そば

2017.05.27

富士山麓・秘境のそば処 「どあひ@富士宮市」

 富士宮の山の中に美味しい蕎麦を食べさせる店があるという。この情報の出所はおいしいキャンプ場お隣りのKさん。であれば間違いはないはずと行ってみることにした。
 ・・・えっ?そうです。今回はいつもの「富士宮焼きそば」ではないのですよ(^^ゞ

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 とにかく山の中だという。幹線道路を遥かに離れ、ナビを頼りに「こんなところに店があるの?」あるいは「まだ道があるの?」 そんな山道の果てにこの店を見つけた時は嬉しかったのですね(^^;

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 突然、小さな山小屋風のお店がポツン。お隣りはたぶん店の主のご自宅。長めの暖簾をくぐって中に入ると、小上がりの他にテーブルが3卓ほど。先客はカップルが一組。

 厨房にはいかにも人が良さそうな、というか優しそうな老夫婦が二人だけ。このお二人だけでお店を切り盛りしているようだ。

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 メニューを眺め、注文は一番右端の「粗挽き十割そば」に決めた。注文を聞いてくれた奥さんに「どあひ」ってどういう意味ですか? と聞くと、この地の字(あざ)または小字(こあざ)である「土合」をひらがな表記にしたものだそうだ。
 思わず「ああ、なるほど!」と膝を叩いてしまった。

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 「粗挽き十割そば 1,000円」

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 まぁまぁ、まずはご覧ください。キラキラと輝いているではありませんか。って言い過ぎか(^^; 十割だけあって麺は短くちぎれ、いわゆる蕎麦らしくはないかもしれないけど、これはいい。
 蕎麦らしいそばが旨い。当たり前か(^^;

 信州は高遠と伊那谷の飯島産のそばを使い、石臼挽きの自家製粉だそうだ。更に毎朝その日に出るであろう分を手打ちしているのだそう。

 下地は、もう少し甘味がある方が私好みだけど、このスッキリした下地のままの方が蕎麦の味が判りやすいのかもしれない。

 今度は普通の「もりそば」か「ざるそば」を食べてみたい。「そばがき」に「そば豆腐」だって。さらに新そばの季節にもまた来たい。この雰囲気とともにそばをすすりたいよね。そう思わせられる秘境のおそば屋さんなのでした。

 この地に縁があって、そば好きな方には是非一度どうぞとお奨めしておきます。

◆蕎麦 どあひ (どあい)
 http://www.daifuji-ringyo.co.jp/doahi.htm
 静岡県富士宮市粟倉2735-58
 11:00-15:00(蕎麦売切れまで)
 火・水・木曜休

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2017.05.05

2017GWの安曇野「そば処 合掌@乗鞍高原」

 本日の乗鞍高原での昼食にと選んだのはここ。記事アップの順番が前後してしまったのはご愛敬。

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 「そば処 合掌」 この地にいくつかある有名店の一つだ。
 GWやハイシーズンには、店の外まで行列が出来ていたりして、なかなか入りにくい店だった。

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 開店時間をわずかに過ぎて着いてみると、すでに満席でお待ちが二組。でも一人だと告げると一つだけ空いていたカウンター席に即案内してくれた。

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 形だけメニューを眺めオーダーは最も一般的な「もりそば」。とうじそばが名物と表看板にも書いてあるのだけど、そんな変化球(^^;には目もくれずスタンダードね。

 すぐに席に通されたのは良かったのだけど、そこからが長かった。フロア担当のスタッフは足りているように見えたから、肝心のオペレーションに時間がかかっているのだろう。私より先に入っていた人たちも手持ち無沙汰の様子。いくらなんでも・・・と思い始めたタイミングでご提供(^^;

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 「もりそば(一人前 200g)1,000円」
 蕎麦殻がある程度交じって挽かれた、いわゆる田舎そば。そばのボリュームはそこそこだけど、ご覧のとおり薬味が少ない。さらにそばつゆも同じ。

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 薬味とそばつゆの量についてだけは、ちょっとばかりみみっちく感じたのだけど、蕎麦も下地も美味しく頂けたそば屋さんなのでした。

