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2024.07.31

「とんかつ けい太@西荻窪」月イチ恒例特上ロース

 毎月月末恒例の西荻窪詣です。中央総武線で一本。西荻の改札を出て徒歩40秒と我が家からのアクセスが楽なのがいいところ。

 「とんかつ けい太」 月イチに制限中の「とんかつ」。その一回は(時々2回になりますが)基本的にこの店ばかりです。お値段と内容のバランス、そして店へのアクセスがワタシ的にぴったり。だから?今回で51回目の訪問です(^^ゞ

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 ランチメニュー。何度も書いているように、この「六白黒豚」はご主人の実家鹿児島の「青木畜産」でのご母堂と兄上の丹精だそう。

 さて予約時間の11時直前に着いて奥のカウンターに着席。厨房はご主人と、いつもの気が利くお姉さん二人にお兄さんの4人体制。

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 「サッポロ黒 700円」「熟成生ハム 380円」、先出のキャベツ。

 生ハムとキャベツ(with黒トリュフのドレッシング)で飲むビールもまたこの店での楽しみの一つ。キャベツはお代わり一回無料です。
 ビールを飲み切ったところでメインのご提供。

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 鹿児島県産「六白黒豚の特上ロースかつ膳 3,280円」
 味噌汁はいつもどおり豚汁を選択(しじみ汁との二択)。そして炊きたてのご飯は山形県産「つや姫」を大盛りで。

 

 例によって火の入り加減、衣のサクサク感ともに文句なしの仕上がりです。赤身部分柔らかな食感と旨味。そして脂身の甘み。両方を味わえるのがロース肉のいいところ。とりわけ特上ロース(リブロース)は、です。

 炊き立ての「つや姫」のご飯。豚肉がゴロゴロ入った具沢山の豚汁。もうもう、どれをとっても文句なし。

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 途中で気が付いた。あれまキャベツがない。いつもはとんかつでもキャベツを付けますかと聞いてくれるのに・・・スタッフのお兄さん聞き忘れたか。うーむ、とんかつに気を取られてすぐに気づかなかった私もボケてますな。途中でいうのもヘンだしでスルー。

 ともあれ、いつもどおり全て美味しく頂いて、ご馳走様でした・・・・。

◇◇◇◇◇
 改めて書いておくと、2019年末のオープンから2年ほどでミシュランのビブグルマン。そして東京とんかつ会議の殿堂入りというお店。

 オペレーションは軽く下味を付けてから丁寧な衣づけ。その後銅製の大きな丸鍋に投入し低温でじっくり揚げ。続いて高温のフライヤーに移して二度揚げ。さらにバットに上げてからは油切りと同時にジワリと余熱を通す。衣付けから提供までの全てが流れるよう。

 サクサクで黄金色の衣は中屋パン粉工場謹製のものでやや粗め。昨年NHKの「探検ファクトリー」でも取り上げられてましたね。

 なお六白黒豚とは何ぞやという人はこちらをどうぞ。

とんかつ けい太
 https://www.facebook.com/tonkatsukeita/?tn-str=k*F
 杉並区西荻南3-10-6 中村ビル B1F 最寄駅:西荻窪駅
 11:00-14:00 17:00-21:30 完全予約制
 月木休 2019/11 Open

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2024.07.30

「点心拉満@中野」で 冷やし中華

 今日も暑いから近場。そしてちょっと出遅れたので行列の無い店がいい。

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 「点心拉満 (てんしんらんまん)」 中野駅の北、早稲田通り沿いにあるいわゆる中華系の町中華ですが、コスパもいいので結構使わせてもらってます。出遅れたせいで先客多数(^^;

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 「本日のサービス」を見ると、あれま大好物の「木くらげ玉子肉炒め」があるではありませんか。思わずこれをと思ったけど、前夜某PP店のマスターに奨められて(煽られて?)いた冷やし中華をビールとともにコール。

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 「サッポロビール黒(大瓶) 650円」
 だって暑いんだもの(^^; この店は大瓶なのがいいところ。中瓶だとちょっと物足りないのです。

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 「冷やし中華 950円+大盛 150円
 トッピングはよくあるキュウリ、錦糸玉子のほかに戻しシイタケにクラゲ、豚と鶏のチャーシューと随分豪華ではありませんか。

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 麺は他の麺類と共通の細ストレート。がタレを纏って上がってきます。うん、旨い。ただタレはワタシ的にはもうちょっと濃い方が好きではあるかな。

 トッピングの具材たちをジックリ味わいつつ食べ進み、完食、

 麺だけではなく具材のボリュームもかなりあって、お腹いっぱい。ご馳走さまでした・・・・♭

 いつかまた「木須肉 (ムーシューロウ)」のセットがあったら、今度はそっちでいってみよう。

点心拉満 (てんしんらんまん)
 中野区中野5-50-7 最寄駅:中野
 11時過ぎ頃~28時頃まで
 2008年夏オープン 2021/9/16リニューアル

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2024.07.29

「幸運豚人@中野」で極厚ポークジンジャー

 練馬区?で 39.1度を記録したとか? 最初は新宿へ行くつもりだったのだけど、こう暑くちゃ遠くへ行く気にはなれませんね。というわけで今日のランチはこの店。

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 「幸運豚人 Tsui-teru ! Porkman」
 ランチタイムはすべて低温調理済みの豚ロースを使ったメニューという店。およそ半年ぶりの訪問です。開店直前着くと一等賞。後客続々。肉を食らいたいという人たちに相変わらずの人気です。カウンター奥に着席。

