新店・中野「麺昇 神の手」で 極み味噌ラーメン
4/6日曜日。中野駅北口ふれあいロード(通称中野ラーメンストリート)の早稲田通り近くに突如オープンした「鉄板焼きとラーメンの融合」を謳う店。新高円寺からの移転らしい。
「麺昇 神の手」
ご近所なので取り敢えず行って来ました。場所はスープカレーのガラクの隣りね。ご覧の通り店先には生花が飾られ新規オープンの雰囲気を出してますね。外観・看板・生花、全体に資本系っぽい感じもありますね。とにかくこの近辺はラーメンの超激戦区になってます。
開店時間11時の直前に着いてみると先客無し。定刻をわずかに遅れて開店。
店内に券売機はなく夜営業がメインの雰囲気。融合と言うわりにはランチタイムに鉄板焼きはやっていないみたいだ。
カウンター8席のテーブル席3卓10席。厨房には 1.2m×0.8mほど?の鉄板が一枚。カウンター客の目の前で焼いてくれるスタイルではない。
着席してメニューを見ると、あれ?ラーメンしかない。「ビールはありますか?」とスタッフに聞くと「スーパードライかサッポロの赤星があります」と。「では赤星をお願い」しておいて、改めてメニュー確認。一番上は「四川風辛味噌ラーメン」。私は辛シビ系は苦手なので味噌ラーメンに味玉と小ライスを付けてオーダー。
そうこうするうちに後客が 7-8人。殆どの皆さんが辛味噌の方をオーダーしてます。
「サッポロビール 赤星 720円」
ビールを飲みつつお待ち。赤星があるのは+ポインですね。まだオペレーションに慣れてないのか、やや間があってご提供。
「極み味噌ラーメン 1,050円+味玉 150円」
表面に背脂とラードの層がありますね。下にはいかにも味噌らしい茶濁したスープと中太ストレートの平打ちっぽいやや縮れ麺。
スープをひと口。うん旨い。特別感はないものの、豚骨ベースかな。背脂の甘みが味噌の旨味を引き立たせる私の好きなタイプのスープになっている。
どこの麺だろう。聞き忘れた。背脂とスープをよく持ち上げてくれる旨い麺だった。
提供の寸前に鉄板で焼いて提供されるチャーシューがいい。適度な食感と軽く焦げた肉の旨味、芳香。なるほどこれが鉄板焼きとの融合か(^^;
「小ライス 150円」をチャ丼化。
高いなと思いつつ頼んだ小ライスにラーメンからチャーシューやカイワレ、ヤングコーン、味玉の半分などを移してチャ丼化したものです。これも楽しみの一つなんです。
というわけでどれも美味しく頂いてご馳走様でした。再訪あり。今度は醤油ラーメンで行ってみよう。
それにしても「神の手」というネーミングが凄い。カメノテ(甲殻類)だったら、いい出汁が取れたかも(^^;
◆麺昇 神の手
https://mensyou-kaminote.com/
中野区中野5-50-4 最寄駅:中野
11:00-23:00 (LO 22:00)
2025/4/6オープン
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