中野真南風エイサー

2011.11.20

「常陸太田秋祭り2011」本編・真南風エイサー編

 すいません、更新が滞ってましてm(__)m あれやこれや公私ともに忙しい状況が続いていて・・・相変わらず呑んではいますが。
 ようやく秋祭りの本編というか真南風(まはい)エイサー編をUPいたします。

 昼食時には本格的に降った雨も、真南風の演舞前にはやんでくれた。「真南風が踊ると晴れ上がる」 そんな不思議なことが当たり前のように起こるのが真南風エイサー。きっと日頃の行いが・・・?

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 ともかくも、常陸太田市の中心街である鯨ケ丘商店街を「中野真南風エイサー」が「道じゅねー(練り歩き)」して行く。

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 男たちの勇ましい掛け声とともに始まった演舞は、女手踊りが続いて沿道の観衆を魅了する。

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 見る見るうちに増え始めた観衆の中を、道じゅねーする彼ら彼女たちの表情は今の空以上に晴れやかだ。

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 地方(三線と唄い)も、沿道に見る人?がいるせいか、いつも以上に気合いが入っている。ような気がする。

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 いつものように勇壮に可憐に、そして華やかに演舞してくれた。

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 最後は毎年恒例、地元の少女たちとのコラボで「みなサンバ」。この曲はこの常陸太田オリジナルのものなのだそうだ。

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 お馴染みの光景ではあるけれど、みんな楽しげだ。今年は往路のバスの中でビデオを見て特訓したせいか、真南風の皆もフリをしっかり覚えていて、地元の人たちに負けていない。

 全ての行事を終えて、帰路に着く頃にはもう暗くなり始めていた。バスの中から、もう一度皆さんに手を振ってさようなら。

 毎年、ここへ来るたびに思うこと。それは常陸太田の方々のお人柄。皆さんの笑顔や温かさに触れて、思わずホッコリしてしまう。ありがとうございます。

 そうして、市役所の関係者の皆さん。あなた方のホスピタリティー、心尽くしを決して忘れません。本当にありがとうございました。

 大地震や原発の風評被害。大変な一年だったけど、こんな手作りのお祭りが人々を笑顔にしてくれるのがいい。さらに「中野から元気と笑顔を」、そう思っていたのだけど、その両方に真心を足して貰ってきたのは我々の方でした。

 また来年、呼んで貰うことができますように。皆さんに感謝。

 ものすごく遅いUPというか時期を失してしまって申し訳ない。ここまでお付き合い頂いてありがとうございました。次の記事からはまた、いつものブログに戻ります。

◆常陸太田秋まつり2010 (常陸太田市HP)
 http://www.city.hitachiota.ibaraki.jp/index.php?code=368

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2011.10.10

2011中野にぎわいフェスタ de エイサー

 この10/9~10の二日間、中野では北口サンプラザ周辺と南口ファミリーロードを中心に「中野にぎわいフェスタ」なるイベントが開催された。

 呑み仲間でもあるエイサーの連中も出演するというので、7月の「チャンプルーフェスタ」以来、久しぶりにカメラを持って出かけてみることにした。

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 中野駅南口のファミリーロードに着いてみると、ちょうど「東京中野真南風エイサー」の演舞「道じゅねー」が始まったところだった。

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 先頭から撮っていくと、最後尾手踊りの女性達に混じってどこかで見たことのある人が半裸で踊っている。近づくと芸人の大西ライオンさんだと知れた。後方にギャラリーが多いのはそのせいか。どうやら地元のケーブルテレビJCN中野が呼んだもののようだ。

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 銀行や郵便局の駐車場には屋台が並び、姉妹都市の物産展などをやっていて、常陸太田市の懐かしい顔にもお会いすることができた。

 そしてここでは「沖縄風焼きそば」をご馳走になった。沖縄そばを焼きそばにして野菜炒めを載せ、ケチャップで味を調えたものだ。なかなか旨い。沖縄ではポピュラーなものなのだろうか。

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 再びエイサーに戻ろう。今度は「中野 新風エイサー」の演舞が始まっている。こちらは都内の大学生が中心のグループだ。