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 メニューを眺めるうちにスタッフのお兄さんが注文を聞きに水を持ってきたので、極厚ポークジンジャー300gをオーダー。前払いです。以前 1,000円だったメニューが毎年100円ずつ上がって 1,200円。ちょっとお得感が薄れてきたような。

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 「低温調理 極厚ポークジンジャー(300g) 1,200円」
 オーダーすると大して時間もかからず出てきます。何故なら低温調理済の豚肉をIHなコンロ上のフライパンを載せて焼き目をつけ、ジンジャーのソースと玉ねぎなどを加えるだけなので提供も早いのですよ。特別な調理技術も要らないしね。ある意味「鰻の成瀬」の先輩にあたるのかも、なんて(^^;

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 肉は安定のピンク色(^^; 柔らかくそれなりに旨い。スジを切っておいてくれるともっと嬉しい。
 あと 300gの極厚肉塊ではなく 150g×2枚の方がポークジンジャーらしいし食べやすいかなと。もっと味も馴染むだろうし。

 大盛にしたご飯は・・・相変わらずですね。スープは味濃いめで私好み。

 どのメニューも「豚肉をしっかり喰ったぞ」的満足感があるのがこの店の特徴。だから時々無性に食べたくなるのです(^^ゞ

 ともあれ、きれいにいただいてご馳走さまでした・・・♭

幸運豚人(Tsui-teru ! Porkman)
 https://www.facebook.com/porkman.nakano
 中野区中野5-50-5 最寄駅:中野
 11:30-16:00 16:00-23:00(LO 22:00)
 不定休(ほぼ無休?)2017.10.22オープン

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2024.07.28

「家系ラーメン 箕輪家@中野」で 朝ラー再び

 昨日から急遽マゴっちが来ている。でも早朝ならちょっと時間が取れそうだ。であればと先週に続いてこの店の朝ラー狙い。

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 「家系ラーメン 箕輪家 中野旗艦店」
 場所は中野ラーメンストリートの西友前からちょっと東へ入ったところ。「Made in中野」のお隣りね。早朝6時から9時まで朝限定のラーメンをやってくれてます。

 07:00を15分ほど過ぎて着いてみると先客2。厨房は先週と同じ感じのいいイケメンお兄さんのワンオペ。

 キャッシュレスの券売機で食券を買ってカウンター奥に着席。

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 カウンター上の調味料類は、豆板醤風辛子味噌にニンニク、ブラックペッパー、マヨネーズ、お酢、刻みしょうが、無限ニンニク。この刻みしょうがと無限ニンニクはチャ丼に合いそう(^^;

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 「キリンラガー 中瓶 700円」
 最初はもちろんこいつです。身体を目覚めさせなきゃいけません(^^;
 ある程度飲んだところで「そろそろラーメンをお願いします」と伝えると間もなくご提供。

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 「朝限定 手もみ中華そば 800円+ご飯 100円(少な目)」
 あれ?先週と違って海苔とホウレンソウが無い。代わって?花かつがトッピングされて、いきなりカツオの芳香がフワリ。
 でもでも海苔とホウレンソウがないのは、ちょっとガッカリだなぁ。その分安くなっているのならわかるけど。だって 800円だよ。

 豚肉で出汁を取っているというスープは前回同様、ちゃんと旨い。

 麺は大成食品謹製の中細やや縮れ麺は手もみなのかな? ややヤワめなところが朝ラー的にはあっているのかも。

 また大判のチャーシューが旨い。でも前回より薄くなっている?

 コショーとニンニク、豆板醤、刻みしょうがを適量載せて、食べ進むことに。

 とりあえず美味しく頂きはしたものの、海苔とホウレンソウが無くなっているのが最後まで気になった。なんとなく納得感に欠けるし。この店は全体にお値段が高いのだけどね。

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 ともあれ、少な目で貰った「ご飯 100円」をチャ丼化してみました。当番じゃとマヨネーズの相性が抜群ですね。

 全てきれいに食べ終えて、ご馳走様でした。

 急激にコスパが悪くなったように感じてしまう。でもまぁ中野で朝ラーをやっている貴重な店ではあるので・・・もう一度くらい確認に行ってみる、かもしれない。

家系ラーメン 箕輪家 中野旗艦店
 https://www.ramen-minowaya.jp/
 中野区中野5-53-2 最寄駅:中野
 11:00-15:00 18:00-23:00 無休
 土日のみ 06:00-09:00 朝限定ラーメンを提供
 2022/11/28オープン (プレオープン 2022/10/21)

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2024.07.27

「麺彩房 中野本店」で 冷やしエビ辛つけ麺 再び

 土曜日。いくつか選択肢がある中で向かったのは、家内が買い物がてらに立ち寄ることができるからとこの店。そういえば先々週にも来たばかりのような(^^ゞ

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 「麺彩房 中野本店」 大成食品の直営第一号店ですね。初めて行ったのが 2001年のオープン後間もなくだから、もう14年も通っていることになりますね。(上の画像は過日撮ったもの)
 開店時間の11時を30分近く過ぎていたので行列かなと思ったら存外空いてました。でも後客続々でラッキー。

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 券売機で食券を買って、案内された二人掛けテーブルに着席。スタッフに食券を渡しつつスマホのクーポンを見せて「味玉で」とお願い。ビールを飲めないのが残念なんて思っているうちにご提供。

