パチリ:30風景

2022.11.10

2022秋の南房総「富士山と養老渓谷 緑のトンネル」

 梅乃家でお腹いっぱいになった後、最初に向かったのは金谷漁港手前の富士山ビュースポット。天気はいいのだけど、朝イチの海ほたるでは大気が水蒸気を多く含んでいて今イチ。ここ「漁師料理かなや」ではどうか。

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 うーん、スッキリクッキリというわけには、なかなかいきませんね。三浦半島(手前は久里浜)越しに「富士山」が霞んで見えました。好天なのに残念なんて思いつつ内陸へ。

 そして「養老渓谷」。まだ紅葉には早いのは分かっていたけど、今日はタップリ時間があるので久しぶりの房総半島内陸。

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 まずは緑のトンネルで有名な「向山トンネル」。世にも不思議な「2階建てトンネル」としても有名ですね。緑色に見えるのは照明の波長のせいだそう。

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 トンネルを抜け遊歩道を歩くと渓谷はこんな感じ。たしかに紅葉はまだまだですね。

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 少し寄ってみると、多少雰囲気は出るかと(^^ゞ

 この養老渓谷遊歩道、今年9月の台風の影響で遊歩道のちょうど中間あたりで土砂崩れが起きてしまい、途中が通行止め。一番の見どころ「粟又の滝」付近がやられたらしい。
 紅葉の見頃まであと一ヶ月ほど。重機が入れそうにない渓谷。復旧は間に合うのでしょうか。

◇CANON PowerShot G7X Mk3 24-100mm/F1.8-2.8

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2022.11.07

2022秋の富士見高原「天空カート」でパノラマ

 ペンションをチェックアウトして向かったのは、すぐそばの「花の里 富士見高原リゾート」

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 ここには「天空カート」なる乗り物があって、標高 1,430mの雲上まで自動運転で登れるというもの。いわゆるゴルフ場などでお馴染みのカートで、白樺林と紅葉などの景色を楽しみながら標高差 200mを 25分もかけてひたすらゆっくり登って行くのです。

 そうして降車場「望郷の丘展望台(1430m)」からの風景へ。ズク無しの私は横着して一眼レフとズーム レンズをクルマに置いたまま。コンデジしか持って来なかったのを激しく後悔。「嗚呼、なんてもったいない」とは後の祭り(;_;)

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 気を取り直してまずは北アルプス。クリックまたはタップして拡大して見てくださいまし。白く雪を被っているのは「穂高岳」、その右端に「槍ヶ岳」。三角形は「常念」の姿、右端の白いのは白馬岳だろうか。

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 北アルプスの南端。中央の白い山は「乗鞍岳」。ひょっとして御嶽山も見えないかと思ったけど判らなかった。ズームを持ってくれば・・・。

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 こちらは南アルプス。右の「甲斐駒ヶ岳」から「北岳」「鳳凰三山」。そして左奥に浮かぶのは「富士山」の勇姿。

 ここでは「富士山」「北岳」「奥穂高岳」の日本三大高峰をいっぺんに望むことができるのですね。これぞパノラマ。

 ただ、ちょっと残念だったのは、気温が上がるに連れて靄(もや)が掛かってきてしまったこと。もっと早い時間だったら、さぞや綺麗な景色が見られただろうと。

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 ううっ悲しい、などと思いつつ紅葉の散策路をそぞろ歩いて、またカートで下山することにした。

 この「天空カート」は往復で 800円/大人(宿で貰った割引券提示で 700円)。全国旅行支援の地域クーポンを 1,000円分使って支払額は二人で 400円。なのに富士見町内だけで使える別のクーポンを 600円分貰ってしまったのでプラス 200円(^^;

 下山するとちょうどお昼時。地域クーポンを使えるお店は事前に確認済み(残り 5,600円)。早速向かうことにいたしましょう。

◇CANON PowerShot G7X Mk3 24-100mm/F1.8-2.8

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2022.11.06

2022秋の蓼科「白樺湖」と「八ヶ岳」

 秋晴れの下、ドライブがてら立ち寄った風景を乗せておきますね。

 まずは「白樺湖 標高 1,416m」でパチリ。この白樺湖は先ほど書いた温泉施設先ほど書いた温泉施設の眼下を流れる「音無川」の源流だそう。

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 白樺湖越しの「蓼科山 2,531m」です。思い切り晴天なのが判るよね。人造湖とコニーデ型の火山だそう。

