そば

2017.02.03

2017冬の山形遠征「山寺と板そば」

 永澤平八を10時にチェックアウト。銀山温泉を出る段階で深夜までの吹雪はおさまってはいたものの、相変わらずの雪降りではある。

 今日の目的地は「蔵王温泉」。山形県内をタテに移動する形になる。

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 途中、名勝というか名刹である「山寺(正式名称:宝珠山 立石寺)」に立ち寄ることにしたのだけど、一晩で51cmという積雪(山形市内でさえ)と我々の体調を鑑み、登るのは断念。殆ど下から見上げただけ(^^;

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 とはいえ、せっかくだからとツルツルのこんな階段を登ってきて

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割りと手近な「根本中堂」

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出羽国総鎮守である「日枝神社」にお参りしてお茶を濁すことに(^^; 

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 下りるとちょうどお昼時。すぐそばの「そば処 信敬坊」で昼食をとることにした。立地や店名から元は宿坊だったのだろう。

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 「板そば 1,650円」
 山形名物の一つ。このような板の箱ざるに入っているから板そばというのだそうだ。
 実は突然入った店でもあり大して期待していなかったのだけど、これがなかなか旨かった。ツルツルでシコシコ、さらにプルプルとでも言うか。もちろん新潟の「へぎそば」とも違う山形のご当地そばだった。
 量的には通常の 1.5倍程度とのことだけど、思ったよりずっと食べでがあった。

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 「肉そば 1,080円」
 家内が頼んだもの。こちらは見た目どおりというか、ふつうのそばに牛肉がトッピングされているだけ、なんていうと身も蓋もないが、これはこれで普通に美味しい。

 さて、それでは蔵王温泉を目指すことにしましょう。ここまでおよそ 500kmを走っている。途中で給油もしなくては。

◆宝珠山 立石寺
 http://www.rissyakuji.jp/

◆そば処 信敬坊
 山形県山形市山寺4435 最寄駅:JR山寺
 8:00-17:00 無休らしい

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2017.01.14

手打ち生蕎麦 かぎもとや 中軽井沢本店

 本日の昼食にと選んだのは、このお店。

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 明治3年の創業だというから、この地では老舗中の老舗だ。かつて東京からよく志賀高原方面に来た帰りに、この店に寄るのを楽しみにしていた時期がある。ざっともう30年ほども前の話だけどね。

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 外観は新しくきれいにはなっているものの全体は変わっていない。店内の壁や什器類なども入れ替わってはいるみたいだが、その配置はかつてと変わらず、とても懐かしい。壁には有名人のサインや写真などが飾られているのも同じだ。もっともその有名人は入れ替わっているようではある。

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 何代目になるのだろう。40才台前半?と思われるご主人が締め飾りのあるガラス張りの小部屋で丁寧にそばを打っていた。

 お客さんが少ない。オフシーズンのせいだろう。昼食時の土曜日だというのにスタッフの方が多いくらいだ。

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 「大もりそば 1,050円」
 いわゆる田舎そばだ。麺の太さもバラバラだし、そばがらもそれなりに混ざったやや色黒のそばだ。でもこのコシ・硬さがいい。
 これをわりと醤油の風味が強いアッサリめの下地で頂く。久しぶりに来た甲斐があったというものだ。

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 「天ぷらそば 1,400円」
 こちらは家内が頼んだもの。家内はいわゆる更科系のような白く透き通る蕎麦よりも、こんな田舎そばの方が好みらしい。彼女にとっては気取らないソウルフードの一つなのだろう。天ぷらもさくさくでおいしかったそうだ。

 素直に吾妻路を通って帰らなかったのは、この店に寄りたかったからだけではない。せっかくだからもう1ヶ所寄っておきたい場所があるのですね。
 遅くならないうちにでかけましょう。

◆手打ち生蕎麦 かぎもとや 本店
 http://www.kagimotoya.co.jp/access.html
 長野県北佐久郡軽井沢町長倉3041-1 最寄駅:中軽井沢
 9:00-20:00 冬季 9:00-19:00 日祝 9:00-20:00
 木曜休 駐車場20台

