« 2024年9月 | トップページ | 2024年11月 »

2024.10.30

「菜華@中野」で キングオブ呑んだ後ラーメン

 例によって軽く呑んだ後・・・シメの夕食にと立ち寄ったのはここ。呑んだ後ラーメンにもちょうど良いアッサリ系があるのです。しかもお安く。

241005saika_sio01

 「菜華(さいか)」
 中野ラーメンストリート(ふれあいロード)の中程にある創業1997年のラーメン専門店。96年組の雄「青葉」創業の翌年かつ その青葉と同じ道筋。

 何気なく存在しているようだけど、このラーメン激戦区にあって27年って凄い。創業時から味を進化させ品を変えで工夫し続けています。
 青葉やこの店より古くて今なお健在なラーメン専門店は「味七(1987年)」くらいではなかろうか。

241005saika_sio02

 てなことはおいといて券売機で「昔の中華そば」シリーズの「塩バージョン」を買って着席。ちょっと前までワンコインで提供していたメニューなのだけど、最近二回ほどの価格改定で 150円の値上げ。まぁ仕方のないことでしょう。

241005saika_sio03

 昔の「塩中華そば 650円」
 ご覧のとおりきれいな塩の清湯スープに細麺。チャーシューに、キザミねぎ、メンマ。見るからに呑んだ後に合いそうでしょう。

 この醤油バージョンも美味しいけど、この塩中華もとても美味しい。これが 650円というのはウソみたい。

241005saika_sio04

 中華そばらしい細ストレート麺はややヤワめ。でもこの口当たりが酔っ払いにはちょうどいい(^^;

 美味しく頂いて完食の9割汁。ご馳走様でした。
 また来よう。GOMAが閉店してしまった今、中野における「キングオブ呑んだ後ラーメン」と言ってもいいかもしれない。

菜華(さいか)
 中野区中野5-55-3 最寄駅:中野
 11:30-15:00 18:00-22:00
 土日祝 11:30-16:00 18:00-22:00
 月曜休 1997年創業

| |

2024.10.29

「博多風ラーメン 潤@中野」で昼呑みからの黒博多ラーメン

 朝から曇り空の火曜日。ドジャースの勝ちを見届けてから、さてどこへ行こう。今日もまた遠くへ行けない事情があって選択肢は少ない。結局すぐ近くのこの店。

240609jun_11

 「博多風ラーメン 潤 中野本店」
 我が家からは 徒歩4分ほどの早稲田通り沿いにあって、その名のとおり博多"風"豚骨白湯ラーメンを提供してくれる中華系博多ラーメンの店。

241029jyun01

 「キリンビール 550円」と「ポテトフライ 280円」
 ドジャース無傷の3勝に乾杯とばかりプハーッ。でも実はポテトフライが出てくるのに時間がかかった。

241029jyun02

 だから「カクハイ 450円」を追加してしまったではないですか。困ったもんだ(^^;

241029jyun03

 「黒博多ラーメン 700円」
 マー油が表面を黒く覆っていますね。特別感はないものの、それなりに旨い。

 今回は珍しく最初から辛子高菜や紅ショウガ、ニンニク、ゴマを適量追加。何故ならポテトを頼んだので替え玉をしないつもり。

240923hakata_jun04

 あれ?でも いつの間にか「替え玉 100円(Cash)」もイッているではありませんか。おっかしいなぁ、困ったもんだ(^^;(^^;

241029jyun04

 ・・・結局、完食の9割汁でご馳走様でした。でも、もう一杯飲んでしまおうかしらん。

博多風ラーメン 潤 中野本店
 中野区中野5-23-13 最寄駅:中野・新井薬師前
 11:00-15:00 17:00-翌2:00 不定休(無休らしい)

| |

2024.10.28

「寿々秀(すずひで)@中野」で 生姜焼き定食

 月曜日。前日からの雨がようやく上がってくれた。さて本日のランチは久しぶりのこの店。

241028syzyhide01

 「寿々秀(すずひで)」
 中野駅の北、薬師あいロード入り口からわずかに東寄りの早稲田通り沿いにあって、間口一間ほどの目立たない洋食系の店。店名にSympathyを感じます(^^ゞ

 開店時間を少し過ぎて着いてみると先客は2組3人。空いているテーブルに着席。オペレーションは年配のご夫妻とお姉さんの3人体制。

240113suzuhide02

 メニューを眺めロース生姜焼きをオーダー。前回食べたのはたしかポークソテーだった。

241028syzyhide02

 「キリンビール(中瓶) 500円」 もちろん最初はこれです。

241028syzyhide03

 「ロース生姜焼き定食 1,100円+ご飯大盛り 100円」
 メインの生姜焼きのほか、ご飯と味噌汁に小鉢が二つ。いかにも定食というルックスです。

241028syzyhide04

 ご覧のとおり厚めの豚ロース肉が二枚重なっていて結構なボリューム。表面にまるでソースみたいなおろし生姜のタレが多めにかかり、その汁もたっぷり。見るからに旨そうだ。キャベツとポテサラもちゃんとした量が付いてます。これ、いいですねぇ。

 実際食べてみると、うん旨い。ただ若干火が入り過ぎている印象は以前食べた時と変わらない印象。でもまぁこのボリュームでこの値段、このお味。文句を言っちゃバチが当たる。

 キャベツが新鮮なのとポテサラが美味しいのも好印象。味強めの味噌汁も旨いし、小鉢も漬物も良しで、ご馳走様でした・・・・♭

 また来なくては。次回は何を食べようか。

寿々秀(すずひで)
 中野区新井1-6-5 最寄駅:中野
 11:30-20:00 日祝休

| |

2024.10.27

「高円寺 ともちんラーメン」で 中華そばの塩

 ちょっと肌寒い日曜日。例によって朝ラー狙いの純情商店街。ここのところ週イチで来てますね。

230805tomochin00

 「高円寺 ともちんラーメン」
 土日は朝8時からやってます。で、その数分前に着いてみると今日はPP。
 定刻に開店。券売機で食券を買って着席。まもなく友人SP到着。ちなみに今日の厨房はいつもの麺上げ担当の女子と小柄な女子の2人体制。

241013tomochin01

 「サッポロビール 赤星 600円」と無料のツマミ
 いつもどおりコイツからのスタートです。このツマミにはテーブル上のキューちゃんとニンニク、さらに一味唐辛子を加えてやると無限にビールが飲めます・・・が今日は 9時過ぎからワールドシリーズ第2戦が始まるので、いつもより早めにね。

241027tomochin01

 「中華そば (塩) 850円+茹で玉子 100円」
 ちょっと奮発して茹で玉子を付けてしまいました(^^; ショッパ旨い塩の清湯がチャーシューから染み出すタレでだんだん醤油色に変わっていきます。とにかくいつもどおり美味しい。

241027tomochin02

 新宿だるま製麺製のツルツルでビロビロ、でもちゃんとコシがある太平打ち麺。この麺、大のお気に入りです。

241027tomochin03

 「チャ丼(チャーシュー丼)化」 いつもどおり「メシ無料(ご飯少な目)」をチャ丼化。玉子が載るとちょっとだけリッチに(^^;
 レンゲで軽くスープを少量廻しかけて食べ進むのが私流。

 ウマい、旨いと食べ進み、完食の 9割汁で ご馳走様でした。きっとまた来週も来るんだろうなぁ(^^ゞ

高円寺 ともちんラーメン
 杉並区高円寺北2-21-4 最寄駅:高円寺
 10:00-22:00 土 8:00-22:00 日祝 8:00-21:00
 最近 金曜土曜は深夜営業もやっているみたい
 ほぼ無休 (木曜休多し?) 2021/5/20オープン

| |

2024.10.26

「天ぷら 住友@中野ブロードウエイ」で 上天丼

 土曜日。フリーマンの逆転サヨナラ満塁ホームランを見届けてから Walk-off してきたので出遅れた。間もなく13時と言う時間に着いてみると幸い行列はなく、カウンター席がひとつだけ空いていた。

