久しぶりの「BARBACOA (バルバッコア)青山」
昨年までは毎年私の誕生日にかこつけて家族で来ていたのだけど今年は家族でというのが難しそう。かといって一人で行くのも憚られる。というわけで今回は雨の中、PPの看板娘M嬢に付き合ってもらっての訪問となりました。
「BARBACOA GRILL(バルバッコアグリル)青山店」
ブラジル料理シュラスコの名店としてあまりにも有名。その本店です。初めて行ったのはもう30年も前のこと。当時青山に職場があった頃のことで、Jリーグ開幕の翌年1994年6月のオープン後すぐに評判となっていました。
てなことはおいといて開店時間の少し前に着いてみると、先客は無し。雨の中、間もなく後ろに何組ものお客さん。ま、予約済みなので多少遅れても無問題ではあるのですが。
お値段はこの平日ランチが 6,000円。土日のランチとディナーはともに 8,500円となってます。30年前のほぼ倍ですね。
定刻に開店。予約の旨を伝えて店内へ。この店はサラダバーやデザートバーがものすごく充実しているのも特徴のひとつ。


ご覧の通りサラダがメインではあるけれど、それだけでなくパンやホールチーズなどに何種類ものドレッシング。


他にブラジルの家庭料理だという「フェジョアーダ」や「カレーライス」、フライドポテトなどもズラリ。さらに後ろには「デザートバー」も。
でも取り過ぎないのがコツ。この程度に収めておきましょう。なぜなら肝心のシュラスコが入らなくなってしまうから。「ハートランド生ビール 950円」は別料金。対面の彼女はマテ茶をチョイス。
こちらが平日用「ランチ・シュラスコのメニュー」。ご覧のとおり牛肉の(だけではないけど)様々な部位が出てきます。
サラダを取り終えて席に着くとシュラスコの提供が始まります。最初に出てくるのはいつも「ソーセージ」と「ローストチキン」。
そうしてこれぞシュラスコという串刺しの「ピッカーニャ (イチボ肉)」。このように目の前でカットしてくれるので、それをトングでつまんで自分の皿へ。
こちらがその「ピッカーニャ2枚」と「ソーセージ」、「ローストチキン」に、直後に出てきた「サーロインステーキ」。
ほかにも上のメニューどおり各種の部位が次々と提供されるので、どんどん食べていかないと皿が溢れます(^^;
「フラウジィニヤ(カイノミ)」と「ガーリックステーキ」。
これらのブロック肉はピッカーニャとは違って、このように目の前で切り分けてくれます。上の画像はペッパーステーキのもの。
どの肉もあらかじめ岩塩で味付けされているので、そのまま食べることができます。ソース(タレ)も置かれてるけどほぼ必要なし。とにかくどれも美味しい。
私の最大の好物は前述の「ピッカーニャ」。何度も来てくれるのでそのたびに貰います。てぶん7-8枚は食べたと思ふ(^^ゞ
このレア状態がすばらしい。ちょっと大きめに切って食らいつくと赤身肉の旨さの後にわずかな脂身の甘みが口の中に広がるのです。
こちらは「豚肩ロース」。 さきほどのサーロインやガーリックステーキなどと同じく目の前で切り分けられます。
メニューにあるすべての肉種や珍しい「焼きパイナップル」「焼きチーズ」なども出てきたけど、食べるのに忙しくて写真は撮り損ねた。
肉を食べてある程度満足したところで、お嬢は「デザートバー」から、あれこれ取ってきて嬉しそう。
「カレーライス」 オジさんはデザート代わりにこれ。まぁドリンクの一種ですね(^^;
腹八分目ならぬ腹充分になったところで、本日はここまで。お嬢も大満足だったみたいで何よりでした。
ともあれ 2時間と15分。全て美味しく頂いてご馳走様でした・・・・#
◆BARBACOA GRILL(バルバッコアグリル)青山店
https://barbacoa.jp/pages/aoyama
渋谷区神宮前4-3-2 最寄駅:表参道
1994年6月オープン
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