自宅で「梅乃家風 竹岡式ラーメン」
先日、沼袋の某「やきとん T店」で頂いたチャーシューとその煮汁がまだ冷蔵庫の中に残っている。せっかくだからこれを使って我が家でもやってみようではないかと。
豚肉は北海道の余市から届いたというウデ肉で、そいつを煮込むのに使ったのは富津市佐貫の「宮醤油店(タマサ)」の本醸造醤油。
当然スープのタレにはこの煮汁を使い、麺はと言えばもちろん千葉市の「都一」謹製の乾麺(右)です。
つまりチャーシューがバラ肉ではないだけで、まんま元祖竹岡式ラーメンのご作法を踏襲してみようというわけなんです(^^;
ウデ肉の脂と旨みが溶け込んだ煮汁を割ってスープにするのは、何かで取ったか出汁とかではなくて「乾麺を茹でた湯」と、あくまでも竹岡式でいこうと。(ただし湯を沸かしたのは通常の都市ガスで七厘ではありません)
そうして出来上がったのがこちら。
ワタクシ流「梅乃家風 竹岡式ラーメン」
作り始めて気が付いたのは、なんと昨日まであったはずの玉ネギがなかったこと。だから長ネギで代用、てか誤魔化しました(;_;)
でもでも雰囲気は出てると思いませんか? チラリとしか見えないけど黒く醤油色をしたスープと外側が黒いチャーシュー。(大きいチャーシューは昨日までに酒のツマミとして殆ど食べてしまったので小さいのばっかし(^^ゞ)
そうして黒いスープ汁を纏って上がってくる中細の縮れ麺は都一の(元)乾麺です。
実際食べて見ると、手前ミソならぬ手前ラーメンで、うん!かなり本家「梅乃家」に近い味になっているではありませんか。(メンマも忘れてた)
これ、結構いけますよ。あちこちにある竹岡式を名乗っているラーメンより、ずっと梅乃家っぽいと我ながらに思うのでありますよ・・・と自画自賛(^^ゞ
ま、実際のところ肝心のチャーシューと煮汁は某T店製なので殆ど他力ではありますが(^^;
もちろん完食の全汁です。近いうちにまたタマサの醤油と都一の乾麺を買って来て、今度はバラ肉のブロックを使って自作してみようと思います。→ホントか?
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