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 「冷やしエビ辛つけめん(大盛 400g)900円」
 大成食品直営だけあって全てのメニューの大盛りが無料です。麺は黄色と薄茶色の中間みたいなちょっとくすんだ感じの色で通常のつけ麺よりかなり細めのストレート。
 そしていかにも辛そうな赤い色をしたつけ汁。でも先週の体験からこの色ほど辛くはないのが判っている。もっと辛いのが好きな人は卓上の「からつけ用唐辛子」を好きなだけどうぞということだろう。

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 冷水でよく締められた麺は思ったよりずっと食感があるタイプ。さすがは大成食品ですね。でも一つだけ難点が。つけ麺用の太麺と違って麺がダマになりやすいみたい。麺をつけ汁に移そうと持ち上げると、うまくほぐれてくれないのですよ。
 大盛りにしたことによる自重のせいかもしれないけど。

 これ以外はエビのほかたぶん魚介と豚骨の旨味が溶け込んだピリ辛のつけ汁ともよく合っていて、充分旨い。鶏チャーシューにミニトマト、ヤングコーンなんてのも乗ってたりして清涼感もタップリ。
 そしてこの 900円はかなりお得な印象。夏の間はこれで行こうかと思わせられるほど。

 

 麺を食べ終わり、割りスープも足して全汁。美味しく頂いてご馳走さまでした。

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 「特製和風つけ麺 1,100円」
 家内が頼んだもの。この店のラーメンが好きな家内がつけ麺を頼むのはとても珍しい(ほぼ食わず嫌いなんだけど)。でも美味しかったと言ってました。またこの麺で油そばをやってくれないかなとも(^^;

麺彩房 中野本店(めんさいぼう)
 https://tokyo-ramen.co.jp/wholesales2/01.html
 中野区新井3-6-7 最寄駅: 沼袋<新井薬師<中野
 11:00-15:00 17:30-21:00 スープ切れ終了
 祝日を除く月曜夜休 2001/2オープン

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2024.07.26

「横浜家系ラーメン 五丁目ハウス@中野」で 〆ラーメン

 今日は家メシの無い日。中野昭和新道の「パニパニ」で呑んだ後、早めの夕食にと行ってみたのは、同じ中野北口地区の狸小路。

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 横浜家系ラーメン「五丁目ハウス」
 18時をわずかに過ぎた時間、いつもなら行列ができているはずのこの店が何故か空いている。その向こうの「エドモンド」にはパッと見 7-8人の行列。どーしたことかと思いつつも空いているのはラッキーと店内へ。(上の画像は過日撮ったもの)

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 半年ぶりの店内は何も変わらず、イケメンのご主人のワンオペです。券売機で食券を買って奥の席に着席。その食券をご主人に渡しつつ「硬め濃いめ多め」、そして「ご飯少な目」をコールしてお待ち。ちなみに比較的最近ご飯が有料(お代わり自由 100円)になったようです。ご飯少な目は損したような(^^;

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 「ビール一番搾り(中瓶) 500円」 パニで多少呑んではいてもやはりコイツからスタートです。

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 こちらはカウンターの調味料。ニンニクに豆板醤、生姜、一味、お酢、辛し高菜、ゴマ、胡椒。これもまた家系らしいよね。

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 「ラーメン 750円+ご飯(少な目) 100円」
 茶濁した豚骨醤油のスープに太ストレート麺。大判のチャーシューに大判の海苔が三枚。そしてホウレン草。いかにも家系というルックスです。左にあるのは有料になったご飯少なめ。

 まずはレンゲでスープをひと口。うん旨い! そうそうこれこれ。中野おけるワタクシ的横浜家系ナンバーワンの店なのです。濃いめでもキツくならない不思議な甘さもも感じてしまう。

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 さらにニンニクとショウガ、高菜を適量加えてやると、もう無敵(^^;

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 硬めでお願いした三河屋製麺製の太ストレート麺が濃く強い家系スープに負けない強さ。ベストマッチです。
 色々書いているけど、とにかく旨いのですよ。

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 「チャ丼(チャーシュー丼)」
 麺を食べ終わったところでコイツです。ご飯(少なめ)に海苔とチャーシューにほうれん草、辛子高菜を載せたものです。スープを少量廻し掛けて食べ進むと、これも家系の楽しみですね。

 全て美味しく頂いてご馳走様でした。この店ももっと頻繁に来なくてはという店なのです。

◇何度か書いていますが、ご主人は六角家系「立川つばさ家」出身で、その後は「煮干しらーめん立川青樹」で修行。だからこの地で最初に店を出したときは「五丁目煮干し」だったのですね。
 でもその後なぜ「五丁目"家"」にしなかったかは・・・憶測ですが「昨今あちこちで見かける資本系の家系(^^;と一緒にされたくなかった」ということかなぁと。

横浜家系ラーメン 五丁目ハウス
 https://twitter.com/5chomehouse
 中野区中野5-56-15 最寄駅:中野
 11:30-15:50 17:00-20:00 不定休 (Twitter参照)
 2015/12 五丁目煮干し(青樹Grp) → 2018/3/16独立オープン

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「うどんや大門@中野」で かけの冷や冷や

 月イチのクリニックへ寄ったためにちょっと出遅れた。難しいかなと思いつつも中野ブロードウェイへ。

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 「うどんや 大門」 いつもよりも遅く 10:45に着いてみると既に7人の行列。でもこの人数ならばと最後尾へ。(上の画像は過日撮ったもの)

 定刻 11:00にオープン。席数は6。一巡目の二人が食べ終わり、私が着席したのは 11:15。ちょうど30分のお待ちでした。これなら早めにきて並ぶのと変わりがありませんね。

