幻豚の特上ロースの特上ロースかつ 3,850円」 価格は全て税込。
 ご飯は山形産の「つや姫」。しっかりと豚肉が入った豚汁。右上にあるのは牡蛎フライ用のウスターソースとタルタルソース。そしてお新香。お皿に添えられているのはスダチとカラシ、ワサビ。

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 とんかつの左上に載っているのは大粒の「牡蛎フライ」。開店一周年記念のサービスだそうだ。

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 例によって一番厚い部分があらかじめ返されている。いかがでしょう、この断面。いかにもリブロースらしい脂身の入り方。そして肉部分にはきれいなロゼ。見ただけで柔らかさが伝わってくるではありませんか。完璧な火の入り具合なのが判ります。

 敢えて糖度が高く粗めのパン粉を使ったという衣はきれいなメイラード反応を見せてキツネ色。いかにもサクッと揚がっている印象。もちろんどこにも破綻などない。

 まずは何も付けずにひと口。この柔らかさは特筆ものでしょう。肉の旨みと同時に脂身の甘みが押し寄せる。これは旨いわ。塩だけ、塩とカラシ、更にワサビやスダチも使って食べてみたけど、どれも旨い。
 端っこの方はソースで。リブロースのような脂強めにはソースとカラシも良く合う。

 とんかつの揚がり具合に合わせて後から投入された大粒の牡蛎フライはウスターソースとタルタルソースで。これまた文句なしなのです。

 ご飯が旨い。大盛りにしなかったのを後悔したほど。ショウガが効いた豚汁も、ショッパ過ぎず酸っぱ過ぎずのお新香も私好み。

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 デザート「柚子のシャーベット」。このさっぱり感は有り難い。全てを美味しく頂いてご馳走様でした・・・・#

 一番価格が低い南洲自然豚のロース膳でも税抜 2,000円だから高級店でもある。それでも開店後一年で有名店の仲間入り。
 そして次回ミシュラン(ビブグルマン)には載ってくるはず(と思っている)店。未食の方には今のうちに是非にとお奨めしておきますね。

とんかつ けい太
 https://www.facebook.com/tonkatsukeita/?tn-str=k*F
 杉並区西荻南3-10-6 中村ビル B1F 最寄駅:西荻窪駅
 11:00-14:00 17:00-21:30
 木曜休、月曜ランチ休

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2020.11.26

「とんかつ のり@中野」で 上ロースかつ

 今日の在宅からのランチはおよそ3ヶ月ぶりの訪問となるこちら。

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 「とんかつ のり」。中野駅北口地区で唯一の独立系とんかつ専門店。開店時間の数分前に着いてみると先客はサラリーマン3人。5分ほど遅れて開店。

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 カウンターに座ってランチメニューを眺めてオーダー。調味料が整然と並んでいるのは気持ちがいい。一番右はカラシね。ビールを頼めば良かったかななどと思っていると、大して待つこともなくご提供。

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 「上ロースカツ 200g (定食) 1,500円」
 ランチタイムにここへ来るとこればかり。やや濃い目のキツネ色に揚がったとんかつ。肉は林SPFね。

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 一番厚そうな部分を返してみると、ほんのりロゼ。衣は肉にピッタリで破綻がない。おお今日の上ロースは良さそうだ。

 実際食べて見ると、見た目ほど柔らかくはないものの 林SPFらしい肉の旨味と脂身の甘みが伝わってくる。ただ真ん中の数枚は良かったのだけど端っこの方に、やや強めのスジが残っていて噛み切るのに一苦労。うーむ。

 オープン後2年経つのだけどブレだろうか。すごく良い時と、あれっ?という時が半々・・・ではなくて、今のところ負け越している印象。

 ともあれ、この店にはお気に入りのヒマラヤ黒塩がある。これとレモンの組合せできれいに頂いてご馳走様でした・・・。

豚肉料理専門店 とんかつ のり
 https://tonkatsunori.owst.jp/
 中野区中野5-56-15 最寄駅:中野
 11:00-14:00 17:00-23:30
 月曜休 2018.12.3オープン

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2020.10.28

「とんかつ けい太@西荻窪」で 秋田 仙北大綱ポーク「心像」

 ここのところ月一のペースで通っている西荻窪。今回で5度目の訪問。

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 狙いは毎月下旬のわずか5日間程度だけ提供される「とんかつ けい太」の希少銘柄豚シリーズ。今月は秋田県の「仙北大綱ポーク」と SNSで案内があったので、即予約。

