温泉・日帰り温泉・銭湯

2021.02.09

2021冬の上州湯けむり街道「白根温泉 露天風呂」

 冬季はここまでで行き止まりという丸沼高原スキー場を後にして、往路で目にした日帰り温泉施設へ。

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 「白根温泉 大露天風呂 薬師之湯」  ちょっと不安だったのは、あれ?営業してる? クルマを降りて近くで雪掻き中のおじさんに聞いてみると、良かった営業中。しかも今のところ先客は無しだそう。

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 それは素晴らしいと早速、館内に入りスタッフのお姉さんに受付をして貰った。すぐそこには結構広い休憩室もあって、決してゴージャスとかでは無いけれど床暖房。いいじゃありませんか。これで 大人 800円は有り難い。

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 早速、男湯女湯に分かれて更衣室へ。温泉で他に誰もいないというのはいい。この更衣室も床暖房だ。

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 ざっと身体を洗って、まずは内湯へ。弱アルカリ単純泉だそうだ。体感温度は 42度程度だろうか。とりあえず身体を温めましょう。

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 そうして汗が噴き出し始めたところで、ご自慢の「大露天風呂」へ。大と言うほどではないけどそれなり。狙っていた雪見風呂そのものなので文句無し。この風情がいい。
 体感温度は40度程度だろうか。この時期の露天風呂は多くの場合、湯温が低いのだけど、この程度なら私的には無問題。

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 ノンビリ浸かりつつ誰も居ない外湯でお気に入りの鼻歌など口ずさんでいると、さっきまで居た場所の上にある木の枝から大量の雪がザザッと落ちてきた。
 あの雪を頭から受けて凍え上がるのも雪見温泉の醍醐味。受けたかったような、そうでなかったような(^^;

 カラス派の私にしては珍しく長めの湯。上がって休憩室でお茶など飲んでいると家内も上がってきた。
 この日帰り温泉には「そば処」が併設されいる。ちょうど昼食時間でもあるのだけど、考えた末パス。もうしばらくゆっくりして沼田方向へと戻ることにした。

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 しばらくの間は変わらず雪道。気温が上がってきたせいか(と言っても -4度だけど)圧雪が緩み始めて気を抜けない状態。目の前を走る群馬県警のパトカーもノロノロ。

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 その雪道も「吹割の滝」まで。往路は完全に雪道だったのが、この先はもう溶けて夏タイヤでも無問題という状態にまでなっていた。

 途中「花咲の駅」とかに立ち寄ったりしたので 往復 70kmの清く正しい雪道。充分スノードライブを楽しめたので、お父さんの主目的も達せられたのでした。

 さて、この「湯けむり街道」というか国道120号線は、ほかに「日本ロマンチック街道」とも、一部は名産の「トウモロコシ街道」とも呼ばれているそうだ。さらに沼田地区では別名「上州沼田とんかつ街道」とも。

 そう「とんかつ」なんですよ(^o^)v もちろん行くべき店は決まっています。ということでお次へと続きます。

白根温泉 大露天風呂 薬師之湯
 群馬県利根郡片品村東小川4667
 10:00-17:30 大人 800円 小人 400円

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2021.01.23

2021 冬の吾妻路「四万温泉 ひなたみ館」お食事編

 残念ながら雪見風呂とはならなかったけど温泉を堪能して部屋でゆっくりしていると、じきに 18:30。内線が鳴って夕食の時間となった。

 夕食も朝食も部屋食かダイニングかを選べるのだけど、そういう場合、我が家は常にダイニング。食事処がよほど遠ければ別だけど、部屋のテーブル(座卓)を片付ける必要のない方が楽だから。

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 ほんのわずかに移動。同じ2階にあるダイニングに行ってみると他にお客さんは無し。時期的に皆さん部屋食を選ぶらしいけど、結果的にスカスカだし、イスとテーブルで食べられるしでこれが正解。

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 こちらが本日のメニュー(画像をクリックすると読めます)。楽しみですね。HP直予約のワンドリンクサービスは私が焼酎のお湯割りで家内は梅酒の水割りをお願いした。