◆そば処 合掌
 http://www001.upp.so-net.ne.jp/gasshou/
 長野県松本市安曇4025-2
 11:00から売り切れまで
 火曜・第2水曜休(冬季間不定休)

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2017.05.04

2017GWの安曇野「そば処 常念@穂高」

 もう一ヶ所、「常念」を撮るつもりで寄った場所があったのだけど、諸条件が整わず断念。

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 それならばと、今度は撮るのではなく摂ろうと言うわけでお隣の穂高へ移動。「そば処 常念」である。

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 古くからの豪農の家をそのまま店にしてしまったという老舗。蕎麦だけでなく、この雰囲気を味わって欲しい。そんな店。

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 「もりそば(二枚) 1,080円」

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 いつものオーダー、いつもの味・・・あれ?ちょっとヤワいな。ブレか。安曇野で五本の指に入る店だと思っている。それでも、まぁこんなこともあるでしょう。

 お奨めの店です。安曇野に来る機会がありましたら、是非一度どうぞ。

◆そば処 常念(じょうねん)
 http://www.soba-jyounen.com/index.htm
 長野県安曇野市 穂高上原7690
 11:00-14:00 15:30-19:00 火曜及び元旦休
 但し1月の第1火曜日とGW及びお盆期間中は無休
 (年末は大晦日まで。新年は二日から)

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2017.04.12

「越佐庵 (えっさあん) 新宿西口店」で へぎそば

 新宿西口で呑んだ後。いつもならラーメンに行くところを、へぎそばの看板を見つけてしまって、仲間たち二人と吸い込まれるように。

 へぎそばの名店として名高いご新潟駅前「須坂屋」の支店「越佐庵 (えっさあん) 新宿西口店」。越後と佐渡から取った名前なのだろうか。判りやすくていい。

 かなり呑んだ後なので撮り忘れたのが日本酒。たしか「雪中梅」をイッたはずだ(^^;

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 「へぎそば・大(3-4人前) 3,300円」
 で、こちらがメインの「へぎそば」ね。へぎという箱に入れて出されたのが語源と聞くが、これがお隣りの山形へ入ると「板そば」となる。

 中越が発祥の地だという「へぎそば」の特徴は、そば粉のつなぎに布海苔(ふのり)という海藻を使っていること。そのせいで一般の蕎麦よりツルツルというよりヌルッとした食感を味わえることだ。

 まずは蕎麦だけをすすってみると、あれ?思ったよりヌルッとしていない。

 もとより「へぎそば」を食べた経験が沢山あるわけではない。だから比較にはならないのかもしれないが、これまで私が食べた「へぎそば」の中では最もヌルッとしていない蕎麦だった。

 ふーん、これが本場なのだろうか? 新潟駅前だと中越じゃないよなぁ・・・などと思ったところまでは覚えている(^^;

◆越佐庵 (えっさあん) 新宿西口店
 新宿区西新宿7-11-3 最寄駅:新宿
 11:30-13:30 17:30-22:15(LO)
 土 17:30-20:30 日祝休

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2017.02.03

2017冬の山形遠征「山寺と板そば」

 永澤平八を10時にチェックアウト。銀山温泉を出る段階で深夜までの吹雪はおさまってはいたものの、相変わらずの雪降りではある。

 今日の目的地は「蔵王温泉」。山形県内をタテに移動する形になる。

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 途中、名勝というか名刹である「山寺(正式名称:宝珠山 立石寺)」に立ち寄ることにしたのだけど、一晩で51cmという積雪(山形市内でさえ)と我々の体調を鑑み、登るのは断念。殆ど下から見上げただけ(^^;

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 とはいえ、せっかくだからとツルツルのこんな階段を登ってきて

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割りと手近な「根本中堂」

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出羽国総鎮守である「日枝神社」にお参りしてお茶を濁すことに(^^; 

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 下りるとちょうどお昼時。すぐそばの「そば処 信敬坊」で昼食をとることにした。立地や店名から元は宿坊だったのだろう。

