そば

2020.03.02

「天亀そば@神田」で 春菊天そば

 神田駅から中央通りを日本橋方向に歩いてじき右側。

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 なかなかの雰囲気がある路面店 立ち喰いの「天亀そば」。24時間営業・無休の店としても有名だそう。

 店内に置かれた揚げ物類がどれも結構なボリューム感。そんなとこも人気の一つだろう。その中でひときわ目を惹いたのが春菊天。

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 「春菊天そば 420円」
 ご覧のとおり一般的な立ち食いで供される春菊天と比べて春菊の密度が濃いのです。その春菊の苦みがほんのわずかに残る揚げ具合。いいですね。

 そばとつゆについては、いわゆる普通の立ち食いそば。でもこの春菊天に出会えたのが吉。

◆天亀そば
 千代田区鍛冶町1-7-9 最寄駅:神田
 24時間営業 無休

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2020.02.10

「日本橋ふくしま館-MIDETTE(ミデッテ)」で利き酒と手打蕎麦

 先日、日本橋から神田方面に中央通りを歩いていると、左側に「日本橋ふくしま館-MIDETTE(ミデッテ) 」があった。その名のとおり福島県のアンテナショップだ。

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 三年前には会津・喜多方、先日は南会津・白河に遠征した縁から何気なく立ち寄ってみると、地元の名産品コーナーの奥にイートイン風のスペースがあって、見てみると日本酒の試飲もできるようになっている。
 そ、それは試してみなければならぬと、ツマミとともに早速オーダー。

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 「福島の酒 三種飲み比べ 500円」「お新香 200円」
 飲み比べだがらほんの少量かなと思ったら、ぐい呑みサイズのグラスにそこそこの量が注がれている。お新香だって 200円でこれなら文句ない。

 この日の酒は左から「辰泉(しぼりたて純米)」「夢心(無濾過生原酒)」「開当男山(純米)」。どれも旨かったけど「夢心」のすっきりした喉越しが一番私好み。

 そして今日。前を通ったついでに覗いて見ると、入り口脇に見慣れぬ「蕎麦打ち」のスペースが出来ていて、若者が蕎麦を打っている。
 聞いてみると、会津喜多方の西方「福島県立耶麻農業高校」の生徒達による手打ちの十割蕎麦だそうだ。実際生徒達が一生懸命呼び込みをしている。

 そ、それは食べてみなければならぬと、またまた奥のイートインコーナーへ。もちろん日本酒の試飲もね(^^ゞ

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 「福島の酒 三種飲み比べ 500円」
 今日の三種類は左から「百十五(純米)」「生粋左馬(純米吟醸)」「花春(純米大吟醸)」。好みは「百十五」かな。
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 「手打ち十割そば 600円」
 そうして真打ならぬ手打蕎麦登場。耶麻農高の生徒たちによる純手打ちね。当然蕎麦粉も地元のものなのだろう。プラスチックの容器は、まぁ仕方ない。

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 新蕎麦のような香りは既にないものの。十割蕎麦らしくやや硬く短めの蕎麦が好ましい。下地もお手製?甘過ぎずすっきりした味わいで、これも良し。

 食べ終わり、生徒さん達に「美味しかった、ご馳走様でした」と言い残して店を出た。なんだか得をした気になれた夕方なのでした。

日本橋ふくしま館-MIDETTE(ミデッテ)
 https://midette.com/
 中央区日本橋室町4-3-16 最寄駅:三越前・神田
 10:30-2::00、土日祝 11:00-18:00
 休館日 大晦日・元日

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2020.02.03

2020南会津遠征4「大内宿」

 南会津遠征の目玉として捉えていたのがここ「大内宿」。泊まった宿からはわずか15分ほどの距離なのだけど、近くの内科へ寄ったために10時半過ぎの到着となった。

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 江戸時代より会津と日光を結ぶ「会津西街道(下野街道)」にある「半農半宿」の宿場町だったそうだ。明治期に開通した現会津鉄道によって宿場町としての機能は失われてしまったのだと。でもその代わり、取り残されたがゆえに茅葺屋根の民家が街道沿いにズラリと並ぶ、かつてのままの町並が残ったのだそうだ。国の重要伝統的建造物群保存地区ね。

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 本来はCMの「いくぜ東北。」に出てくるような、こんな光景を求めて来たのだけど、雪不足の影響で今年は北側の屋根に雪がわずかに残るのみ。