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  最初に用意されていたのがこちら。「前菜プレートと大岩魚のにぎり寿司」。ちょこちょこと多品種が載る前菜は主に女子が好きそうだ。岩魚の握り寿司は初めての体験。思いがけず旨かった。

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 「里芋まんじゅう味噌田楽」「吾妻産麦豚肉巻き揚げ出し豆腐きのこ餡かけ」

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 「吾妻産きのことサワラの杉板焼き香り味噌仕立て」の板を外す前と後。

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 「上州牛のサーロインステーキ」 熱々の石の上でジュージュー言っているのがあまりにも旨そうだったので、二切れ食べるまで撮り忘れたのに気が付かなかった。だから残りの二枚。(^^ゞ

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 「岩魚茶漬け」 名前は茶漬けだけど、ご覧のとおり実際は「岩魚ご飯」と「岩魚と鰹などの魚介出汁」
 最初にご飯と一緒に炊かれた岩魚の骨を外し、しゃもじで改めて混ぜると岩魚ご飯の出来上がり。これがまた旨い。ご飯をお代わり。残ったご飯は出汁つゆをかけてお茶漬けに。いやはや文句なしですな。
 途中で焼酎のお湯割りもお代わり。

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 最後は「季節のデザート」とちょっと渋めのお茶。

 席に着く前はたぶん地場産の山菜などの天ぷらと刺身あたりがメインかと思っていたのだけど、いい意味で裏切られた。どれも一手間も二手間もかかっているのがよく判る。目新しく、そして間違いなく美味しかった。

 おなか一杯になって部屋に戻ると、テーブルにコーヒーと夜食用のおにぎりが用意されていた。至れり尽くせりです。

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 翌朝の御膳。8時からと遅いスタートなのが難点ではあるけれど、待った分だけ朝食も美味しい。朝風呂(露天)にもゆっくり入れたしね。
 どれも良かったけど、とりわけ鮭の粕漬が美味しかった。納豆と海苔、どちらも無いというのも珍しい。でも文句なし。美味しい味噌汁とご飯を代わりしてご馳走様でした。

 10時ギリギリまでのんびりしてのチェックアウト。お世話様でしたと宿を出た。
 家内が珍しく「この宿また泊まりに来よう」と言ってたのが印象的。実際、宿も温泉も食事もサービスも素晴らしいものでした・・・・#。

 さてさてこの後、道の駅を二か所ほどハシゴして東京へ。たったの一泊二日でも十分癒されたミニ旅だったのでした。

四万温泉 ひなたみ館
 https://www.hinatamikan.co.jp/
 群馬県吾妻郡中之条町四万4367-8

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2021.01.22

2021 冬の吾妻路「四万温泉 ひなたみ館」お宿編

 本日のお宿。四万温泉の最奥部にある湯宿の一つ。なんでも明治38年創業の老舗旅館を近年リノベーションしたものだそうだ。

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 「四万温泉 ひなたみ館」。曇り空の下、判りにくいけど元は老朽化?した旅館であったことが信じられないくらい新しく清潔で、木材を生かした屋内はとても居心地の良いものになっている。

 10部屋しか無いこぢんまりとしたお宿。GoToが消えたせいでキャンセルが相次いだのだろう。今日は我々の他は3組4人だけだそうだ。

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 こちらが我々が泊まった部屋。フロントで受付を済ませ案内された部屋に入った途端、家内が「うわぁ!素敵!」。想像よりもずっと広く清潔。調度類も素晴らしい。

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 かなり広めの居間には、足が悪い家内向けに少し高めの座椅子が用意されていて、宿の心配りを感じられる。

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 縁側風の広縁。テーブルには小さな花が添えられていて、ゆっくり座ってお茶でも。そんな感じだ。

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 広縁からの景色。眼下に小さな滝がある四万川。目の前は雑木林の崖地。いかにも山間の温泉宿といった風情。新緑か紅葉の季節が一番良いのかもしれない。

