そば

2017.08.13

2017夏休みの安曇野「山法師@唐沢そば集落」

 安曇野の南にある山形村に「唐沢そば集落」なる地域がある。

 わずか 500mの道沿いに7軒のそば屋が点在している。そしてそれぞれの蕎麦のクオリティーが高いのだという。以前から知ってはいたものの、今回が初訪問。

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 「そば処 山法師」
 少し出遅れたこともあって、一番人気、二番人気の店はすでに行列が出来ていて、駐車場も満杯。それではと事前に調べておいた次善の策(^^ゞ 自家栽培の自家製粉という言葉に惹かれての選択となった。

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 ご覧のとおり、普通の民家の玄関に暖簾を掛けただけ、みたいな外観。店内も同じだ。三和土で靴を脱ぎ、細長い廊下を通って座敷に入る。吉田のうどん店の多くがそうであるように、民家をそのまま店にした造りになっている。
 幸い空いていて窓際の席にすぐに座ることができた。網戸越しにお庭をパチリ。

 お客さんはテーブル数に対し8割程度の入り。ザブトン数(定員?)で言うと半数になる。

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 メニューを見て注文を取って貰うところ(3組まとめて)までは、まぁ普通に進んだのだけど、そこからが長かった。接客に不慣れなご家族だけでやっている感じで、フロア?担当はおばぁちゃんとお嫁さん?の二人。

 なんというか、ものすごくゆっくりと長閑に時間が流れている感じ。間違いなく観光客であろう先客の皆さんも、ただただ待っている。

 さほど混んでいるわけでもないのに、とにかくゆっくりだ。こうい店なのだろう。私もスマホで SNSを見たりして時間つぶし。

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 かなり間が開いて、キュウリの漬け物が出てきた。もう少し早く出して貰えるともっと有り難い。

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 「そば(メニュー名なし)の大盛り 900円」
 着席してから 35分後。ようやくのご提供。先客への提供のされ方を見ていると、たぶん一組分ずつ茹でているのだと思われる。

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 十割そばなのだろう。かなり短めのそばになっていて、油断していると箸で掴んだつもりが、そば猪口に運ぶまでにボロボロ落ちたりする。

 下地がやや甘めなのが私的にはイマイチながら、そば自体は充分旨い。ってか、これだけ待てば何でも旨いだろう(^^;

 アッと言う間に食べ終わってご馳走様でした。店を出ると 2-3組の行列が出来ていた。

 旨いそばと、ゆっくりと流れる時間がお好きな方にどうぞとお奨めしておきます。

◆山法師
 長野県東筑摩郡山形村7550-97
 11:00-18:00? 第1第3火曜休

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2017.08.12

2017夏休みの安曇野「赤松ドライブイン@新島々」で 十割そば

 今日から次女が合流する。11:00、高速バスで通常より1時間余分にかかって(と言うか このスーパーハイシーズンにも関わらずその程度で済んで)たどり着いた次女を松本ICで拾って、そのまま国道(R158)を上高地方面へ向けて西進。

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 「赤松ドライブイン」
 松本電鉄 新島々駅から徒歩で3分程度。この地では珍しく駅から徒歩で行ける場所。というより、とにかく上高地または高山へ抜ける国道沿いにあるわけだから、目立ってはいた。さらに地元の皆さんの評判もいい。

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 ・・・なんだけど、ドライブインかよ?みたいな思い込みがあって、これまで未食。店内は確かに蕎麦屋というより自派の食堂というか小ドライブイン的。

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 最初に漬け物なんがが出てくるのは安曇野または信州流か。

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 「手打ち 十割そば(大盛)1,100円」
 壁のお品書きを眺めつつ、頼んだのはこちら。ほんとは最初から決めていたんだけどね(^^ゞ

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 ご覧のとおりパッと見、十割そばには見えない。実際口に入れてみても同じ。十割りにしては細く長く、途中で千切れたりもしない。何よりもスルスルとした喉越しがいい。

 ちょっと甘めの下地。これも、この上品な感じの十割そばに合っている。

 なるほど、この安曇野の地にあってレベルの高い蕎麦を提供する店として有名なだけのことはあるるそう納得させられせる店だった。

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 「冷しおろしそば 800円」
 次女が頼んだもの。

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 「冷し山菜そば 800円」
 家内が頼んだもの。

 これらは十割でないこともあってか、さらにそれなりに美味しい蕎麦屋さんには、お父さんにあちこち連れ廻されていることもあって「うん、普通に美味しいよ」だそうだ(^^;

