温泉・日帰り温泉・銭湯

2024.03.04

早春の?越後湯沢「なごみの宿 滝乃湯」その2

 翌朝。目を覚まして障子を開けると雪降り。

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 夜半から降り出した雪で外は一面の銀世界。道路だけは消雪パイプからの水で雪がない状態。さすが雪国。

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 さて、真っ先に向かったのは露天風呂。温泉に浸かりながらの雪見風呂です。いやぁ、これがやりたかったのですよ(^o^)v 熱燗があったら文句ないんですけどね(^^ゞ (風呂場の画像は宿のHPからのもの)

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 そして朝食です。特別なものはないけれど十分です。やっぱりご飯が美味しい。

 我が家の場合、部屋食は苦手。上げ膳据え膳は有難いものの、やっぱり上げたり下げたりするたびに仲居さんが出入りするのは煩わしい。

 朝食後、もう一っ風呂。温泉旅館のいいところ。私は二日間で4湯、家内は5湯でした。

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 外の様子を見てみると結構な積雪。クルマのルーフボックス上には 20cm弱かな。風が無いせいでシンシンと降った雪がよく積もりました。東京だったら事件ですね。あ、雪がないところは水が流れているところ。

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 チェックアウト時間の 11時まではのんびり寛いで宿を出ることに。お世話様でした。

和みのお宿 滝乃湯
 https://www.yuzawa-takinoyu.com/
 最寄駅:越後湯沢 025-784-3421
 新潟県南魚沼郡湯沢町湯沢345-1

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2023.07.13

クラブツーリズムで行く「北の大地 北海道」洞爺湖温泉

 16時過ぎ、本日の最終目的地「洞爺湖温泉」着。ある意味こここそが今回の渡道で最も楽しみにしていた場所なのですね。洞爺湖は私も家内も未訪の土地だったし、なによりこのホテルに泊まるのを楽しみしていたから。

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 「洞爺湖温泉・洞爺サンパレスリゾート&スパ」  ここもまたクラブツーリズム的A級の宿だそう。(画像はHPから拝借したもの)

 バスを降りてロビーに入ると、すぐにキーを貰えるのがツアーの良いところ。面倒なチェックインが要らないのですね。そして指定された7階の部屋へ。

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 ご覧のとおりそこそこの広さで雰囲気の良い部屋。でもベッド廻りだけが何故かちょっとラブホチック(^^;
 もちろん広めのバストイレにクローゼットも付いてます。

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 でも、この部屋の最大の見せ所は窓からの景色。全室レイクビューの宿なので当たり前かもしれないけれど、目の前に洞爺湖、そして中島(大島)と観音島、饅頭島が見えるのです。

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 翌朝、晴れたので、もう一度窓からの景色を載せておきましょう。奥に雲がかかっているものの見事でした。

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 ともあれ真っ先に浴衣に着替えて、空いているうちにと大浴場へ。この宿の最大の売り物がこの風呂なんですね。(風呂の画像は全てHPから拝借したもの)

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 内風呂と露天風呂に境がなく(冬季は全面ガラスの扉で仕切り)、もう圧巻のレイクビューなんです。洞爺湖畔で泊まるのならココというホテル(だと思ふ)。

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 夜は湖上で花火が打ち上げられ、風呂からも部屋からも、もちろん庭やロビー・テラスからも見ることができるのですね。酔ってたので部屋から見ましたが(^^ゞ

 風呂から上がって、まずは缶ビールでイッパイ。しばらくノンビリタイムです。

 本日この宿への宿泊者はおよそ八割が中華系・半島系で、修学旅行の小学生と我々だけが日本人。むしろこっちの方が外人なのではないかと(^^;

 ビールの後はホテル売店で買ったハイボール。テレビなど見ながら飲むうちに夕食の時間。ガイドさんによると、このホテルのビュッフェは内容が素晴らしく、ご自分も楽しみにしているのだとか。

