イベント・祭り

2022.07.17

2022中野チャンプルーフェスタ

 沖縄の鼓動を中野へ。そして「ここから始まる東京の夏」
 コロナ禍で3年ぶりの「チャンフェス」が復活!

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 最初はメインステージのサンプラザ前で我が母校「桃園第二小学校」の児童たちによる「桃二エイサー」のプレオープニング。後輩君たちが元気に踊ってくれました。

 ちなみに桃二は昨年創立百周年を迎えたそうだ。私が通っていたのは55年ほど前。父や叔父叔母が通っていたのは90年ほども前になるのだなぁと。

 閑話休題。昨日までの雨が嘘のよう。開催時間が近づくに従って晴れ間が広がり始め。

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 我らがパニマス、実行委員長の開会宣言からいよいよチャンフェスのスタート。

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 そう「ここから始まる東京の夏」なんです。ピッタリ晴れ上がったではありませんか。

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 続いて中野区長 酒井直人氏の挨拶。サンプラザは取り壊しのため来年 7/2をもって閉館が決まっているけれど、少なくとも来年のチャンフェスはここサンプラザ前で開催することができるとのこと。素晴らしい。

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 変わってお隣り中野区役所前広場のオープニングは「東京中野 南風童(ふぇーわらばー)」 の演舞。いやはやお見事! たくさん練習したんだろうなぁ。こんなに揃った南風童は初めて見たかもしれない。みんな大きくなったねぇ。思わずジワっ。

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 続いての演舞は「東京中野区新風(あらかじ)エイサー」。大学生中心のこのチームは若々しく可愛い女子が多いのが特徴? 勇壮可憐?な演舞を魅せてくれました。

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 そんな中からパニガールズを中心に載せておきましょう。

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 「地方(じかた)」にだってパニガール(^o^)v ひかるや あやかが弾いていたのはもう 7-8年も前のことか。

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 「オリオンビール」と「沖縄そば」
 もちろん途中でこれね。毎年この二つを楽しみしているのです。

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 しばらく飛ばして、いきなり夕方の昭和新道商店街での「道じゅねー(練り歩き)」

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 からのサンプラザ前に戻っての「東京中野真南風(まはえ)エイサー」。こちらは青年たちが中心。ここ数年でお父さんお母さんが一気に増えました。平均年齢は上がる一方?(^^;

 フィナーレは「中野コラボ(打越太鼓と中野エイサー連合)」によるエイサーからの大カチャーシー。暗くなりすぎて写真は撮れなかったのだけど、この瞬間は何度見ても「ちむどんどん」するのです。

 サンプラザ前が最後となる来年こそは 2Daysで盛大にやりたいものですね。スタッフ・関係者の皆さん、お疲れ様でした。ありがとうございます。

2022中野チャンプルーフェスタ
 http://nakano-chan-fes.web2.jp/

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2022.01.19

「京王百貨店 有名駅弁大会2022」うまいもの その3

 三たびの新宿京王百貨店の催事「元祖 有名駅弁と全国うまいもの大会」

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 これまでは仕事帰りの娘に買ってきて貰っていたので今回は新宿でのランチの帰りに自分で買いに行くことにした。

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 火曜日のお昼過ぎという時間、催事会場はそこそこ空いていて、土日みたいな混雑ではないのがありがたい。
 で、会場を二周ほどして買ったのはこちらの店。

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 「すし処 雑魚亭の海鮮弁当 海和 1,944円」
 この弁当を提供しているのは函館にある「すし処 雑魚亭」という寿司屋。HPを見るとあちこちの北海道展に出展している有名店みたいだ。いわゆる「有名駅弁枠」ではなく「全国うまいもの枠」での出品らしい。

 というわけで本日の夕食は当然これ。

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 ご覧のとおりサーモンにホッキ貝、ホタテ貝柱、子持ち昆布、ボタン海老、イカ、ウニ、イクラ、カニのほぐし身などがギッシリ載って、どうだ参ったか状態。
 実際美味しくて、はいはい参りました参りました(^^;