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 寝室はベッドではないものの、少し高くなった寝台?の上に布団が敷かれている。ほかに温水洗浄機付のトイレと洗面台。布地がしっかりした浴衣にハンテン、ちょっと高級なアメニティも各種揃っていて、非の打ちどころ無し。

 のんびりする前にまずは温泉。三つある風呂は全て貸し切りになっている。予約等は不要。空いているところに入って中から鍵をかけると各階にある使用状況ランプが点灯するという仕掛けになっている。

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 最初に入ったのは「摩耶の湯」。一番広い内湯。カランは二つだけだけど、洗い場も広くなかなか良い。窓の外には部屋から見たのと同じ四万川と崖(^^; (風呂の画像は全て宿のHPからのもの)

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 こちらは「蛍の湯」。一番狭い内湯で窓はない。またこの湯が一番熱い。

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 そして「鶏鳴の湯」。露天風呂となっているが屋内なので半露天風呂と言ったところか。雪の多い地区の露天風呂は半露天であることが多い。窓からは同じく四万川と崖(^^;

 このお湯が一番ヌルい。源泉掛け流しの露天なのである意味仕方ない。でも5分も浸かっていると汗が吹き出してきたので私的には問題ない、のだけど家内は温まらないからとお隣の一番熱い内風呂にハシゴしていた。
 そうそう、泉質はどの湯も「硫酸塩泉」だそう。家内は肌がスベスベになったと言っていたが、おっさんには判らなかった(^^ゞ

 ともあれ、いいですわねぇ、このお宿。食事編へと続きますね。

四万温泉 ひなたみ館
 https://www.hinatamikan.co.jp/
 群馬県吾妻郡中之条町四万4367-8

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2021 冬の吾妻路「四万温泉」

 さて本日の最終目的地は「四万温泉」

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 四万川沿いに発達した温泉街で、先ほどの「奥四万湖」の少し手前(南)にある。浚渫中だし画像だと判りにくいが、四万ブルーというほとではないものの、水の色も心なしか青みががって見える。

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 河原にはその名も「川原湯」という共同浴場があって無料で誰でも入れるみたいだ。トイレではありません(^^;

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 そしてこちらが有名な「積善館 (本館)」。なんでも現存する日本最古の温泉湯宿建築なのだそうだ。元禄時代の創業だというから 300年にもなるとか。

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 そしてさらにこの宿を有名にしたのは NHK朝の連続テレビ小説「ファイト!(本仮屋ユイカ主演)の舞台になったことと「千と千尋の神隠し」のモデルになった(のではないか)という建物だからだそうだ。
 ご覧のように「赤い橋」の向こうに いかにも古の湯宿と言った佇まいの建物がそれらしい。

 この時期、しかも平日であるせいか、昼過ぎだというのに客らしい人々の姿は皆無。車一台が通るのがやっとという狭いメインストリートで営業しているように見える店は、有名な?スマートボール屋さんを含め一軒もなさそうだった。

 曇り空であることも手伝って、なんだか寒々しい。本日の宿へと向かうことにいたしましょう。

四万温泉
 https://nakanojo-kanko.jp/shima/

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2020.12.18

大雪の「みなかみ町」温泉旅館 MICASA の夜

 火曜日から降り始めた雪は次第に勢いを強め予報どおり大雪となった。

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 群馬県みなかみ町藤原では木曜日までの積雪量が八甲田山の酸ヶ湯を超え 202cmに達したという。
 そんなニュースを聞いては居ても立ってもいられない。金曜日の仕事を早めに切り上げ目指すは水上温泉。もちろんクルマはスタッドレスにスノーワイパー、念のためスコップとチェーンも積んである。

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 関越道は大雪による大規模立ち往生(2000台!)の発生ににより一昨日から月夜野IC・小出IC間で上り下りともに通行止めのまま。でも月夜野まで行けるのなら問題はない。残りは下道でもわずかの距離だ。(上の二つ画像はネットニュースからのもの)