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 続いて、原村からの「八ヶ岳連峰」。八ヶ岳は見る角度によって大きく山容が異なりますね。

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 八ヶ岳のほぼ真西、標高 1,200mあたりから見るとこんな感じ。標高 2,500m超の山々が並んでいるというのに、あまり高さが伝わらないかも。左から硫黄岳、横岳、赤岳、阿弥陀岳かな。

 往路の中央道 八ヶ岳ICの手前あたりから見た、きれいに山裾を引いた八ヶ岳が一番素晴らしかったなぁ。元は富士山より高い山だったというのが想像できる位置でもあるのですね。停まって写真を撮れないのが残念。

◇CANON PowerShot G7X Mk3 24-100mm/F1.8-2.8

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2022.10.27

2022秋の富士山・山梨側をグルリ半周

 木曜日未明に家を出た。下道はもちろん中央道もスカスカで、目的地の「山中湖」に着いたのは 05:30。

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 あたりは濃い霧に包まれていてお目当ての富士山どころか数十メートル先も見えない。氷点下2度、湖面からは気嵐(けあらし)が立っている。

 本当はこの後ろに山中湖越しの富士山が見えるはず。また晴れていれば前日の冠雪により朝焼けに染まる赤富士が撮れたはず・・・全部たらればですけどね(;_;)

 06:40頃まで粘ったけど状況は変わらず。一旦河口湖方面に退散してガストで朝食(モーニング)。しばらくして山中湖に戻ってみるとすっかり霧が晴れて。

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 富士山の雄姿。まだ雪は残っている。やっぱり冠雪の富士山がいいよね。南側(画像左)斜面の方が雪が少ないのが判りますね。

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 思ったより風があったために逆さ富士にはならなかった。でも秋の風情と富士山。いかかでしょう。

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 少し寄ってパチリ。赤富士は残念だったけど、まぁなんとか(^^ゞ

 山中湖から富士山の北側をグルリと西へ移動。

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 富士山を挟んでほぼ反対側「富士ケ嶺」からの富士山。きれいに裾野を引いた富士山の姿はこの場所が一番。

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 最後に人穴付近からパチリ。冠雪というか残雪のせいで「大沢崩れ」がくっきり。クリックまたはタップして見て下さい。自然現象の なすがままとはいえ、痛々しい姿です。

 というわけで、今回の富士山撮影のためのミニ旅は、これにてお終い。もっと秋が深くなったら、また来てみることにいたしましょう。

◇CANON EOS 5D Mk3 + EF 24-105mm F4L USM
 CANON PowerShot G7X Mk3 24-100mm/F1.8-2.8
 CANON EOS 1DX + EF 70-200mm F2.8L IS USM

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2022.10.20

伊豆スカイライン「滝知山展望台」からの眺望

 沼津を後にして向かったのは本日の投宿地「熱海」。でも快晴の天気の下、単に函南を抜けて行くだけではもったいないと「伊豆スカイライン」経由で向かうことに。

 スカイラインからの景色は絶景。途中の「滝知山展望台」で小休止を兼ねてパチリ。

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 展望台には西と東があって富士山が絶景なのは西。富士山手前に見える茶色の土地は自衛隊の演習場ね。
 でもでも、富士山は冠雪していた方が絵になりますね。

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 続いて東の展望台に移動。眼下に熱海の温泉街

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 ちょっと右に振ると「初島」「大島」までを見事に一望できるロケーションなのです。

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 若干空気に水蒸気が混じってしまっているものの、これだけきれいに見えたのだから文句はありませんね。

 さて熱海峠から本日のお宿へと向かうことにいたしましょう。

伊豆スカイライン
 https://siz-road.or.jp/road/izusk/

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2022秋「箱根スカイラインからの富士山」

 火曜日 正午12:00。粘った甲斐があって神奈川の海沿いで最西部にある超有名なラ店の金曜日昼の部の予約がとれた(^o^)v

 その時点では日帰り弾丸ツアーのつもりだった。でも全国旅行支援で探してみると、お隣の静岡県ではあるけれど、こちらも運良く前日の予約が取れてしまった。(現時点で関東甲信越 静岡で「枠」が残っているのは山梨と長野のみ)