 予約時間は17時。数分前に着いてみるとすでに開いていた。入り口で可愛いお嬢さんの検温と手指消毒を経てカウンターに着席。

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 こちらが本日のメニュー。先に見ていたのでオーダーは決まっている。

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 何よりビールでしょうと「サッポロ黒 715円」。定食のお新香とキャベツを先出しして貰った。このみずみずしいキャベツに卓上の「黒トリュフのドレッシング」を掛けてやると、これがまた旨い。お新香の塩気と酸味もビールに良く合うのですね。

 注文してから、およそ20数分後。ビールを飲み終わりキャベツを食べ終わると間もなくメインのご提供。

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「秋田 仙北大綱ポーク 心像 (こころやり)の 特上ロースかつ 3,410円」 価格は全て税込。
 ご飯は山形産(と言っただろうか)の「コシヒカリ」。そして豚汁。(お新香は先出しされているので無し。キャベツは1回だけお代わり自由)

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 例によって一番厚い部分があらかじめ返されて出てくる。この分厚さにも拘わらず全体にうっすらとピンクがかった肉は見事な火の入り具合であることを示している。
 粗めで敢えて糖度の高いパン粉を使ったという衣はきれいなキツネ色。いつもどおり肉にピッタリ寄り添っている感じがいい。多少乱暴に扱っても破綻したりしないのだ。

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 もう少し端っこの部分も返してみると、こちらもきれいなロゼ。お見事ですね。

 まずは何も付けずにひと口。あっ予想と違う。思ったより歯応えがある肉だ。肉の厚さも手伝って、しっかり噛み切る感じ。かといってスジが残っている場合のような不快な食感ではない。
 メニューに肉質のキメと書いてあったが、なるほどこれのことかと。そうして脂身の甘さ旨味は秀逸。

 いつもどおり殆どを塩で。添えられたスダチやカラシ、ワサビも使いながら食べ進みます。塩とワサビも良く合うのを発見。

 ご飯も美味しいのでお代わりしようか迷ったけど、この後中野でも呑むので我慢(^^;。とんかつに火が入るタイミングを見計らって温め直し提供される豚汁も文句なし。

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 デザートの「ぶどうのシャーベット」。このさっぱり感は有り難い。全てを美味しく頂いてご馳走様でした・・・・。

 最近では「Tokyo Walker」や「大人の週末」にも採り上げられたりして、今後は更にメディアへの露出も増えそうだ。たぶん次回ミシュラン(ビブグルマン)には間違いなく載ってくるであろう店。未食の方には是非にとお奨めしておきますね。

 なお、月末月初の一週間くらいを除き、通常のメニューはご主人の鹿児島の実家で育てる「六白黒豚」と「南州自然豚」になります。どちらも美味しいよ。

とんかつ けい太
 https://www.facebook.com/tonkatsukeita/?tn-str=k*F
 杉並区西荻南3-10-6 中村ビル B1F 最寄駅:西荻窪駅
 11:00-14:00 17:00-21:30
 木曜休、月曜ランチ休

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2020.10.23

初「新宿さぼてん 中野マルイ店」で 選べる御膳3種

 在宅勤務の金曜日、所用で中野駅南口へ。用事をすますとちょうど昼食時間。

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 それではと珍しくチェーン店系の「新宿さぼてん 中野マルイ店」へ。今回が初の訪問。

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 正午少し過ぎの店内は 1/3ほどの入り。奥の二人用テーブル席に案内されて着席。ランチメニューの中から「選べる御膳3種」というのを選択。
 選択肢として、とんかつは熟成三元麦豚(110g)、やわらかひれかつ(90g)、巻き重ねかつ(100g)の三種類。サブかつは大海老、チーズ重ねかつ、5種チーズのメンチかつと同じく三種類。さらに追加サブかつはひと口ひれかつ、カニクリームコロッケの二種類。
 迷うこともなく「熟成三元麦豚(110g)+大海老+ひと口ひれかつ」の組合せでオーダー。

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 最初に出てきたのは別皿で供される大盛りのキャベツ。ゆずの和風とゴマのドレッシングでお召し上がり下さいと。ほかに調味料はピンク岩塩とカラシ、とんかつソース。よかった岩塩があって。
 キャベツをそれぞれのドレッシングで少量ずつ食べていると、しばらくしてご提供。

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 「選べる御膳3種 1,680円(税抜)」
 いかがでしょう。ちょっと豪華じゃありませんか。