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 「サッポロビール赤星 570円」と「天ぷら2種 310円」
 天ぷら2種はとり天 170円とゲソ天 140円です。座ったとたんに出てくるのがビール。続いて天ぷら。先に注文を聞かれているのでビールを頼んだ人にはその着席に合わせて天ぷらがほぼ同時に提供されます。
 赤星のビールと揚げたての天ぷら(^o^)v これだけでもこの店に来た甲斐があるというものです。

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 「かけうどん(中) 冷や冷や 550円」
 いつもどおり卓上の無料トッピング三種(ダイコンの鬼おろし、生姜、天かす)を適量加えました。きれいに麺線を揃えて提供される真っ白なうどん。
 使われている小麦粉はこれぞ讃岐うどんというASWn(日清製粉の赤丸金魚)です。

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 ツルツルでシコシコのうどんとイリコでとった冷たいダシつゆの完璧な組み合わせ。いつもながら、お見事とうなってしまいます。

 途中でテーブル上のスダチを適量加えてやると、爽やかさがアップ。

 毎度お腹がタポンタポンになるけれど、この出汁つゆは残せません。きれいに飲み干して、ご馳走様でした・・・・#

◇かつてスタジオジブリのスタッフでもあり「映画 うどん」の制作にも携わったご主人が、その縁から讃岐の名店「一福」で修業した讃岐うどん。ご主人が打ち、茹で上げるうどんと、奥さんが絶妙なタイミングで揚げる天ぷら。どちらも文句なしのお店なのです。

うどんや 大門
 中野区中野5-52-15 最寄駅:中野
 中野ブロードウェイ地下1階
 11:00-15:00頃(売切れ終了) 水曜休

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2024.07.23

「藤丸@中野」で 鶏白湯の塩つけ麺

 火曜日。暑いっす。できれば外に出たくないけれど・・・遠くへは行く気にならないので近場でと我が家から徒歩5分のこちら。

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 「藤丸」 大成食品の工場にいたご主人が 2009年6月にオープンさせた店。もう15年経ってすっかり地元に馴染んでいる感じですね。前回はいつかと見てみると、なんとまたもや4か月ぶりの訪問です。

 11時半過ぎの店内は先客2人。券売機で食券を買って着席。

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 「サッポロビール赤星 630円」 例によってコイツでスタート。
 今日もご主人TS氏とご母堂?二人でのオペレーション。

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 カウンター上の調味料。名物の「海老辛」のほかに「島唐辛酢」と書かれたものもある。コーレーグースのお酢バージョンと言ったところだろうか。どちらもこの店のオリジナル。

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 卓上のメニューも載せておきましょう。券売機にはある麺量を書いておくと、つけ麺の大中小がそれぞれ 380g 280g 180gで、ラーメンの大と並が 280gの180g。

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 「塩つけ麺(大盛 380g)990円」
 麺の上の赤いのが自分でかけた海老辛。美しいルックス、いかにも美味しそうではありませんか。

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 大成食品謹製の麺は断面が丸に近い太ストレート。ツルツルのモチモチで鶏白湯で塩ベースのつけ汁と実に良く合ってます。

 「海老辛」を適宜足しつつ麺につけてつけ汁へ。何度かこれを繰り返すとつけ汁がだんだん赤く染まり「海老辛」味に変わっていくのです。これがまたいい。でも辛いのが苦手な私は少量ずつね。

 つけ汁の中には短冊に切られたチャーシューとメンマ。これがまた柔らかく好ましい。麺と一緒にほおばるのも吉。要するに旨いのです。

 最後に天板におかれた割りスープを足してやると、魚介の芳香がフワリ。「いいですわねぇ。ニッポンの夏」(美空ひばり風に)(^^;

 すべて美味しく頂いてご馳走様でした。

藤丸(ふじまる)
 中野区中野5-42-5 最寄駅:中野駅
 11:00-15;00 17:30-21:00 但し売切終了
 土曜・祝日は昼の部のみ 日曜休 (当面夜の部は休み)

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2024.07.21

「ハカタスタンダード 中野店」でランチ再び

 日曜日、昼メシはどこにしようと考えて決めたのはこの店。

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 その名も「ハカタスタンダード 中野店」。先月末中野駅北口地区の以前「くしやき そら」があった場所に(海賊船の斜め前)オープンした店。本店は高円寺純情商店街にある博多系の居酒屋です。
 今回で3度目ね。

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 11:30の開店時間ほわずかに過ぎて着いてみると一等賞。カウンター10数席ほどとテーブル席が8席。改めて店内でもメニューを確認。
 博多スタンダードなのだからと今回こそは鳥カラだよねと。でもまずはこれ(^^ゞ

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 「サッポロビール 赤星 (値段不明 600円くらい?)」
 赤星を置いているのはポイント高いですね。まずはこれです。プハーなんてやっているうちにごメインの提供。

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 カウンター上の高菜漬けと辛子明太。これ好きなだけトッピングできるんです。

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 「博多からあげ定食 960円+チキン南蛮風 30円」
 ご飯と味噌汁はセルフで取ってきたもの。お焦げのある部分を取ったご飯には高菜と明太子を載せました。
 ほかにきんぴらごぼうもセルフ。そして全てお代わり自由なのがいいところ。

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 チキン南蛮風と言っても、ユルメのタルタルソースがかかっているだけ?なのだけど、タルタリストとしてはこれが大事(^^;

 唐揚げ自体も柔らかくカリっと挙げられていて、なかなか良いではありませんか。博多スタンダードを名乗るだけのことはある?