240809sumitomo01

 「天ぷら 住友」
 何度も書いているように中野駅北口地区における町天ぷらの代表格。中野ブロードウェイの完成時からある店の一つです。

 昨日夕方の番組で高級天ぷら店の 5千円近くする天丼を見て、どうしても天丼が食べたくなったのです。お値段は 1/5だけどね。

240928sumimenu01 240928sumimenu02

 メニューを眺め「上天丼」と「サッポロビール」をオーダー。
 今日も厨房の揚げ担当(二代目)とフロア担当のおじさんの二人体制。満席なので大変そうだ。

240928sumitomo01

 「サッポロ黒ラベル 590円」
 混んでいるせいで少し間があって出てきた。とりあえずワールドシリーズ初戦の勝利を祝って一人乾杯。

241026sumitomo01

 「上天丼 980円+ご飯大盛り50円」
 太いエビ天が 4本に、アジ 2尾とキス。ゴボウのササガキでエビ天を丼用にまとめているのが特徴。この内容でこのお値段。素晴らしい。

241026sumitomo05

 白身魚のホクホク感と太い海老のプリプリ感。天つゆが絡んだ衣。そして丼つゆも甘過ぎず辛過ぎずで、うん旨い。
 ご飯は大盛りにしておいて正解。でないとご飯だけ先に無くなってしまうのですね。

 味噌汁にお新香もすべて美味しく頂いて、ご馳走様でした・・・・#

 相変わらずコスパ抜群の町天ぷら。未食の方には是非一度どうぞとお奨めしておきます。

天ぷら 住友
 中野ブロードウェイ2F 最寄駅:中野
 11:30-15:00 月曜休 1966年創業

| |

2024.10.25

「うどんや 大門@中野」で ぶっかけの冷(ひや)

 雨模様の金曜日。まずは毎月恒例のクリニックへ。びっくりするほど空いていて、あっという間に診察と会計が終了。すぐ上の薬局に行ってみると、こっちは待ち客数人。処方箋を薬剤師さんに預けて向かったのは中野ブロードウェイ。

230600daimon01

 「うどんや 大門」 開店時間は 11:00。ちょっと早すぎたかなと 10:11に着いてみると先客無しのPP。でも15分後には 6人となり一巡目は満席確定。処方箋を預けて来て正解。ちなみに二番手までは丸椅子に座れます。(上の画像は過日撮ったもの)

 スマホのニュースなど眺めながらお待つうちに定刻となり開店。行列は10人超えてですね。

230600daimon02241025daimon01

 いつもどおりオーダーは行列中に済ませて(奥さんに聞かれて)いるので 6席しかないカウンターに座ってお待ち。

241025daimon02

 「サッポロ 赤星 550円」「天ぷら三種」
 天ぷらはナス 130円、ゲソ 140円、シメジ 110円の三種。着席するとすぐにビール。わずかに遅れて天ぷらが提供。このタイミングが素晴らしい。ビールを頼んだ人に合わせて揚げているのです。天ぷらでプハーっ! 至福のひと時(^o^)v

241025daimon04

 「ぶっかけうどん(中) 冷(ひや) 550円+南高梅 120円」
 トッピングのダイコンオロシに天かす、生姜は自分で載せたもの。例によって美しいルックスですね。

 真っ白なうどんが丁寧に麺線を揃えられて提供されます。そして一番右には運よく一反木綿。群馬の「ひもかわうどん」みたいでしょう。

241025daimon05

 日清製粉の「ASWn(赤丸金魚)」を使った白いうどんが出汁つゆの醤油色を纏って上がってきます。ご主人による完璧な茹で加減、そして冷水での締め加減でツルっツルのシコシコ。これぞ讃岐うどんでしょう。

 ちょっと濃いめ、醤油色のダシつゆが、この「冷や」にもよく合っています。途中で南高梅を崩してサッと混ぜてやると、またこれが素晴らしい。梅干しの酸味が爽やかさを足してくれます。うん、二度旨い(^^ゞ

 旨いうまいと食べ進み、全てきれいに頂いて、この出汁つゆは残せません。もちろん全汁です。ご馳走様でした・・・・#

◇元「映画うどん」のスタッフでジブリとも親交があるご主人が讃岐の名店「一福」で修業してこの中野の地で開業した店。そのご主人が打ち、茹で上げるうどんと、奥さんが絶妙なタイミングで揚げる天ぷら。どちらも素晴らしい。

 ちなみに「一福」は都内にも数店舗。神田にも店があるそうです。

うどんや 大門
 中野区中野5-52-15 最寄駅:中野
 中野ブロードウェイ地下1階
 11:00-15:00頃(売切れ終了) 水曜休

| |

2024.10.24

「らぁ麺やまぐち@西早稲田」で 札幌味噌ラーメン

 今日もまたO崎さんのFB情報を得て、久しぶりに馬場口の交差点を越え西早稲田へ。

220518yamaguchi01

 「らぁ麺やまぐち」 ミシュランのビブグルマンに 6年連続で載っていた鶏出汁淡麗系スープの名店ですね。

 O崎さんによると、この店が期間限定で「純すみ系」の札幌味噌ラーメンを出しているというのですよ。実際この店の「Ⅹ(Twitter)」を見てみると『焼き上げた味噌の香ばしさを存分に楽しめる熱々の味噌ラーメンです』とある。それは食べて見なくてはなりませぬ。

 開店とほぼ同時に着いてみると先客無し。キャッシュレスの券売機で目指す限定の食券を買ってカウンター奥に着席。後客続々。厨房は女性スタッフ1の男性1。

241024yamaguchi02

 期間限定「札幌味噌ラーメン 1,300円」
 なるほどルックスがすでに純すみ系になっていますね。いかにも味噌ですというスープを覆うラードの層。その層を突っつくと一気に湯気が上がり、香ばしい味噌の香りが鼻孔を刺激します。

 トッピングは大きなチャーシューが一枚に柔らかメンマ、キザミねぎ。スープの中には炒められたひき肉やモヤシ・玉ねぎなどの野菜。

241024yamaguchi03

 スープに沈んでいる中細やや縮れ麺は京都の老舗製麺所「麺屋棣鄂(ていがく)」の特製だそう。やや硬めに茹でられていてこの熱々のスープの中でも最後までダレない美味しい麺だった。

 でね、でね。豚骨と豚肉がメインの出汁だという このスープがとにかく旨いんです。レンゲでスープを口に運ぶのが止まらなくなってしまうくらい。これではいかんと麺をすすってはスープをすするの繰り返し。焦がし味噌とでもいうのか、この味噌の香ばしさが口腔内を満たすのですよ。

241024yamaguchi04

 チャーシューとメンマの一部、スープの底に残ったひき肉や野菜を「小ライス 100円」に載せて、ここでも「チャ丼化」。これがまた旨い。

 全て完食。そしてこのスープを残せるはずがないよねと全汁。さすがは「やまぐち」が作る味噌ラーメンだと思わされた一杯なのでした。

 提供は一ケ月程度だというから、できればまた来よう。リニューアルしたという「鶏つけそば」にも興味あり。

らぁ麺やまぐち
 http://www.ramen-yamaguchi.com/
 新宿区西早稲田3-13-4 最寄駅:西早稲田
 11:30-21:00(LO)月休(祝日の場合は翌日振替)
 2013/1/8オープン 2018/9/7移転

| |

2024.10.23

「とんかつ けい太@西荻窪」で恒例 特上ロースかつ

 月末恒例、西荻窪の「とんかつ けい太」詣でです。今回で54回目の訪問(^^; 月イチに制限中のはずが今月も「のり@中野」に行ってしまったので月ニです(^^ゞ

230725_keita01

230725_keita02

 こちらがランチメニュー。使っている豚はご主人の実家で育てている鹿児島産「六白黒豚」のみです。

 カウンターに着席。いつもの最奥ではないけれど、この席も厨房のオペレーションが見られるのでなかなか良し。
 今回もご主人青木氏は新店の準備のため(昼の部は)不在。厨房は若きスーシェフ?とお姉さん3の4人体制。

