2024初夏の利尻礼文「最北端 宗谷岬」
利尻礼文3泊4日の旅最終日。その旅程の後半です。昼食後は再び車窓の人となって目指せ最北端「宗谷岬」です。お天気にも恵まれました。
ちなみにブラタモリでは北方四島の存在を勘案して「通常交通機関で行ける離島を除いた最北の地」と言ってました。
しばらくは左手に利尻富士を眺めながらバスは進み、立ち寄った場所がこちら。
「宗谷丘陵」 このモコモコとした地形は周氷河地形と呼ばれ、北の大地で土が凍っては融けて流れ、融けて流れては凍るを繰り返してできたものなのだとか。ここもまたブラタモリで取り上げられていましたね。
んなことより、ここからうっすらとだけど「樺太」が見えるのです・・・判るかな(^^;
「宗谷岬」 そうして今回の旅の最終目的地です。
ほんのかすかに見えている樺太までは 43kmだそう。一眼レフとズームレンズを持ってこなかったことを悔やみました。
まぁ何はともあれ、ようやく最北端の地にたどり着きました。一度は来てみたかった。ホントは大洗から苫小牧へ上陸。そして自走して、なんですけどね。
でも来られてよかった、晴れてよかった。旅の締めとしては文句なしです。
最北端(最北の地)を堪能した後は再びバスに揺られ、ものの20分ほどで稚内空港へ。
15:10発の ANA574に乗って羽田空港まで2時間のフライト・・・が遅れて 18時のリムジンには間に合わず。夕食はここで野菜タンメンでした(^^;
リムジンで中野駅前→自宅へと戻ったのが20時少し過ぎ。いやはや結構疲れました。
というわけで北の離島「利尻・礼文旅行記?」もこれでおしまい。最後までお付き合い頂いた皆様にはありがとうございました。
帰着から一週間も経ってしまいましたが、明日からいつもの飲み食いブログに戻りますのでよろしくどうぞ。
◇CANON PowerShot G7X Mk3 24-100mm/F1.8-2.8
◇クラブツーリズム
「フェリーは全区間1等イス指定席利用!高山植物の楽園 利尻島・礼文島 4日間」
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