 函館は行ったことがない土地、でも百万ドルの夜景が浮かんでくるような(^^ゞ

 というわけで、今年の駅弁シリーズはこれにておしまい。どれも美味しかったな。満足です(^o^)v

第57回 元祖 有名駅弁と全国うまいもの大会
 https://www.keionet.com/info/shinjuku/ekiben2022/index.html/
 新宿京王百貨店 催事場 2021/1/7(金) - 1/20(木)

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2022.01.14

「京王百貨店 有名駅弁大会2022」の駅弁 その2

 再び新宿京王百貨店の催事「元祖 有名駅弁と全国うまいもの大会」

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 今回もまた仕事帰りの娘に頼んで買ってきて貰ったのがこちら。

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 「小樽駅 海の輝き 海鮮輝ちらし 2,160円」
 この弁当を提供しているのは「小樽駅構内立売商会」という会社。HPを見てみると同じ名称の弁当はあっても内容が違うようなので、この催事専用にバージョンアップしたもののようだ。

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 ご覧のとおりカニのほぐし身を下にカニのむき身、甘エビにサーモン、ホタテ、ウニ、イクラ、レンコンに玉と盛り沢山の豪華坂。これもまたお値段だけのことはある。
 小樽に行ったのはもう22年も前のこと。食べ進むうちに小樽運河の風景が甦ってきた(^^;

 うーむ、20日までに私も一回くらい行って見ようかな(^^ゞ

第57回 元祖 有名駅弁と全国うまいもの大会
 https://www.keionet.com/info/shinjuku/ekiben2022/index.html/
 新宿京王百貨店 催事場 2021/1/7(金) - 1/20(木)

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2022.01.12

恒例「京王百貨店 有名駅弁大会2022」の駅弁2種

 最近の我が家で恒例、新宿京王百貨店の催事「元祖 有名駅弁と全国うまいもの大会」

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 今年もコロナ禍で東京ドームの「ふるさと祭り」が実質無くなってしまったので、この駅弁大会は必須(^^;

 というわけで家内と娘が仕事帰りに買ってきてくれたのがこちら。

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 「旭川駅 海の彩り弁当 2,160円」
 後でネットを探しても旭川駅の駅弁でこの名称の駅弁は出てこないから、この催事専用の弁当みたい。「旭川駅立売商会」という会社なので実際に駅弁を販売している会社には違いないようだ。

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 ご覧のとおりカニのほぐし見とサーモンの上に、カニの剥き身、ウニ、ホタテにイクラと、豪華絢爛。お高いだけのことはある。冷めた状態でも充分旨かった。
 旭川市自体は内陸だけど、遠くに海が見える感じ?(^^;

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 「鹿児島黒毛和牛 カルビ&ステーキと鹿児島うなぎめし」

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 次女が食べたもの。鹿児島県出水(いずみ)駅の駅弁ね。値段忘れた。
 肉は柔らかく。うなぎのフワッとした食感も良く美味しかったそうだ。実際見るからに美味しそうだったもの。

 ほかの弁当は写真を撮る前に食べられてしまった(^^;

 まだ食べてみたい弁当がいくつもある。また仕事帰りに買ってきてもらうことにしよう。

第57回 元祖 有名駅弁と全国うまいもの大会
 https://www.keionet.com/info/shinjuku/ekiben2022/index.html/
 新宿京王百貨店 催事場 2021/1/7(金) - 1/20(木)

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2022.01.09

「国立競技場」に行ってきた・・・独り言(;_;)

 中野でラーメンの後は家内と二人、総武線で千駄ヶ谷。目指すは「国立競技場」

 対抗戦では思うような成績は残せなかったけど、一昨年の正月に続いて今年も決勝まで駒を進めることができました。

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 12:20過ぎに着いて着席。バックスタンドの一層目でほぼ中央あたり。SS席@5,500円也。ご覧のとおりなかなか良い位置ではありませんか。

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 でもね、キックオフ時間になっても観客がやたら少ないの。制限はしていないのに 68,000の収容人数に対し、目視では ざっと 1/4程度か(後に 24,275人と発表があった)。

