新店「中華そば ナルト@中野」で チャーシュー麺
昨日、中野ふれあいロード(北)の元「武蔵野アブラ学会 中野店」があった場所にオープンした「チャーシュー麵」がメインのラーメン店。今日は「かいか」に続いてもの凄~く久しぶりの2連食です。
「中華そば ナルト」
12時をわずかに過ぎた時間に訪問。店先には生花が飾られ、いかにも新店のオープンという雰囲気。
表に置かれた看板にはご覧のとおり手書きで「ミシュラン出身のシェフ」という言葉がある。でもここで?マークがいくつも点灯。一体ミシュランの何なの?ってみんな思ったと思う。ひょっとしてタイヤ売ってたの?みたいな(^^;
その下にはまた手書きで当面の?営業時間を告げる紙が貼られていて、そこには「チャーシュー麵専門 中華そばピース」の文字も。
西新宿の青梅街道沿いに12月にオープンしたばかりの「中華そばピース」の2号店になるらしい。その店は「百名店出身」を謳っていたそうだ。とするとやっぱりミシュランって何?状態。・・・うーん、よく判らん。ただ、しっかりした作りの内装や設備に対して手書きの看板がわざとらしくも見える。ひょっとして資本系?
ちなみに別の看板には「チャーシュー麵専門 ナルト 完全無化調」の文字もありました。
てなことはおいといて店内に入り高いなぁと思いつつ券売機の左一番上をボチッ。ご覧のとおりチャーシュー麵がメインになってます。下の方に小さく普通の「ラーメン 980円」もありますね。
店内はカウンター10席くらい?とテーブル席x8?という構成。ほぼ満席だ。いくつか空いていた奥のテーブル席を案内されて着席。相席ですね。
「チャーシュー麵(バラ肉チャーシュー多め)1,300円(税込)」
ナルトが二つ載っていて、ちっと笑ってしまう。そして麺が完全に隠れるレベルの薄切りのバラ肉チャーシュー。機械でないとこの薄さは無理だなと。
まずはレンゲでスープをひと口。なるほどここもまた煮干し系だ。先ほどの「かいか」と立地的にも近いから見事に競合してしまいそう。ここも旨いけど、ワタシ的には「かいか」の方がより好みに近いかな。
チャーシューを数枚どけて麺のラヲタ撮りをしようとすると閉じ込められていた湯気が一気に上がった。チャーシューがフタ代わりになっていたのですね。
やや硬めに茹で揚げられた麺は断面が真四角に近い細ストレート。どこの製麺所だろう。角ばっているのにツルツル感があって、この麺は私的ストライクだ。
そしてバラ肉のチャーシューが旨かった。チャーシュー専門を志向するだけのことはあるとは思った。
でもね。これなら同じふれあいロードにある「マルショーラーメン」の方が私好み。900円で食べられるし、ちゃん系に似て実質チャーシュー麺だし、ご飯も大盛りまで無料だし(^^; まぁ 400円の差をどう考えるかは人それぞれではありますね。
ともあれ、全て美味しく頂いて、ご馳走様でした。
・2025/2/19追記:O崎さんの書き込みによると『系統的には「there is ramen」系』だそうです。
◆中華そば ナルト
中野区中野5-53-4 最寄駅:中野
当面の営業時間 11:00-21:00 土日祝 11:00-20:00
当面無休らしい 2025/2/17オープン
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