 でも、お父さん的には、この店はあり。わざわざ乗鞍や上高地方面にまで行かなくても、充分美味しいそばが食べられる貴重な店なのでした。

◆赤松ドライブイン
 長野県松本市波田赤松3095 最寄駅:新島々
 11:00-14:30 17:00-20:00
 不定休

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2017.08.10

2017夏休みの安曇野「そば処 一休庵@穂高」

 以前から行こうと思っていて、不思議と縁がなかった店。「そば処 一休庵」。この店も安曇野で蕎麦と言ったら、必ず上位に入って来る店だ。

 穂高駅前ロータリーからすぐの場所にあって、あの「旧こぶたのさんぽ(現 肉穂高)」からもすぐ近くだ。

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 いかにも的な佇まいの外観。1976年の創業らしいので、41年の風格であろうか。

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 店内はさらに風格がアップ。天井が高く頑丈そうな梁から下がる大きな自在と囲炉裏。さらにその天井からは大きなスズメバチの巣。元々あった家なのだろうか。立派な古民家風だ。

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 メニューというかお品書きを眺めて頼んだのは、一番右に書かれていたこれ。

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 「アルプスわさびそば 1,290円」
 結構なお値段ですなぁ。大盛りは 430円増しですと。これでハズレだったら許せません。

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 かなり細切りにされた蕎麦の上に散らされているのは わさびの茎と葉の浅漬け風。

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 こちらの小鉢は とろろそば(温)の冷やし版。たしかにワサビが効いていて山かけ風。

 香りといい喉越しといい、適度なコシといい、これは旨い。時折り、わさびの茎葉の食感とピリッが混ざっていい感じ。下地も甘過ぎず、辛すぎず。

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 「もりそば 750円」
 家内が頼んだもの。いつもの天麩羅そばにしなかったのは、野菜の天麩羅やその掻き揚げが好きな家内としてはエビ天のだけてば不満だからだそうだ。安上がりに出来ていて助かる(^^;

 前にも書いたとおり、私のバカ舌では、一定以上の水準になるとその差がわからない(^^; でも、間違いなくその一定水準に入っている店の一つなのでした。

◆そば処 一休庵
 長野県安曇野市穂高5957-4 最寄駅:穂高
 11:00-19:30 月曜休 1976年オープン

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2017.08.02

「小川家@飯田橋」で 冷したぬき

 ちょうどお昼時。牛天神下から飯田橋方向に歩いていると、老舗風のそば処「小川家」なる店を発見。

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 ほほう、それでは入ってみるかと初訪問。店内の様子も老舗然としている。フロア担当の女性は一人だけ? 忙しそう。2階が座敷になっているようだ。

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 メニューや店内を見渡すと、そばだけではなく、うどんに天丼、かつ丼、親子丼にカレーライスとなんでもござれ。

 老舗風の佇まいから蕎麦の専門店かと思ったら、なんと昔懐かしい街のそば屋さんではありませんか。
 近所のそば屋のカレーライス、大好きだった。チキンライスもあったよなぁなんて。

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 「冷したぬき(大盛) 980円」
 てなことは置いといて。今日の注文は好物「冷したぬき」。

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 特別なことはないものの、普通においしいそばだった。

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 あとこれはほんの一例。ほかに親子丼やかつ丼とのセットなど、ランチのセットメニューが充実していて魅力的。次回はどれかを逝ってみようと思っている。

◆小川家
 東京都文京区後楽2-3-20 最寄駅:飯田橋
 11:00-21:00? 日曜休らしい

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2017.07.23

「禅 ZEN @中野」で 冷たい肉つけ蕎麦

 中野駅北口 狸小路、「麺や神笑(元青雲)」の隣りにあって、以前から気になっていた店「禅 ZEN」

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 2014年9月のオープンだという。そんな前からあったんだ。雑然とした「狸小路」にあって間口も狭く目立たない存在ではあるのだけど、時折り外待ちの行列が出来ていたりする。

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 「つけそば」ならぬ「つけ蕎麦」というワードが「ん?」という感じで入店を阻害していたのかもしれない。麺喰いの私としては、あまりに遅い訪問になった。

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 入口の券売機で一番上の段のメニューのうち中盛りというのを選択。店内は壁沿いにカウンター席が4席ずつ、計8席。見た目どおりかなり狭いけど、今どき風のオシャレな内装。

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 ふと見ると生ビール(中ジョッキ)が 190円とある。そりゃ飲まなきゃ損だとばかりプハーッ!