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 「水上温泉 旅館 MICASA」 幸い?ここまでの道に殆ど雪がなく、昨日予約したばかりの宿に着いたのは 18時半頃。素泊まりだけどそれも無問題。

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 部屋は広縁付きの八畳間にバストイレ、洗面所付。おっさん一人には充分です。そして旅装を解くのももどかしく、宿のすぐそばに見つけた飲み屋さんへ。

 「むねおハウス」 町の小さなセルフ形式の居酒屋さん。客は基本的に常連さんばかりのようだ。

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 話好きのご主人が面白い。最初はビールに刺身の盛合わせ。あとはご主人に奨められるままに鳥の唐揚げやポテサラなど。酒は茜霧島のお湯割りを三杯ほど。いい気持ちになったところで、なんとラーメンができるという。

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 「素ラーメン」  ちゃんと自分で炊いているのだそうだ。使っているのは動物は鶏だけ。ほかに煮干しなど。素ラーメンだという割にはちゃんと具材が入っている。チャーシューの代わりは豚の肩肉。ほかに海苔、きざみミギにほうれん草。

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 これがまた呑んだ後には実に旨かった。麺は細ストレートで硬めに茹でてあって私好み。これは全汁してしまいますね(^^;

 お勘定(4,000円)を済ませ、同い年であることが判明したご主人にご馳走様でしたとご挨拶して店を出た。

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 宿に戻ってまずは温泉。ほろ酔いの体に露天風呂の冷気が心地よい。雪見風呂が貸し切りだ。広い湯船に浸かって鼻歌など(^^ゞ
 (部屋と風呂の画像は宿のHPから拝借したもの)

 部屋に戻り、買い置いたカンチューハイでもう一杯飲りつつ撮った写真の整理・・・を始めたのだけど、もう限界。睡魔に負けて爆睡。

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 4時前に目が覚めて、もうひとっ風呂(^^; そとは雪降り。大雪というほどではないけれど、宿のこんな朝もまた「いいですわねえニッポンの冬」。

 この宿、なかなかいい。今回は素泊まりだったから食事は判らなかったけど、また機会があったら泊まってみたいと思った。もちろん今度は食事付きでね。

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 夜が明けて窓から外を見ると、夜半から降り始めた雪は 15cmほど積雪。出発時刻には更に積もり 25cmほどだったろうか。

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 10時。ようやく小降りになった。さてクルマから雪を降ろして、そろそろ出かけましょうかね。

水上の自然を楽しむ温泉旅館 MICASA
 https://micasa-minakami.com/
 群馬県利根郡みなかみ町湯原740
 0278-72-3288

 

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2020.11.24

2020秋の熱海「うたゆの宿 熱海四季ホテル(2)」

 さてお世話になったお宿「うたゆの宿 熱海四季ホテル」の食事などをご紹介。

 晩餐は1Fの「お食事処なごみ」で 17:20から。19:30からという時間も選べたのだけど早い時間を選択。

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 こちらがそのメニュー。料理はフレンチ風に順番に出される。まずは芋焼酎を水割りで、家内は梅酒のサワーで乾杯。
 料理の方はいくつかを抜粋してご紹介。

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 まずは前菜「色彩豊かな冬野菜と海鮮のインサラータ」

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 「きのこのコンソメスープ・ポルチーニのエスプーマがけ」 こ

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 「真空調理したハーブポークのロティ」 こちらがメインみたい。

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 続いて「和膳 真鯵のまご茶漬け」。これ、出汁が効いていてやたらと旨かった。

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 「デザート うまさを呼ぶパンプキン・アラモード」 家内がこれ美味しいと(^^;

 これは凄いといういものはないけれど、どれも美味しく頂きました。しかも思ったよりボリュームがあって腹一杯。私は水割りを3杯呑んでいい気持ち。

 食事の後、しばらくして再度温泉に浸かったら、もうテレビを見るどころではなく爆睡。

 翌朝。当然覚醒も早かった。誰もいない未明の露天風呂に浸かり、白々と明けてゆく空を眺めながらの温泉。いいですわねぇ、ニッポンの温泉旅館。

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 こちらは朝食の御膳。秋鮭にサラダ、納豆、海苔、豆腐にキンピラ。小鉢が沢山あるのが正しい日本旅館の朝食の姿。
 大きめの鮭がうれしい。好物なんです。全体に充分な質と量。ご飯のお代わりをしてご馳走様でした。