241023keita01

 「サッポロ黒 700円」と「先出しのキャベツ」。

 今日は珍しくいつも頼む生ハムがないという。でもまあ先出しのキャベツとビールがあれば文句なしです。

241023keita02

 鹿児島県産「六白黒豚の特上ロースかつ膳 3,280円」
 味噌汁はいつもどおり豚汁を選択(しじみ汁との二択)。ご飯はこの店では珍しい新潟県産「こしひかり」

241023keita05

 ご覧のとおりきれいなピンク色。見事な火入れです。オーナーの啓太さんでなくとも充分の域まで来ているのがよく判ります。

 まずは軽く下味だけが着いたとんかつをひと口。うん、旨い。その後は主にピンク岩塩とカラシの組み合わせで食べ進み、カラシが切れたところで醤油とワサビ。これがまたいいのです。

 炊き立ての「こしひかり」。いつもの「つや姫」や「青天の霹靂」ではないけれど、これも旨い。豚肉がゴロゴロ入った具沢山の豚汁も良し。

 ご主人不在でも変わらぬ美味しさ。全てきれいに頂いてご馳走様でした・・・・#

◇◇◇◇◇
 改めて書いておくと、2019年11月末のオープンから2年ほどでミシュランのビブグルマン。そして東京とんかつ会議の殿堂入りというお店。

 オペレーションは軽く下味を付けてから丁寧な衣づけ。その後銅製の大きな丸鍋に投入し低温でじっくり揚げ。続いて高温のフライヤーに移して二度揚げ。さらにバットに上げてからは油切りと同時にジワリと余熱を通す。衣付けから提供までの全てが流れるよう。

 使われている豚は鹿児島にあるご主人の実家でご母堂と兄上による丹精。サクサクで黄金色の衣は中屋パン粉工場謹製のものでやや粗め。2022年5月 NHKの「探検ファクトリー」でも取り上げられてました。

 なお六白黒豚とは何ぞやという人はこちらをどうぞ。

とんかつ けい太
 https://www.facebook.com/tonkatsukeita/?tn-str=k*F
 杉並区西荻南3-10-6 中村ビル B1F 最寄駅:西荻窪駅
 11:00-14:00 17:00-21:30 完全予約制
 月木休 2019/11/29 Open

| |

2024.10.22

「点心拉満@中野」で 木くらげ玉子豚肉炒め定食

 家メシの無い日。今日もまた昭和新道で呑んだ帰り道。夕食にと立ち寄ったのがこの店。どこで何を食べようかと考えるのが面倒くさい時に重宝しています(^^;(下の画像は過日撮ったもの)

240429tenshinrm01

 「点心拉満 (てんしんらんまん)」 中野ブロードウェイを早稲田通りに抜けて右へ50m(東)ほどにある、いわゆる中華系町中華の店。

241022tenshinrm01

 まずは「サッポロビール黒(大瓶) 650円」を頼んでおいて、最近この店でお気に入りのツマミ「牛スジ煮込み 580円」も同時に。けっこう当たりハズレが多いメニューなんだけど今日のは当たり(^^; ビールが 1/3ほどになったところでメインをオーダー。

241022tenshinrm02

 「キクラゲ玉子肉炒め(ムーシューロウ)定食 910円
 ちょっとピリ辛のこのメニューは私の好物なんだけど、この店で食べるのは久しぶり。スープと小鉢が付くのもいいところ。

 厨房がいつものメガネのおじさんから若いお兄さんに変わったところなので、ちょっと心配したけど、結果は無問題。
 全て美味しく頂いて、ご馳走様でした。・・・・♭

点心拉満 (てんしんらんまん)
 中野区中野5-50-7 最寄駅:中野
 11時過ぎ頃~28時頃まで
 2008年夏オープン 2021/9/16リニューアル

| |

2024.10.20

「ハヤシ屋 中野荘」で ロメスパ風ナポリタン

 珍しく日曜日呑み。でも飲んだのはいつもの昭和新道。そして今日は家メシの無い日でもある。ホロ良い気分のままで向かったのは久しぶりのこの店。

201205hayasiya01

 「ハヤシ屋 中野荘」 中野では結構有名な「Tsui-teru!」 や「ぢどり屋」「幸運豚人」などを北口地区に展開する「ガオス」という資本が経営する洋食店で、ご覧のとおり昭和なルックス。
 そしてそのメニューもハヤシライスやカレーライス、オムライス、さらにスパゲッティ。そのスパゲッティはナポリタンかミートソースのみ。とコンセプトは昭和レトロ調ですね。

241020hayashiya01

 入って右側にある券売機・・・が新しくなってる。新札対応かな・・・で食券を買って着席。19:30という時間、割りと空いていて、カウンターの角に座るとお隣には昨日も見たEloい顔が(^^; スパゲッティ・ナポリタン大盛 400gと とろとろオムレツ。スパゲッティは大盛りまで無料。

241020hayashiya04

 「スパゲティナポリタン(大盛) 400g 750円」
 いわゆるロメスパの専門店ではないけれど、茹で置きのスパゲッティをフライパンで炒めて提供してくれるので、かなりロメスパ寄りの仕上がりになってます。
 大盛りまで無料なのがいいところ。あ、左上にチラッと見えているのはサービスのオニオンスープです。

241020hayashiya05

 熱々のナポリタンはケチャップソース多めで粘度が低め。今日のはあまり焦げが出来ていませんね。ちょっと惜しい。あの焦げの香ばしさってぢつは大事なんだよなぁ。
 などど思いつつも、まぁ旨いからいいかと粉チーズとタバスコを適量振って食べ進みます。

 もの凄く美味しいというわけではないものの、見た目とボリュームでかなりの満足感が得られます(^^ゞ

 美味しく頂いてご馳走様でした・・・# 腹ペコ系の方にはどうぞとお奨めしておきます。

ハヤシ屋中野荘
 http://gaoss.co.jp/
 中野区中野5-55-15 最寄駅:中野
 11:00-22:00 不定休 (現在の営業時間不明)

| |

2024.10.19

高円寺 ともちんラーメン」朝ラーはもり中華で

 ほぼ週末恒例の高円寺純情商店街。もちろん朝ラー狙いです。

230805tomochin00

 「高円寺 ともちんラーメン」
 ちゃん系のれん会の「ちん系」。土日は朝8時からやってくれています。

 その開店時間の直前に着いてみると既に友人Ercが先着。定刻に開店。券売機で食券を買ってカウンター奥に着席。少し遅れて友人Sp。
 厨房の麺上げはよく見るお姉さん、フロア担当の若いお兄さんの二人体制。二人ともよく慣れていて安心感がありますね。

241018tomochin01

 「サッポロビール 赤星 600円」とサービスのツマミ
 いつもどおりコイツでスタート。カッパのキューちゃんを載せて一味とニンニクをまぶしてやると朝からビールを無限に呑める?(^^;

241018tomochin02

 「もり中華そば(醤油)中盛り300g 1,050円」
 もの凄く久しぶりにもり中華の醤油バージョンです。なみなみと注がれたつけ汁がいい。塩ばかり食べているけど、やっぱり元祖?醤油もいい。

 テーブル上のニンニクとコショー、一味をつけ汁に適量投入して食べ始めます。

241018tomochin03

 この加水率高めの太平打ち麺は「新宿だるま製麺」製。ショッパ旨いつけ汁にこのビロビロでモチモチの麺がよく合うのです。

241018tomochin04

 「チャ丼(チャーシュー丼)」
 「すごく少なめで」とお願いした「めし無料」をチャ丼化です。

 全て美味しく頂きました。最後に割りスープを「ほんの少しだけ」貰って九割汁。ご馳走様でした。

高円寺 ともちんラーメン
 杉並区高円寺北2-21-4 最寄駅:高円寺
 10:00-22:00 土 8:00-22:00 日祝 8:00-21:00
 最近 金曜土曜は深夜営業もやっているみたい
 ほぼ無休 (木曜休多し?) 2021/5/20オープン

| |

2024.10.18

荻窪駅前「ホルモン コウ」で 焼き肉とホルモン

 久しぶりに焼き肉です。これまた SNSでO崎さんがお奨めしていた店。即予約して電車でGO!