 オミクロンの感染拡大もあるかもしれないけど、一昨年の明早戦 57,345人とはあまりにも違う。寒々しい客席は決勝戦に似合わないよね。比較的暖かく風もないのが、せめてもの救いか。

 声を出す事もできず、チャンスでは拍手のみ。そして試合は最後まで思うように進まず・・・。
 声援は(拍手だけど)圧倒的に我が母校側が多かったけどね。そして思わず漏れる ため息も(;_;)

 ともあれ今年は正月に決勝まで来られたことで良しといたしましょう。

 ノーサイドの後はサッサと家へ帰り、一人祝勝会ならぬチクショウ会を開催したのでした。

◆国立競技場
 https://www.jpnsport.go.jp/kokuritu/

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2020.01.17

「ふるさと祭り東京 2020@東京ドーム」で どんぶり三昧(3)

 先週金曜日から始まった「ふるさと祭り東京」。会期中で平日最後となる金曜日の今日、まずは昼の部へと出かけてみることにした。
 相変わらずの混雑ぶりではあるけれど、歩けないほどではない。

 最初に「全国ご当地どんぶり選手権」のコーナーに向かってみると、こちらはかなりの混雑。長時間居られないこともあって、すぐに食べられそうなこちら。

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 「沖縄そば(アーサーそば)800円」
 沖縄のフースの中にあって、毎年必ずと言っていいほど食べている。

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 アーサーとはアオサのことね。左上に載っている緑色のがそれ。この店はたぶん「中野チャンフェス」に出展しているのと同じ店だと思うのだけど、今年のはカツオ出汁は弱いし、トッピングしたアーサーの風味も薄いしで、あれ?

 うーむと思いながら、軽く場内を偵察しただけで退出。昼の部はここまで。

 続いて夕方の部。といっても少し早い15時半過ぎの場内は、昼時に比べればかなりすき始めている。真っ先に向かったのはこちら。

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 「全国ご当地どんぶり選手権」  初日にまとめ買いしておいた食券となるチケット@500円がまだ2枚残っているので、直接店に並びます。
 最初はこちら。

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 「出雲日本海 のどぐろ丼」

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 昨年のグランプリを獲得したドンブリだそうだ。「とろっとした脂身を特製ダレで」と書いてある。実は昨年も食べている。

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 日本海で獲れたプリッとした白身の「のどぐろ」をさっと炙った、そうだ。たしかにこれは旨い。ノドグロの切り身が沢山載っている代わりにご飯も少ないが、グランプリだけのことはある。

 お次は、今回最後のドンブリとなるこちら。

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 「八戸銀サバトロづけ丼」

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 八戸前沖で獲れた脂が乗った銀サバがドンブリになっていて、今ではドンブリ選手権の殿堂入りとなっている。初めて食べた時、これは旨いわぁと感じた4年前に負けない旨さだった。

 さてさて今年の「ふるさと祭り」と「どんぶり選手権」はこれにてお終い。今回出展した全16丼のうち、本当に初出場だったのは奇襲勝浦のマグロかつと京都の牛すき&ハラミの2丼だけではなかろうか。段々マンネリ化しつつあるのかも。

 これまで毎年、毎日のように来ていたのだけど、来年からは諸般の事情により、そうそう来られそうにない。開場の雰囲気を満喫して東京ドームを後にした。

◆ふるさと祭り東京
 http://www.tokyo-dome.co.jp/furusato/

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2020.01.16

「ふるさと祭り東京 2020@東京ドーム」で どんぶり三昧(2)

 先週金曜日から始まった「ふるさと祭り東京」。木曜日の今日、再びの訪問。実は昨日の昼過ぎにも行ってみたのだけど、東京ドーム内の会場はまともに歩けない(進めない)ほどの混雑ぶりで、どのブースも大変な行列が出来ていたのでそのまま退散。

 今日昼時のドーム内もすでに沢山の人。でも昨日ほどではない。というわけでお目当てのこのコーナーへ。

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 「全国ご当地どんぶり選手権」  初日に食券となるチケット@500円をまとめ買いしておいたので、今日は直接食べたい店に並びます。