 熱海でも、かなり山の上という立地のせいか、その内容の割りに安く泊まれる宿。我が家を含め、庶民の皆様には一度どうぞとお奨めしておきますね。

 そうそう、チェックインが 14時からで アウトが11時というのもいいところ。ゆったりノンビリが何よりの温泉旅館はこうでなくっちゃね。

◆うたゆの宿 熱海四季ホテル
 https://www.utayu.com/index_atami.html
 静岡県熱海市梅園町21-7
 チェックイン 14:00 チェックアウト 11:00

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2020.11.23

2020秋の熱海「うたゆの宿 熱海四季ホテル(1)」

 小田原からはわずかな距離。上り車線は三連休の最終日とあって大渋滞。でも下りはスイスイでいいね。と思ってたら熱海市内に入ったところで渋滞にハマッてしまった。
 でもまぁ急ぐ旅ではない。例大祭を行っていた来宮神社に立ち寄ってから、"Go to"利用で今回で三度目の利用となる本日の投宿先へ。

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 「うたゆの宿 熱海四季ホテル」
 見た目パッとしない印象だし星がいくつもつくようなホテルではないけれど、これまで二回の利用で好印象を持っている。場所は来宮神社近くで熱海梅園の隣りというか すぐ上。

 チェックイン時間の14時直前に着いてみると、ちょうど送迎バスが沢山のお客さんを運んできたところ。しまった、あと5分早く来ていれば・・・。そのせいで部屋に入れたのはなんと30分後。まぁ仕方のないことだろう。

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 今回予約した部屋は、ちょっと奮発して、和洋室のオーシャンビュー。かなり広め。

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 家内はベッド派で私は畳でゴロン派。和洋室はその中庸ね(^^; この部屋もベッドのマット下が畳という私的にはとても嬉しい仕様。

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 そうしてこちらが窓からの景色。海からは距離がかなりあるがオーシャンビューには違いない。

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 でね。ひょっとしたらこの部屋は、鉄ちゃん的には垂涎のロケーションなのかもしれない。ご覧のとおり新丹那トンネルへ向かう新幹線の下りと熱海駅へ入線する上りが、この限られた区間で交差したり、右手の来宮駅を通過して丹那トンネルに入ろうとする東海道線が同時に俯瞰できたりする。
 あと、ちゃんと撮れなかったけど、来宮駅から熱海方向へと動き出した赤い列車。えっ何それ?と調べて見ると通称「キンメ電車」だったみたいだ。
 とまぁ鉄分の薄い私でもちょっとうれしくなってしまう光景ではあります。

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 てなことはおいといて、何はともあれ温泉だよねと風呂場へ。まずは内風呂。コロナ以降カランの数も制限しているようだ。風呂はいわゆる単純泉。(風呂場の画像は全てHPからのものね)

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 そして露天風呂。まだ早い時間。他に誰もおらず貸切状態。いいですわねぇ、ニッポンの温泉。

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 こちらは貸切風呂の「つばきの湯」。半露天とでも言うのかな。これも良し。

 お湯の温度もちょうど良くて、どの湯も文句無し。ノンビリ浸かることができました。

 着替えて出ると目の前には無料のマッサージチェア。缶ビールを買って揺られつつプハーッ。気持ち良すぎて人間ダメになりそう(^^;
 というわけで晩餐編へと続きます。

◆うたゆの宿 熱海四季ホテル
 https://www.utayu.com/index_atami.html
 静岡県熱海市梅園町21-7 0557-86-0700
 チェックイン 14:00 チェックアウト 11:00

