南房富浦「おさかな倶楽部」で 海鮮三昧
日曜日 朝8時。自宅を出発。都内は空いていますね。すんなり C2山手トンネルからアクアラインへ。
いつもだとアクアライン以外の有料道路は使わず下道で行くのだけど、今日はアクアラインから先もずっと有料の館山道。さすがに早い。1時間半ほどで最初の目的地富浦漁港へ。
さて今回は家内のほか娘二人にマゴっちという5人体制での一泊二日のミニ旅。ちなみに娘婿は仕事で参加できず。ただいろいろ制約があってちょっと想定外の奮発になりました。
「富浦浦漁協直営 浜の台所 おさかな倶楽部」
人気の海鮮料理の店です。店先に着いて待機名簿を見てみると、すでに10組の名前が。殆どが二人連れ。入店後はそんなに待たなくても済みそうだ。
開店までにはまだ 1時間半近くある。近くの「道の駅 富浦」でマゴっちとお花畑を散歩したり「びわソフト」を堪能したりで時間調整。
戻ってみると間もなく開店。幸いなことに幼児連れと見てか小上がり(掘り炬燵式)の一番奥を案内されて着席。ちっこいのがいると小上がり席は助かりますね。
席に着くと最初に確認するのが壁面に大きく掲げられた本日のメニュー。2ケ月前の前回と比べてもお値段が上がっているなと思ったら「価格改定しました」と書かれてました。
お茶などを汲んで待っていると我々の順番となりオーダーを告げてお待ち。
「まんぷく定食 1,980円」
揚げ物はアジフライ1尾とイカメンチ1枚。そしてサバの味噌煮に刺身の三点盛り。ご飯と味噌汁にヒジキ煮が付いた定食です。
今回のアジフライはこれまでで一番厚く大きかったかも。実際食べ応えもありました。サバの味噌煮も刺身も文句なしで、お隣の漁港で上がった魚がメインだから、もちろん鮮度も抜群です。
「賄い丼 1,580円」
家内と長女が頼んだもの。前にも書いたけどコイツの値上がり幅が一番大きい。2年ほど前には 900円だった賄い丼が・・・まあ内容も多少は良くなってはいるみたいではある。
家内も長女も美味しいと言って食べてくれたから、まぁ文句は言うまい・・・でもだんだん東京価格との差が縮まってきているような気がする。
「丸アジの姿煮と刺身三点盛り 1,720円」
次女がマゴっちと食べる用に頼んだもの。マゴっちはお魚が好きなんですね。
判りにくいかもしれないけど、このアジ凄く大きいんです。思わずエッ!なんて言ってしまうほど。骨も取りやすかったみたいだし、次女に言わせると「これ身がフカフカ。美味しいっ!」って、少し貰って食べた家内もホントだ美味しいと。
うん、良しよし。みんな満足してくれた。早めに食べ終わったジィジは飽き始めたマゴっちを連れ出して漁港を散歩。マゴっちはすぐ目の前を飛んでいくトンビを見てびっくり。
以前ほどのお得感はなくなったものの、やっぱり美味しいしコスパ的な優位性はまだまだありますね。
とゆうわけで、続いてマゴっちの海岸デビューへと続きます。
◇富浦漁協直営で鮮度抜群の海鮮系を(割りと)リーズナブルに食べられるお店です。未食の方で南房総方面にご縁のある方には一度どうぞとお奨めしておきますね。
◆浜の台所 おさかな倶楽部
https://www.tairyou.com/chokuso.htm
千葉県南房総市富浦町多田良1254-75
11:00-15:00(売切れ終了) 火曜休(祝日の場合は翌日)
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