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 「冷たい肉蕎麦(中盛) 880円」
 中盛は茹で上がりで 330gだそうだ。生玉子が付いていて、途中からご飯にでも蕎麦にでもご自由に だそうだ。

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 蕎麦の見た目は田舎蕎麦の色が濃いやつっぽいのだけど、蕎麦ガラが混ざりこんでいる風でもない。

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 そして蕎麦とは明らかに違うギュッという食感。コシというのでもない。これそば粉? デュラムセモリナかなんかを使ったパスタのようでもある。

 蕎麦の上に載っているのは豚バラ肉を細切れにしたもの。そして多めの白ゴマとキザミ海苔。

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 冷たいつけ汁は、いわゆるラーメン系つけ麺のそれのようでもあり、武蔵野そばの肉汁に似ているようでもあり・・・?

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 ランチサービスらしいトウモロコシの炊き込みご飯はそれだけで美味しい。蕎麦の上の肉を載せ、添えられた玉子をかけてみたけど、ご飯だけにまんまの方が良かった(^o☆)\カシッ
 玉子は蕎麦にかける気にはならないしね。

 けっして不味いわけではない。むしろそれなりに美味しいのだけど、ちょっとした違和感が残った新感覚の蕎麦?なのでした。

◇禅 ZEN
 中野区中野5-56-15 最寄駅:中野
 11:00-24:00 無休

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2017.07.18

いで湯の郷のそば処 せせらぎ@蓼科高原

 霧ヶ峰を後にして、車山から白樺湖、そして蓼科へ。久しぶりのビーナスライン・ドライブを楽しんで、着いたのはこちら。

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 「いで湯の郷のそば処 せせらぎ」
 ビーナスラインからも R299からも少し入った山間。ナビが無ければ、ちょっと行けない。そんな場所にある。

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 駐車場が広めなのが有り難い。木陰になっている場所にクルマを駐めることにした。店先のノボリには「幻のそば 献上 寒晒しそば」とある。ほほう、興味を惹かれますな。

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 この店にはテラス席があり「せせらぎ」という名前のとおり、そのすぐ脇を 沢というか せせらぎが流れている。低い位置にあるのと、緑に囲まれているのとで見えにくいが、せせらぎの音が聞こえる。

 老夫婦お二人だけでやっているみたいだ。

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 メニューを拝見。いやはや結構なお値段の蕎麦が並んでますな。それだけ強気と言うことは自身の表れでもあるのでしょう。それではと、ちとお高めのこれを。

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 「粗挽二双合せそば やまびこ 1,500円」
 八ヶ岳産玄そばの中心部分の粉(一番粉)と、実のまま粗挽きした粉とを二双に合わせたと粉で打ったそばだそうだ。水そばが付いている。

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 写真では判りにくいかもしれないが、なるほどやや黒い粒子が混ざった田舎そば風のものと更科系の白い色とが混ざり合っている。

 そうとは書いていないが、そばがらも混じった十割そばだとしたら、この細さは凄い。だからか食感もなかなかだ。

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 「幻のそば 献上 寒晒しそば 1,600円」
 家内が頼んだもの。メニューの説明によると、江戸時代に諏訪の高島藩に献上されていたというそばで、当時の製法を踏襲して復活させたものだそうだ。

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 秋に収穫した玄そばを大寒の時期に清流に浸し、立春の時期に晒し、夏まで土蔵に保存した玄そばで打った十割そば、なんだとか。

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 食感に関しては前者の方が変化があって良かったかな。そばとしての風味は後者が上か。

 どちらも大盛が不可になっていたが、量的には東京で食べる一般的な更科系に比べれば多い方。おぢさん的にはちと物足りないが、家内にはちょうどお腹一杯の量みたいだ。

 高原の緑の中でそよ風に吹かれ、せせらぎを聞きながら食べるそば。値段を考えると割り負けした感じがするのだけど、この雰囲気と ゆっくり流れる時間を一緒に味わ宇ことができるのだから、充分これもありだろう。

 さて、お隣の「いで湯」の方へ移動して、汗を流していくことにいたしましょう。

◆いで湯の郷のそば処 せせらぎ
 長野県茅野市北山字長尾根5479-4
 11:30-19:00 不定休 標高 1160m

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2017.07.17

2017海の日の安曇野「安曇野 翁」で蕎麦

 安曇野滞在3日目。次女が珍しく蕎麦を食べたいという。それではこの店。昨年初冬、一度訪問して以来、是非再訪したいと思っていた店だ。

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 「安曇野 翁(おきな)」。安曇野で蕎麦と言えば五本の指に入る名店だ。
 海の日の祝日でもあり、念のため開店時間の30分ほど前に着くと先客は一組だけ。でも、開店時間には10組以上。早速名前を書いての外待ちが出来ていた。