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2017.01.13

草津へ「吾妻路@中之条」で変わりそば

 朝8時過ぎに中野を発った。目的地「草津温泉」までの 170kmのミニ旅だ。

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 平日金曜日とあって目白通りも関越もスイスイ。まずは「上里SA」で小休止。SAも空いている。

 このミニ旅の目的は、還暦を迎えた私に長年連れ添ってくれた家内への女房孝行第一弾。
 「私を温泉に連れてって」というので「んじゃ雪見風呂がいいよね」と決めたのが天下の名湯・草津温泉というわけだ。
 渋川ICを降りてから、途中2ヶ所ほど「道の駅」を覗いたりして、まさに観光モード。

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 そうして昼食にと立ち寄ったのがここ「吾妻路(あづまじ)」。事前の調べでは中之条地区で評価の高い蕎麦屋になっている。
 上州、しかも吾妻郡に来たら蕎麦でしょうとラーメンは封印。ちなみに上州は「ひもかわうどん」や「おっきりこみ」など、うどんも有名だったりしますね。

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 さてメニューを見ながらスタッフのお姉さんに「この変わりそばって何?」と聞くと、「うどんより太い変わったそば」ですという。メニューの最初にあって 且つ 店の名を冠しているのだからハズレは無かろうとの読みもあって「へぇ-、じゃそれをお願い」。

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 「吾妻路(変わりそばと もりそばのセット )1,250円」
 最初に出てきたのは、その「変わりそば」。なるほど、うどんよりずっと太い。まずはそのまま口に含んで見ると、吉田のうどんよりも更に硬く、いかにも蕎麦粉でございという雰囲気。「そはがき」を伸ばして固めたもの。乱暴に言ってしまうとそんな感じだ。・・・うん?まさにそれが蕎麦か(^^;

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 これをテーブル上に用意された五種類の塩、または醤油をつけて食べるのだそうだ。実際やってみると、この外国産の塩たちは、ツブがそのまま舌に乗ってしまって蕎麦に馴染まない。醤油で食べるのが一番合っているようだった。

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 そうして「もりそば」。冷水でよく締められたと思われる、やたらと細切りの蕎麦がいい。うん、蕎麦はやはりこうでなくちゃ。そう思わせるための「変わりそば」だったのだろうか(^^;

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 「きのこそば 1,300円」
 こちらは家内が頼んだもの。ツユを少し呑ませて貰ったが、キノコの出汁がマイルドなツユに良く溶け込んで、なかなか旨かった。

 さて、腹拵えもしたし、草津までは小一時間。出発するとしましょうね。

◆そばきり 吾妻道
 群馬県吾妻郡中之条町伊勢町954-1 最寄駅:JR中之条
 11:30-15:00 18:00-20:00 火曜休

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2017.01.02

2016-17冬の安曇野「続・本日の常念」

 ふと気がつくと、せっかく安曇野に来ているのに地元で蕎麦を食べていないではないか。

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 と言うわけで先ほどの常念岳撮影地の近く「そば処 常念@穂高」である。

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 古くからの豪農の家をそのまま店にしてしまったという老舗。蕎麦だけでなく店内を流れるゆっくりとした時間をも味わって欲しい。そんな店だ。

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 「もりそば(二枚) 1,080円?」
 慣れた味。やっぱり私的にはこの店が一番。安曇野で五本の指に入るという店には全て行っているはすだけど、蕎麦の食感にしても下地にしても「あ、これ俺の味!」 そんな風に感じられる店なんですね。

 「そば処 常念」 安曇野に来る機会がありましたら、是非一度どうぞ。

◆そば処 常念(じょうねん)
 http://www.soba-jyounen.com/index.htm
 長野県安曇野市 穂高上原7690
 11:00-14:00 15:30-19:00 火曜及び元旦休
 但し1月の第1火曜日とGW及びお盆期間中は無休
 (年末は大晦日まで。新年は二日から)

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2016.12.30

2016-17冬の安曇野「中之屋@乗鞍」で そばセット

 ちょうど昼食時。「一の瀬園地」を後にして向かったのは、以前にも行ったことがあるこちらのお店。

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 「水車挽き番所そば 中之屋(なかのや)」

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 蕎麦を本当に店の横にある水車で挽いているので有名なお店。水車をそれらしく置いてあるだけの蕎麦屋はひれ伏して欲しい(^^;