 「ホルモン コウ」
 降り出した雨のせいで外観は撮り損ねたけど荻窪駅北口を出て左を見ると、看板がすぐそこに見えているので間違いようがない。2F空中店舗です。

 友人二人と待ち合わせて予約時間の19時に着いてみると既に結構な数の先客。流行っているみたいですね。

 で、先に書いておくと、肉の内容もスタッフもとても良かったので、食べたものをいくつか載せておきますね。飲んでると撮り忘れるのが多いので一部ね。

241018kou_menu

 頼んだのは上の「極みコース 6,600円」「飲み放題 2,200円」(この画像は食べログからのもの)

241018horumon_kou01

 まずは生ビールで乾杯。最初に出てきたのは前菜のサラダに浅漬けキムチ

241018horumon_kou02

 しばらくすると「牛スジ煮込み」。グツグツ言いながら出てきました。ピリ辛でこれ旨い。

241018horumon_kou03 241018horumon_kou04

 そして「レバー」。右は「ハラミ」と「牛タン」。

241018horumon_kou05 241018horumon_kou06

 ロースターはこんな感じ。鉄網というか鉄板は汚れるとすぐ替えてくれます。。

241018horumon_kou07 241018horumon_kou08

 ほかに色々出てきたけど、肉の部位名は(もちろん(^^;)憶えていない。

 追加でホルモンを2種「ハツ」「テッポウ」だったかな、も頼みました。

241018horumon_kou10

 〆は牛スジカレー or 冷麺の二択。全員同じものを選ばねばいけないというので冷麺

241018horumon_kou11

 そしてデザートのアイスクリーム

 生ビール、ハイボール、赤ワインとかなり呑んで、そして全て美味しく頂いて大満足の腹イッパイ。
 お勘定は 3人で 28千円。一人 9kちょいというところでした。

 同行の友人Spは沼袋の「太陽」の方が好きと。たしかにコスパは太陽かも。私は家族と来るならココ。友人とグループなら太陽と Define(^^;

 ともあれこの店、いいと思います。お近くの方には一度是非どうぞとお奨めしておきます・・・・。
 (食べログあたりから予約してコースを頼んでおいた方が間違いないかと。今のところ簡単に予約が取れます。)

ホルモン コウ
 杉並区上荻1-8-8 興和ビル2F 最寄駅:荻窪
 17:00-23:00 (LO 22:00)
 土日祝 16:00-23:00 (LO 22:00)
 月曜休 2022.8.23オープン

| |

2024.10.16

「天下一品 中野店」で 鯛だし香る塩ラーメン

 私の良きアンテナであるO崎氏のSNSによると「天下一品」で、11/10から「塩の鯛出汁」を始めるという。まだ全店には拡大されておらず、この中野店の他いくつかの店だけでの先行提供になっているそうだ。
 氏は先日わざわざこのために中野まで来られたとか。

241015ten_ichi01

 「天下一品 中野店」
 というわけで、押っ取り刀で出かけてきました。2ヶ月ぶりの訪問です。

241015ten_ichi02

 11時半前の店内はまだスカスカ。カウンター席に座ると目の前に「鯛だし香る塩ラーメン」のメニューが。
 朝メシを抜いていたこともあってオーダーに半チャーハンを追加してお待ち。

241015ten_ichi03

 「鯛だし香る塩ラーメン 990円+半チャーハン 380円」
 やや白濁したスープに薄いチャーシューが2枚と小さ目のワンタンが3つ載っています。

 スープをレンゲでひと口。なるほど鯛出汁ですね。ただ提供された瞬間に「鯛だし香る」というところまでは行っていないかな。鼻が悪いのかも(^^;

241016ten_ichi05

 スープは充分美味しい。トッピングのワンタンもチャーシューも変わらず美味しいし、中細ストレート麺の持ち上げもいい。

 総じてどれも充分美味しい。でも特別感はないかなぁと。

 コッテリ系がウリの天下一品としては、こういうアッサリ系のリクエストも家族連れ中心にあるからの新メニューなのだろうと。

 やっぱり天一に来たら濃厚なヤツを食べたいかもしれない(^^ゞ あ、チャーハンがとても美味しかった。
 全てきれいに頂いてご馳走様でした。

天下一品 中野店
 https://www.tenkaippin.co.jp/
 中野区新井1-9-3 最寄駅:中野
 11:00-26:45 無休 2020.11.19 Open

| |

2024.10.15

「点心拉満@中野」で 海鮮麺と半チャーハン

 さて昼メシはどこに行こう。諸般の事情により遠くには行けないし・・・と困ったときはこの店。

220227tensinrm01

 「点心拉満 (てんしんらんまん)」
 いわゆる中華系の町中華で中野駅の北、早稲田通り沿いにあるコスパ抜群の店です(^^;

 いつもの「本日のサービス」は、ワタシ的にはイマイチだったので、さてどうしよう。厨房を確認すると今日の鍋振りはいつものおじさん。安心感があります。で、メニューを眺め決めたのが海鮮麺と半チャーハン。

241015tensinrm02

 「海鮮麺 950円と半チャーハン(350円)のセット 1,250円」
 このメニューは初めて食べたのだけど、これがウマい! ご覧のとおりエビ、イカにホタテなどの海鮮系と各種野菜が入っています。

 で、これらの旨味が塩ベースのスープにそれぞれ溶け込んでいて実にいい。かなり食べでもあって半チャーハンはなくても良かったかも?(^^;

241015tensinrm05

 麺はいつもの細ストレート。この旨いスープをよく持ち上げます。
 うん、このメニュー大当たり。間違いなく再食の対象です。

241015tensinrm03

 セットの「半チャーハン」はいつもの味。いつもの量。充分美味しい。

 1,000円未満で収まる「本日のサービス」に比べると、ちっと割高になってしまったけど、この海鮮麺なら文句無しです。

点心拉満 (てんしんらんまん)
 中野区中野5-50-7 最寄駅:中野
 11時過ぎ頃~28時頃まで
 2008年夏オープン 2021/9/16リニューアル

| |

2024.10.14

「鵺 NUE@中野」で 10月限定 昭和のつけそば

 連休最終日。MLBのナリーグ優勝決定戦を見てから出かけたので少しばかり出遅れた。13時少し前という時間、どこも混んでいる。でもここならと覗いてみると、おやま先客無し。ちょうど一巡したところらしい。