 学生さん達だから、去年までお馴染みだった顔がいなくなり、逆に新たな顔が加わっている。とりわけ手踊りの女の子が増えたなぁ、そして急にレベルが上がった?ような気がする(^^;

 下っ腹仲間のチョンダラー君も「心配ないさー」と元気そうだ。狭い道だというのに、みんな学生らしく精一杯、勇壮にそして可憐に踊ってくれた。

 北口に廻ってサンプラザ前のメインステージに行ってみると、レゲェ系?のライブで盛り上がっていた。どこも楽しげだ。

 今度このお祭りがあるのはいつだろう。来年の今頃だろうか。また楽しみにしていよう。そして関係者の皆さん、ご苦労様でした。

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2010.11.21

「常陸太田秋祭り2010」本編・エイサー

 さて、ようやく今回の常陸太田行きのテーマにたどりついた。「中野真南風(まはい)エイサー」の「道じゅねー(ねり歩き)」である。

 中野区と「さと・町連携事業」を推し進めている常陸太田市が、その秋祭りに、中野区代表のエイサー団体として「中野真南風エイサー」をお招き頂いたものだ。

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 正午少し過ぎに「道じゅねー」を開始。常陸太田市のメインストリートである「鯨が丘商店街」を、エイサーの演舞をしながら道を練り歩くわけだ。沿道には前出の屋台と沢山の人が出ていて、狭い道はイッパイ。天気がイマイチだった昨年に比べると、人出も多いみたいだ。

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 そんな中をエイサーが練り歩く。総勢50人弱、昨年の倍近い人数だ。これくらいになると隊列も間延びしてしまって、しまりがなくなるものだけど、今日はみんな気合いが入っているらしく、きっちり締まって・・・なかなかいいではないの。

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 最後の広場では、ちょんだらー(道化)役の二人も締め太鼓を持っての演舞。実はこの二人、真南風初代の会長(下の画左)、三代目(同右)と演舞の方も実力者なのだ。彼らが入ると更に締まるのが判りますな。

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 沿道を埋めた観客の皆さんから惜しみない拍手をいただいた。彼ら自身も演舞を楽しんでいたみたいだし、秋祭りに華を添えることがでまたような気がする。

 普段はシャッター商店街に近い状態だそうだけど、この日ばかりはそんなことを全く感じさせない活気のある商店街に見えた。

 常陸太田市の皆さん、大変お世話になりました。もしも可能なら、また来年もここへ来られますように。

◆常陸太田秋まつり2010
 http://www.ibarakiguide.jp/blog/?p=9483
 常陸太田市
 http://www.city.hitachiota.ibaraki.jp/dir.php?code=3

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「常陸太田秋祭り2010」往路・ラーメン編

 今年も「中野真南風エイサー」が出演する「常陸太田秋まつり2010」に連れて行ってもらうことにした。
 
 早朝5時半に中野区役所裏に集合。この時期、まだ明け切らぬというか、まだ夜だ。今回の参加メンバーは昨年の倍近く50人ほど。観光バスもほぼ満席という状態だ。

 昨年は雨模様の中の出発だったけど、今年は昨晩の天気予報によると「晴れ」らしい。よしよし。

 バスは新宿ランプから首都高、常磐道へと進む。「友部SA」で二度目のトイレ休憩。ここの名物「納豆ドッグ」がお気に入りなので、早速食べようと・・・あれ?ない。SA自体が改修工事中でいつもの店がやっていないのだった。

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 この「納豆ドック」をあてにして朝飯を取っていなかったので、ずっと空腹モードのままだ。何か食べようと軽食を扱っている建物の方に行ってみると、目に付いたのがこれ。

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 「友部黒醤油ラーメン 630円?」
 名物と大書されたポスターと「黒」醤油という文字に釣られた。ポスターの写真も確かに黒い。富山ブラック系かがんこの「悪魔系」といった雰囲気だ。

