「とんかつ けい太@西荻窪」月イチ恒例特上ロース
毎月月末恒例の西荻窪詣です。中央総武線で一本。西荻の改札を出て徒歩40秒と我が家からのアクセスが楽なのがいいところ。
「とんかつ けい太」 月イチに制限中の「とんかつ」。その一回は(時々2回になりますが)基本的にこの店ばかりです。お値段と内容のバランス、そして店へのアクセスがワタシ的にぴったり。だから?今回で51回目の訪問です(^^ゞ
ランチメニュー。何度も書いているように、この「六白黒豚」はご主人の実家鹿児島の「青木畜産」でのご母堂と兄上の丹精だそう。
さて予約時間の11時直前に着いて奥のカウンターに着席。厨房はご主人と、いつもの気が利くお姉さん二人にお兄さんの4人体制。
「サッポロ黒 700円」と「熟成生ハム 380円」、先出のキャベツ。
生ハムとキャベツ(with黒トリュフのドレッシング)で飲むビールもまたこの店での楽しみの一つ。キャベツはお代わり一回無料です。
ビールを飲み切ったところでメインのご提供。
鹿児島県産「六白黒豚の特上ロースかつ膳 3,280円」
味噌汁はいつもどおり豚汁を選択(しじみ汁との二択)。そして炊きたてのご飯は山形県産「つや姫」を大盛りで。
例によって火の入り加減、衣のサクサク感ともに文句なしの仕上がりです。赤身部分柔らかな食感と旨味。そして脂身の甘み。両方を味わえるのがロース肉のいいところ。とりわけ特上ロース(リブロース)は、です。
炊き立ての「つや姫」のご飯。豚肉がゴロゴロ入った具沢山の豚汁。もうもう、どれをとっても文句なし。
途中で気が付いた。あれまキャベツがない。いつもはとんかつでもキャベツを付けますかと聞いてくれるのに・・・スタッフのお兄さん聞き忘れたか。うーむ、とんかつに気を取られてすぐに気づかなかった私もボケてますな。途中でいうのもヘンだしでスルー。
ともあれ、いつもどおり全て美味しく頂いて、ご馳走様でした・・・・。
◇◇◇◇◇
改めて書いておくと、2019年末のオープンから2年ほどでミシュランのビブグルマン。そして東京とんかつ会議の殿堂入りというお店。
オペレーションは軽く下味を付けてから丁寧な衣づけ。その後銅製の大きな丸鍋に投入し低温でじっくり揚げ。続いて高温のフライヤーに移して二度揚げ。さらにバットに上げてからは油切りと同時にジワリと余熱を通す。衣付けから提供までの全てが流れるよう。
サクサクで黄金色の衣は中屋パン粉工場謹製のものでやや粗め。昨年NHKの「探検ファクトリー」でも取り上げられてましたね。
なお六白黒豚とは何ぞやという人はこちらをどうぞ。
◆とんかつ けい太
https://www.facebook.com/tonkatsukeita/?tn-str=k*F
杉並区西荻南3-10-6 中村ビル B1F 最寄駅:西荻窪駅
11:00-14:00 17:00-21:30 完全予約制
月木休 2019/11 Open
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