241014nue_01

 「NOODLE DINING 鵺 NUE」 「麺彩房@沼袋」の店長を務めていた人物が独立して9年前にオープンさせたお店。

241014nue_menu3

 基本は鶏白湯のラーメンなのだけど、年に何回かやってくれる限定メニュー。今回は10月限定で「昭和のつけそば」。これまでにも何度かやってくれた定評のあるヤツですね。

240216nue_tsuke02

 「ハートランドビール 650円」
 まずはこれ。アッと言う間に飲み干してしまった。待つことしばしでご提供。

241014nue_03

 「10月限定 昭和のつけそば(中盛) 980円」
 ランチタイムのつけ麺は中盛無料。麺の中央にはナルトがチョコンと載ってます。一味唐辛子は自分でかけたもの。

 かなり濃い醤油色のつけ汁にはキザミねぎと白髪ねぎ、青菜。中には厚切りのチャーシューを短冊に切ったものとメンマが入ってます。

241014nue_04

 もちろん大成食品製のつけ麺用極太ストレート麺。ツルツルの食感が素晴らしい。

 題して「昭和のつけそば」ではあるけれど、実際昭和のそれよりもっと令和に寄った美味しいつけ麺になってます。

 割りスープも貰って完食の全汁。ご馳走様でした。

NOODLE DINING 鵺 NUE (ぬえ)
 中野区中野5-36-14 最寄駅:中野
 11:30-14:30 18:00-23:00(売切終了)
 月曜火曜休 (麺彩房の元店長 2015.4.17オープン)

| |

2024.10.13

「高円寺 ともちんラーメン」で ほぼ毎週恒例の朝ラー

 ここのところ毎週土日のどちらかで出かけて来てますね。三連休中日、今日は友人Eloと Sと現地集合です。

230805tomochin00

 「高円寺 ともちんラーメン」
 例によって朝ラーです。  定刻をわずかに遅れて開店。券売機で食券買って店内へ。今日の厨房は店長とおじさん、初めて見る女子1の3人体制。

241013tomochin01

 「サッポロビール 赤星 600円」と無料のツマミ
 今日はちゃんとビールがありました。ツマミにはテーブル上のキューちゃんとニンニク、さらに一味唐辛子を加えます。

 今日は早くからいつも以上に混んできた。中待ち5人に外にもお待ちが数人という状況。でも 8:30を過ぎると、それもひと段落。

241013tomochin02

 「中華そば (塩) 850円+茹で玉子 100円」
 ビールを適宜飲んだところでご提供。今日は茹で玉子を追加してみた。スープはいつもどおりのショッパ旨さです。

241013tomochin03

 新宿だるま製麺製太平打ち麺もいつもどおり。

241013tomochin04

 「チャ丼(チャーシュー丼)化」 例によって「メシ無料(ご飯少な目)」をチャ丼化。

 ウマい、旨いと食べ進み、完食の 9割汁で ご馳走様でした。

高円寺 ともちんラーメン
 杉並区高円寺北2-21-4 最寄駅:高円寺
 10:00-22:00 土 8:00-22:00 日祝 8:00-21:00
 最近 金曜土曜は深夜営業もやっているみたい
 ほぼ無休 (木曜休多し?) 2021/5/20オープン

| |

2024.10.11

「横浜家系ラーメン 五丁目ハウス@中野」で締めラー

 金曜日。家メシの無い日。例によって昭和新道で軽く?飲んだ後、締めにと立ち寄ったのはこの店。

241011_5chome01

 横浜家系ラーメン「五丁目ハウス」
 中野北口地区の狸小路にあるワタシ的には当地区では家系ナンバーワンの店。18時をわずかに過ぎた時間だというのに行列がない。覗いてみると空席がひとつだけ。ラッキー!と店内へ。

241011_5chome02

 厨房はイケメンのご主人のワンオペ。券売機で食券を買って着席。この 8月からラーメン類が 50円ずつ値上がりしてますね。今年二度目の値上げかな。
 食券をご主人に渡しつつ「硬め濃いめ多め」、そして「ご飯少な目」をコールしてお待ち。もちろんビールもね。

241011_5chome03

 「キリン一番搾り(中瓶) 500円」
 すでに結構飲んでいるというのに、やっぱりこれ。ね(^^;

190920_5cyomeya02

 カウンターの調味料はニンニクに豆板醤、生姜、一味、お酢、辛し高菜、ゴマ、胡椒。いかにも家系です。

241011_5chome04

 「ラーメン(並) 800円+ご飯(少な目) 100円」
 ご覧の通りいかにも家系というルックス。茶濁した豚骨醤油のスープに太ストレート麺。大判のチャーシューに大判の海苔が三枚。そしてホウレン草。左上に見えているのは有料になったご飯少なめ。

 家系らしい豚骨醤油のスープが旨い。中野おけるワタクシ的横浜家系ナンバーワン。不思議な甘さを併せ持つ濃いスープなんです。

241011_5chome05

 "硬め"でお願いした三河屋製麺製の太ストレート麺がこの濃く強いスープを受け止めます。ベストマッチですね。

241011_5chome06

 「チャ丼(チャーシュー丼)」
 例によって麺を食べ終わったところでコイツです。元のご飯(少なめ)に海苔とチャーシュー、ほうれん草、辛子高菜を載せたところです。スープを適量廻し掛けて食べ進むのが私流。

 全て美味しく頂いて完食の9割汁。ご馳走様でした。

 1,000円超えのラーメンが珍しくなくなりつつある現在。この内容と各種の調味料で 800円というのは、凄いことだと思います。仮に千円を超えるようになっても通う価値があるラーメンだと思っています。上げてほしくはないけど(^^;

◇ご主人は六角家系「立川つばさ家」出身で、その後は「煮干しらーめん立川青樹」で修行。だからこの地で最初に店を出したときは「五丁目煮干し」だったのですね。
 でもその後「横浜家系」を名乗っていながら、なぜ「五丁目"家"」にしなかったかは・・・憶測ですが「昨今あちこちで見かける資本系の家系(^^;と一緒にされたくなかった」ということかなぁと。

横浜家系ラーメン 五丁目ハウス
 https://twitter.com/5chomehouse
 中野区中野5-56-15 最寄駅:中野
 11:30-15:50 17:00-20:00 不定休 (Twitter参照)
 2015/12 五丁目煮干し(青樹Grp) → 2018/3/16独立オープン

| |

2024.10.10

道の駅ちくら「せん政水産」で てっぱつあじの定食

 曇りがちだったけど久しぶりに南房総の海岸沿いを気持ちよくドライブ。途中少し遅めの昼食にと立ち寄ったのがここ。

090321mc01


 「道の駅ちくら・潮風王国」  この施設(画像左奥)の中には海鮮系の直売所のほかお店も何店か入っているのだけど、地元の水産会社が経営しているというのがこの店。
 ほぼ9割がた席が埋まっている店に入り空いていたカウンターに着席。

241010senmasa00

 「市場食堂 せん政水産」
 なんでも「てっぱつあじ」が売り物の店らしい。「てっばつ」とは地元で大きいとか立派なとかの意味だそうだ。富津や対岸の走水で有名な「黄金アジ」ともちょっと違うらしい。

241010senmasam3

 こちらがメニューの一部。ほかに くじらカレーとかサバ味噌煮、鶏の唐揚げ定食なども。でもやっぱりアジフライでしょうと左一番上のメニューをオーダー。

241010senmasa03

 「てっぱつあじのフライと あじのたたき定食 1,600円」
 ご飯は大盛り(無料)にしてもらったのだけど、てっぱつというアジの大きさが伝わるだろうか。左上のアジのたたきが必要以上に小さく見えてしまう。