 出てきたラーメンのスープもたしかに黒い。なんでも特製のたまり醤油を使用しているのだそうだ。実際食べてみると、たしかに醤油の香りが高いのだけど、それ以外にはこれといったものはなく・・・麺もいかにもだし。

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 まぁ、あくまでも「SAで食べられるラーメン」ではありますな。名物だというのだから一度くらい食べておくのもいいかなと。

 というわけで完食の半汁(^^;

 目的地では、新蕎麦が待っているはずだ。空きっ腹だったけど、後に腹を残す意味でも、この程度でいい。

 再びバスに乗り込んで、陸太田を目指しさらに北上。さてお次はエイサーが先か、蕎麦が先か・・・。

◆常陸太田秋まつり2010
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 常陸太田市
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2010.09.12

中野エイサー in フェスタ町田2010

 「町田家」でマイルドな家系に舌鼓を打った後、「フェスタ町田」のメイン会場へと向かった。

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 残暑というより、今日は猛暑だろう。そんな中、会場近くの駐車場脇では、出番が近づいている「中野新風(あらかじ)エイサー」の面々が最後の合わせに入っていた。みんなの目が真剣だ。いいなぁ、こういう風景。

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 その「新風」は浄蓮寺会場の2番手としてスタート。この暑いというより熱い中での演舞はさぞかし大変だろう。踊り始めた彼らたちからは、たちまち玉の汗が噴き出している。遠藤に陣取る沢山の観客も今日は命がけかもしれない。大して動き回ってもいないのに撮影しているだけで、バテてくる。そんな酷暑でもあった。

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 身体に大きく「熱中症」なんて書いたチョンダラー(道化役)のNT君もあっというまに汗でぐっしょり。それでも彼らは学生らしく元気イッパイに、そして彼女たちは可憐に踊ってくれていた。

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 少し間をおいて同じ会場に登場したのは「東京中野真南風(まはい)エイサー」の面々。
 こちらは、大学生の集まりである「新風」とは違って、社会人の若者を主体としたエイサー団体だ。両者とも中野を本拠地に活動していて、エイサー団体として都内でも指折りの存在になっている。

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 そんな彼ら、彼女たちも一瞬で汗だくになりながら、男たちは勇壮に、そして女たちは美しく舞ってくれていた。かなり贔屓目かもしれないが、私が見た限りでは「新風」と「真南風」、君たちの演舞が一番気合が入っていて、大きかったように思う。

 夕方の部までは観ていられなかったけど、中野のエイサーここにあり、そんな演舞を見せつけてくれたことだろう。そしてまた、さぞや打ち上げのビールが旨かったことでしょう。暑い中本当にご苦労さんでした。

 次の出番は 9/23 の「江古田の森・秋祭り」かな。そちらも期待してますよ。

◆フェスタ町田
 http://www.festa-machida.com/fm10/PC/

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2010.07.25

中野真南風エイサー@新井薬師盆踊り

 夏はエイサーの季節。先週のチャンプルーフェスタに続いて、今日はお薬師さんの盆踊りに「中野真南風エイサー」が出演した。

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 この盆踊りに招かれて彼らが演舞するのは、今年で何年目だろう。観客の中にも、このエイサーを見たくて、という人も少なからずいるようだ。こんなことをきっかけに少しづつでも中野のエイサーがそれぞれの地に浸透していってくれるといいと思う。そうして、このエイサーや伝統の太鼓などが「騒音」などと言われずにすむような環境が醸成されれば言うことはない。

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 子供の頃から慣れ親しんだ薬師境内の「やぐら」。かつて子供時代の私もここに上って太鼓を叩いた記憶があるし、娘たちもこのやぐらに上がって踊っている。私の頃は東京音頭にオバQ音頭だったろうか。そして今は、これにエイサーとカチャーシーが加わる。こんな東京の盆踊りもいいだろう。一緒に踊ってくれた人の中から、エイサーに興味を持ってくれる人たちが出てきてくれるといいなぁ。