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2020.09.28

2020初秋の川俣温泉「国民宿舎 渓山荘」

 那須塩原~那須高原の旅程の最後「結婚式場の下見(娘の)」を終えた。

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 特にフェアでもないのに、栃木牛などが入ったミニ版の、でもそれなりに立派な試食もさせて貰って昼食代が浮いてしまった(^^;

 その後娘たちと別れ、家内と二人で山道・隘路をおよそ2時間かけて(85km)走り抜け、16時少し前にたどり着いたのが日光国立公園 奥鬼怒・川俣温泉。

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 川俣温泉「国民宿舎 渓山荘」 いかにも寂びれた雰囲気の宿。昭和60年代頃の国民宿舎ブームの頃に建ったものだろうか。かなり老朽化が進んでいる印象だ。

 この宿を予約したのは三日前。いくら日曜日だといってもこう直前では、それなりの宿やプランはすでに埋まってしまっている。
 でもここに決めたのは値段の安さもさることながら、露天風呂の写真に惚れたからなのですよ。

 チェックインしてみると他に客はいないそうだ。つまり貸し切りね(^^; 日曜ということだけでなく、奥鬼怒という非常にアクセスの悪い立地であることも空いている理由だろう。

 部屋に入ってからは前日同様、旅装を解くのももどかしく、その露天風呂へ。

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 宿の脇の河原にある貸切の掘っ立て小屋(^^;の中にあって野趣満点とでもいうか。紅葉の季節だったら素晴らしい景観だったろうなと。
 この露天風呂にはカランがないので温まったところで宿の風呂へと移動。

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 内風呂。ちょっと熱めだけど、入れないほどではない。無問題だ。

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 内風呂から10mほど離れた露天風呂。こちらは加水しているせいで、かなりヌルめ。全て自家源泉の掛け流しだそうで、湯温の調節が難しいらしい。でもいいお湯でした。単純泉ね。

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 風呂から上がってしばらくすると夕食の時間。経営者ご夫婦の他に誰もいない食堂での晩餐となった。

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 昨日の宿の食事とは比べものにはならいが(お値段が3倍近く違う)我々的には充分。

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 翌日の朝食。こちらも特別なことは無いけど充分満足。

 結局この宿では昨日2湯の今朝1湯。何もないけど本当にいい湯でした。お世話になりましたとご挨拶してチェックアウト。

 さて、日光にでも廻ってみることにいたしましょう。

国民宿舎 渓山荘
 http://www.keizansou.jp/
 栃木県日光市川俣865

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2020.09.27

2020初秋の那須塩原「湯宿 梅川荘」

 さて今回の旅における最大のミッションをクリアして?気が軽くなった家内と次女の三人。向かったのは本日のお宿。

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 「塩原温泉 湯宿 梅川荘」 夕方で曇り空だったので画像はイマイチだけど、実際には小ぎれいでルックスだけでも好印象。

 早速チェックイン。なんだか大歓迎の雰囲気。地元に根のある婚約者君サイドが予約してくれたおかげだろう。どうやら宿のオーナーとはご両親が友人関係らしい。

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 最も見晴らしの良い角部屋を用意してくれた。

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 特別に広いわけではないがキレイで清潔感もあって好印象。
 旅装を解くのももどかしく、まずは風呂へ。暗くなってしまわぬうちに露天風呂に浸かりたい。

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 まずは内風呂。画像は宿のHPから拝借したもの。

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 そして露天風呂。ナトリウム塩化物・炭酸水素塩温泉なのだそうだ。家内も娘も肌がすべすべになると言ってたけど、おっさんには関係ないみたい(^^; でも適温でとりわけ露天風呂が気持ちよかった。

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 そうしてお楽しみの夕食。本日の献立を載せておきましょう。豪華版だ。強いて言えば部屋食なのはあまり嬉しくない。喜ぶ人も多いらしいけど我が家的には食堂なりレストランでの方が好き。
 てなことはおいといて、料理の数々をご覧下さいまし。

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 最初に配膳されたのがこちら。陶板焼きの和牛のほか、盛りだくさんというか何というか。とにかく品数が多く 且つ豪華。