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 オフシーズン。かつてスキー客で賑わっていたスキー場も閑散としていて寂しい限り。店の中も空いていて、先客一組の後客一組のみ。

 小上がりに座りメニューを眺めるうちに出てきたのが「お新香」。安曇野やこの地ではサービスで出てくるのが普通だ。

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 「おろしそばセット 1,550円」
 名前のとおり「冷やしおろしそば」と「もりそば」がセットになっている。さらに薬味の他、お新香も付いている。お新香がサービスのものとカブってるなぁ。リンゴのフタかけらもつけて貰った方が・・・(^^;

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 まずは「おろしそば」の方から攻め始める。コシといより硬めの食感。これはこれで私の好きな食感。大根おろしのわずかな酸味がいい。薬味の辛味大根を加えてやると、これがいいアクセントになって思わずこれいいできないの。

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 続いて「もりそば」。なるほどつなぎを一切使わない十割蕎麦だけのことはある。おろしそばと同じく硬めの食感と蕎麦粉の風味が鼻腔を刺激する。下地も辛すぎず甘すぎず。ただこの下地に先ほどの辛味大根はイマイチの組み合わせだと思った。

 ともあれ両方とも美味しく頂いて、ご馳走様でした。量的にもちょうどいいね。

◆そば処 水車挽き番所そば 中之屋 (なかのや)
  http://www001.upp.so-net.ne.jp/nakanoya/
 長野県松本市安曇番所3961-1
 夏季 10:30-15:30 冬季 10:30-17:00まで
 月2回木曜休

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2016.12.02

2016初冬の安曇野「安曇野 翁」で絶景と蕎麦

 安曇野に来ている。

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 家内と二人、朝8時前に中野を出て、途中小休止を入れながら、この地に着いたのは11時。ちょうど開店時間だ。

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 安曇野で蕎麦というと、必ず五本の指に入ってくる店「安曇野 翁(おきな)」である。
 北海道、茨城、長野の契約農家から仕入れた玄蕎麦を自家製粉しているそうだ。

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 安曇野と書いたが正確には北安曇郡池田町。その高台にある。平成9年の開業というから、もう17年も前になる。何を今更的な初訪問(^^;

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 店内はご覧のような座敷とテーブル席。

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 そうしてテーブル席からはご覧のような絶景を見ることができる。窓越しなのでかなり見切れてしまっているが、最初に載せた画がこの窓の外から撮ったものだ。

 この画では餓鬼岳や鹿島槍あたりが中心になってしまったが、南は蝶が岳あたりから北の白馬山麓までの北アルプスの山脈(やまなみ)を一望にできるロケーションになっている。
 ご主人がこの地に店を開いたのは、まさにこの景観があるからだろう。

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 そうして、こちらがこの店のメニュー。これだけだ。サイドメニューどころか、よく蕎麦屋さんにある天麩羅さえもなく、本当に蕎麦だけ。この潔さ(いさぎよさ)が素晴らしい。さらに期待感が高まりますな。

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 「ざるそば 865円」
 新蕎麦だ。わずかに緑色がかっているのがわかるだろうか。蕎麦の香りと喉越し。さらに、なるほどこういうのを蕎麦のコシと言うんだと改めて思わせられる食感。文句なし。

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 「田舎そば 865円」
 ざるそばより黒っぽい色。いわゆる二番粉三番粉を使ったものなのだろう。太めに切られているので、最初に来るのは硬さ、続いてコシと香りが押し寄せる。

 どちらのそばも、ちょっと濃い目の下地が良く合っている。この蕎麦をこの景色とともに食べることができる幸せ。

 店に入ったときの第一印象を裏切らないというか、更ににその上を行く蕎麦だと思った。

 湯桶に入れられた蕎麦湯を頂いて、ご馳走様でしたとご主人に挨拶して店を出た。

 いやはや、これまでこの店に来なかったのを後悔してしまった。再訪必至。そんな店なのです。

 安曇野の中心部からはちょっとばかり距離があるのだけが難点ではあるけれど、この地に来る機会がある、またはご縁がある方には是非にとお奨めしておきます。

 さきほど書いた「安曇野地区の蕎麦」で五本の指とは - あくまでも私の主観的「五本の指」ですが - この店「翁」の他、穂高の「常念」「あさかわ」「上條」、有明の「くるまや」かなと。