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 「板そば 1,650円」
 山形名物の一つ。このような板の箱ざるに入っているから板そばというのだそうだ。
 実は突然入った店でもあり大して期待していなかったのだけど、これがなかなか旨かった。ツルツルでシコシコ、さらにプルプルとでも言うか。もちろん新潟の「へぎそば」とも違う山形のご当地そばだった。
 量的には通常の 1.5倍程度とのことだけど、思ったよりずっと食べでがあった。

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 「肉そば 1,080円」
 家内が頼んだもの。こちらは見た目どおりというか、ふつうのそばに牛肉がトッピングされているだけ、なんていうと身も蓋もないが、これはこれで普通に美味しい。

 さて、それでは蔵王温泉を目指すことにしましょう。ここまでおよそ 500kmを走っている。途中で給油もしなくては。

◆宝珠山 立石寺
 http://www.rissyakuji.jp/

◆そば処 信敬坊
 山形県山形市山寺4435 最寄駅:JR山寺
 8:00-17:00 無休らしい

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2017.01.14

手打ち生蕎麦 かぎもとや 中軽井沢本店

 本日の昼食にと選んだのは、このお店。

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 明治3年の創業だというから、この地では老舗中の老舗だ。かつて東京からよく志賀高原方面に来た帰りに、この店に寄るのを楽しみにしていた時期がある。ざっともう30年ほども前の話だけどね。

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 外観は新しくきれいにはなっているものの全体は変わっていない。店内の壁や什器類なども入れ替わってはいるみたいだが、その配置はかつてと変わらず、とても懐かしい。壁には有名人のサインや写真などが飾られているのも同じだ。もっともその有名人は入れ替わっているようではある。

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 何代目になるのだろう。40才台前半?と思われるご主人が締め飾りのあるガラス張りの小部屋で丁寧にそばを打っていた。

 お客さんが少ない。オフシーズンのせいだろう。昼食時の土曜日だというのにスタッフの方が多いくらいだ。

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 「大もりそば 1,050円」
 いわゆる田舎そばだ。麺の太さもバラバラだし、そばがらもそれなりに混ざったやや色黒のそばだ。でもこのコシ・硬さがいい。
 これをわりと醤油の風味が強いアッサリめの下地で頂く。久しぶりに来た甲斐があったというものだ。

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 「天ぷらそば 1,400円」
 こちらは家内が頼んだもの。家内はいわゆる更科系のような白く透き通る蕎麦よりも、こんな田舎そばの方が好みらしい。彼女にとっては気取らないソウルフードの一つなのだろう。天ぷらもさくさくでおいしかったそうだ。

 素直に吾妻路を通って帰らなかったのは、この店に寄りたかったからだけではない。せっかくだからもう1ヶ所寄っておきたい場所があるのですね。
 遅くならないうちにでかけましょう。

◆手打ち生蕎麦 かぎもとや 本店
 http://www.kagimotoya.co.jp/access.html
 長野県北佐久郡軽井沢町長倉3041-1 最寄駅:中軽井沢
 9:00-20:00 冬季 9:00-19:00 日祝 9:00-20:00
 木曜休 駐車場20台

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2017.01.13

草津へ「吾妻路@中之条」で変わりそば

 朝8時過ぎに中野を発った。目的地「草津温泉」までの 170kmのミニ旅だ。

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 平日金曜日とあって目白通りも関越もスイスイ。まずは「上里SA」で小休止。SAも空いている。

 このミニ旅の目的は、還暦を迎えた私に長年連れ添ってくれた家内への女房孝行第一弾。
 「私を温泉に連れてって」というので「んじゃ雪見風呂がいいよね」と決めたのが天下の名湯・草津温泉というわけだ。
 渋川ICを降りてから、途中2ヶ所ほど「道の駅」を覗いたりして、まさに観光モード。

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 そうして昼食にと立ち寄ったのがここ「吾妻路(あづまじ)」。事前の調べでは中之条地区で評価の高い蕎麦屋になっている。
 上州、しかも吾妻郡に来たら蕎麦でしょうとラーメンは封印。ちなみに上州は「ひもかわうどん」や「おっきりこみ」など、うどんも有名だったりしますね。