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 ここ北安曇郡池田町は高瀬川の対岸でもあり、安曇野というのには若干微妙な土地ではあるものの、この景観があるからこその「"安曇野"翁」なのだろう。

 残念ながら今日は天気がイマイチなのだけど、晴れれば蝶が岳あたりから北の白馬山麓までの山なみを一望にできるのだ。もちろん店内のテーブル席からもこの景色が楽しめる。

 店の裏手には石臼挽きの製粉小屋があり、北海道、茨城、長野の契約農家から仕入れた玄蕎麦を自家製粉しているそうだ。

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 店先には行列店ならではのこんな書き物が。そしてメニューは蕎麦しかないという潔さ。

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 高級?蕎麦店には付きものの天麩羅さえ無いというのがいい。右は蕎麦の提供前に出される盆。そば猪口と そば徳利、薬味が載っている。

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 「ざるそば 865円」
 蕎麦の香りと喉越し。そして食感。いいですね、これ。再訪したいと思わせられただけのことはある。ただし、新蕎麦だった前回ほどの感動はないか(^^;
 やや濃い目というか醤油が強め?の下地がよく合っている。

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 「おろしそば 1,080円」
 家内が頼んだもの。辛味大根が本当に辛くて、出てきた大根おろしはとても全部使い切れなかったそうだ。大根の辛さが好きな人向けだろうか。

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 「鴨せいろ 1,400円」
 娘が頼んだもの。鴨の出汁が良く出た温かいつけ汁が、美味しかったそうだ。

 黒い湯桶に入れられた蕎麦湯を頂いて、ご馳走様でしたと店を出た。

 美味しい蕎麦をこの安曇野の田園風景を借景に食べることができる幸せ。ご興味のある方には是非どうぞとお奨めしておきます。

◆安曇野 翁
 http://azuminookina.com/
 長野県北安曇郡池田町中鵜3056-5
 11:00-15:00(売り切れ終了)
 月曜休(祝日の場合は翌日)第三火曜休

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2017.07.07

再訪・富士山麓 秘境のそば処 「どあひ@富士宮市」

 「富士ヶ嶺 おいしいキャンプ場」からは30分ほど。オーナーのR氏と富士宮への買い出しがてら、ちょっと遅めの昼食にと寄ってみることにしたのは、一月半ほど前に初めて行った 秘境のそば処 「どあひ」である。

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 前回もそうだったけど、ナビが無ければまずたどり着けないし、観光バスは絶対に入って来られない。そんな幹線道路から離れた、ちょっとした秘境の地。よくぞこんな場所に店を作った。そんな処にあるお店なのです。

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 「まだこの先に道はあるの?」ちょっと不安になり始めたところで突然先が開け、小さな畑と山小屋風のお店が出現。私は2度目の訪問だけど、良かったあって(^^;
 暖簾をくぐって中に入ると、テーブル席にご夫婦と思われる先客が一組。

 厨房には優しい目をした老夫婦が二人。いわゆる定年退職後のセカンドライフなのだろうか。そのうち「人生の楽園」にでも出るかも?(^^;

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 前回は「粗挽き十割そば」を食べたので、今回は普通のもりそば。R氏は「粗挽き十割そば」に。

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 「もりそば(大盛) 1,300円」
 普通盛りが 900円で大盛りは 400円増しね。いわゆる八割そば。なるほど前回食べた十割に比べると、そば自体が長いし食べやすくもあって、我々が食べ慣れている蕎麦に近い。

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 信州は高遠と塩尻産の玄そばを使い、石臼挽きの自家製粉。毎朝その日に出るであろう分を手打ちしているのだそうだ。不味かろうはずもない。

 旨いそばをすすって、幸せいっぱいの腹いっぱいで、ご馳走様。今度来られるのはいちだろう。遅くとも新そばの季節には、ぜひとも来てみたいものだ。

注:店名の「どあひ」は、この地の字(あざ)あるいは小字(こあざ)である「土合」をひらがな表記にしたものだそう。

◆蕎麦 どあひ (どあい)
 http://www.daifuji-ringyo.co.jp/doahi.htm
 静岡県富士宮市粟倉2735-58
 11:00-15:00(蕎麦売切れまで)
 火・水・木曜休

