2024残暑の南房総・富津竹岡「魚屋の磯料理 まるとし」
残暑の南房総。そう書いたけど東京に比べれば湿度は低いし海風もあるしで、酷暑という感じではない。日向はしんどいけれど。
さて、野島崎のホテルを11時少し前にチェックアウト。もう昼メシを考える時間になっている。いつもなら富浦漁港の「おさかな倶楽部」一択なんだけど、今日は時すでに遅し。というわけで特に目的地も決めず、途中でお土産など買いながら国道127をノンビリ北上。
「魚屋の磯料理 まるとし」
12時をわずかに過ぎた頃。この店の前を通ると3台分しかない駐車スペースが一つだけ空いている。お昼時だというのにウソみたい。
上の画像(過日撮影したもの)のとおり、黄金アジを出す国道沿いの店の中では駐車スペースが狭く 3台分しか取れないという立地のせいか割りと穴場になっているようだ。泊まった宿の夕食と朝食とで海鮮系はかなり食べてきたのだけど、この地区でアジフライを食べられるとなれば、また話は違う。
今回で三度目の訪問。普通の家の玄関のような入り口から入り座敷席だけの2階へ。一階が鮮魚店?兼厨房で二階が食事処という作り。
この店、ご覧のとおり二階の広い窓からの景色が素晴らしいのですよ。今日は天気もいいしで遠くにうっすらと富士山が見えてます。(クリック or タップで拡大すると判るかな)
店内のメニュー(右)には初めて見る「まぐろ丼とアジフライのセット」がある。これまでの二回はともに「黄金アジのコース」だったので今日はこれで行くことにした。
スタッフのお姉さんにオーダーを伝え、窓からの景色を眺めながら待っていると、しばらくしてご提供。
「まぐろ丼と黄金アジフライ 2,000円」
ご覧のとおり、づけのまぐろ丼とアジフライ2尾のセット。味噌汁のほか、お新香と小鉢(冷奴)が付く。
まずは「まぐろ丼」。づけになったまぐろが全部で10枚超載っている。これがまた旨い。ワサビを少し載せてやるとづけまぐろの旨さが増す感じだ。ご飯にジワリと染みたづけ醤油もまたいい。
次回以降もこのメニューがあったら絶対にオーダーしようと決めた。
「アジフライ2尾」 今回のアジフライはこれまでの2回より身がかなり厚め。うん、これでこそ黄金アジでしょう。カリっと揚がっていて、厚い白身はホックホク。
ソースを適量かけていただきます。タルタルソースが付いているけれど、タルタリストのくせに無くても充分いけるなんて思わされた。
アジフライのツマになっているキャベツも含めて、全てきれいに平らげでしまった。
このセットメニュー、たまりません。アジフライも旨いけど、づけ丼もに文句なしに仕上がってます。
また来よう。この「まぐろ丼」をまたやってくれていると嬉しいな。・・・・#
◆魚屋の磯料理 まるとし
千葉県富津市萩生1303-2 最寄駅:竹岡
11:00-20:00 水曜休
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