 それでも信州に縁ある者として「奈良井宿」や「妻籠宿」、更に奥飛騨「白川郷」や、越中富山は五箇山の「相倉合掌集落」「菅沼合掌集落」を泊まり歩いてきた者としては絶対にはずせないと(^^ゞ

 そう思って来てみたのだけど、体調を崩していた私は、最初の(この記事一番上の)画像を撮るために少し高い処へ登っただけでゼーゼーと肩で息をする始末(^^;

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 わずか 400mほどの町並もひと通り見て歩いたし、ちょうどお昼時。食事処の「よろづや」さんに避難して、名物の高遠蕎麦を食べることにした。

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 メニューを眺めてみると名物の「ねぎそば(高遠そば)1,100円」と「ざるそば 950円」がある。そばの量は同じで、それぞれ大盛りは 250円増し。そして「ねぎ(単品)」は50円???
 んぢゃ「ざるそば+ねぎ単品」の方が得だよねぇ。

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 「ざるそば 大盛り+ねぎ単品 1,200円」
 こちらが、その画像。どうだ見たかというくらい長ねぎがそのまんま載っている。「ねぎそば」だとワサビやキザミねぎが付かないそうだから、ねぎは別に頼んだ方がやっぱりお得。

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 そうして、こんな風にねぎを箸代わりにしてして 且つ ねぎも同時に食べるのだけど、無茶苦茶食べにくい。そして何よりねぎが辛(カラ)い。
 なので三口ほど食べたところでネギは諦めて、普通に薬味をつゆに入れ、箸で食べることにした。あは、この方がずっと旨いや。なんなら大量に残ったねぎを刻んで足したいくらい(^^ゞ

 家内は普通に「ざるそば」を頂いて、ご馳走様でした。

 そうそう、なぜ南会津のこの地で信州上伊那の「高遠そば」かと言うと、高遠藩の藩主が会津に移封されたことに端を発することらしい。詳しくはWIKIなどをご覧下さいまし。

 ともあれ念願の「大内宿」。全く雪はなかったけれど、月曜日で人は少なかったしで、来られただけでも良しといたしましょう。

大内宿
 http://ouchi-juku.com/
 福島県南会津郡下郷町大字大内

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2019.12.18

「すばる@南阿佐ヶ谷」で 沖縄そば

 最近やたらと勘違いや物忘れが多くなったオッサンならぬ じいさんの私。今日もその勘違いで南阿佐ヶ谷。
 お目当ての店の前まで行って、初めて一日違いなことに気がついた。愕然としつつも、せっかくだからと以前から気になっていた店に寄ってみることにした。

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 沖縄そば「すばる」  南阿佐ヶ谷駅を出て、青梅街道を東(高円寺方向)へ少し行った南側にある。

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 17時少し前という時間。店内に先客は無し。入ってすぐ右手にある券売機(撮り忘れた)のメニューをを見て、その値段にちょっと驚いた。かけそば 700円、ソーキそば 900円、三枚肉そば 950円とある。・・・ゲゲッと思いつつも ソーキそばをボチッ。

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 「ソーキそば 900円」  やや正油色がかったツユをレンゲでひと口すすってみると、カツオ出汁がよく効いていて、これが想像以上に旨い。どこかで期待を裏切られても仕方ないと思っていたのだけど、見事にその思いは覆された。

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 そばは沖縄の与那原より毎日空輸しているそうだ。どうやら木灰仕込み系のそばらしく白い色をしている。いかにも手打ちですよという感じで、縮れ方も太さ長さも不揃いなところが好ましく食感もいい。

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 割りと大きめのソーキがゴロゴロと三つ入っていて、これもまた旨い。

 途中で適量のコーレーグースを注入。やっぱりこの方が私好み。完食の9割汁でご馳走様でした。
 お値段にだけ違和感が残るけど、東京だと仕方が無いことなのかも・・・・♭

 もちろん、じゅーしーはあるし、タコライスにミミガー、ジーマーミーなんてのも。さらに泡盛も揃ってる。一度呑みに来てみようかな。

すばる
 杉並区成田東4-37-8 最寄駅:南阿佐ヶ谷
 11:00-21:00 不定休

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2019.10.25

「生そば 長岡屋@中野」で もりそば

 家メシのない金曜日。ジョージ、パニパニと一杯飲った後、どこで食べようかなと、なんとなく早稲田通りを越えると「新そば」の文字が目に飛び込んできた。

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 「長岡屋」 老舗である。 昔から(古くから)この地にあるのは知っているが、たぶん一度も入ったことがないおそば屋さん。
 そう言えば今年はまだ新そばを食べていない。酔いも手伝って思い切って入ってみることにした。