 機会があったら、このいずれかへ行ってみてください増し。

◆安曇野 翁
 http://azuminookina.com/
 長野県北安曇郡池田町中鵜3056-5
 11:00-15:00(売り切れ終了)
 月曜休(祝日の場合は翌日)第三火曜休

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2016.10.20

「杉乃屋(すぎのや)@水道橋」で へぎそばを

 前夜、いつものパニパニで AKMさんと新潟ネタ、とりわけ「へぎそば」ネタで盛り上がった。となるともう堪らない。ドーしても「へぎそば」が食べたい。「へぎそば」でなきゃダメ状態。

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 というわけで、朝飯を抜いてまでしてやって来たのは神田三崎町(最寄駅は水道橋)、「杉乃屋(すぎのや)」である。都内で本格的な「へぎそば」を食べさせる数少ない?新潟料理の店だ。もう10年近くも前に、現おいしいキャンプ場オーナーのR氏と来たのが初めて。その時やっぱりキャンプ中間の TOM姉にバッタリ会ったんだっけ。

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 そんなことを思い出しながら、新蕎麦と貼り紙がある店先のショーケースを覗くと、天丼がなんとも美味そうだ。奥の方には「のっぺい煮」もある。こちらは AKMさんの「のっぺい汁」で私的にはかなりお馴染みだ。
 結局、天丼も食べたいよねと注文したのはランチセットのこちら。

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 「へぎそば(大)とミニ天丼のセット 1,200円?」
 ミニというには無理がある。殆ど普通盛りな天丼に、そばの方を大盛りにしたのを若干後悔した(^^; その天丼はカラッと上がっていて、丼ツユとの相性も良くてこれがまた旨い。

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 そうして「へぎそば」。緑色がかっていて、ヌルヌルでツルッという不思議な食感のそば。でも、これがいい。何とも言えず旨いのだ。

 喉ごしがいいと地元の人たちは言うけれど、私的にはいわゆる喉ごしというのとはちょっと違うような。
 「ふのり」というヌルッとした海草の一種をツナギに練り込んだというそばは、感覚的には山かけ蕎麦を食べた時に近いように感じる。喉越しとは地元新潟の銘酒たちがそうであるように、ヌルッとしたものではなく、もっとスッキリしたものを指すのではなかろうか・・・というのはあくまでも私の勝手な思い込みだけどね(^^;

 発祥の地 新潟は六日町、十日町あたりでは「へぎ」という名の箱状のざるに盛られて出てくることから「へぎそば」と呼ばれるようになったものだという。

 最初は薬味に「わさび」しか付いていなかったので、地元風に「からし」を頼んで下地に溶かし込んで食べて見ることにした。うん、なるほどこれもありだ。あまり違和感なく食べられるのはツルヌルっとしたへぎそばだからなのか。

 ウマイ旨いと完食。そして湯桶から、蕎麦湯を注ぐとカラシ風味の下地もまた良しだ。

 なんにせよ昨夜から念願だった「へぎそば」が食べられて嬉しかった。今度は夜の部にも来て、新潟の銘酒を飲りながら「のっぺい煮」も食べてみたいと思った。

◆杉乃屋(すぎのや)
 千代田区三崎町2-11-3 最寄駅:水道橋駅<神保町
 11:30-14:00 17:30-23:00(LO 22:00)
 日曜休

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2016.08.12

2016真夏の安曇野「そば処 上條@穂高」

 夏休み真っ盛りの今日、家内と次女を連れ立って出かけたのは、安曇野で蕎麦というと、間違いなく5本の指に入ってくる名店、「そば処 上條」である。

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 初訪問でもあるし、人気の行列店ということもあり、開店時間の30分ほど前に着いて見ると、先客は2組ほど。ご覧のとおり洋館然とした佇まいではあるけれど、屋根には瓦も見えたりして和洋折衷。元はレストランか何かだったのだろうか。