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 何故かこの盆踊りは雨に降られることが多い。今日は小雨程度だったので大きな支障はなかったのが幸いだった。まぁ、それも含めて夏の風物詩の一つではありますね。演舞を見た後、屋台で一杯。中野駅南口方面のきれいなお姉さんたちや、「中野新風(あらかじ)エイサー」の可愛らしいお嬢さんたちともご一緒することができた。暑い中、わざわざ出かけた甲斐があったというものだ。(^o^)v

◇中野真南風(まはい)エイサー
 http://mahai.daa.jp/

◇中野新風(あらかじ)エイサー
 中野新風(あらかじ)エイサー

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2010.07.17

'10中野チャンプルーフェスタ

 快晴。一昨年は台風に影響されて土日の二日間がつぶれ、予備日の海の日一日だけの開催になった。去年は雨こそ降らなかったけど、晴れたり曇ったりだった、と思う。

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 でも今年は・・・見てくださいなこの空。中野の夏の始まりを告げる青い空と白い雲。いかにも夏祭りに相応しいお天気じゃぁありませんか。

 例年このチャンプルーフェスタのたびに心配するのはこのお天気。でも今年はちょっとばかり様子が違った。お天気どころではない。サンプラザ前の広場で叩く太鼓の音が(特に)うるさいという一部の住人のクレームにより開催自体が危ぶまれていたというのだ。第6回目を迎えるこの「チャンプルーフェスタ」、歴史こそまだ浅いものの、楽しみにしている在勤在住の人たちも多かろうというのに。

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 そのせいで、サンプラザ前で行われるエイサーの演舞からなんと太鼓が消えた。ご覧下さいな、男たちが太鼓を持っていないのがわかるでしょう。開会式は中野のエイサー団体による勇壮なエイサーから始まるのが恒例となっていたのだけど、今回はたぶん日本初? 太鼓なし、男たちを含めて手踊りだけのエイサーが開会式で繰り広けられた。

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 琉球空手の型を取り入れたという「東京中野真南風エイサー」のそれは、立派に勇壮と言える男手踊りとして成立していたけれど、それでも一抹の寂しさは感じずにはいられない。中野区伝統の打越太鼓とのコラボも姿を消してしまった。・・・一体、日本の祭りはどこへ行ってしまうのだろう。

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 開会宣言で実行委員長H氏は、その点についてかなり控えめに語られていたけれど、悔しかったに違いない。4車線の道を1車線に変えてでも、この「祭り」を続けて行こうというスタッフや関係者の総意の下、今日という日が迎えられたのだ。外野席で気楽な立場の私ではあるけれど、多少なりと事情を知る者として、多くの皆さんの努力に敬意を表したい。

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 とまぁ、のっけから寂しいお話しで恐縮です。今年は事情があって昨年のようにベッタリこの祭りに張り付いてはいられなかったのだけど、今年もこの「中野チャンプルーフェスタ(チャンフェス)」の中から、エイサーの「道じゅねー」を中心に、観て歩くことができた。

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 サンプラザ前メインステージの屋台では沖縄物産の他、オリオンビールやソーキそば、豚串、フランクフルトなどが例年通り売られていて、どこも賑わっていた。石川県名産の魚のすり身販売もあったりして

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 こちらは最終日、夕方の空。二日間とも好天に恵まれたわけだけど、夕焼け雲のなかに、きれいに半月が入ってなんとも幻想的な雰囲気を醸し出していた。

 来年もまた、この「祭り」とみんなの笑顔に会うことが出来ますように。

◇NIKON D2X + TAMRON AF18-250mm F/3.5-6.3 Di II

◆2010中野チャンプルーフェスタ
 http://nakano-chan-fes.web2.jp/

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2010.04.04

中野真南風エイサー@'10中野桜祭り

 「中野新風(あらかじ)エイサー」の演舞の後、わずかに間を置いて登場したのは「中野真南風(まはい)エイサー」の面々だ。

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 中野区に在勤在住の若者が中心になって活動しているエイサーで、60人からのメンバーを擁する都内屈指のグループだそうだ。

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 旗持ちを先頭に大太鼓、締め太鼓、そして女性たちの手踊り。舞台の上には珍しく3人もの地方(ジカタ=三線)が陣取っている。