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 エビフライが入ると特にそう感じてしまう私は庶民だから?(^^;

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 「熟成三元麦豚」 110gだから厚くはないのだけど薄いピンク色。粗目のパン粉をまとった衣は破綻などなくサクサク。きれいに仕上がっているではありませんか。

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 「ひとくちひれかつ」 こちらも同じ。ヒレらしい柔らかさや肉汁ジュッという感じではないけれど充分。
 エビフライもまた充分なレベル。

 とんかつのほとんどをピンク岩塩で、端っこの部分はソース。海老フライはソースとタルタルソースでいただいた。ちなみに私は通常、ゴマは使いません。ゴマをするのが面倒なのと、その効果をあまり感じないから。

 どれも充分うまい。ご飯を半分お代わり(無料)して、ご馳走様でした。
 メインのとんかつ類はもちろん、お新香も赤だしの味噌汁もすべてが合格点。この値段でこのボリュームとクォリティ。「とんかつのスタンダード」とでもいうべき「さぼてん」なのでした・・・#。

 そうそう、メニューから顔を上げただけ、カラのご飯茶碗を持っただけで手を挙げる前にスタッフが「はい」と来てくれた。彼らのテーブルウォッチが素晴らしかったのを特筆しておきますね。

◆新宿さぼてん 中野マルイ店
 中野区中野3-34-28 中野マルイ5F 最寄駅:中野
 11:00-23:00(LO.21:30)マルイ休館日のみ休

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2020.10.11

「塩梅(あんばい)@柏」で特上ロースかつ定食

 随分前にとんかつの美味しい店としてパニ友さんから聞いて気になっていた店。流山に買い物に来る必要があったので柏まで足を伸ばすことにした。家内と長女を道連れにしての訪問。

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 とんかつ ビフテキ「塩梅(あんばい)」 
 店は地下にあるので、ちょっと判りにくい。危うく通り過ぎるところだった。幸い付近に駐車場がいくつもあって、20分 100円とか 30分 200円と東京に比べるとかなりお安いのでクルマでも気が楽だ。

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 開店時間の15分ほど前に着くと先客は無し。店先に置かれたメニューを眺めているとスタッフさんが出てきた。聞いてみるとそれもそのはず。日曜日は殆どが予約で埋まってしまうのだそう。でも今日は珍しく1枠だけ空いているということだったので、ラッキー!とその1枠に滑り込ませて貰った。(上の画はメニューの一部)

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 定刻に開店。4人用のテーブルを案内され着席。テーブルには「三種類の付け出し(切り干し大根、キムチ、野菜中華風)」が用意されている。そして冷たいおしぼりと冷たいお茶のご提供。

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 間もなくお姉さんが注文を取りにきてくれた。ソースと和風ドレッシングは卓上に置いてあるが、他に4種類のドレッシングが選べるようになっている。私はトマトバルサミコを、家内と長女はゴマみそをお願いした。

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 注文を告げると間もなく、大皿に盛られたキャベツとそれぞれのドレッシングが登場。キャベツとご飯はお代わり無料だそう。

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 さらに鉄板でジュージューと熱せられた「モヤシ炒め(もろみ醤油味)」。これもサービスだという。続いて「揚げ出し豆腐」。これ旨かった。なんだかメインのとんかつの前にお腹が一杯になってしまいそう。
 続いてとんかつ または 揚げ物用のソースと おろしポン酢タルタルソースも付いてきた。

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 「特上ロースかつ定食(200g) 2,200円(税抜)」
 そうして、待ってました。本命のご登場。興奮のあまり?少し遅れて出てきた「ご飯(千葉県産コシヒカリ)」「八丁味噌の赤出汁(シジミ)」を撮り忘れてしまったではないか(^^;
 卓上に塩がないなと思っていたら、お皿の方に少量載っていた。岩塩みたいだけど銘柄は不明。

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 一番厚そうな部分を返してみるとこんな感じ。火の入り具合は見るからに良好。衣の色も薄いキツネ色で好ましい。
 のだけど、十字に包丁が入ってしまうのはあまり嬉しくない。食べやすいようにという配慮からだろうけど、箸で持つと衣が剥がれやすいのだ。

 ともあれまずは何もつけずにひと口。柔らかく旨い。銘柄豚使用とのことだけど その銘柄が書かれていない。聞けば良かった。地理的に「柏幻霜ポーク」とかだろうか。

 例によって塩とレモンで殆どを。他にソースとカラシ、おろしポン酢でも食べてみた。塩が一番好きかな。次いでおろしポン酢がいい。これぞ「塩梅」ではなかろうか(^o^)v

