中野狸小路「横浜家系ラーメン 五丁目ハウス」
今日は家メシの無い日。昼に続いてラーメンを・・・ほかの選択肢が思いつかない(^^; そして久しぶりに旨い家系を食べたいと中野北口地区の狸小路へ。
横浜家系ラーメン「五丁目ハウス」
もうじき18時半という時間。不思議なことに行列がなく、店内にいくつか空席がある。ラッキー!と店内へ。(上の画像は過日撮ったもの)
店内はイケメンのご主人だけのワンオペ。券売機で食券を買って着席。この 8月からラーメン類が 50円ずつ値上がりしてますね。今年二度目の値上げかな。
食券をご主人に渡しつつ「濃いめ多め」、そして「ご飯少な目」をコールしてお待ち。
ちなみに今年4月から?ご飯が有料(お代わり自由 100円)になってます。
カウンターの調味料はニンニクに豆板醤、生姜、一味、お酢、辛し高菜、ゴマ、胡椒。いかにも家系です。
「ラーメン 800円+ご飯(少な目) 100円」
茶濁した豚骨醤油のスープに太ストレート麺。大判のチャーシューに大判の海苔が三枚。そしてホウレン草。いかにも家系というルックスです。左上にあるのは有料になったご飯少なめ。
まずはレンゲでスープをひと口。うん旨い! そうこれぞ求めていた味。中野おけるワタクシ的横浜家系ナンバーワン。濃いめにしてもキツく感じない不思議な甘さも併せ持つ味なのです。
さらにニンニクとショウガ、高菜を適量加えてやると、もう無敵(^^;
今回は珍しく"普通"でお願いした三河屋製麺製の太ストレート麺がこの濃く強いスープをよく持ち上げます。もうベストマッチ。要するに全てまとめて旨いのです。
「チャ丼(チャーシュー丼)」
麺を食べ終わったところでコイツです。元のご飯(少なめ)に海苔とチャーシュー、ほうれん草、辛子高菜を載せたところです。スープを適量廻し掛けて食べ進むと、満足感もアップ。
全て美味しく頂いてご馳走様でした。
この内容と各種揃った調味料で 800円というのは、今時としてはとてもお得に感じてしまいます。
1,000円超えのラーメンが珍しくなくなりつつある現在。それでも食べたいと思わせるのに必要なのは「納得感」なのだと思ふ。
◇ご主人は六角家系「立川つばさ家」出身で、その後は「煮干しらーめん立川青樹」で修行。だからこの地で最初に店を出したときは「五丁目煮干し」だったのですね。
でもその後「横浜家系」を名乗っていながら、なぜ「五丁目"家"」にしなかったかは・・・憶測ですが「昨今あちこちで見かける資本系の家系(^^;と一緒にされたくなかった」ということかなぁと。
◆横浜家系ラーメン 五丁目ハウス
https://twitter.com/5chomehouse
中野区中野5-56-15 最寄駅:中野
11:30-15:50 17:00-20:00 不定休 (Twitter参照)
2015/12 五丁目煮干し(青樹Grp) → 2018/3/16独立オープン
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