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2025.04.12

「お茶の水、大勝軒@神保町」で 復刻版もりそば

 土曜日。珍しくお茶の水、と言うか神保町。今日は「錦華公園 13時集合」で学生時代のミニミニ同期会があるのです。

 せっかくお茶の水というか神保町、駿河台下に行くのだからと早めに家を出て、狙うはこの店。

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 「お茶の水、大勝軒」
 いつもの〇埼さん情報によると、店主のTさんが故山岸一雄氏の祥月命日(4/1)と、つけ麺誕生70周年にちなんで、同氏考案の「特製もりそば」を復刻版として期間限定で販売するというのです。
 それは機会があったら食べておかねばと。まさに今日がその機会。

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 というわけで開店時間11時の少し前に着いてみるとシャッター中の先客6人。入口のドアにはそのポスターが貼ってありますね。定刻の3分前に開店。

 券売機で特製つけ麺の食券を買って店奥のスタッフに渡しつつ「復刻版で」と伝えて着席。結構待ちました。復刻版は何人か分を別枠でまとめて作っているみたい。

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 期間限定「復刻版 特製もりそば 1,100円」
 明らかに違って見えるのはつけ汁の色。今の大勝軒のつけ汁はもう少し茶濁した醤油色だと思うのだけど、これは醤油の清湯とでも言うべきものでストレートに醤油色をしている。レンゲですくってみても醤油の味がストレートに出ていて、なんとなく「栄楽@中野」のつけ汁を思い出した。

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 自家製の麺は太ストレート。妙に明るい黄色に写ってしまっているのはカメラのせい(^^; ツルツルのモチモチで、この食感が多くの人を惹きつけたのですよね。

 もちろん70年前の味と比べることなどできはしない。大体生まれてもいないし。細い短冊にカットしたチャーシューもメンマも旨くって、太ストレート麺ともよく合ってます。

 それでも、ともかくも美味しく頂いて、ご馳走様でした。この復刻版は 4/15まで。食べて見たい人はお早めに。

 さて、まだ11時半にもなっていない。13時までにはまだ間があり過ぎるし、どうしよう。取り敢えず思い出の地でもあるこの辺りをブラブラと歩いてみることにいたしましょう。

お茶の水、大勝軒
 https://taisho-ken.tokyo/
 千代田区神田小川町3-1-5 最寄駅:神保町<小川町<お茶の水
 11:00-21:00 月曜休
 2006/9/19オープン 2024/7/6この地へ移転

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