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 いつオープンしたのかは判らないが、この地では比較的新参の部類にもかかわらず、先日の「あさかわ」と並んで大変な人気店だ。

 そのまま店先に並んで待っていると、開店の15分ほど前にスタッフのお姉さんが出てきて、「店内でお待ちくださいとのこと。じきに開店。レストラン風のテーブル席だけの店内は、いわゆる蕎麦屋らしくはないが、居心地はいい。

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 創作蕎麦みたいなのが特徴の店らしく珍しい名前のメニューが並んでいる。事前にネットで確認していたこともあって、三人ともすんなり決まって、スタッフのお姉さんにオーダー。
 やや長めの待ち時間の後、可愛らしいお嬢さんが注文の品を持ってきてくれた。

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 「おしぼりそば(大盛) 1,340円」
 この店のイチオシだそうだ。おしぼりとは何ぞや? 要するに大根おろしを絞った汁を下地に見立てて、これに蕎麦を付けて食べるというものらしい。それだけだともの足りないかも知れないので、薬味の他に味噌がつく。左下にあるのは「水そば」。

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 まずは最初にその「水そば」をいただく。コシというよりも、かなり硬めに締められた蕎麦が冷たい水に浸けられている。地下水だそうだ。穂高は北アルプスからの地下水・湧き水が豊富な地。美味しい蕎麦を地元の水で食べて欲しいということらしい。

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 このやや辛めの大根しぼり汁だけだと、正直ものたりない、というか飽きる。薬味の味噌を混ぜてやると、ちょっといい感じ。途中からは、蕎麦に味噌を直接付けて食べてみたけれど、これもまたいける。

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 コシというより硬さを感じるのは「水そば」と同じ。先日の「あさかわ」の時にも書いたように、ある一定以上のレベルになると、私のバカ舌ではもうその差は判らない。
 旨いのはうまいのだけど、強いて言えば、普通のもりそばで食べて見たかったかなと。

 美味しいし、こんなのもありだよなと思いつつ完食。そば湯も貰ってご馳走さまでした。

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 「つけうまそば 1,200円」
 こちらは次女がたのんだもの。なんとなく経験者的にはドキッとするネーミングだけど、桜肉(馬肉)の入った温かいつけ汁につけて食べる、武蔵野うどん風そばになっている。馬肉の旨味が溶け込んだつけ汁は、なかなかウマかった(^^;そうだ。
 「水そば」はどのメニューにも付いてくるものらしい。それだけ素の蕎麦に自信があるということなのだろう。

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 「天恵そば 1,200円」
 家内が頼んだもの。中央の温泉卵を囲むように、鴨肉のくんせいやら小エビの天ぷら等々、10種類ほどのトッピングが並ぶ。簡単に言うと具だくさんの冷やし蕎麦かな。美味しかったそうだ。

 食べ終わって「美味しかったね」と三人とも満足して店を出た。共通の感想は「あさかわ」の時と同じく、一度は食べてみたい。でも一度来ればいいよねというものだった。

 蕎麦屋らしくはないけれど、非常に雰囲気のいい店だし、遠来のお客さんを連れてくるにはいいかも。そんな時には是非どうぞとお奨めしておきます。

◆そば処 上條
 http://www.kamijo.com/
 長野県安曇野市穂高5256-1
 11:00-15:00  月曜休(祝日の場合は翌日)
 無休期間 ゴールデンウイーク及び 8/1~8/31

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2016.07.19

2016梅雨明けの安曇野「そば処 時遊庵あさかわ@穂高」

 安曇野滞在最終日。海の日の三連休明けの平日でもあり、帰りの渋滞を気にする必要がない。というわけで、ゆっくり家内の里を出て穂高までの小ドライブ。

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 目的地はここ「そば処 時遊庵あさかわ」。安曇野の蕎麦処として、ランキングでも常に5本の指に入っている超有名店。TVの旅番組などで紹介されることも多い。

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 1998年のオープン後すぐに人気店となり、以来行列が絶えない。これまで何度かチャレンジしたのだけど2時間待ちを喰らったり(^^; そんなこともあって平日といえども早めの到着をと開店時間の30分前についてみると・・・先客は4組。ラッキー!