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 広いレストラン。でもうまくピークを外しての夕食。部屋である程度吞んでいたので、珍しくアルコールを頼まず「食」に集中(^^;

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 和洋中全て揃っていて、どれもなかなかのレベル。ガイドさんが楽しみにしていると言うだけのことはあるなと。食べ過ぎないようになんて思っていたのは最初だけ、なのでした。

 翌早朝、まずは温泉です。湖を眺めながらノンビリと「いい湯だな、アハハン♪」

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 続いてこちらは翌朝のビュッフェで取ってきたもの。ご飯茶碗が小さかったので別のボウルへご飯を取って、大量のイクラとサーモン、エビ、イカなどを載せて「勝手丼(右端)」状態。好きなものだけ取ってきて・・・朝から喰い過ぎです。

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 そして朝食後、ロビー下のテラスから撮ったもの。よくぞ晴れてくれました。

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 このホテルの風呂と景色、食事だけでもこのツアーに参加して良かったと思えるくらい(^^;

 さてバスの出発は 9:00。まだ時間はたっぷりある。もうひとっ風呂かな。

クラブツーリズム 『3日間で北海道10名所へ!はじめての北海道 絶景ゴールデンルート 3日間』
 https://tour.club-t.com/tour/detail?ToCd=TD&p_company_cd=1002000&p_from=&p_baitai=&p_baitai_web=&p_course_no=1421402

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2022.12.16

2022初冬の湯河原「湯河原温泉 ちとせ」

 今回のミニ旅の投宿先はこちら。例によって全国旅行支援を利用しての温泉宿です。随分お世話になってます、この制度(^^ゞ

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 「湯河原温泉 ちとせ」 (上の画像と風呂場、朝食の画像は HPから拝借したもの)
 真鶴半島先端近くのカフェでまったりした後 14:00にチェックイン。

 受付を済ませ、三人分の地域クーポン 9,000円を貰って部屋へ。こちらが今回の部屋。広めの踏み込みと前室、バス・トイレ・洗面所が独立していて、本室10畳に広縁、濡れ縁(バルコニー)。という構成。思ったよりずっと広々としてて孫っちが動き廻るのにも支障なし(^o^)v

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 旅装を解くのももどかしく、空いてるうちにと掛け流しだという温泉風呂へ。なかなかいいお湯でしたよ。

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 家内と次女、孫っちは予約済みの家族風呂(乳児もOK)。

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 夕食の御膳の一部をご紹介。乳児連れだったせいか、いわゆる食堂ではなく個室を用意してくれた。おかげ様で家族水入らずでの晩餐となりました。

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 もちろん私は「いいちこ」のボトルを頼んでソーダ割り。右はお品書き。全部で 9品ですね。

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 鍋物にしても刺身の三点盛りにしても充分美味しいものでした。

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 メインはやっぱり金目鯛ですね。今日二度目だけど(^^; 美味しかった。

 孫っちの就寝に合わせて20時過ぎには消灯(^^; 大人たちは交代でもう一度温泉ね。

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  翌早朝、まずは三湯目の温泉。その後は食堂でビュッフェ形式の朝食。好きなものを好きなだけ取れるこのパターン大好きです。

 このお宿、本来は神奈川県の職員のための厚生施設みたいだけど、新しくて非常に良い宿でした。あ、見晴らしとかは山のほか川がチラリと見えるだけで、ほぼ皆無でしたけどね。

 湯河原って温泉以外何もない土地(飯田商店があるぢゃないか(^^;)だけど、だからこそなのか良い宿が多い印象。空いていれば東京から 1時間半ほどと近いしね(^^;