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 お代わりしたご飯をチャ丼化ならぬ明太高菜化(^^; 無限にご飯が食べられます。

 うん、今時の 1,000円未満の定食としては充分な内容ですね。全てきれいに頂いて、ご馳走さまでした。

 ほかに食べてみたいのは生姜焼き定食やアジフライ定食等々。明らかにランチの選択肢が増えましたね。

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 夜の部のメニューの一部。先日一度呑みがてら寄っているので、その時食べたものはまた後日。

ハカタスタンダード 中野店
 https://www.instagram.com/hakatastandard/
 中野区中野5-50-1 最寄駅:中野
 11:30-14:00 17:00-23:00
 2024/6/28オープン 高円寺に本店

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「家系ラーメン 箕輪家@中野」で 朝ラー

 この店が土日だけ朝ラーメンを始めているという。ふーん、であればと一昨年10月のプレオープン初日に行って以来の訪問(たぶん)となりました。

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 「家系ラーメン 箕輪家 中野旗艦店」
 場所は中野ラーメンストリートの西友前からちょっと東へ入ったところ。「Made in中野」のお隣りね。

 開店時間の 06:00をわずかに過ぎて着いてみると先客1。厨房は感じのいいイケメンお兄さんのワンオペ。

 キャッシュレスの券売機で食券を買ってカウンター奥に着席。

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 カウンター上の調味料類も載せておきます。無限ニンニクというヤツに興味があったけど、今回は使わず。ご飯が有料(100円)なのが珠にキズですねぇ。

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 「キリンラガー 中瓶 700円」
 朝6時からのプハーッ!もいいですねぇ。身体が目覚めます。ラーメンは少し後とお願いしてあったので、適当なところで「そろそろラーメンをお願い」と伝えると間もなくご提供。

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 「朝限定 手もみ中華そば 800円」
 ご覧の通り正統派の醤油清湯ラーメンになにってます。あれ?家系はどこへやら(^^;
 トッピングは大き目のチャーシューに海苔1枚とほうれん草、メンマ、キザミねぎ。

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 麺は大成食品謹製の中細。手もみらしく?やや縮れ麺です。私的にはもう少しカタメのストレートでもよかったかな。

 特筆すべきは厚めに切られた大判のチャーシュー。しっかりした食感で豚肉の旨味がキッチリ。

 その豚肉で出汁を取っているというスープも好ましい。うん、この醤油清湯は特別感こそないものの、ラーメンとしてちゃんと旨い。
 この値段のまんまレギュラーメニューにしてもいいのではなかろうか。

 コショーとニンニクを適量足してやると更に私好みに。

 するすると食べ終えて、完食の9割汁。ご馳走様でした。

 この朝ラーもそうだし通常の家系メニュー以外にも二郎系の丸二郎なんてのがあったりとオープン以来いろいろ工夫はしてきているみたい。

 ただね、この中野の地にあっては価格設定に難があるのではなかろうかと。
 スタンダードな家系が 1,000円でご飯は有料(100円)。丸二郎にいたっては 1,300円でヤサイが有料(200円)。

 進化していると先日店主に言われた普通の家系にも興味はあるけれど、私の感覚的にはこの値段がネックなのです。

 また何かの機会に食べてみようと思っている・・・「五丁目ハウス」を超えているだろうか。

家系ラーメン 箕輪家 中野旗艦店
 https://www.ramen-minowaya.jp/
 中野区中野5-53-2 最寄駅:中野
 11:00-15:00 18:00-23:00 無休
 土日のみ 06:00-09:00 朝限定ラーメンを提供
 2022/11/28オープン (プレオープン 2022/10/21)

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2024.07.20

高円寺 ともちんラーメン」で 朝ラー(つけ)と朝ビー

 二週間ぶりの高円寺純情商店街。ほぼ恒例となった朝ラーです。

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 「高円寺 ともちんラーメン」
 ちゃん系のれん会の「ちん系」では最も数多く通っている店。土日は朝8時からやってくれています。

 その開店時間の10分ほど前に着いてみると先客無しのPP。続いて友人E、二人おいてM。4番手は遅れているみたい。

 定刻に開店。券売機で食券を買ってカウンター奥に着席。厨房は麺上げの女性スタッフと男子1の二人体制。

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 券売機上のメニューも載せておきましょう。基本的には中華そばともり中華。書かれていないのは、それぞれの「塩バージョン(申告制)」と、そばには上・特上があること。

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 「サッポロビール 赤星 600円」とサービスのツマミ
 このメンマとキザミねぎのツマミにカッパのキューちゃんを載せ、一味とニンニクをまぶしてやると、永遠に呑んでいられそう(^^;

 ラーメンは後回し。三人で乾杯して飲み始めると遅れて入ってきたのがS。改めて乾杯!なんてやってると他のお客さんたちからは、なんだコイツらは的な視線が(^^;

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 「もり中華そば(塩)中盛り300g 950円」
 スープ(つけ汁)をケチらないのがこの店のいいところ。大き目の器になみなみと注がれ受け皿こぼれています。
 動物系は事実上豚肉だけという出汁に合わせる(塩・醤油とも)ショッパ目のタレ。このつけ汁がまた旨いのですよ。

 そして 300gとあるけど 350g程度はありそうな太平打ち麺。中央上は「メシ無料」
 テーブル上のニンニクとコショーをつけ汁に適量投入して食べ進みます。

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 「新宿だるま製麺」製で加水率高めの太平打ち麺。この食感がたまりません。

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 あふれんばかりのつけ汁には 6-7枚のチャーシューと輪切りにされたゆで玉子、細切りのコリコリメンマ、モヤシにキザミねぎが載っています。