241010senmasa05

 なるほど「てっぱつ」だ。大きく身が厚くホクホク。軽い粗目の衣もサクサクで、なるほどそれなりのお値段なだけのことはある。

 ソースを適量廻しかけタルタルソースを少量加えて食べたけど、富津の黄金アジとはまた違った満足感が得られる逸品でしたね。

241010senmasa04

 小量ではあるけれどすぐ奥の厨房で調理する様子が見て取れた「アジのたたき」もいい。ただこれは てっばつあじではなさそうだ。

 道の駅だから観光客向けではあろうけど、この定食でこの値段なら充分でしょう。

 全て美味しく頂いてご馳走様でした・・・・♭
 さて北上して今回の目的の一つ、富津佐貫で醤油を、そして君津で小糸在来を買って帰ることにいたしましょう。

◆市場食堂 せん政水産
 https://hakudai.com/senmasa/

◇道の駅ちくら・潮風王国
 http://www.shiokaze-oukoku.jp/

| |

2024秋の南房総「ダイヤモンドヘッドと布良海岸」

 最初はいつもどおりアクアラインを越えて「梅乃家」からスタートするつもりでいたのだけど、開店時間を丸一時間勘違いしていて、着いてみると開店後25分ほどで結構な行列ができていた。あっさりパスすることに。

 さてどうしようと考えて、ふと思いついたのはつい先日までフジTVで再放送していた「ビーチボーイズ」。月9での初放送時は見てないけど随分前の再放送では結構ハマって観てましたよ(^^ゞ

 で、そのロケ地の存在は前々から知ってはいたものの、これまで何度も前を素通りしてた。せっかくだから寄ってみようではないかいなと(^^;

241010diamondhead01

 まずは千倉にある「民宿 ダイヤモンドヘッド」。このドラマのメインステージとなる建物ですね。

241010diamondhead03 241010diamondhead05

 27年前のドラマ収録時は館山市の布良海岸にあったものをファンの方が買い取り、そっくり千倉に移築したものだそう。ルノー 4キャトルまでそのまま置かれています。

 建物にもクルマにもメンテナンスに相当なお金がかかっていそう。ファンって凄いね。

 現在では土日のみカフェとして営業しているとか。

241010furabeach02

 続いてドラマのメインロケ地である「布良(ふら)海岸」。ドラマでは潮音(しおね)海岸となっていた所ですね。ここ、降りていく道が判りにくいのです。すぐ隣に出来ているマナビスというキャンプ場を目標にするのが良いみたい。

 当時のOLというか女子たちは反町派と竹之内派に二分されていたとか。おじさんは稲森いずみ派(^^;

 また、当時この娘どこがいいんだ?なんて思ってた広末涼子が今見るとなんと可愛いことか(^^ゞ

 さて、今回のアクアライン越えの目的の一つ「梅乃家」はハズしてしまったけど、ほかの買い物はどうしても済ませなくてはならない。

 というわけで房総半島のほぼ最南端から北上して、どこかで昼食を摂りつつ富津・君津方面を目指します。

カフェ・ダイヤモンドヘッド
 https://cafe-dh.sakura.ne.jp/
 千葉県南房総市千倉町瀬戸2875-4

館山市 布良海岸
 https://tateyamacity.com/archives/20438

| |

2024.10.09

早朝の川越「大勝軒」で朝ラー

 昨夜川越在住の次女からSOS。マゴっちが発熱、翌日(今日)は父母ともに仕事を休めないという。というわけで早朝、大雨の関越道をひた走り、ジジの出張保育へと向かいます。

241009taisyoken01

 「川越大勝軒」
 その前に早朝 6時から開いているこの店へ。川越行きの楽しみの一つがこの店で朝ラーできること。ビールを飲めないのが珠にキズなんですが(^^ゞ

 お隣りのパーキングにクルマをおいて開店間もなくの店内へ。先客1の後客1。

 今回で7度目の訪問。厨房はいつもどおりご高齢のご主人一人だけ。ずっとワンオペみたいだ。

241009taisyoken15

 あれま新札対応のためかな。券売機が変わってる。朝ラー専用の「かけラーメン」シリーズが無くなって、昼と同じメニューみたいだ。でもまぁ 200円プラスで通常ラーメンニなるのだから大きな問題ではない。(左一番上のボタンは光の反射で見えなかったため玉数と値段を書き足しました)
 今回はゆで玉子を足しましょう。カウンター席の天板に食券をおいてしばらくお待ち。

241009taisyoken03

 「中華麺 (中盛 1.5玉) 950円+ゆで玉子 100円」
 たいして待つこともなくご提供。いつもどおり大きなドンブリに入ったラーメンが大きなレンゲとともに銀色のトレイに載せられてきました。
 そうして、なみなみと注がれた澄んだ醤油色のスープと細ストレート麺。これぞ「永福町系」ですね。

 提供された瞬間に香る煮干しの芳香。さらに大きなレンゲでスープをひと口すすると、正に煮干し。うん、旨い。やっぱり来てよかったと改めて思う。
 この煮干しは(無造作に置かれた箱から想像すると)九十九里産の寒干し煮干しともう一種類?を使っているみたい。

241009taisyoken04

 薄く黄色味がかった細ストレート麺。ややヤワめだけど、ひれも永福町系らしく好ましい。1.5玉という一般には大盛りの麺も、なみなみと注がれたスープの中で気持ちよく泳いでいます。

 美味しいチャーシューも太くて長い穂先メンマの食感も素晴らしい。

 卓上のコショーを適量振りかけて食べ進み、完食の9割汁でご馳走様でした。またもやお腹タッポンタッポン(^^ゞ

 さて、娘夫妻の家へと向かうことにいたしましょう。マゴっちのジジ保育です(^^;

川越大勝軒
 埼玉県川越市新富町2-25-8 最寄駅:本川越
 06:00-15:00 無休

| |

2024.10.08

「天ぷら 住友@中野ブロードウェイ」で 天ぷら定食C

 雨の火曜日。中野駅方面に出かけた帰りがけ。ちょうどお昼時。雨だから空いているよねと中野ブロードウェイ。
 今日の気分は天ぷら。昨日の天丼がもう一つだったので、今日は天ぷら専門店がいいよねと。

230514sumitomo

 「天ぷら 住友」
 中野ブロードウェイの完成時(1966年)からある館内きっての老舗です。この地区におけるコスパ抜群の「町天ぷら」の雄でもありますね。

 さて11:40頃に着いてみると、読みどおり空いている、開いていたカウンターを案内されて着席。スタッフはいつものおじさん二人体制。

 「ビールと天ぷら定食Cをご飯大盛りで」と告げてお待ち。しばらくしてビールのご提供。「サッポロでいいんですよね」とおじさん。覚えられてます(^^ゞ

240423sumitomo01

 「サッポロビール黒星 630円」
 いつもどおりこいつでスタートです。ビールを飲みながらって時はドンブリ物よりも天ぷら定食の方が相性がいいのです。思わず「もう一本!」とか言ってしまいそうなのがヤバイけど。

241008sumitomo02

 「天ぷら定食C 1.630円」
 いかがでしょう。このルックス。この値段でこれだけネタが載っているんです。すでに結構な満足感(^^;

241008sumitomo03

 太い海老が3本に、ナス、レンコンとゴーヤ、シイタケ、イカ、キス、アナゴ。
 毎度のことながら、このコスパたるや、うん素晴らしい。

 炊き立てのご飯も旨いし。濃いめの味噌汁も天ぷらによく合ってますね。少量でもお新香が嬉しいアクセントになってます。

 例によって美味しく頂いて、ご馳走様でした・・・・#

天ぷら 住友
 中野ブロードウェイ2F 最寄駅:中野
 11:30-20:30 月曜休 1966年創業

| |

2024.10.07

「そば処 満るい(まるい)中野店」で 天重セット

 母親の用事で出かけたついで。帰りがけに立ち寄ったのは久しぶりのこの店。

241007marui01

 「生蕎麦 満るい(まるい)中野店」
 中野駅の北、早稲田通り沿いにあって、私が小学生の頃からある蕎麦屋です。11時の開店時間をわずかに過ぎて着いてみると先客は無し。後客2。ご主人に手前のテーブル席を案内されて着席。

