横浜家系ラーメン 「五丁目ハウス@中野」で締めラー
金曜日。家メシの無い日。例によって昭和新道で軽く?飲んだ後、さて、どこにしよう。19時過ぎという時間。中野駅方面へと歩いていくと、おやこの店の前に行列がない。だったらここでしょう。
横浜家系ラーメン「五丁目ハウス」
中野北口地区の狸小路にあるお気に入りの家系・・・というわりには半年ぶりだ(^^; 店内満席のため待つことわずかに1分・・・のうちに後客二人。ラッキーでした。
厨房はイケメン店主のワンオペは変わらず。券売機で食券四種を買って着席。その食券をご主人に渡しつつ「硬め濃いめ多め」をコールしてお待ち。三種はトッピングのホウレンソウとご飯(小)に、もちろんビールです。
「キリン一番搾り(中瓶) 600円」
すでに結構飲んで来ているのだけど・・・本日のシメですから、ね(^^;
カウンターの調味料はニンニクに豆板醤、生姜、一味、お酢、辛し高菜、ゴマ、胡椒。いかにも家系です。
「ラーメン(並) 800円+ホウレンソウ100円+ご飯(小)50円」
ご覧の通りいかにも家系というルックス。茶濁した豚骨醤油のスープに太ストレート麺。大判のチャーシューに大判の海苔が三枚。そしてホウレン草。
チャーシューの上の辛し高菜、ニンニク、ショウガは自分で載せたもの。また左上にチラリと写っているのがご飯(小)。
家系らしい豚骨醤油のスープが旨い。そう、中野におけるワタクシ的横浜家系ナンバーワン。不思議な甘さを併せ持つ濃いスープなんです。
"硬め"でお願いした三河屋製麺製の太ストレート麺がこの濃く強いスープを受け止めます。ベストマッチです。
「チャ丼(チャーシュー丼)」
例によって麺を食べ終わったところでコイツです。元のご飯(小)に海苔とチャーシュー、ほうれん草、辛子高菜を載せたところです。スープを少量廻し掛けて食べ進むのが吉。
うん、文句無し。相変わらず旨い! 全て美味しく頂いて完食の9割汁。ご馳走様でした。
1,000円超えのラーメンが珍しくなくなりつつある現在。ご飯が有料になったとしても、この内容と各種の調味料で 800円というのは凄いこと。千円を超えるようになっても間違いなく通いますよ。上げてほしくはないけど(^^;
◇◆◇◆◇
ご主人は六角家系「立川つばさ家」出身で、その後は「煮干しらーめん立川青樹」で修行。だからこの地で最初に店を出したときは「五丁目煮干し」だったのですね。
でもその後「横浜家系」を名乗っていながら、なぜ「五丁目"家"」にしなかったかは・・・何年か前からあちこちで見かけるようになった資本系の家系(^^;と一緒にされたくなかったから。ということかなぁ、と勝手に憶測。
◆横浜家系ラーメン 五丁目ハウス
https://twitter.com/5chomehouse
中野区中野5-56-15 最寄駅:中野
11:30-15:50 17:00-20:00 不定休 (Twitter参照)
2015/12 五丁目煮干し(青樹Grp) → 2018/3/16独立オープン
| 固定リンク | 1
最近のコメント