#新宿地下ラーメン 山形「あらた」で シンヂャンらーめん
今日もヨドバシ詣で。狙っているブツがあるのです(^^; いつもどおり「宿08」のバスを終点 新宿西口で降りると、もうすぐそこ。つい先日来たばかりの「 #新宿地下ラーメン 」です。
今週月曜日から出ているのは山形県は新庄市の「煮干中華蕎麦 あらた」。先週出ていた「新旬屋」の朝ラー専用のセカンドブランドというか三期作というか三毛作というか。
要するに実態は同じ店で、朝昼晩で店名と味を変えての営業というわけだ。
山形のラーメンは現地で実食した尾花沢の「柏屋」を除いて何の知見もない私だけど、先週の「金の鶏中華」が旨かったこともあっての再訪てず。
さて10時半の開店時間を10分ほど過ぎて着いてみると、店内は 5-6人ほどの入り。後客パラパラ。
キャシュレスな券売機でレギュラーのラーメンと話題の?ミニとろ丼のセットを買って奥の席へ・・・レギュラー麺の実店舗との価格差は 300円!! そう知ってしまうと悲しいものがあるけど、まぁいろいろコストはかかるだろうし・・・Oda9さんは呼んで来るだけでも大変なんだろうとは思う、けど(^^;
「シンチャンらーめんお得セット・ミニとろチャ丼 1,590円」
スマホを眺めつつ待つうちにご提供。先日のもそうだったけど、美しいルックスですね。ネーミングは山形で有名なケンチャンラーメンからのものかな。
そのラーメンのトッピングは大判のバラ肉ロールのチャーシューに太めのメンマ、大量の青ネギと背脂。
右の「ミニとろチャ丼」にはでっかいチャーシューがドン。生卵とQPのマヨネーズが付いてます。
まずはスープをレンゲでひと口。あ、旨い! このスープ、完全に私の好み。新旬屋と同じ鶏ベース? ほかの獣は使っていないのだろうか。
そして煮干しとカツオかな?の強い風味。わずかに嫌みのない苦み(のようなもの)を感じるのは何だろう。エグみとは違いそうだ。でもこの仄か(ホノか)な苦みがワタシ的にはドストライク。
岩手県産の強力紛「ゆきちから」を使ったという極太の平打ち縮れ麺。これも先日のものと同じに見えるけど、こちらは全粒粉みたい。この麺の食感もスープの持ち上げもいい。良いではないですか、山形ラーメン。大判のチャーシューも極太のメンマも好印象です。
「ミニとろヂャ丼」にさらに青ネギと背脂、メンマを移してワタシ流にチャ丼化したもの。
大きなチャーシューはひとつの肉塊になっていて豚バラ肉をトロトロになるまで甘辛く煮込んだもの。コイツがまた旨い。確かに口の中でトロけます。大当たりです。ミニとなっているけど結構ボリュームもあり。ご飯は少な目にした方が吉かも。
これが 500円で追加できるなら頼まにゃ損々。そう思いました。生卵とマヨネーズを途中で廻しかけてみたら・・・蛇足でした。
この #新宿地下ラーメン では久しぶりのホームランかなと(^^; 全て美味しく頂いてご馳走様でした。
山形北部へ遠征することがあったら是非とも実店舗で食べて見たいと思った。
◇煮干中華蕎麦 あらた (新旬屋の朝ラー・ブランド)
https://shinsyunya.com/shop/shinjo/
山形県新庄市沖の町3-20
◆#新宿地下ラーメン
https://twitter.com/chika_ramen
新宿駅西口地下街 小田急エース北館
SHINJUKU DELISH PARK PARK6
10:30-21:00 土日祝 10:00-20:30
不定休 2022/12/1オープン
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