230505sobamarui_02

230505sobamarui_03

 メニューとご自由にどうぞの「うずらの卵」。お値段は少なくともここ一年以上は変わってませんね。とっても素敵。まずはビールを頼んでおいて「天重のセット」をオーダー。

241007marui05

 「アサヒ・スーパードライ 値段忘れた」と「サービスのツマミ」
 ちゃんと冷えてます(^^; 今日のツマミはこんにゃく煮。

241007marui06

 「天重セット(冷)1,150円」
 ご覧のとおり、もりそば一人前にミニ天丼のセット。天丼は衣が多めに付いた海老とナスが一本ずつ。

 この店の蕎麦はよく締められていて旨い。でも天重という名の天丼がちょっとショボい感じかな。野菜でもいいからもう一品付けてご飯がある程度隠れていて欲しかったなぁと。まぁセットもののミニ天丼だし、この価格で頑張ってくれているのだから、文句を言っちゃぁ罰が当たるというものか(^^ゞ

 蕎麦も甘辛い下地も良かっただけにちょっとだけ惜しい。

 ともあれ、湯桶に入ったそば湯も含め、全て美味しく頂いてご馳走様でした・・・#

そば処 満るい(まるい)中野店
 中野区新井1-6-5 最寄駅:中野
 11:00-21:00 土 11:00-19:00
 日曜休 1966/4/16オープン

| |

2024.10.06

新店・間借り営業「のど黒らぁ麺 永屋@中野」

 中野ラーメンストリート(ふれあいロード)の早稲田通り側出口近く。ローソンの対面で「鮨せいざん」の二階。ここに「DJ BAR N's(エヌズ)」という店があるのだけど、そこにいつの間にか(10月4日)間借り営業でオープンしていたのがこの店。(高円寺の間借り営業からの移転らしい)

 というわけで昨日土曜日の晩と今日昼の二回に分けて行ってきました。

241005kooriya01

 「のど黒らぁ麺 永屋」
 二階の窓にチラリと「麺」の提灯が見えてますね。一階の路上には店名と百名店出身というのがかかれた看板も出ています。

241006kooriya01

 店内はいかにも若者向けでオジサン的には決して呑みには入らないであろうバー(^^; 間借りスタイルなので昼間だけラーメンを提供してくれています。

 ヒゲのご主人は「八五(勝本)」出身だそう。勝本には水道橋に事務所があった頃には何度も通いましたね。鶏と豚に軽く煮干しが香る清湯スープのラーメンでした。でもこの店はその名のとおり「のどぐろ」をメインのダシにしたラーメンだそう。店内には三河屋製麺の麺箱が置かれてます。

241006kooriya02

 こちらが壁のメニュー。基本的にラーメンは塩と醤油。ほかにチャーシュー丼など。
 夜はバーだというのに、ハイボールもあるというのに何故かビールがない。残念過ぎる(;_;)

241005kooriya04

 「特製らぁ麺 (醤油) 1,500円」
 まずは昨日の醤油から。ご覧のとおり黒く濃い色のスープにチャーシューが4枚と味玉が載ってますね。スープをひと口。うん、旨い。

 このコク深さと脂の感じは動物系も使っているのかもと「豚かなんかも使ってますか?」と聞いてみると「いえ、のどぐろだけです。わずかに魚介」と。へぇ~、そうなんだ。
 のどぐろを最後に食べたのはいつだったろう?なんて思いながらも旨いからいいじゃんと食べ進みます。

241005kooriya05

 醤油色に染まって上がってくるのは三河屋製麺製の極細ストレート麺。博多系ほどではないにしても加水率やや低めかな。ラーメンにちゃんと合った旨い麺です。

 低温調理だというチャーシューは部の肩ロースを使っているとのこと。肩ロースにしては脂身が少ないのは、わざわざ脂身を落としているか、少ない部位を使っているからだろうか。いずれにせよ、この適度な厚みを持ったチャーシューはしっかり目の食感と豚肉らしい旨みのあるものでした。

 うん、このラーメンなら塩も食べてみたいと翌日、日曜日。11:30をわずかに過ぎて着いてみると、まだ殆ど知られていないこともあって先客無しの後客1。

241006kooriya03

 「特製らぁ麺 (醤油) 1,500円」
 バーらしく店内が暗いのと光源が右上方にあるので、うまく色が出ないのだけど現物はもう少し澄んだ黄金色に近い塩スープ。これもまたいい。のどぐろの旨みがどういうものだったか具体的には思い出せないのだけど、旨いスープに仕上がっているのはよくわかる。

241006kooriya04

 麺は醤油と同じ三河屋製麺の極細ストレート。あれっ昨日よりヤワめ。でもこの麺好き(^^;

 どちらもカウンターに置かれたブラックペッパーがよく合いますね。これ適量(多めに?)振りかけるのが吉です。

 簡単ではないのだろうけど間借りにしておくのは惜しいラーメンだと思いました。

 また近々行ってみようと思います。

241006kooriya06

 ビールを出してくれるようになったらなぁ。つい「ハイボール 400円」を頼んでしまったではありませんか(^^;

のど黒らぁ麺 永屋
 https://twitter.com/ramen_nagaya
 中野区中野5-53-5 マガザン中野2F 最寄駅:中野
 DJ BAR N's(エヌズ)の間借り営業 水曜休
 11:00-19:00 火曜 11:00-17:00 売り切れ終了
 2024/10/4 高円寺から移転オープン

| |

2024.10.05

「高円寺 ともちんラーメン」で 中華そばの塩

 ここのところ毎週土日のどちらかで出かけて来てますね。

230805tomochin00

 「高円寺 ともちんラーメン」
 例によって朝ラーです。何度も書いているので詳細はパス(^^; ちなみに今日の厨房はいつもの麺上げ担当の女子1と小柄な若者1、おじさん1の3人体制。

241005tomochin01

 「サッポロビール 赤星 600円」と無料のツマミ
 いつもどおりコイツからのスタートです。ツマミにはテーブル上のキューちゃんとニンニク、さらに一味唐辛子を加えます。

241005tomochin02

 「中華そば (塩) 850円」
 9月下旬からラーメン類は各100円値上がりしてます。いつもどおり美味しい。

241005tomochin04

 新宿だるま製麺製のツルツルでビロビロ、でもちゃんとコシがある太平打ち麺。

241005tomochin03

 「チャ丼(チャーシュー丼)化」 いつもどおり「メシ無料(ご飯少な目)」をチャ丼化。レンゲで軽くスープを少量廻しかけていただきます。

 ウマい、旨いと食べ進み、完食の 9割汁で ご馳走様でした。

高円寺 ともちんラーメン
 杉並区高円寺北2-21-4 最寄駅:高円寺
 10:00-22:00 土 8:00-22:00 日祝 8:00-21:00
 最近 金曜土曜は深夜営業もやっているみたい
 ほぼ無休 (木曜休多し?) 2021/5/20オープン

| |

2024.10.03

「とんかつ のり@中野」上ロースかつ定食

 気分はつけめんだった。だから最初はネットで限定をやってくれていることを知った「鵺 NUE」の開店時間を狙って出かけた・・・のだけど 30分開店が遅れるとの張り紙(;_;)
 途方に暮れて歩く道すがら(^^; いつも開店時間には小規模だけど行列が出来ているこの店が空いている。

