「横浜家系ラーメン 五丁目ハウス@中野」で締めラー
金曜日。家メシの無い日。例によって昭和新道で軽く?飲んだ後、締めにと立ち寄ったのはこの店。
横浜家系ラーメン「五丁目ハウス」
中野北口地区の狸小路にあるワタシ的には当地区では家系ナンバーワンの店。18時をわずかに過ぎた時間だというのに行列がない。覗いてみると空席がひとつだけ。ラッキー!と店内へ。
厨房はイケメンのご主人のワンオペ。券売機で食券を買って着席。この 8月からラーメン類が 50円ずつ値上がりしてますね。今年二度目の値上げかな。
食券をご主人に渡しつつ「硬め濃いめ多め」、そして「ご飯少な目」をコールしてお待ち。もちろんビールもね。
「キリン一番搾り(中瓶) 500円」
すでに結構飲んでいるというのに、やっぱりこれ。ね(^^;
カウンターの調味料はニンニクに豆板醤、生姜、一味、お酢、辛し高菜、ゴマ、胡椒。いかにも家系です。
「ラーメン(並) 800円+ご飯(少な目) 100円」
ご覧の通りいかにも家系というルックス。茶濁した豚骨醤油のスープに太ストレート麺。大判のチャーシューに大判の海苔が三枚。そしてホウレン草。左上に見えているのは有料になったご飯少なめ。
家系らしい豚骨醤油のスープが旨い。中野おけるワタクシ的横浜家系ナンバーワン。不思議な甘さを併せ持つ濃いスープなんです。
"硬め"でお願いした三河屋製麺製の太ストレート麺がこの濃く強いスープを受け止めます。ベストマッチですね。
「チャ丼(チャーシュー丼)」
例によって麺を食べ終わったところでコイツです。元のご飯(少なめ)に海苔とチャーシュー、ほうれん草、辛子高菜を載せたところです。スープを適量廻し掛けて食べ進むのが私流。
全て美味しく頂いて完食の9割汁。ご馳走様でした。
1,000円超えのラーメンが珍しくなくなりつつある現在。この内容と各種の調味料で 800円というのは、凄いことだと思います。仮に千円を超えるようになっても通う価値があるラーメンだと思っています。上げてほしくはないけど(^^;
◇ご主人は六角家系「立川つばさ家」出身で、その後は「煮干しらーめん立川青樹」で修行。だからこの地で最初に店を出したときは「五丁目煮干し」だったのですね。
でもその後「横浜家系」を名乗っていながら、なぜ「五丁目"家"」にしなかったかは・・・憶測ですが「昨今あちこちで見かける資本系の家系(^^;と一緒にされたくなかった」ということかなぁと。
◆横浜家系ラーメン 五丁目ハウス
https://twitter.com/5chomehouse
中野区中野5-56-15 最寄駅:中野
11:30-15:50 17:00-20:00 不定休 (Twitter参照)
2015/12 五丁目煮干し(青樹Grp) → 2018/3/16独立オープン
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