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2017.07.02

深大寺そば「多聞(たもん)」で 冷やしたぬき大盛り

 新しい免許証を貰った帰り道は、まだ 10:30を少し廻ったばかりという時間。一番近い「新小金井街道」には早すぎる。

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 というわけで思いついたのは、深大寺そばの老舗「多聞(たもん)」

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 およそ1年半ぶりの訪問。深大寺の杜の中で、初めて来た頃と変わらない佇まいだ。この雰囲気がいい。11時少し前の店内はまだ空いていた。

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 老舗というだけではなく、盛りがいいのでも有名。その中で選んだのはこちら。

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 「冷やしたぬきそば(大盛り) 1,070円」
 ここの大盛りは並盛りの3倍。並盛り自体が普通のお店よりはるかに多いので、とにかく結構な量だ。ドンブリ自体が大きいのでピンと来ないか。手前の箸と比べてもらうとボリューム感が伝わるだろうか。そうしてトッピングには、これまた大量の天かす。

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 蕎麦を好きなだけ食べられるというのは、蕎麦っ喰いの私的幸せの一つ。それでもさすがにこのボリュームだと途中からキツくなってきた。半分ほど食べ進んだあたりからは、もうすでに味わうというような余裕はなく、ただヒタスラ押し込んでいく感じ(^^; また大量の天かすが汁を吸って、さらに結構なボリュームになってたりする。

 もちろん、きっちり完食はしまたが、そうとうキツイのはたしか。次回は中盛り または 普通の「深大寺そば」の大盛りでイクことにしよう(^^;

 蕎麦好きなあなた、一度この大盛りメニューに挑戦してみてはいかがだろうか。

◆多聞 (たもん)
 調布市深大寺元町2-37-2 Tel:042-485-4043
 10:00-17:00 月曜休

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2017.05.27

富士山麓・秘境のそば処 「どあひ@富士宮市」

 富士宮の山の中に美味しい蕎麦を食べさせる店があるという。この情報の出所はおいしいキャンプ場お隣りのKさん。であれば間違いはないはずと行ってみることにした。
 ・・・えっ?そうです。今回はいつもの「富士宮焼きそば」ではないのですよ(^^ゞ

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 とにかく山の中だという。幹線道路を遥かに離れ、ナビを頼りに「こんなところに店があるの?」あるいは「まだ道があるの?」 そんな山道の果てにこの店を見つけた時は嬉しかったのですね(^^;

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 突然、小さな山小屋風のお店がポツン。お隣りはたぶん店の主のご自宅。長めの暖簾をくぐって中に入ると、小上がりの他にテーブルが3卓ほど。先客はカップルが一組。

 厨房にはいかにも人が良さそうな、というか優しそうな老夫婦が二人だけ。このお二人だけでお店を切り盛りしているようだ。

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 メニューを眺め、注文は一番右端の「粗挽き十割そば」に決めた。注文を聞いてくれた奥さんに「どあひ」ってどういう意味ですか? と聞くと、この地の字(あざ)または小字(こあざ)である「土合」をひらがな表記にしたものだそうだ。
 思わず「ああ、なるほど!」と膝を叩いてしまった。

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 「粗挽き十割そば 1,000円」

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 まぁまぁ、まずはご覧ください。キラキラと輝いているではありませんか。って言い過ぎか(^^; 十割だけあって麺は短くちぎれ、いわゆる蕎麦らしくはないかもしれないけど、これはいい。
 蕎麦らしいそばが旨い。当たり前か(^^;

 信州は高遠と伊那谷の飯島産のそばを使い、石臼挽きの自家製粉だそうだ。更に毎朝その日に出るであろう分を手打ちしているのだそう。

 下地は、もう少し甘味がある方が私好みだけど、このスッキリした下地のままの方が蕎麦の味が判りやすいのかもしれない。

 今度は普通の「もりそば」か「ざるそば」を食べてみたい。「そばがき」に「そば豆腐」だって。さらに新そばの季節にもまた来たい。この雰囲気とともにそばをすすりたいよね。そう思わせられる秘境のおそば屋さんなのでした。

 この地に縁があって、そば好きな方には是非一度どうぞとお奨めしておきます。

◆蕎麦 どあひ (どあい)
 http://www.daifuji-ringyo.co.jp/doahi.htm
 静岡県富士宮市粟倉2735-58
 11:00-15:00(蕎麦売切れまで)
 火・水・木曜休

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