241003tonnori01

 「とんかつ のり」 というわけでおよそ半年ぶりの訪問です。今回で19回目ね。この地における唯一の独立系とんかつ店で林SPF豚を使う店になります。

 店に入ると、お一人様は空いていてもほぼ間違いなく壁際のカウンター席に座らされます。味気ない壁と睨めっこ。

241003tonnori02

 ランチメニューをチラリと見てオーダーは上ロースかつと生ビール。

241003tonnori04

 「キリン生ビール 580円(税込)」
 ビールはじきに来たけれどツマミもとんかつの添え物の先出しも無いので、再び壁を睨みつけ・・・グビッ(^^;

240321tonnori03 240321tonnori02

 卓上の調味料類。左からドレッシング2種にソース。右はピンク岩塩に結晶塩、(ヒマラヤ)黒塩とカラシ。この黒塩が好み。不思議な甘みがあるんです。あとカラシを自由に使えるのもこの店のいいところ。

241003tonnori08

 「林SPF豚の上ロースカツ定食 200g 1,700円(税込)」
 目が細かい衣は薄いキツネ色。もう少し粗目のパン粉でサクッとした食感の方が好きだけど、それはまぁ好みの問題か。ちなみにこのパン粉は中屋パン粉工場のもの。
 大盛り(無料)でお願いしたご飯は変わってなければ信州辰野産コシヒカリ「天竜ほたる米」。そして豚汁。添え物はタクアンにキンピラ。

241003tonnori09

 ご覧のとおり赤身肉は中心部分が淡いピンク色。赤身部分はギュッという歯応え。林SPF豚らしい旨味と脂身の甘さはしっかり伝わってきます。
 今日の揚がり具合は完璧と言ってもよさそう。実に旨い。

 お気に入りの黒塩とカラシの組み合わせで殆どを、時々ピンク岩塩とカラシで食べ進みました。
 炊き立てのご飯がまた旨い。生姜の効いた濃い目の豚汁も良しで、この値段でこの仕上がりなら、もう文句ない文句ない。
 全てきれいに頂いてご馳走様でした・・・・#

 今月のとんかつも二回になってしまうなぁ(^^ゞ

豚肉料理専門店 とんかつ のり
 https://tonkatsunori.owst.jp/
 中野区中野5-56-15 最寄駅:中野
 11:00-14:00 17:00-23:30
 月曜休 2018.12.3オープン

| |

2024.10.02

「オリエント・スパゲティ@中野」でオリエント風ナポリタン

 今日の昼メシはどこにしよう。そう言えばこの店が好物のナポリタンを再開していたはずだった。先日食べた牛すじカレーのヤツがイマイチだったので、そのリベンジ。

211218orientspa01

 「オリエントスパゲティ」 薬師あいロードの中ほどにあるお気に入りのパスタ屋さん。創業後38年にもなるそうだ。とすると私は濃淡はあるものの、いつも笑顔だった前オーナーの時代から 38年間 通い続けているわけです。

 てなことはおいといて、開店時間の11時半に着いてみると一等賞。

241002orientspa01

 いつものカウンター奥の席に座って、一応メニューを眺めたもののオーダーはもちろんオリエント風ナポリタンと生ビール。

241002orientspa08 240615orientspa03

 「ハートランド?生ビール 650円」「キャベツのサラダ」
 今日の生ビールはご主人がサーブしてくれけど、相変わらず泡の量が多め。以前スタッフのお姉さんが出してきた生ビールは 1/3近くが泡だったことがあるから、それよりはマシだけど・・・。
 てなことは置いといて、このビールをアッと言う間に飲み終わり、サラダを食べ終わる頃にご提供。

241002orientspa02

 「オリエント風ナポリタン(大盛) 1,400円 (税込)」
  オリエント風と名付けられているとおり、このナポリタンは店のオリジナル。決して単なるケチャップ系の味付けではないのです。
 また単にトマトソースを使っているというわけでもなく、マリナラソースとアメリケーヌソース(いずれも自家製)をベースとしたイカ・エビ風味のスパゲッティなのです。

 あ、喫茶店やロメスパ系のベタなケチャップ味のヤツも大好きではありますが(^^ゞ

 メインのトッピングはフランクフルトと小エビ。そして少量のシメジとピーマン。フランクフルトのジュワッとエビのプリッとした食感がいい。そしてイカの風味。

241002orientspa03

 アルデンテなスパゲッティに、この手間のかかった美味しいソースが絡むと、うんウマい。なんというか甘みを感じる優しい味。大好物なんです。
 テーブル上のバジルを適量振りかけると、さらに私好み。

 そうそう、いつの間にか粉チーズがテーブル上から消えて有料(100円/10g)になってました。何かと世知辛い世の中ではあります。

 ともあれ旨いウマイと食べ進み、お皿をなめるように完食(^^; ご馳走さまでした・・・・♭

 このオリエント風のレシピについて、もう少し詳しく知りたい方はメニューの説明文かこちらのHPへ。「オリエント風ナポリタンのできるまで」

 このメニューはソースに手間が掛かることとスルメイカのゲソが入手しづらくなったことから 2年ほど封印されていた時期がある。でもこの店がフジテレビの「街グルメをマジ探索 かまいまち」で取り上げられたことをきっかけに復活したものなのですね。

 今のところ期間限定。できるだけレギュラーメニュー化していきたいとご主人は言っていたけど、なかなか。まぁ期待していましょう。

オリエント スパゲテイ orient spaghetti
 http://www.arthur-seaton.com/orient/
 中野区新井1-23-22 最寄駅:新井薬師前 or 中野
 11:30-15:00 17:00-21:30
 月曜休 (火曜日も休み多い。他に臨休あり・HP参照)

| |

2024.10.01

「うどんや大門@中野」で かけの冷や冷や

 さて今日の昼めしはどうしようかな。久しぶりにうどんが食べたいと中野ブロードウェイ。

230600daimon01

 「うどんや 大門」 およそひと月半ぶりですね。開店時間の30分ほども前に着いてみると、すでに4人のお待ち。二人目までに入るとイスに座れるんだけど。最初の二人は一体何時に来ていることやら。(上の画像は過日撮ったもの)

 定刻に開店。15分ほど前に注文は聞かれているので着席してお待ち。

241001daimon01

 「サッポロビール赤星 570円」と「天ぷら2種 310円」
 一部食べてしまった後の画だけど天ぷら2種は ゲソ天 140円とミョウガ天 100円。
 座って間もなくというタイミングで出てくるのがこのビールと天ぷら。ビールを頼んでいなお客さんにはうどんと同時に出てくるのですね。

241001daimon02

 「かけうどん(大) 冷や冷や 650円」
 きれいに麺線を揃えて提供される真っ白なうどん。いかにも旨そう。
 いつもどおり卓上の無料トッピング三種(ダイコンの鬼おろし、生姜、天かす)を適量加えて食べ進みます。

241001daimon04

 今日は一反木綿みたいな ひもかわ風幅広うどん が混ざってました。ラッキー。

241001daimon03

 この白くツルツルでシコシコのうどんはこれぞ讃岐うどんというASWnという小麦粉(日清製粉の赤丸金魚)です。

 冷たくやたら旨いダシつゆは、もちろんイリコでとったもの。もう文句無し

 全てきれいに食べ終わり・・・この出汁つゆは残せない。もちろん全汁でご馳走様でした・・・・#

◇かつてスタジオジブリのスタッフでもあり「映画 うどん」の制作にも携わったご主人が、その縁から讃岐の名店「一福」で修業した讃岐うどん。ご主人が打ち、茹で上げるうどんと、奥さんが絶妙なタイミングで揚げる天ぷら。どちらも文句なしのお店なのです。

うどんや 大門
 中野区中野5-52-15 最寄駅:中野
 中野ブロードウェイ地下1階
 11:00-15:00頃(売切れ終了) 水曜休

| |

« 2024年9月 | トップページ | 2024年11月 »