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 子供たちも立派な戦士として参加しているのが真南風(まはい)の特徴でもある。この子供たちだけで構成する「南風童」というエイサーもあって、中野チャンフェスなどでも活躍しているので見たことがある人もいるだろう。一番年少はコータ(9才)、年長はリョータ(12才)。女の子たちは11才くらいが中心になっている。

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 昨年も書いたように、本場沖縄ではエイサーは夜やるものだそうだけど、真昼間に満開の桜の下で見るエイサーも本当にいい。エイサーの男たちの力強さを女性の手踊りと桜の花が優しく中和してくれるみたいで、ちょっと和んでしまう。

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 「スイーッ!」という掛け声とともに演舞を終えると沢山の観客からは「おおー」というドヨメキの声が上がる。そして礼とともに盛大な拍手。演者冥利に尽きる、そう感じる瞬間だろう。

 まだまだ初めて見る人も多いみたいだ。エイサーの迫力に驚いている人も多い。そして手踊りの可愛らしさにも。
 いつの日にか花見だけでなくエイサーを見に、この桜祭りに来る人たちが増えてくれると嬉しい。

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 最後は恒例、観衆を巻き込んでのカチャーシー。みんなで輪になって踊る。メインステージ前は大盛り上がりだ。

 精一杯勇壮に、そして伸びやかに愛らしく演じてくれた「新風エイサー」と「真南風エイサー」のみんなに改めて大きな拍手を。

◇中野真南風(まはい)エイサー
 http://mahai.daa.jp/

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中野新風エイサー@'10中野桜祭り

 毎年恒例の「中野桜祭り」。昨年に続き今年も「中野新風(あらかじ)エイサー」「中野真南風(まはい)エイサー」が演舞を披露することになった。
 まずは「中野新風(あらかじ)エイサー」の演舞から。

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 今年はこれまでと舞台の位置が変わり、かつて「お城のじどうかん」があった場所がメインステージとなった。昨年までは頭上にあった桜がこの場所にはない。でも位置によっては中野通りの桜が写り込んで、なんとかそれらしい雰囲気にはなったかなと。

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 演舞が始まると沢山の人がステージ前に集まってきてくれた。もちろん、そんなことはお構いなしで、花見に興じているグループも沢山いるので、まだまだ「中野のエイサー」は知名度に欠けるのかもしれない。そんなことも、この「桜祭り」などのイベントを通じて徐々に解消されていけばと思う。

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 この「中野新風(あらかじ)エイサー」は、都内のいくつかの大学の学生さんが中心になって活動しているエイサーで、学生ながら実に本格的なエイサーを披露してくれる。
 学生ゆえに春休みで帰省中の人が多いということもあるのだろうか。この時期は人数が集まりにくいようだ。そのせいか、いつもは地方(ジカタ・三線)の人間が締め太鼓で踊っていたりと、結構遣り繰りも大変みたいだ。

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 踊り終わって、周りの観衆からはやんやの拍手。エイサーの魅力が少しでも伝わってくれていれば、一生懸命に演じた彼らにとっても嬉しいことだろう。
 さて、この後は「真南風(まはい)エイサー」の出番。そちらは次の記事で。

◇中野新風(あらかじ)エイサー
 http://arakajieisa.web.fc2.com/

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2009.10.25

「常陸太田秋祭り2009」でエイサー・本編

 エイサーに限らずお祭りの天敵はお天気だ。路面を濡らしていた雨は常磐道に入るころにはやみ、外は曇り空。心配された渋滞も無く、会場に着く頃にはわずかに青空も見え始めた。

 今年も茨城は常陸太田市で開催される「常陸太田秋まつり2009」「東京中野真南風エイサー」が出演することになった。

 中野区と常陸太田市は「里・まち連携事業」を通じて交流があり、その縁から「中野真南風エイサー」が昨年初めてこの祭りに参加させてもらうことになった。それが大変評判が良かったそうだ。二年連続しての出演依頼をいただいた。