 とにかくこの豚、文句なく美味しい。千葉のこの地で、このレベルがこの値段で食べられるとは。ちょっとビックリ。千葉、恐るべし。

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 「花盛り定食 1,300円」と「花盛り定食 1,350円」
 こちらは家内と長女が頼んだもの。4品種の盛り合わせだそうだ。ロースかつ、鶏香味揚げ、手ごねかつ、海老かつ。ロースかつに代わって、ひれかつチーズが載った方が 50円高い。

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 食べ終わると最初に温かいおしぼり。続いてデザートの「抹茶アイスクリーム」(食べかけ失礼)と「梅昆布茶」。家内と娘はそれぞれシャーベットとバニラを。
 いやはや、この店のサービス精神というか、スタッフの対応を含めたホスピタリティーは素晴らしい。地域の大人気店だというのが良く分かる。

 三人とも満腹の大満足で、ご馳走様でした・・・・#

 なかなか機会はないけれど、もしまたこちら方面に来ることがあったら、必ず寄りたい店なのです。
 載せられなかったけど他にもたくさんのメニューがあります。未食の皆さんには是非一度どうぞとお奨めしておきますね。

◆とんかつ ビフテキ 塩梅 (あんばい)
 千葉県柏市明原1-2-3 柏田中ビル地下一階 最寄駅:柏
 11:00-23:00(ランチタイム 11:00-14:30)
 月曜休(祝日の場合は翌日)Tel:0471-46-2244

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2020.10.07

「とんかつ ひなた@高田馬場」で ランチのロースかつ定食2種

 今日の在宅からのランチは家内と二人で高田馬場。最初は「大地のうどん」狙いで行ったのだけど、なんと定休日だった。11時からやっていて旨い店はというと。うどんとはまるで系統は違うけど東へ少し移動。

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 「とんかつ ひなた」。すぐそばのパーキングエリアにクルマを置いて、開店時間を10分ほど過ぎて着いてみると店内はすでに満席。でも幸い行列は一人だけ。 無問題と待つうちにお茶のサービスとスタッフのお姉さんによる事前の注文取り。

 15分ほどの待ち時間で入店。料理長のKさんの真ん前。会釈を交わして着席。

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 目の前の整然と並べられた調味料類などを眺め、家内に説明しているうちにご提供。

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 「六白黒豚の上ロースかつ定食+ちょいカレー 1,700円」
 定食の豚汁とご飯にお新香。右上が「ちょいカレー 200円」

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 鹿児島産の六白黒豚は 190gだけあって結構な厚さ。

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 「漢方三元豚のロースかつ定食+ちょいカレー 1,200円」
 こちらは家内が頼んだもの。宮城県産ね。130gなので上と比べるとさすがに薄め。でも小食の家内にはちょうど良い。

 どちらも見事な火の入り加減だと思いませんか。そしてサクサクの衣。ピッタリと肉に張り付いておりますね。

 家内にも私流を指南(^^; 最初は何も付けず。続いて「高知のあまみ塩」さらにカラシ。カツカレーにすべくハジッコの数切れを残すように指示。最後にもう一つ。塩とオリーブオイル、カラシのコンビネーション。

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 「いちぼカツ(50g) 500円」
 少し遅れて出てきた「漢方豚のいちぼ」。最近お気に入りで必ず頼んでいる部位だ。家内とシェアして食べたのだけど、その柔らかさと美味しさにビックリしていた。この小さく薄い肉に最適な火を入れるのはきっと簡単ではないのだろう。さすがだよね。

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 仕上げはロースかつの端っこ数切れを ちょいカレーに浸けて食べる。もちろんご飯に載せてね。とんかつ定食とカツカレーが両方楽しめる食べ方なのです。
 全て美味しく頂いて、家内も大満足。ご馳走様でした・・・・#。

 そうそう豚汁もお新香も美味しいですよ。ビールが飲めたら最高なんだけどね。

とんかつ ひなた
 http://www.tonkatsu-hinata.jp/
 ビブグルマンの常連、東京とんかつ会議殿堂入り
 新宿区高田馬場2-13-9 最寄駅:高田馬場
 11:00-13:30 17:00-20:30 (当面 11:00-14:30 17:00-19:30)
 日曜休 2017.1.12オープン

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