「BARBACOA (バルバッコア)青山」で 誕生日のシュラスコ
毎年この時期恒例、私の誕生日にかこつけた家族六人(次女夫妻・孫含む)でのシュラスコランチ・・・のはずが当日朝になってマゴっちの急な高熱で次女夫妻が来られず、家内と長女と私の三人になってしまった。
「BARBACOA GRILL(バルバッコアグリル)青山店」
例年のことだけど家族でちょっとだけ奮発して食事となるとここばかり。ブラジル料理シュラスコの名店としてあまりにも有名ですね。
Jリーグ開幕の翌年オープン以来(ちょうど事務所が青山にあったこともあって)時期により濃淡はあるものの、これまでに何度も来ているし紹介している店なので詳細は省略。詳しくはお店のHPをご覧下さいまし。
1ケ月ほど前に予約してあったこともあって定刻に店内へ。この店はサラダバーやデザートバーがものすごく充実しているのが特徴。
ご覧の通りサラダがメインではあるけれど、それだけでなくパンやホールチーズのほか「フェジョアーダ」や「カレーライス」、フライドポテトなどもズラリ。
でもね、取り過ぎないのがコツ。この程度に収めておきましょう。なぜなら肝心のシュラスコが入らなくなってしまうから。
さらに「デザートビュッフェ」も凄い。家内と娘はこれが狙いでもありますね。
ただ、この3年の間に 4,180円だったのが「ソフトドリンク一品」無しで 6,000円に・・・悲しひ。
こちらが土日祝用「ランチ・シュラスコのメニュー」。ご覧のとおり牛肉の(だけではないけど)様々な部位が出てきます。
最初に出てくるのがこの「ソーセージ」と「ローストチキン」。どちらも美味しい。言えばいくつでも貰えるのだけど、これもメインではないので食べ過ぎ注意。
「ハートランド生ビール 950円」と「カイピリーニャ 1,100円x2」
私だけ呑み放題の「ブラジル 3,000円」をつけているので、あれこれ頼めます。撮り忘れたけど他にコロナビール 990円や富士ハイボール 1,100円など。どれも結構なお値段なのでこれで完全に元を取ってます。あ、この店のカイピリーニャはライム一つを全て使っています。
シュラスコに戻って「豚肩ロース」。この手のブロック肉は目の前で切り分けてくれます。豚は銘柄がわからないけど柔らかく旨い。
ちょっと飲んでいるうちにどんどん肉がたまっていくので冷めないうちに食べなきゃ。
そして、これぞシュラスコという画像がこれ。「ピッカーニャ(イチボ肉)」です。シュラスコの華ですね。鉄串に刺されロースターで炙られたドラム状の肉塊がギャルソンによって目の前で切り分けられます。それを客がトングでつかみ取って自分の皿へ。(上の画像は以前撮ったモノ。上手く撮れている画像がなくて)
「ピッカーニャ(イチボ肉)」
その肉塊から切り分けられたもの。赤身と脂身がはっきり分かれているのが特徴。いかがでしょう、このレア状態。ちょっと大きめに切って食らいつくと赤身肉の旨さの後に脂身の甘みが口の中に広がります。私的にはシュラスコの中では一番の大好物がこれ。
ちなみに肉にはそれぞれ強めの下味(塩)か付いているので、テーブル上のタレ(ソース)は使う必要はないかも。
ほかにもメニューにあるすべての肉種や「焼きパイナップル」「焼きチーズ」なども出てきたけど、食べるのに忙しくて写真は撮り損ねた。女子達はこの「焼きパイナップル」も「焼きチーズ」 も喜んで貰ってましたよ。
肉を食べてある程度満足したところで、女子たちは「デザートバー」から、あれこれ取ってきて嬉しそう。別腹なんだそう(^^;
「カレーライスとフェジョアーダの合い盛り」 お父さんはデザート代わりにこれ。まぁドリンクですね(^^;
「お誕生ケーキ(デザート)プレート」 我々が全て食べ終わった頃を見計らって最後に出てきたのがこのプレート。マゴっちが喜ぶようにと頼んだものなんだけど、単なる自作自演になってしまった(^^ゞ
ともあれ約1時間と40分。沢山食べて三人とも幸せイッパイお腹イッパイで店を出たのでした・・・・。また来年も来られますように。
◆BARBACOA GRILL(バルバッコアグリル)青山店
https://barbacoa.jp/pages/aoyama
渋谷区神宮前4-3-2 最寄駅:表参道
1994年6月オープン
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