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 広い庭、自前のそば畑などを通る小径を散策するうちに開店時間となった。入口に置かれたノートには、すでに10組以上の名前が書かれている。そしてその順番にご主人自ら実に丁寧にお客さんを迎え入れてくれる。
 (お客さんを迎え入れると同時に「1時間待ち」の札がかけられていた)

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 広い店内。座敷とテーブル席があり、それぞれテーブルの配置もゆったりとしている。案内されたのは広めの4人掛けテーブルに家内と二人だけ。ちょうど4人のお客さん以外、他のテーブルも同じだ。決して相席などにはせず、身内(グループ)だけでゆっくりと寛いでもらいたいという心遣いが感じられる。

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 メニューを眺め、注文をスタッフの奥さん?に伝える。天ぷらは時間がかかる旨、書かれているが急ぐわけではない。せっかくだから天ざるをと。家内は山葵のそばを選択。
 周辺の四季の模様などを写したアルバムなどを鑑賞しつつ待つうちに、ご提供。

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 「天ざる(大ざる) 1,900円」

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 もっと上品な量かと思ったら、結構なボリュームがある。天ぷらも同じだ。

 馥郁たるそばの香り・・・は言い過ぎか。ツルツルならぬスルスルの喉越し・・・も言い過ぎか(^^;
 正直、そばの美味しさは、ある一定水準に達すると、もうそこから上の差は私のバカ舌ではわからない。

 家内とシェアしながら食べた揚げたての天ぷらは、ギリギリの薄さの衣がパリパリに揚げられ、中はしっとり。これは見事ですな。

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 「わさびの花芽ざる 1,280円」
 家内が頼んだもの。名前からもっとワサビが効いているのかと思ったら、そういうわけでもなかったそうだ。そばの香りを殺さないようにという配慮だろうけど、私の薬味のワサビを少し頂戴と家内。でもお蕎麦は美味しいよと(^^;

 庭の造り、店の造り、接客、季節の草花が添えられた盛り付け。全てにおいてお客様にノンビリと寛いで貰おうという心遣いを感じる。ちょいと高めのお値段設定も納得の、なるほどな名店なのでした。

 蕎麦そのものだけでなく雰囲気を味わうのが吉。超有名店だけあって、一度は行ってみる価値のあるお店だと思います。
 出来れば平日で、そうでなけれぱ時間に余裕がある方には、どうぞとお奨めしておきます。

◆そば処 時遊庵あさかわ
 長野県安曇野市穂高有明8053-4
 11:30-15:00(売り切れ終了)
 水曜休 1998.6.24オープン

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2016.06.28

「かさい@中野駅前」で かき揚げそば

 ちょいと用事があって早朝の中野駅へ。北口改札の正面にある「田舎そば・うどん かさい」の前を通ると懐かしいニオイが。朝食を摂っていないこともあって、吸い込まれるように店内へ。
 時折無性に食べたくなるのが、この店のそばなのですね。随分久しぶりとなる店内には、見慣れぬお父さんとお母さんの二人体制。

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 「かき揚げそば 390円(かけ 300円+かき揚げ 90円)」
 注文して間もなくご提供。そりゃそうだ。駅前の立ち喰いそばだもの。スピードが命。

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 そしてこの幅広の太麺がまさに「かさい」の特徴。いかにも田舎そばといった感じの麺でしょう。そして甘辛い「つゆ」。あれっ?以前よりライト系になった? もっと濃いイメージがあったのだけど思い違いか。

 かき揚げをつゆにタップリと浸してふやけるのを待ちつつそばを喰らう。途中からはトロトロになったかき揚げも一緒に頬張るイメージね。

 普通の立ち食いそばの一人前より麺の量は多め。でも、あっという間に食べ終わって、ご馳走様。

 ちょうど中野始発総武線の発車時刻。今日も一日頑張りましょう。

◆田舎そば・うどん かさい
 中野区中野5-63-2 最寄駅:中野駅
 営業時間:6:45過ぎには開いていて 21:00前後には閉まっている模様
 日曜休らしい(祝日も?)

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