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 中でも眼を惹くのが、このお造り。伊勢海老と地場産の「ヤシオマス」がメインで湯葉と岩魚、ホタテ貝柱と並ぶ。どれも旨いではありませんか。

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 さらに地場産の「山女魚の紫蘇味噌焼き」。この山女魚がまた旨かった。ホクホクで身がきれいに外れるのですよ。できれば塩焼きでも食べてみたい山女魚だった。

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 そして間を見計らって出された「松茸の土瓶蒸し」。フタをとった瞬間、圧倒的な松茸の香り。お味の方は蛤のダシが加わって、もう文句ない文句ない。

 契約農家の栃木県那珂川町産のコシヒカリを自家製米したというご飯。そしてお吸い物。どちらも素晴らしい。

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 そうしてデザート。どれも美味しいのだけど、左端にある「牛乳と豆腐のシャーベット」がフワフワで、こんなの初めてという食感と味。
 ボリュームも凄かったなぁ。この私が一部残したくらいだもの(^^; どれも美味しく頂いてご馳走様でした。

 さて部屋へ戻って、もうひとっ風呂かな。そうして残った焼酎で一杯やって寝ることにいたしましょう。

 そして翌朝 5時過ぎ。夜のとばりが白々と明けていくのを眺めながら、たった一人の露天風呂。至福のひと時ですな。

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 続いて 7:30からは朝食。

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 多品種というか小鉢がズラリと並び、ちょっと幸せな気分。どれも美味しいしボリュームもあって、朝から満腹だ。

 9時にチェックアウト。部屋、温泉、料理、サービス、対応。どれを取っても我が家的には「三つ星のお宿」なのでした。また機会を見つけて泊まりに来よう・・・・・。

塩原温泉 湯宿 梅川荘
 http://www.umekawasou.com/
 栃木県那須塩原市中塩原2004

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2020.07.20

2020夏の湯河原「源泉のお宿 湯河原 千代田荘」お食事編

 温泉宿のお楽しみの一つが晩餐。予約時間の18時を待ってダイニングへ。

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 奮発して海鮮三昧膳なるコースを頼んだのだけど、少量多品種。それも結構な量です。

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 解説は抜きにして、料理の画像を並べましょう。少し遅れて「天ぷら」や「茶碗蒸し」など、次々と出てきます。

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 まぐろに ぼたん海老、地魚の鯛、鰺、ホタテの貝柱。「刺身の盛り合わせ」も厚切りで量も多い。家内はここまでの量を見ただけで、これは食べ切れそうにないと。かく言う私も最初にビールを頼んだのを後悔したほど。いつもどおり焼酎か日本酒で始めれば良かったとは後の祭り。

 この他に撮り忘れたのが北海道産ベビーホタテがメインの「海鮮鍋」。うどん入りで旨いが量も多い。

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 「金目鯛の釜飯」 これがまた旨かった。でも最後だったので私でさえ食べきるのがシンドかった。家内は金目鯛以外のご飯に殆ど手つかずでごめんなさい状態。

 どれも美味しくて、もう幸せ一杯の腹一杯だったのだけど、晩餐の楽しみである呑みの方にまで手が(腹が)廻らなかったのだけが悔やまれる。家内的にはデザートを殆ど食べられなかったと悔やむことしきり(^^;

 さてさて、部屋に戻って、もうひとっ風呂浴びることにしましょうかね。

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 こちらは翌日の朝食。特別なものは無いけれど、どれも美味しくて文句なし。

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 家内は昨晩のリベンジとばかりデザートバーから、いくつも取ってきてご機嫌。

 朝食の後は、再度温泉。家内はこの二日間で4湯。私は3湯。これぞ温泉旅館の醍醐味なのですね。家内はこの宿が気に入ったらしく、また来ようだって。

 チェックアウト時間ギリギリまでゆっくりして「お世話様でした」と宿を後にした。

◆源泉のお宿 湯河原 千代田荘
 https://chiyoda-sou.com/
 神奈川県足柄下郡 湯河原町宮上637
 0570-026577

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