早朝の川越「大勝軒」で朝ラー
昨夜川越在住の次女からSOS。マゴっちが発熱、翌日(今日)は父母ともに仕事を休めないという。というわけで早朝、大雨の関越道をひた走り、ジジの出張保育へと向かいます。
「川越大勝軒」
その前に早朝 6時から開いているこの店へ。川越行きの楽しみの一つがこの店で朝ラーできること。ビールを飲めないのが珠にキズなんですが(^^ゞ
お隣りのパーキングにクルマをおいて開店間もなくの店内へ。先客1の後客1。
今回で7度目の訪問。厨房はいつもどおりご高齢のご主人一人だけ。ずっとワンオペみたいだ。
あれま新札対応のためかな。券売機が変わってる。朝ラー専用の「かけラーメン」シリーズが無くなって、昼と同じメニューみたいだ。でもまぁ 200円プラスで通常ラーメンニなるのだから大きな問題ではない。(左一番上のボタンは光の反射で見えなかったため玉数と値段を書き足しました)
今回はゆで玉子を足しましょう。カウンター席の天板に食券をおいてしばらくお待ち。
「中華麺 (中盛 1.5玉) 950円+ゆで玉子 100円」
たいして待つこともなくご提供。いつもどおり大きなドンブリに入ったラーメンが大きなレンゲとともに銀色のトレイに載せられてきました。
そうして、なみなみと注がれた澄んだ醤油色のスープと細ストレート麺。これぞ「永福町系」ですね。
提供された瞬間に香る煮干しの芳香。さらに大きなレンゲでスープをひと口すすると、正に煮干し。うん、旨い。やっぱり来てよかったと改めて思う。
この煮干しは(無造作に置かれた箱から想像すると)九十九里産の寒干し煮干しともう一種類?を使っているみたい。
薄く黄色味がかった細ストレート麺。ややヤワめだけど、ひれも永福町系らしく好ましい。1.5玉という一般には大盛りの麺も、なみなみと注がれたスープの中で気持ちよく泳いでいます。
美味しいチャーシューも太くて長い穂先メンマの食感も素晴らしい。
卓上のコショーを適量振りかけて食べ進み、完食の9割汁でご馳走様でした。またもやお腹タッポンタッポン(^^ゞ
さて、娘夫妻の家へと向かうことにいたしましょう。マゴっちのジジ保育です(^^;
◆川越大勝軒
埼玉県川越市新富町2-25-8 最寄駅:本川越
06:00-15:00 無休
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