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 さてメニューを見ながらスタッフのお姉さんに「この変わりそばって何?」と聞くと、「うどんより太い変わったそば」ですという。メニューの最初にあって 且つ 店の名を冠しているのだからハズレは無かろうとの読みもあって「へぇ-、じゃそれをお願い」。

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 「吾妻路(変わりそばと もりそばのセット )1,250円」
 最初に出てきたのは、その「変わりそば」。なるほど、うどんよりずっと太い。まずはそのまま口に含んで見ると、吉田のうどんよりも更に硬く、いかにも蕎麦粉でございという雰囲気。「そはがき」を伸ばして固めたもの。乱暴に言ってしまうとそんな感じだ。・・・うん?まさにそれが蕎麦か(^^;

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 これをテーブル上に用意された五種類の塩、または醤油をつけて食べるのだそうだ。実際やってみると、この外国産の塩たちは、ツブがそのまま舌に乗ってしまって蕎麦に馴染まない。醤油で食べるのが一番合っているようだった。

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 そうして「もりそば」。冷水でよく締められたと思われる、やたらと細切りの蕎麦がいい。うん、蕎麦はやはりこうでなくちゃ。そう思わせるための「変わりそば」だったのだろうか(^^;

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 「きのこそば 1,300円」
 こちらは家内が頼んだもの。ツユを少し呑ませて貰ったが、キノコの出汁がマイルドなツユに良く溶け込んで、なかなか旨かった。

 さて、腹拵えもしたし、草津までは小一時間。出発するとしましょうね。

◆そばきり 吾妻道
 群馬県吾妻郡中之条町伊勢町954-1 最寄駅:JR中之条
 11:30-15:00 18:00-20:00 火曜休

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2017.01.02

2016-17冬の安曇野「続・本日の常念」

 ふと気がつくと、せっかく安曇野に来ているのに地元で蕎麦を食べていないではないか。

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 と言うわけで先ほどの常念岳撮影地の近く「そば処 常念@穂高」である。

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 古くからの豪農の家をそのまま店にしてしまったという老舗。蕎麦だけでなく店内を流れるゆっくりとした時間をも味わって欲しい。そんな店だ。

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 「もりそば(二枚) 1,080円?」
 慣れた味。やっぱり私的にはこの店が一番。安曇野で五本の指に入るという店には全て行っているはすだけど、蕎麦の食感にしても下地にしても「あ、これ俺の味!」 そんな風に感じられる店なんですね。

 「そば処 常念」 安曇野に来る機会がありましたら、是非一度どうぞ。

◆そば処 常念(じょうねん)
 http://www.soba-jyounen.com/index.htm
 長野県安曇野市 穂高上原7690
 11:00-14:00 15:30-19:00 火曜及び元旦休
 但し1月の第1火曜日とGW及びお盆期間中は無休
 (年末は大晦日まで。新年は二日から)

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2016.12.30

2016-17冬の安曇野「中之屋@乗鞍」で そばセット

 ちょうど昼食時。「一の瀬園地」を後にして向かったのは、以前にも行ったことがあるこちらのお店。

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 「水車挽き番所そば 中之屋(なかのや)」

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 蕎麦を本当に店の横にある水車で挽いているので有名なお店。水車をそれらしく置いてあるだけの蕎麦屋はひれ伏して欲しい(^^;

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 オフシーズン。かつてスキー客で賑わっていたスキー場も閑散としていて寂しい限り。店の中も空いていて、先客一組の後客一組のみ。

 小上がりに座りメニューを眺めるうちに出てきたのが「お新香」。安曇野やこの地ではサービスで出てくるのが普通だ。

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 「おろしそばセット 1,550円」
 名前のとおり「冷やしおろしそば」と「もりそば」がセットになっている。さらに薬味の他、お新香も付いている。お新香がサービスのものとカブってるなぁ。リンゴのフタかけらもつけて貰った方が・・・(^^;

