今年お初「うどんや大門@中野」で かけの温々(あつあつ)
朝、月イチの診察を終えて薬局に処方箋を出すと時刻は10時10分過ぎ。まだ昼食には早いけど並ぶにはちょうどよいかもと向かうはブロードウェイ地下。
店の前に着いてみると、二脚しか用意されていないお待ち用イスの一つが空いている。ラッキーと着席。
いつも一番手の人は何時に来ているのだろう。かつてはよく福ちゃんが一等賞で座っていたものだけど・・などと思った瞬間、目頭が熱くなった。老いたか>俺。故人を偲びつつお待ち体制へ。
ブロードウエーの中(地下)なので暑さ寒さの影響を受けないのがいいところ。
「うどんや 大門」 今年お初。およそ一か月半ぶりになりますね。
三番手さんが来たのが 10:26。開店時間の 11:00には行列はピッタリ20人。相変わらずの人気です。
店先には「値上げしました」の貼り紙。でもその額はあまりにもわずか。うどんは各10円。ビールも10円。南高梅だけ20円。前回値上げしたのは2年近く前のこと。今回もお店的には適正な値上げ幅なのだろうけど・・・良心的過ぎるような。


今回頼んだメニューを載せておきましょう。かけの冷や冷やが大好きなんだけど、この時期は温々(あつあつ)かなと。
「サッポロビール赤星 580円」と「天ぷら2種」
注文は回転の15分ほど前に伝えているので、ビールは着席後すぐに提供され、ほぼ同時に天ぷらもご提供。「げそ天 140円」と「ナス天 120円」ね。
もちろん天ぷらは揚げたての熱々ホクホクです。
こちらは卓上の無料トッピング。左からダイコンおろし、生姜、天かす。右下は一味やスダチ、出汁醤油などの調味料。
「かけうどん(中) あつあつ(温々) 560円」
上記の無料トッピング三種を加えた状態です。相変わらず美しいルックスですね。きれいに麺線を揃えて提供される白いうどんはASWn(日清製粉の赤丸金魚)です。讃岐はこれなんです(^^;
この後、スダチと一味唐辛子(ミルタイプ)を軽く振りかけて食べ進みます。
ツルッツルでシコシコ、いかにも讃岐というこの食感が素晴らしい。そしてイリコでとったダシつゆも熱々。
これに生姜、大根おろしの風味、天かすの油が加わり、もう文句ない文句ない。早くから並んで良かった。
いつものことながら、この出汁つゆは残せません。きれいに飲み干して、ご馳走様でした・・・・#
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かつてスタジオジブリのスタッフでもあり、「映画 うどん」の制作にも携わったご主人が、その縁から讃岐の名店「一福」で修業した讃岐うどん。
ご主人が打ち茹で上げるうどんと奥さんが絶妙なタイミングで揚げる天ぷら。どちらも文句なしのお店なのです。
◆うどんや 大門
中野区中野5-52-15 最寄駅:中野
中野ブロードウェイ地下1階
11:00-15:00頃(売切れ終了) 水曜休
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