 全部で16丼あるドンブリのうち、これまでに食べたことがなく且つ行列が少ない店を狙って最初はここ。

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 「群馬 極上のローストポーク丼」

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 薄切りではあるけれど、ローストポークが沢山載っていて、玉子(の黄身)とタレの相性も良く、なかなか旨かったな。

 続いて食べたのはこちら。

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 「瀬戸内お宝タコ天丼」

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 「ぷりぷりのたことミルキーな牡蠣」とあるけれど、なるほどそんな感じ。瀬戸内自慢の海の幸たこと牡蠣の天ぷらに、わさび香る特製甘辛たれが相性抜群!なのだそうだ。

 ここまでが本日(木曜)昼の部。お次は夜(夕方)の部編。この時間帯はある程度すいていて、人気の店以外は行列もない。というわけで、まずはお初となるこちらへ。

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 「京三昧 和牛すき焼き&ハラミステーキ丼」

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 京都名物?の和牛すき焼きとハラミステーキの2種盛り丼だそう。湯葉と九条ネギ、黒七味が京都らしさを演出してますな。このハラミステーキが旨かった。
 続いてこちら。

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 「大分豊後水道 寒ブリ漬け丼(熱めし丼)」

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 漁師が船上で食べていた賄い料理なのだそう。右のカップはカツオ出汁。半分ほど食べたらこれをドンブリにかけてお茶漬けにして下さいとのこと。でも。ドンブリはそのままでカツオ出汁はそのまま飲んだ方が私的には吉(^^;

 最終となる土日はメチャクチャ混むだろうから、明日が最後かな。初日に買ったチケットはまだ2枚残っているので、もう一度ドンブリ選手権に行ってみましょう。

◆ふるさと祭り東京
 http://www.tokyo-dome.co.jp/furusato/

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2020.01.11

新「国立競技場」に行ってきた

 中野で昼食を済ませた後、向かったのは千駄ヶ谷。目指すは新「国立競技場」

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 紆余曲折はあったけど、2016/12の着工から3年。竣工は昨年11/30でオープニングは12/21ね。観客収容能力は最大約 68,000人で、今日の入場者数は 57,345人だったそうだ。

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 三層ある観客席の三層目北側、ほぼ最上段に近い自由席から撮った画がこちら。旧「国立霞ヶ丘陸上競技場」と違って屋根が大きく張り出し観客席を覆っているせいか、視覚的には以前より狭く感じる。

 トイレは広く便器の数も多くあり、ハーフタイムまたは試合終了直後以外は行列ができることも無さそうだ。

 なぁんてことを書くために来たわけではないのだけど、取り敢えず新装なった国立競技場に行ったことは残しておこう・・・悲しひ。

 その後、新宿にゼミ仲間達と集まり、祝勝会ならぬチクショウ会が催されたのでした。

◆国立競技場
 https://www.jpnsport.go.jp/newstadium/

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2020.01.10

「ふるさと祭り東京 2020@東京ドーム」で どんぶり三昧(1)

 今日から始まった「ふるさと祭り東京」。例年どおり東京ドームでの開催。

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 初日11時半過ぎのドーム内はすでに沢山の人。更に入り口の22番ゲート方向からは、続々と来場客が流入してくる。人気のブースやイベントはまともに歩くこともできないほどだ。でもそんなものには目もくれず、私の狙いは毎年このイベント。

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 「全国ご当地どんぶり選手権」  最初に食券となるチケット@500円をまとめ買いしておいて、食べたいお店に並ぶシステム。
 「ハーフサイズ」と書いてある「どんぶり」は、実際には更に小さいミニサイズで 500円均一。

 殿堂入り 2丼、シード 3丼、初出場含め予選勝ち上がり11丼と全16丼あるドンブリのうち、これまでに食べたことがないのは初出場の 4丼だけ。

 というわけで最初に並んだのは、これまで未食のこちら。

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 「紀州勝浦産 生まぐろ中トロかつ丼」

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 制作中の様子を見てみると中トロではなく、普通に赤身に見える。