 そうそう、全国旅行支援のおかげで本来 3人で 52,736円のところが 31,056で済みました。ありがたいことです。

湯河原温泉 ちとせ
 https://www.yugawara-chitose.jp/
 神奈川県足柄下郡湯河原町宮上281-1

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2022.11.23

2022秋の秋川渓谷「瀬音の湯」

 さて今回ミニ旅のお宿はこちら。日帰り温泉としても大人気の施設で、実際地元民のみならず、山歩き後に汗を流せる温泉として、トレッカーにも重宝されているみたい。

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 「秋川渓谷 瀬音の湯」
 あきる野市の第三セクターが運営しているらしく、木造を基本とした建物にも、かなりお金がかかっている。

 ここを予約したのは二ヶ月ほど前。残念ながら全国旅行支援には参加しておらず、その恩恵は受けられない。でもそもそも料金自体が安いので無問題。

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 15時にチェックイン。予約したのはこんな感じのコテージ。平屋タイプのデラックスとメゾネットがある。

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 幸いデラックスを予約できました。いかがでしょう、なかなかのコテージですよ。かなり広めのバストイレにキッチンまで付いていて、その気になれば自炊もできてしまう。一泊朝食付きで @10,000円(二食付きは何故か無い)。

 窓(ベランダ)からの眺めはあまり良くないけど、山の中なのでそこは仕方がない。

 施設内の「和食だいにんぐ川霧」には定食類もそれなりにあるけど、せっかくの温泉宿。夕食は事前予約した懐石料理です。

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 「乙津な御膳 3,000円」

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 少し遅れてまずは「刺身の盛合わせ」が出てきた。

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 続いて「蕎麦」。もちろんお供には「いいちこ(ボトル 3,200円)」これね(^^ゞ

どれも美味しく頂きましたよ。普通の定食系メニューも良し、要予約のメニューも良し。自炊も良しで、どうするかは宿泊者の自由。ま、奥様方的には要予約のやつですよね。

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 こちらが朝食です。文句ありません。朝からお代わりしてしまうのは旅の宿ならではですよね。

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 温泉はアルカリ度の高いツルツルヌルヌルの湯で女性に大人気。家内は3湯、私は2湯で大満足。(風呂の画像はHPからのもの)

 このお宿、実にすばらしかった。機会があったら是非一度どうぞとお奨めしておきますね。
 JR武蔵五日市駅からバスが出ているので、クルマよりこの方がずっと楽かも。

秋川渓谷 瀬音の湯
 http://www.seotonoyu.jp/
 あきる野市乙津565番地

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2022.11.11

2022秋の南房総「ホテル&リゾート南房総」

 養老渓谷を後にして、やっぱり南房総は海沿いのドライブがいいよねと鴨川に出て「フラワーライン」を南へグルリ半周。そうして本日のお宿へ到着

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 「Hotel & Resorts MINAMIBOSO」
 大房岬(だいぶさみさき)のてっぺん付近にある大和ロイヤルホテルグループのひとつ。私にしてはちょっと高級?なお宿ですね。もちろん全国旅行支援のおかげです。
 先日まで「予算上限に達したので終了」となっていたのが見てみると再開してた。幸いこの宿がわずかに空いていて、おおっ!とばかり即予約したのが昨日のこと(^^;

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 チェックインして案内されたのがこの部屋。いわゆるオーシャンフロントで、広縁付きの10畳間で踏込にはバストイレが隣接している。まぁ一人旅には充分です。(部屋と風呂、レストランの画像は宿のHPから拝借したもの)

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 部屋からの景色。大房岬から館山湾を望みみます。まずは夕暮れ。はめ殺しの窓からなので画像はヘロヘロ。

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 露天風呂。そうとう深く掘ったのかな。温泉です。いいお湯でした。

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 朝晩ともにいわゆるバイキング形式。いつものよりちょっと高級な牛ステーキやイベリコ豚の生ハムなど、満喫しました。

 そうそう 2,000円で呑み放題(セルフ形式)だったので、もちろんそれ。生ビール三杯だけでも元は取った気がするけど、他にワインや焼酎も。これ正解でした。

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 朝。窓の端っこが開いたので、なんとか撮れたけどアングルは限定。