 ショッパ目のつけ汁とツルツルでビロビロの太平打ち麺が実によく合うのです。

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 「チャ丼(チャーシュー丼)」
 「ご飯は少しだけ」とお願いした「めし無料」にチャーシューとゆで卵、ネギ移してチャ丼化したもの。玉子の黄色が入るとちょっとだけ豪華に見えません? ニンニクと一味も欠かせません。

 いつもどおり麺を食べ終わってから、つけ汁を少量廻し掛けて頂きます。これも楽しみの一つなんです。

 最後に割りスープを「ほんの少しだけ」とお願いして九割汁。

 全て美味しく頂いて、ご馳走様でした。文句なしです。

 ちなみに友人たちはEが上中華そば、Mが私と同じもり中の塩。Sが中華そばの麺少な目。もちろん全員ビールは共通でした(^^;

高円寺 ともちんラーメン
 杉並区高円寺北2-21-4 最寄駅:高円寺
 10:00-22:00 土 8:00-22:00 日祝 8:00-21:00
 最近 金曜土曜は深夜営業もやっているみたい
 ほぼ無休 (木曜休多し?) 2021/5/20オープン

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2024.07.19

「うどんや 大門@中野」で ぶっかけの冷(ひや)

 "You might or more head Today's as a fish." 言うまいと思へど今日の暑さかな・・・というわけで、昨日から今日はココと決めていた店。行列店でも比較的涼しい中野ブロードウエイの地下を目指します。

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 「うどんや 大門」 10:20、ちょいと早めに着けば座れるかなぁなんて思ってたけど、まるでダメ。まぁそれでも一巡目は確保できたので良しとしましょう。(上の画像は過日撮ったもの)

 電波状態が悪い地下ではあるけれど、スマホのニュースなど眺めながらお待つうちに定刻(11:00)となり開店。行列は10人は超えてました。

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 いつもどおりオーダーは行列中に済ませている(奥さんに聞かれる)ので 6席しかないカウンターに座ってお待ち。

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 「サッポロ 赤星 550円」「とり天170円 ナス天120円」
 着席して間もなくビールと天ぷらがほぼ同時にご提供。このタイミングが素晴らしい。ビールを頼んだ人に合わせて揚げているのです。ともあれプハーっ! 至福のひと時です(^o^)v

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 「ぶっかけうどん(中) 冷(ひや) 550円+温泉玉子 120円」
 ダイコンオロシに天かす、生姜は自分で載せたもの。例によって美しいルックスですね。
 丁寧に麺線を揃えて提供されるのもいつもどおり。残念ながら今日は一反木綿がありません。

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 うどんはきれいな白。日清製粉製の「ASWn(赤丸金魚)」です。ご主人による完璧な茹で加減。そして冷水での締め加減。ツルっツルのシコシコはいかにも讃岐で文句なし。

 ちょっと濃いめ、醤油色のダシつゆが、この「冷や」にもよく合っています。途中で温泉玉子を崩してサッと混ぜてやると、またこれが素晴らしい。醤油が効いたツユのカドが丸くなるる感じ。うん、もう一度旨い(^^ゞ

 今日もまた全てきれいに頂いて、もちろんこの出汁つゆは残せません。ご馳走様でした・・・・#

◇元「映画うどん」のスタッフでジブリとも親交があるご主人が讃岐の名店「一福」で修業してこの中野の地で開業した店。そのご主人が打ち、茹で上げるうどんと、奥さんが絶妙なタイミングで揚げる天ぷら。どちらも素晴らしい身のなのです。

 ちなみに「一福」は都内にも数店舗。神田にも店があるそうです。

うどんや 大門
 中野区中野5-52-15 最寄駅:中野
 中野ブロードウェイ地下1階
 11:00-15:00頃(売切れ終了) 水曜休

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2024.07.14

新店「武蔵野アブラ学会 中野店」

 新店と言っても もう二週間も前、中野ふれあいロード(北)にオープンした油そば専門店。早稲田に本店があって、明大前や吉祥寺、神田など、主に学生街に店舗展開中。

 最近油そばの店が増えているのは最も費用と手間がかかるスープ(出汁)を作る必要がないことから主に資本系が出店しやすいということなのだろう。

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 「武蔵野アブラ学会 中野店」
 てなことはおいといて日曜日。チャンフェスを見納め「海賊船」で飲んだ後、酔った視床下部が喰ってけ食べてけと攻め立てるので、つい。

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 たぶん「味玉油そば 850円」
 スープはたしかセルフで取ってくるようになっていたような・・・かなり酔っていたので海馬にも大脳皮質にもほぼ記憶は残っておらず(^^ゞ

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 特別なものは感じなかったけど、それなりに美味しかったと思う(^^ゞ

 うーむ、近日中にもう一度食べに行かねばなるまい(^o☆)\カシッ!