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 こちらが出来上がり。ご覧のとおりマグロが衣につつまれ中は赤身のまま。たたき風ね。これに土佐酢のジュレが良く合います。そうして何より梅しそのご飯が旨かった。このドンブリに今日は一票かな。

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 続いて食べたのはこちら。

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 「北海道産牛の切り立てローストビーフ丼」
 金獅子という店は例年ローストビーフで出展しているけれど、今年は内容をリニューアル。副題の「北海道産のバターと山わさび昆布のせ」とあるのがそれだろう。
 またパッと見だとよく判らないけど、薄切りではあっても沢山のローストビーフが載っていて、とてもお得な感じ。実際バターと山わさびがよく合っていて美味しかった。これもまた当たり。

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 本日昼の部最後は沖縄県のブースに移動して、こちらへ。

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 「八重山 石垣そば 700円」  断面が丸の沖縄系そばにしてはかなり細めの麺に、カツオ出汁のスープ。トッピングは短冊切りにした三枚肉に沖縄かまぼこ、小ネギ、紅生姜。コーレーグースを適量たらして、いただいた。
 強いて言えば、もう少しカツオ出汁が効いていて欲しかったかな。

 ともあれ、昼食としては充分満足な3杯なのでした。

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 夕方の部で、我が家の夕食にと向かったのは「山形 米沢牛」のブース。「味の梅ばち」という店で毎年ここで買っている。

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 「米沢牛ステーキ弁当 2,000円」
 A5ランクの牛肉だそうだ。家族分買うと大枚一枚が飛んで行きました。ま、美味しかったからいいか(^^ゞ

 最後にK君、今年もありがとうね。

◆ふるさと祭り東京
 http://www.tokyo-dome.co.jp/furusato/

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2019.12.08

「大嘗宮一般参観と皇居乾通り一般公開」最終日

 好天。昨日までの寒さが北へ抜け、初冬にしては穏やかな日曜日。家内と二人「大嘗宮一般参観 及び 令和元年秋季皇居乾通り一般公開」に出かけてみることにした。

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 「楠木正成像」を通り過ぎ、9:30に皇居外苑の入場口に着いてみると、ご覧のとおりすでに長い行列ができている。一般公開最終日 且つ 好天となれば、混雑は仕方のないことだろう。
 それでも早い時間のせいでまだ行列は少ない方らしく、入場者が更に増えた場合の予備のレーンは使われていない。時間がもう少し遅くなると、この予備のレーンも全て使われるのだろう。

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 普段は通ることができない「坂下門」から入城。手荷物検査を経てさらに中へ。

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 大嘗宮へと至る途中、こちらもまた普段は通ることができない紅葉(黄葉)の名所「乾通り」を散策。散策などというと聞こえはいいが大勢の入場者と一緒に行進ね。

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 ところどころで、こんな立ち入り禁止の場所を見ることができたのも収穫の一つ。

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 こんな風にきれいな紅葉が見られる場所が普段は入れないというのはもったいない気がする。

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 ようやく「大嘗宮」が見え始めると、ここからが大渋滞。途中で通路の幅を絞って、入場者の流量をコントロールしているようだ。

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 そうして皇居外苑の入場口に並び始めて 70分後、「大嘗宮」前に到着。ご覧のとおり間近で正面の写真を撮れる状態ではなく、人々の頭越しでの撮影。

 元々中に入れるわけでもないので、現物を見ることができただけでも良しとしましょう。

 せっかくだから東御苑内をグルッと廻り「二の丸庭園」なども見て「大手門」から帰りたいところだったけど、脚の弱い家内がギブアップ。一番近い「北桔橋門(きたはねばしもん)」からの退出となった。

 ちなみに「期間中の参入者数は 792,911人」だったそうです。

◆大嘗宮一般参観及び令和元年秋季皇居乾通り一般公開について
 https://www.kunaicho.go.jp/event/inui-r01aki.html

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