新店「TOKYO RAMEN かいか」ブレオープン
中野5丁目早稲田通り沿い。かつて町中華の「和」、その後ケバブ屋さんとなっていた場所。ちょうど昼食にと思って 11時半過ぎに前を通ったところ、営業していたのでそのまんま入店。
「TOKYO RAMEN かいか」
お祝いの生花等もなかったので、スタッフに聞いたところ本日はプレオープンだそう。たしかに数日前には内装等の工事は終わっていたようだったけど、事前の告知もなくサプライズオープンですかね(^^;
正式オープンは 2/20だそうです。なんでも八王子にあった「ほっこり中華そば もつけ」の店主がプロデュースした店だそうで「自家製麺、無化調を軸にもつけの味を継承しつつ、ブラッシュアップ」したラーメンだそう。
横のふれあいロード側が入口になっていて、入るとキャッシュレスな券売機。どうやら中華そばと担々麺の二枚看板らしい。辛いのは苦手なので一番左上のボタンボチッとしてスイカで支払い。基本の中華そばが最安値。それでもいきなりの 千円超えにはビックリ! (上の画像は退店後しばらくして撮ったもの。いつの間にか生花が出てた)
L字型のカウンターの最奥(表通り側)に着席。真新しい店内は清潔そのもの。カウンターの向こう側が厨房なわけだけど、天板が高く着席状態からはオペレーションの様子は見えないようになってます。
「中華そば 1,100円(税込)」
トッピングはチャーシューが二種二枚に極太メンマ、キザミねぎ、野沢菜。きれいなルックスだなぁなんて思いながら、まずはスープをひと口。
築地吉原水産の煮干し(の箱)が高く積まれてたけど、まさに煮干しの効いたラーメン。煮干し星人的には好きな味。もっと強くてもいいくらい。強いて言うならだけど、もうちょっとスッキリしたスープになってると文句ない文句ない(^^;
自家製麺だという麺は極太で丸に近い断面のストレート。えっ、うどん?! どうしてここまで太くした? そう思ってしまうほど。しっかり歯応えね。うーん、つけ麺かまぜそばならありかもしれないけど、ワタシ的には太過ぎな印象。スープがいいだけに・・・まぁこれも好みの問題か。
テーブル上には箸(ハシ)とレンゲ以外の何物もない。そういう何も足させないというスタイルなのかもしれないけどコショーくらいは置いといて欲しかったな。プレオープンだからだろうか。
あ、チャーシューが旨かった。とりわけロースの方はしっかりと肉の旨味が後まで残るほど。これはいい。でないと 1,000円超えはキツイと思ふ。
極太のメンマも良し。美味しく頂いてご馳走様でした。
ちなみにこの店の運営は TOKYO RAMEN YUKI株式会社で、その母体は株式会社DYMとのこと。いわゆる資本系ですね。でないとあの場所にあれだけの設備とスタッフの店は出せないわな。
◆TOKYO RAMEN かいか
中野区中野5-50-6 最寄駅:中野
営業時間等は現時点で不明
2025/2/18プレオープン 2025/2/20正式オープン
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