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 定刻にエイサーが始まる。すると沿道に人が集まり始めた。何人かの人から「エイサーは何時から?」と聞かれてもいた。昨年初めて見たであろうエイサーだというのに人々の関心は高いようだ。

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 今日集まれたのは30名ほどだけど、演じ手の「真南風エイサー」のメンバーも真剣だ。中野の代表として来ているという自負と責任感、両方を背負っての演舞になる。気合も入ろうというものだ。

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 この800mほどの商店街を南からスタートし、途中で一度休憩を挟んでの「道じゅねー」だ。往路のバスの中では、朝からかなり盛り上がり、ちょっと心配したのだけど、杞憂だった。エイサーの正装をすると同時にみんな気合が入ったようだ。

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 大太鼓や締め太鼓の男たちは大きく勇壮に、手踊りの女(の子)たちは可憐に、でも力強く舞ってくれた。手踊りの掛け声は旗頭までしっかり聞こえていた。PAに負けないくらいの気合の入った声だったなぁ。

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 最後はメイン会場付近でのエイサー。今度は道じゅねーではなく、輪になっての演舞だ。本来はこの後、周りの人たちを巻き込んでの大カチャーシーとなる。またそれこそがこのエイサーの醍醐味であり、地元の人たちとの触れ合いになるのだけど、残念ながら時間の関係でそれは叶わなかった。

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 それでも集まった観客の皆さんから、惜しみの無い拍手を沢山頂戴した。ありがたいことだ。

 カチャーシーができなかった代わりに、地元の子供たちとのコラボがあった。みんなでサンバを踊ろう「みなサンバ」という演目だ。この「みなサンバ」が凄い。曲も振り付けも常陸太田市のオリジナルのものだそうだ。

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 軽快なサンバのリズムに乗って、真南風エイサーのみんなも子供たちも楽しそうに踊っていた。アンコールもあったりして、踊り終わった子供たちも真南風の面々も、みんな笑顔だ。いいねぇ、みなサンバ、常陸太田のお祭り。

 さて、これにて鯨が丘のお祭りへの参加はひと通りおしまい。
 東京中野から、おおよそ 160kmほどもあるだろうか。時間にして3時間弱。帰路は渋滞にハマッて4時間強。準備や昼食の時間などを考えると、使える時間はわずかだ。できることなら、もっと時間に余裕をもってこの町に接してみたいと思った。

 今回のお祭りでも、各屋台さえじっくり見て廻ることができなかったのが心残りだ。それができたら、演者としてだけではなく、もっと真南風一人ひとりのありようも伝わったのではないかと思っている。

 エイサーやサンバを見て頂いた人たちには、「東京中野」と「そのエイサー」は特別なものとして心に残ってくれたような気がする。もしも来年も同じような機会を得ることができるとしたら、彼らがもう少し町の人々と触れ合うことができたらいいなと思っている。
 「中野といえばサンプラザ」みたいな無機的なものではなく、「中野といえば真南風エイサーの連中」なんて言われてみたいではないか。

 なおこの間、太田市役所の方々を中心とした地元スタッフの皆さんには、本当にお世話になった。着替え場所の提供から、機材運び、昼食の世話に至るまで、皆さんのご手配、心配りには頭の下がる思いだ。

 昼前には副市長さんにお出迎えを頂き、帰りには市長自らお見送りして頂いた。お二方とも、少しも偉そうなところがなく終始ニコニコと応対してくれた。そんなところにも太田の人々の心根をみた気がした。

 「中野真南風エイサー」のメンバーもきっと同じ気持ちだろう。そんな彼らの気持ちが少しでも伝わればと思う。彼らに多少なりと関わりのある人間として、このブログを通じて、改めてメンバーからの感謝の意をお伝えしておきたい。

 最後になってしまいましたが、常陸太田の皆さん、本当にありがとうございました。来年、またお会いすることができますように。

◆常陸太田秋まつり2009
 http://t-yagyu.cocolog-nifty.com/ivt/2009/10/1024252009-a4cc.html
◇常陸太田 鯨が丘商店街
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 常陸太田市
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