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 まずは「おろしそば」の方から攻め始める。コシといより硬めの食感。これはこれで私の好きな食感。大根おろしのわずかな酸味がいい。薬味の辛味大根を加えてやると、これがいいアクセントになって思わずこれいいできないの。

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 続いて「もりそば」。なるほどつなぎを一切使わない十割蕎麦だけのことはある。おろしそばと同じく硬めの食感と蕎麦粉の風味が鼻腔を刺激する。下地も辛すぎず甘すぎず。ただこの下地に先ほどの辛味大根はイマイチの組み合わせだと思った。

 ともあれ両方とも美味しく頂いて、ご馳走様でした。量的にもちょうどいいね。

◆そば処 水車挽き番所そば 中之屋 (なかのや)
  http://www001.upp.so-net.ne.jp/nakanoya/
 長野県松本市安曇番所3961-1
 夏季 10:30-15:30 冬季 10:30-17:00まで
 月2回木曜休

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2016.12.02

2016初冬の安曇野「安曇野 翁」で絶景と蕎麦

 安曇野に来ている。

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 家内と二人、朝8時前に中野を出て、途中小休止を入れながら、この地に着いたのは11時。ちょうど開店時間だ。

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 安曇野で蕎麦というと、必ず五本の指に入ってくる店「安曇野 翁(おきな)」である。
 北海道、茨城、長野の契約農家から仕入れた玄蕎麦を自家製粉しているそうだ。

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 安曇野と書いたが正確には北安曇郡池田町。その高台にある。平成9年の開業というから、もう17年も前になる。何を今更的な初訪問(^^;

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 店内はご覧のような座敷とテーブル席。

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 そうしてテーブル席からはご覧のような絶景を見ることができる。窓越しなのでかなり見切れてしまっているが、最初に載せた画がこの窓の外から撮ったものだ。

 この画では餓鬼岳や鹿島槍あたりが中心になってしまったが、南は蝶が岳あたりから北の白馬山麓までの北アルプスの山脈(やまなみ)を一望にできるロケーションになっている。
 ご主人がこの地に店を開いたのは、まさにこの景観があるからだろう。

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 そうして、こちらがこの店のメニュー。これだけだ。サイドメニューどころか、よく蕎麦屋さんにある天麩羅さえもなく、本当に蕎麦だけ。この潔さ(いさぎよさ)が素晴らしい。さらに期待感が高まりますな。

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 「ざるそば 865円」
 新蕎麦だ。わずかに緑色がかっているのがわかるだろうか。蕎麦の香りと喉越し。さらに、なるほどこういうのを蕎麦のコシと言うんだと改めて思わせられる食感。文句なし。

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 「田舎そば 865円」
 ざるそばより黒っぽい色。いわゆる二番粉三番粉を使ったものなのだろう。太めに切られているので、最初に来るのは硬さ、続いてコシと香りが押し寄せる。

 どちらのそばも、ちょっと濃い目の下地が良く合っている。この蕎麦をこの景色とともに食べることができる幸せ。

 店に入ったときの第一印象を裏切らないというか、更ににその上を行く蕎麦だと思った。

 湯桶に入れられた蕎麦湯を頂いて、ご馳走様でしたとご主人に挨拶して店を出た。

 いやはや、これまでこの店に来なかったのを後悔してしまった。再訪必至。そんな店なのです。

 安曇野の中心部からはちょっとばかり距離があるのだけが難点ではあるけれど、この地に来る機会がある、またはご縁がある方には是非にとお奨めしておきます。

 さきほど書いた「安曇野地区の蕎麦」で五本の指とは - あくまでも私の主観的「五本の指」ですが - この店「翁」の他、穂高の「常念」「あさかわ」「上條」、有明の「くるまや」かなと。

 機会があったら、このいずれかへ行ってみてください増し。

◆安曇野 翁
 http://azuminookina.com/
 長野県北安曇郡池田町中鵜3056-5
 11:00-15:00(売り切れ終了)
 月曜休(祝日の場合は翌日)第三火曜休

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