武蔵野アブラ学会 中野店
 http://www.aburagaku.com/
 中野区中野5-53-4 最寄駅:中野
 11:30-15:00 17:00-22:00
 日曜 11:30-15:00 17:00-21:00
 水曜休 2024/7/5オープン

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久しぶりの「海賊船@中野」で一杯

 チャンフェスをフィナーレまで堪能した後、もうちょっと?呑みたいよねと寄ったのがここ。

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 「南国酒場 海賊船」 パニパニの南の路地を西に入った場所(まぐろマートの前)にあって、その名のとおり南国系というか沖縄・奄美系の酒類をこれでもかというほどたくさん扱っている店。(上の画像は過日撮ったもの)

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 「オリオンビール」
 チャンフェスでさんざんオリオンビールを飲んだというのに、頭の中にはまだ♪唐船ドーイ(とーしんドーイ)が残っていて、これです。

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 軽めにしてもらった「お通し 350円?」

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 奄美群島最南端 与論島の「島有泉 20度(有村酒造謹製)」
 この日はずっとこれ。お気に入りなんです。たぶんロックで3杯飲んでいる。なみなみと注がれていて、この店での3杯って量的には一般店の3倍(^^;

 だから、かなりいい気持ちになって夜の街へ。最初はこの店で締めるつもりでいたのだけど・・・(^^;

南国酒場 海賊船
 中野区中野5-53-5 最寄駅:中野
 18:00-26:00? 月曜休

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メモ・中野チャンフェス2024で食べたもの

 この7/13(土)-14(日)に行われた「第20回 中野チャンプルーフェスタ 2024」。今回で記念すべき20年目を迎えました。

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 昨年まではサンプラザ前がメイン会場だったのが同館の閉鎖に伴い今年から「四季の森公園」に場所を移し、例年に比べて倍以上の規模で執り行われました。

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 大人の事情? なぜか二日目の日曜日に行われた開会式。チャンフェス実行委員長の長谷部氏と中野区長 酒井氏の挨拶です。

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 こちらはイベント広場での「東京中野真南風エイサー」の演舞の様子ですね。これも上げておかねば(^^;

 ま、ほかにも写真は撮りましたが、すでにたくさんの方々が SNS等に上げられているので、今回は行ってたよという意味を込めて飲み食いしたものをいくつかメモ程度に載せておきます。

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 最初はもちろん「オリオンビール 700円」。いったい何杯飲んだことか(^^; 黒い棒みたいなのは「ハーブソーセージ」だったかな? 値段忘れた。

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 そうして、ここで食べる「沖縄そば 700円」。毎年楽しみにしています。紅ショウガとコーレーグースを適量?かけまわして頂きました。

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 珍しかったのは「冷やし沖縄そば 500円」。出汁感もあったし、ただでさえ歯応えのある そばがギュッという食感に。これはこれで有りです。これもコーレーグースが決め手。

 あとは、さんぴん茶ハイやシークワサーサワーなどなど(^^ゞ

 懐かしい顔にも合えたし、二日間楽しむことができました。

第20回 中野チャンプルーフェスタ
 https://nakanocf.com/

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2024.07.12

「麺彩房 中野本店」で 冷やしエビ辛つけめん・・・を食べたけど

 雨の金曜日。お隣のライフへの買い物がてら立ち寄ったのはこの店。FBの情報によると新メニュー「冷やしエビ辛つけめん」を始めたというので、それ狙いです。

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 「麺彩房 中野本店」 ご存じ大成食品の直営店ですね。(上の画像は過日撮ったもの) 開店時間の11時を5分ほど過ぎて着いてみると、先客4の後客続々。

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 券売機を見ると肝心の「冷やしエビ辛つけめん 900円」が売り切れになっている。仕方なく「特製つけそば 1,100円」の食券を購入。スタッフのお姉さんに食券を渡しつつスマホのクーポンを見せて「トッピングにチャーシュー1枚」追加を伝えて着席。

 でも待てよ、始めたばかりのメニューが開店直後に売り切れだなんてヘンだなと思い、お姉さんに聞いてみると「売り切れが間違い。200円の差額分を何かトッピングするでいいか?」と。それでかまわないと答えてお待ち。

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 「冷やしエビ辛つけめん(大盛 400g)1,100円」
 大成食品直営だけあって全てのメニューが大盛りまで無料です。

 でもこれ 200円分のトッピングはされているのだろうか。初めてだから判らないまま、取り敢えず食べ進みましょう。

 麺は日本そばのような色をした通常のつけ麺より細めのストレート。そしていかにも辛そうな赤い色をしたつけ汁。

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 麺が赤いつけ汁を纏って上がってきます。辛いモノ好きにはたまらない色かも。でも実際に食べてみると、幸いなことにピリ辛程度で辛いのが苦手な私でも問題なくいけるレベル。

 思ったよりずっと食感のある麺がなかなかいいではありませんか。エビのほか魚介とたぶん豚骨の旨味が溶け込んだピリ辛のつけ汁にもよく合ってます。

 麺を食べ終わり、割りスープも足して全汁です。大盛りはちょっと多かったかな。

 ともあれ美味しく頂いてご馳走さまでした。

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 あと、これを書く段になって改めてこの店のFB(上の画像左)を見たのだけど 200円の差額分が何もトッピングされていないことが判明。・・・クーポン分もだけど。

 あーあ、せっかく美味しく食べたのに残念な気持ちになってしまいました。

24.07.14追記:その後お店から丁寧な連絡を頂きました。諸事情理解でき、清湯スープに泳ぐ旨い麺のように私の心もほどけました(^^)

麺彩房 中野本店(めんさいぼう)
 https://tokyo-ramen.co.jp/wholesales2/01.html
 中野区新井3-6-7 最寄駅: 沼袋<新井薬師<中野
 11:00-15:00 17:30-21:00 スープ切れ終了
 祝日を除く月曜夜休 2001/2オープン

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2024.07.11

「オリエント・スパゲティ@中野」でシラスの冷製スパゲティ

 家内と出かけた帰り道。ちょうど昼食時間。そう言えば冷製パスタを始めたと書いてあったっけと吸い込まれるように入店。

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 「オリエントスパゲティ」 中野は薬師あいロードの中程にあるスパゲッティ(イタリアン)の隠れた?名店。