 いかにも昭和な店内に先客は二人。その二人もじきにいなくなって私一人。メニューをチラリとみて「もりそば大盛」をオーダー。

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 「もりそば(大盛り)730円」

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 均一に揃った太さ長さの蕎麦。まずは何も付けずに食べてみる。かすかな蕎麦の香り。
 下地が甘かった。甘辛い下地は好きだけど、私的にはかなり甘め方向に寄っているように感じた。薬味のワサビと大根おろしを全量投入してみたけど、印象は変わらない。

 酔った勢いで、いつものようにラーメンやとんかつを食べてしまうより良かった・・。

長岡屋
 中野区新井1-8-1 最寄駅:中野
 11:00-15:00 17:30-21:00
 土休 1927.4.18オープン

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2019.08.23

「梅もと@中野サンモール」で 冷し掻き揚げそば

 中野駅周辺に現存する「立ち食いそば(系)」の店の中で、最も古くからある「梅もと 中野店」。一体何年ぶりになるのだろう。ひょっとすると何十年ぶりかもしれない。

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 明治九年創業とあるが中野の地にこの店が出来たのは、たぶん私が小学生か中学に上がって間もない頃。(都内では新宿と八重洲にも店があるようだ)

 お気に入りの「かさい」はまだ開いていない早朝。朝食代わりのそばをと訪問。あれま、ちゃんとイスがある(^^;


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 「冷し かき揚げ天そば 390円」
 冷しで頼んだせいか、実にアッサリめ。掻き揚げもパリッとしててなかなか旨い。

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 昔のかなり古い記憶では、あまり美味しい店という印象はなかったのだけど、そばにしてもツユにしても、なかなかいいではありませんか。

 「かさい」が開いてなくて、そばをススッとすすりたい時には、また来てみようと思った。

梅もと 中野店
 https://umemoto21.co.jp/
 中野駅北口サンモール内
 6:00-22:30 土日祝 6:30-22:00 無休

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2019.08.12

2019夏の安曇野「そば処 双葉」二訪目

 長女は一足先に東京へ戻っているので、次女と二人「安曇野そば街道」へ。「そば街道」と書いたが特にそんな名称があるわけではなく、自然発生的にそう呼ばれ始めたものだ。つまり安曇野でも穂高から有明にかけての山麓線とその界隈はそれほど蕎麦屋が多い場所というわけ(最後尾に地図)。

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 「そば処 双葉」
 GWに続いて二度目の訪問。かろうじて店先の駐車スペースが空いていた。前回と同じく入り口に一番近いテーブルに着席。これが失敗。待ち席が一杯にも拘わらず続々と入ってくる後客が我々の横と後ろにズラリ。前回と同じ轍を踏んでしまった。

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 メニューを眺めオーダー。それから30分後、四種類の薬味が最初に出された。わさびにキザミねぎ、ダイコンおろしに千切り海苔。更に間があって、ご提供。

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 「生そば(大盛り) 1,188円(税込)」
 娘は同じ生そばの一人前。比べるとたしかに大盛りだ。

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 十割蕎麦というわけでもなさそうだけど、二八にしてはツルツル感が薄い気がする。辛めの下地が私好み。
 これもお願いしてようやく出てきたのだけど、白濁した蕎麦湯が旨かった。

 人気の店というわりには、混雑時のオペレーションが良くないのは変わっていない。やみくも客を店内に入れてしまう(入店をコントロールしない)のも同じ。GWや夏休みなどのハイシーズンに慣れていないということたろうか。

 そう言えばこの店はソースカツ丼が評判だったのを思い出した。三訪目があるとしたらそっちだな。

そば処 双葉
 長野県安曇野市穂高有明3617-45
 11:00-19:00
 土日祝 11:00-20:00 水曜休

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2019.08.11

2019夏の安曇野「唐沢そば集落・石挽き蕎麦 水舎」

 続いて向かったのは「唐沢そば集落」の少し奥。この地で一、二の人気を争う店。

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 「石挽き手打ち蕎麦 水舎(本店)」
 この店の他、同じ村内に一店、松本市内にも店を構えているらしい。幸い店先の駐車場は1台分のみスペースが空いていて、すんなり入店。一人を告げるとカウンターを案内され着席。