 よく寝られたし。さすがに大和ロイヤル、なかなかのお宿でしたよ。

 チェックアウト時に支払ったのは 9,000円と入湯税 150円のみ。呑み放題の 2,000円は地域クーポンで。残りの 1,000円はお土産代に充てましょう。

 これで全国旅行支援は静岡、山梨、長野、千葉を利用させて貰った。まだどこか使えるかな。しばらくウォッチしていましょう。ジャランや楽天トラベルなどからのネット予約が便利です。

◆Hotel & Resorts MINAMIBOSO
 https://www.daiwaresort.jp/minamiboso/index.html

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2022.11.06

2022秋の蓼科「音無の湯」と新蕎麦

 御射鹿池を後にして、白樺湖までドライブ。とにかく好天で気持ちがいい。その画像は後回しにして立ち寄ったのはこちら。

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 蓼科の日帰り温泉「音無の湯 (おとなしのゆ)」
 大人 800円。HPの割引券提示で -100円。この温泉施設、割りと小ぢんまりとしているけど、とてもいい。

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 露天風呂の様子。音無川という渓流沿いにあることから「音無の湯」としたもののようだ。(風呂場画像はHPから拝借したもの)

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 つぼ湯ならぬ箱湯もあって湯加減もグッド。空いていて貸し切り状態だったこともあって、ノンビリと♪いい湯だな、アハハン。

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 そして入浴後はこの施設内の「Farmer'a Table」という食事処で新蕎麦の昼食を。

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 「信州蓼科手打ち二色蕎麦 1,600円」
 家内と二人頼んだのはこれ。「二八そば」と「田舎そば」の二種類を三種類のつゆで食べて見てというもの。

 その三種とは、だし醤油にクルミ味噌、塩だしというもの。どれも良かったけどシメジの香りの塩だしが一番。家内とともにこれ美味しいね。
 二八そばは香りと喉越しを、そば殻が混じる田舎そばは加えて食感を楽しむのが吉といったところだろうか。

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 「蓼科加茂七すくいとうふの盛合わせ 650円」
 そしてサイドメニューとして頼んだのがこれ。信州産丸大豆、沖縄の天然にがり、地下 250mから自噴する天然水で仕上げる豆腐とゴマ豆腐の合い盛り。塩、だし醤油、ワサビサルサの三種の調味料でお楽しみ下さいと。

 家内とシェアして食べたけど、大豆の香り旨みたっぷりでこれお奨め。だし醤油とワサビサルサの組み合わせが一番かな。

 思ったよりお腹いっぱいになって、ご馳走様でした・・・・♭

 さて、ゆっくり景色を眺めながら富士見へと向かいましょうか。

音無の湯 (おとなしリゾート)
 https://otonashinoyu.jp/hotspring.html
 長野県茅野市北山2977-1
 11:00-19:00 (20時閉館) 火水休 大人 800円

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2022.10.21

全国旅行支援で「四季倶楽部 シオン熱海」

 伊豆スカイラインから熱海峠を下って熱海着。本日のお宿はこちら。

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 「四季倶楽部 シオン熱海」 国内に18ほどのホテル旅館を経営する「四季倶楽部」の一つ。山の中腹というか、ほぼ崖地にあって急坂を登ってだとりつく。よくぞこんなところにホテルを建てたものだと感心してしまった。パワーのないクルマだと登り切れないかもしれない。
 立派なルックスだよね。たったの7室しかない宿で本来はハイクラスなホテルなのだろう。

 ネットから全国旅行支援の割引を使って予約したもので。二食付きでおよそ 12,000円という庶民的なお値段の宿泊費が 7,000円ほどに。さらに地域クーポン 3,000円も使えるので夕食時の酒肴もその分だけ割引になる。結果、実質的にマイナス 8,000円。もちろん地元での買い物にも使える。

