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2024.10.25

「うどんや 大門@中野」で ぶっかけの冷(ひや)

 雨模様の金曜日。まずは毎月恒例のクリニックへ。びっくりするほど空いていて、あっという間に診察と会計が終了。すぐ上の薬局に行ってみると、こっちは待ち客数人。処方箋を薬剤師さんに預けて向かったのは中野ブロードウェイ。

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 「うどんや 大門」 開店時間は 11:00。ちょっと早すぎたかなと 10:11に着いてみると先客無しのPP。でも15分後には 6人となり一巡目は満席確定。処方箋を預けて来て正解。ちなみに二番手までは丸椅子に座れます。(上の画像は過日撮ったもの)

 スマホのニュースなど眺めながらお待つうちに定刻となり開店。行列は10人超えてですね。

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 いつもどおりオーダーは行列中に済ませて(奥さんに聞かれて)いるので 6席しかないカウンターに座ってお待ち。

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 「サッポロ 赤星 550円」「天ぷら三種」
 天ぷらはナス 130円、ゲソ 140円、シメジ 110円の三種。着席するとすぐにビール。わずかに遅れて天ぷらが提供。このタイミングが素晴らしい。ビールを頼んだ人に合わせて揚げているのです。天ぷらでプハーっ! 至福のひと時(^o^)v

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 「ぶっかけうどん(中) 冷(ひや) 550円+南高梅 120円」
 トッピングのダイコンオロシに天かす、生姜は自分で載せたもの。例によって美しいルックスですね。

 真っ白なうどんが丁寧に麺線を揃えられて提供されます。そして一番右には運よく一反木綿。群馬の「ひもかわうどん」みたいでしょう。

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 日清製粉の「ASWn(赤丸金魚)」を使った白いうどんが出汁つゆの醤油色を纏って上がってきます。ご主人による完璧な茹で加減、そして冷水での締め加減でツルっツルのシコシコ。これぞ讃岐うどんでしょう。

 ちょっと濃いめ、醤油色のダシつゆが、この「冷や」にもよく合っています。途中で南高梅を崩してサッと混ぜてやると、またこれが素晴らしい。梅干しの酸味が爽やかさを足してくれます。うん、二度旨い(^^ゞ

 旨いうまいと食べ進み、全てきれいに頂いて、この出汁つゆは残せません。もちろん全汁です。ご馳走様でした・・・・#

◇元「映画うどん」のスタッフでジブリとも親交があるご主人が讃岐の名店「一福」で修業してこの中野の地で開業した店。そのご主人が打ち、茹で上げるうどんと、奥さんが絶妙なタイミングで揚げる天ぷら。どちらも素晴らしい。

 ちなみに「一福」は都内にも数店舗。神田にも店があるそうです。

うどんや 大門
 中野区中野5-52-15 最寄駅:中野
 中野ブロードウェイ地下1階
 11:00-15:00頃(売切れ終了) 水曜休

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