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 正面の棚には帝国ホテル総料理長 田中氏の書が額縁に入れて飾られている。ということは田中氏がここへ少なくとも二回訪れているということ? だとすると凄いね。などと思いつつメニューを眺め注文を決めた。

 でも、水を出されたきり見向きもされない。こちらから声を掛けてようやく注文となった。人気店らしいけど、あまりオペレーションは良くない。

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 「粗挽き蕎麦(中盛)1,230円」
 なんだか凄く器に凝っている。ちょっとビックリ。田舎蕎麦は、もっと純朴な丸または方形のザルでいいのだけど、と考える私が古いのか。

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 石挽きだというそばの方は、粗挽きと言いつつ星はかなり細かいと言うか微細のレベル。
 蕎麦の香りと舌触りがいい。下地に浸けてみると「うん、これは旨い」。やや辛めの下地が良く合っている。私好みだ。

 混雑時のオペレーションに難は残るものの、人気店だけあって美味しい店だった。再訪有りね。

 御会計を済ませると店内の待ち席だけでなく、外まで行列が出来ていた。GWや夏休みは早い時間に行くのが吉のようです。

石挽手打ち蕎麦 水舎
 http://www.suisya-ya.com/
 長野県東筑摩郡山形村下竹田7249
 11:00-15:00 売り切れ終了
 月曜休(祝日は営業)

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2019夏の安曇野「唐沢そば集落・からさわ亭」

 さて今日の遅い朝食は安曇野の家内の里から30分弱。山形村にある「唐沢そば集落」へ。

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 わずか 500mの道沿いに7軒のそば屋が点在している。2年前は「山法師」で「そば」を食べたので、今回で二度目の集落訪問となる。

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 「そば処 からさわ亭」
 この店は集落の入り口にあって一番目立っている。11:00の開店時間直前に着いてお待ち。間もなく開店。
 店内は広くテーブル席が4卓と小上がりに座敷という構成。

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 メニューを見てみると、そばの他にとんかつや焼き肉、唐揚げなどの各種定食が並んでいる。そば処というより待ちの定食屋さんの感じ。後から来たいかにも地元の常連風ご夫婦は、入るなり「ラーメン二つね」と(^^;

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 「盛りそば一人前(二枚)1,000円」
 一枚は 500円。三枚にして貰おうかとも思ったけど、ここはそば集落。次の店分の腹を開けておかねばならない。

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 特に何も書いてないけど二八そばかな。適度に星がはいっている。コシ、ツルツル感ともに文句なし。

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 下地はやや薄めの醤油色。やや甘めか。でもしっかりと出汁の効いた旨いものだった。薬味を投入して美味しく頂いた。

 量は多くはなかったので、まだ腹半分。さてお次はどこへ行こう。

そば処 からさわ亭
 長野県東筑摩郡山形村7218-3
 11:00-14:00 17:00-19:00
 不定休

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2019.06.22

赤城高原SAで「へぎそば」

 さてさて、「とんかつ街道」への ひとり旅も「金重」の大満足をもっておしまい。東京へと戻ることにいたしましょう。

 今日は宿にした前橋から沼田IC間は高速で。ドラ割りの「ググッとぐんまフリーパス」だから、高速代が気にならないのがいい。

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 途中「赤城高原SA」でトイレタイム。このSAに寄るのは初めて。中のフードコートを覗いてみると、おやま「へぎそば」の店があるではありませんか。

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 「越後十日町 小嶋屋」(総本店でない方ね)とあるので、それは食べておかねばと予定外の一杯というか一箱。(中野に帰ってから行くべき店がまだあったのですよ)

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 「へぎそば 800円」
 この冬に津南の「とみざわ」で食べて以来の へぎそばになる。

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 思ったよりヌルヌル感が少なめだけど適度なコシがあって旨い。この手のフードコートにしては充分まとも。

 久しぶりに へぎそばを頂いて、ご馳走様でした。

 途中、藤岡Jct.あたりから何度か大雨というか豪雨に遭遇。そう言えば大気の状態が不安定だとか言ってたっけ。

 1泊2日の上州遠征。無事に帰り着いて、ひと安心。

赤城高原サービスエリア(上り)
 https://www.driveplaza.com/sapa/1800/1800101/1/

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