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 案内された部屋はこんな感じ。広縁付きの10畳間で踏込には洗面台とトイレが隣接している。まぁ一人旅には充分です。(部屋と風呂場の画像は宿のHPから拝借したもの)

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 風呂場(循環式の温泉)はちょっと狭い。手足を伸ばしてくつろげるのは大人二人までかなという湯船。カランは二つと家族風呂風。まぁたったの7室しかないホテルなので、それでいいのだろう満室だったみたいだけど実際2回風呂に入って3人以上になることはなかった。

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 イタリアンの晩餐の一部を載せておきましょう。ビールのほか「いいちこ」のボトルを頼んで一人でも楽しい晩餐となりましたよ。

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 「豚肩ロース サルティンボッカ風」
 メインディッシュその1。よくわからないけど旨かった(^^;

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 「キンメ鯛のムニエル バルサミコソース」
 その2。これも旨かった。他に前菜、パスタ、焼き立てパンにデザート。

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 翌日の朝食。日本の正しい朝はこうだよねというものでした。

 まぁ庶民的お値段のお宿としては文句ありませんと言う内容でしたよ。だって実際の出費は最初の約 7,000円だけでしたもの。
 また機会があったら利用させて貰うかも・・・。

 10時までノンビリしてチェックアウト。今回のミニ旅の最終目的地「湯河原」へと向かうことにいたしましょう。そうです湯河原と言えばあの店なのです。

四季倶楽部 シオン熱海
 http://www.shikiresorts.com/hotel/shion_atami/
 静岡県熱海市小嵐町9-17 最寄駅:来宮
 0557-83-7436

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2022.09.30

2022初秋の奥多摩「氷川郷麻葉の湯 三河屋旅館」

 奥多摩の入り口、日向和田の「Ramen Feel」でファストパスをゲットした後、最初に向かったのは奥多摩駅すぐ近くにあるこちらのお宿。

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 「氷川郷麻葉の湯 三河屋旅館」
 お目当ては温泉。この地には「もえぎの湯」とか日帰り入浴ができる施設はいくつもあるのだけど、朝7時から営業しているのはここだけ。なんと創業 200年だそうだ。ひなびた雰囲気がいい。

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 7時半に着いて受付で入浴料 1,000円を払って館内へ。立派なイノシシの剥製が迎えてくれた。地下2階分ほどの階段を降りると男風呂となる。

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 こちらが男湯の様子。一階上の女湯もほぼ同じ広さ設備があるようだ。(画像は宿のHPから拝借したもの)

 湯温は40度。良いお湯でしたよ。露天風呂ではないものの、広い窓からは眼下に流れる多摩川の清流を眺めることができたしね。なるほどこれが「氷川郷麻葉の湯」かと(^^;

 じっくり温まって汗を流して出てくるとまだ 8時半前。金曜日の今日、宿泊客は2組だけらしい。またこの時間はご主人一人で全て応対しているようだ。
 大変感じの良いご主人でしたよ。ご興味のある方は下記のHPへどうぞ。

 静かなロビーで一休みしてから、お次の目的地「日原鍾乳洞」へと向かうことにいたしましょう。

氷川郷麻葉の湯 三河屋旅館
 https://mikawaya-ryokan.com/
 0428-83-2027
 西多摩郡奥多摩町氷川1414 最寄駅:奥多摩
 6:30-10:00、15:00-22:30
 無休 入浴料 1,000円 (小 600円)

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2021.09.07

ハイクラス温泉旅館?「ゆがわら風雅」

 清水町の柿田川公園からは箱根を経由して、本日の投宿地「湯河原」再び。

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 「ゆがわら風雅」 "Relo Hotels & Resorts."という国内にいくつものハイクラス旅館を経営する会社の経営で、なんでも岩崎弥太郎の別荘地跡に建っていた木造旅館をリノベーションしたものだそうだ。
 6月にオープンしたばかりということだけど外観にはたしかに新しさは感じない。
 意外にも安く泊まれる一泊朝食付きのプランがあった。夕食は湯河原市内でとれば安上がりだよねと考えて予約したのだった。