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 昨日の天気予報では今日(木曜日)は全国的に晴れだという。であればと例によって未明に家を出て、東名から小田原厚木、箱根新道と進み、まずは箱根峠。上の画は「道の駅 箱根峠」からの「芦ノ湖」。箱根神社の赤い鳥居 も見えてますね。

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 朝7時、続いて「芦ノ湖スカイライン 800円(高っ!)」に進んで「杓子峠からの富士山」

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 んまぁ素ん晴らしい天気ではありませんか。予報どおりではありますね。カメラを向ける前、自然に合掌。そう霊峰富士なんですよ。

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 こちらは峠からの沼津市街越しの駿河湾。こんな風に 周囲を一望できるのは1年に何回あるのだろう。

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 三国峠からの富士山。外気温は3度と出ていたけど、大気はまだ水蒸気を含んでいてクッキリとまではいかないのが悔しい。

 これだけの眺望を得られたのだから通行料が高いのは、まぁ良しとしましょう。悪天の場合は「金返せ!」かな(^^;

 と、なんとなく満足できたので次の目的地「沼津」を目指します。

◇CANON EOS 5D Mk3 + EF 24-105mm F4L USM
 CANON PowerShot G9X Mk2 28-84mm/F2.0-4.9

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2022.06.10

2022梅雨の合間の奥多摩「留浦(とづら)の浮橋@奥多摩湖」

 すいている奥多摩湖畔を快適にドライブ。時折、地元の遅い軽トラなんかに前をふさがれるけど焦らず行きましょう。
 新緑の奥多摩湖。気持ちいいですね。

 でも、何ケ所か立ち寄ったけど、お見せする画像としてはあまりなくて。

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 「留浦(とづら)の浮橋」
 以前にも来たことがあるけれど、実際降りて歩いたのは初めて。

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 浮橋部分に差し掛かると足元がかなり揺れる・・・不安。一人でもこれだから、土日とか行楽シーズンで沢山人が歩くと怖いだろうな。(1橋節の5m以内に10人以上乗るなと注意書きがあるけど、そんなに乗れるの?)

 さすが平日、向こう岸までを往復する間、誰も来ませんでした(^^ゞ

 さて、ここから「Ramen Feel」までは小一時間。そろそろ戻ることにいたしましょう。

◇CANON PowerShot G9X Mk2 28-84mm/F2.0-4.9

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2021.12.11

2021初冬・落葉の高尾山

 天気予報で今日は暖かいと言っていた。それではと日の出前の薄明に家を出て、中央特快で目指すは高尾。

 例によって1号路で山頂を目指します。1号路は紅葉の見どころも殆どないのでヒィハァ言いながらとにかく登ります。

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 「高尾山山頂 599m」。今年5度目、今秋では4度目の高尾山です。山頂の紅葉はすでに終わり。それなりに寒い。でも幸い風がないのがありがたい。

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 よく晴れてくれたのでクッキリ「富士山」。昨日の東京湾、三浦半島越しの「ボンヤリ富士山」と大違い(^^;

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 そして持ち込んだ缶ビールでプハーッ(^o^)v

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 下りの途中、男坂上の紅葉をパチリ。紅葉は山頂を始め殆どの場所では終わってしまっているけれど、こんなところもあるのですね。

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 下りきって、京王線高尾山口駅のホームから見た氷川神社の紅葉。

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 こちらは同じく京王線高尾駅から見た里山の紅葉。もうじき里山も終わりなのかな。

◇CANON PowerShot G9X Mk2 28-84mm/F2.0-4.9

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2021.12.10

2021初冬の南房総「原岡海岸」

 1ヶ月ぶりにアクアラインを越えた。いつもの「原岡海岸」にも寄ったので画像をアップしておきますね。

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 桟橋越しの富士山。三浦半島の向こうに、うっすらと富士山が浮かんでいるのが判るだろうか。

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 名所?となっている「岡本桟橋」。左にうっすら富士山(^^;

◇CANON EOS 1DX + EF 70-200mm F2.8L IS USM

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2021.11.19

夕焼け

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 本日の夕焼け。左端にサンプラザ。

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 手前に高いビルが建つと、もうサンプラザさえ見えなくなる・・・でもその前にサンプラザが消滅するのだろうな。

◇CANON PowerShot G9X Mk2 28-84mm/F2.0-4.9

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