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 チェックイン時、ロビー脇でのウエルカムドリンクね。

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 目の前にこんな中庭があって、雰囲気や良し。ロビー、レストラン等共用部分の内装は新しく綺麗。

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 こちらが迷路のような廊下や階段を通って案内された部屋。広縁が付いた10畳ほどの和室。テレビが無いのが特徴。癒しの空間を提供するためだそうだ。でもテレワークやワーケイションを意識してか無料WiFiは飛んでいるので、あまり意味はない気がする。

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 安いプランだけに部屋もシンプル。檜ではないかも知れないが木製の浴室が結構立派。また最新式のシャワートイレもいい。でも別に温泉の大浴場も露天風呂もあるので、部屋の風呂は使う予定なし。詳しくは宿の公式サイトをご覧下さいまし。

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 翌朝の朝食。品数が豊富でうれしい。

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 少し遅れて出てきたベーコンエッグ。おかずとチーズを溶かし込んだという味噌汁は美味しかったけど 固形燃料を使って釜炊きしたご飯・・・水の量が間違っていたのかバサバサだったのが残念。

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 食後のコーヒー。中庭を眺めながらの癒やしのひと時かな。

 ネットを検索してみると、経営法人の Relo Hotels & Resortsは 福利厚生施設等で有名なあのリロクラブ、リロバケーションと同じリログループの傘下だった。なるほどね。

 スタッフの対応もとても良くて安く泊まれたのだから文句などない。

ゆがわら風雅
 https://yugawara-fuga.com/
 神奈川県足柄下郡湯河原町宮上261

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2021.07.16

2021梅雨明けの碓氷峠「アプトの道」と「めがね橋」

 金曜日早朝、思い立って関越自動車道をひた走り、目指すは碓氷峠の「めがね橋(碓氷第三橋梁)」。藤岡Jctから上信越道、松井田妙義ICからは R18と順調。ところがこのR18の旧道は先日の大雨による土砂崩れで通行止めになってた。あれま失敗(^^;

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 引き返して次善の策。手前の日帰り温泉「峠の湯」にクルマを置いて「「アプトの道」」を歩けばたどり着けるのだ。

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 ここからはおよそ 2.1km。大したことはないよねと曇り空の下をスタート。まだ早い時間、ほかに誰もいない。

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 こんな感じの道を歩き始めたのだけど、アプト式軌道があったくらいだから、ずっと上り坂。平坦な場所がないのですね。加えて蒸し暑さが追い打ちをかけて大汗。

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 いくつもあるトンネルに入るとヒンヤリして涼しいのだけど、単独で歩くのはちょっと怖い感じ。途中には「熊出没注意」なんて立て看板もあるし。

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 「碓氷湖(ダム湖)」。本来はきれいな湖のはずが土砂崩れの影響からか、水は濁りおびただしい数の流木に湖面の 1/3ほどが覆われてしまっていた。

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 歩き始めて30分後「めがね橋(碓氷第三橋梁)」に到着。

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 山道(階段)を降りて下から見上げた「めがね橋」。中尾川の渓谷にかかる橋で総レンガ造り、国の重要文化財だそうだ。川底からは 31mあるそうだ。感覚的にはもっと高く見える。見事ですね。

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 通行止めのおかげでクルマなんて通ることもないから国道の真ん中から撮ることができた。

 昔、まだ上信越道なんてものがなかった時代、何度かこの旧道を走ったことがあるはずだけど、この橋の存在は覚えていない。素通りしていたのですね。

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 往復 4.2km。線路が残るところまで少し足を伸ばして「峠の湯」へ戻るとちょうど営業開始の時間。

 この日帰り温泉施設は内湯のほか露天風呂やツボ湯、サウナもあって大人 600円(3時間)。早速汗を流していくことにいたしましょう。

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