 11:40過ぎに着いて手前窓際のテーブルに着席。厨房は店主のほか女子2の3人体制。

 メニューを眺め家内はお気に入りの「オリエント風ナポリタン」を、私は7月から始めたというその冷製スパゲティをオーダー。

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 ランチタイムサービスの「キャベツのサラダ」。鰹節と海苔が載ったキャベツにドレッシングがかかっただけのシンプルなもの。でもこれがスパゲティの前にはちょぅど良く食欲を刺激するのです。

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 「シラスと農園野菜の冷製パスタ(大盛) 1,400円 (税込)」
 メニューの写真を撮り忘れたので正しいメニュー名ではありませぬ。まるでサラダのようにたくさんの野菜が載って、スパゲティとシラスが見え隠れ。

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 そして冷製のためギュッとした食感のスパゲティと、シラスからのもの?ちょうど良い塩味が良く合っている。要するに旨いのですよ。

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 「オリエント風ナポリタン 1,400円 (税込)」
 家内が頼んだもの。オリエント風と名付けられているとおり、このナポリタンは店のオリジナル。決して単なるケチャップ系の味付けではない旨味。家内も相変わらず美味しいねと。

 二人とも美味しく頂いて大満足。ご馳走さまでした・・・・#

オリエント スパゲテイ orient spaghetti
 http://www.arthur-seaton.com/orient/
 中野区新井1-23-22 最寄駅:新井薬師前 or 中野
 11:30-15:00 17:00-21:30
 月曜・火曜休 (他に臨休あり・HP参照)

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2024.07.08

グランドメルキュール南房総リゾート&スパ

 さてマゴっちの海デビューという目的を果たした後、向かったのは本日のお宿。原岡海岸からはクルマなら ものの5分ほど。

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 「グランドメルキュール南房総リゾート&スパ」

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 この画像のとおり大房岬(だいぶさみさき)の山頂付近にあるホテルで(下の浜辺はプライベートビーチだという)昨夏までは大和ロイヤルホテルグループの一つだった宿。それが外資系(おフランス?)に経営が移り、一部リニューアルが施され「グランドメルキュール」にリブランドされたものらしい。

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 プールもあったりのオールインクルーシブとかで我が家的にはちょっと?予算オーバーなお宿なのだけど、わけあってここに決めた。

 ちなみに私は以前「全国旅行支援」を利用して凄くお安く二度ほど泊まったことがあります(^^ゞ

 少し早めに着いたのでチェックインした後はロビー奥の広いラウンジで一休み。オールインクルーシブなのでアルコールもソフトドリンクも、さらにツマミやお菓子類が飲み放題食べ放題。
 当然私は生ビールを駆けつけ3杯(^^ゞ 家族はそれぞれジンジャーエールやらジュースやらとお菓子類でハッピータイム(^^;

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 マゴっちはラウンジ脇に併設された、これまた広い「あそび場」というキッズゾーンで元気いっぱいに飛び跳ねてます。

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 さて定刻をわずかに過ぎたところで案内されたのがこの「スタンダード ジュニアスイート フォレストビュー」という部屋。(部屋や風呂場等の画像はネットからの拝借。ソースURLを画像下部に加筆)

 和洋室でキングサイズベッドx2の洋室と12畳ほどの和室、広いバスルーム、洗面台、トイレという部屋。大人4人(ジジババに娘二人)と2歳児1人には十分すぎる広さです。

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 窓からの眺望は残念ながらフォレストビューのせいで海は見えずメインは駐車場か(^^; でも家内も娘たちも大満足。何よりもマゴっちのテンションが広ーい部屋に触発されてか上がりっぱなし(^^;

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 真っ先に向かったのは大浴場。露天風呂だけが天然温泉だというのは湯量の関係かな。

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 海で波と潮風にまみれた身体を洗い流し、露天風呂へ。これが41度ほどに調整されていて、単純泉だけど実にいい感じ。早い時間のせいか広い風呂場に私だけ。さすがに泳いだりはしませんが、いい湯だなアハハン♪

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 夕食の一部をご紹介。これまで多くのホテル旅館でビュッフェ形式の食事を経験してきたけど、このホテルの料理は和洋中とも ひと品ひと品が実に美味しい。

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 ほかにミニラーメンやミニフォーを自分で湯掻いて好きなスープを入れたり。カレーうどんを作れたり。またハンバーガーのバンズとパティ、具材が別になっていてお好みに仕上げられたりと楽しい工夫がたくさん。

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 私はと言えば、ローストビーフやらお刺身やらカレーうどんやら、いつもどおれあれこれ欲張って、腹パン。
 家内と娘たちがデザートに夢中になるころ、食事に秋田マゴっちを連れてすぐそばのキッズゾーンへ。この「あそび場」、飽きっぽい子供連れにはものすごく便利です。保護者が座って見てられるスペースもあるし。

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 夜はまたラウンジが無料のバー状態となり洋酒類に焼酎、日本酒等々。ツマミに小アジの干物なんかもあって・・・ものすごく久しぶりに Hennessy なんてのをたしなみました(^^ゞ

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 翌朝。やはりビュッフェ形式の朝食(これも美味しい)を済ませ、出かけたのホテルのプライベートビーチ。

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 ホテルのプールサイドからしか降りて行けない?こんな浜辺で再びマゴっちと海遊び。

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 ・・・なんだけど、昨日のように遠浅ではなく、すぐ深く落ち込んでいるので大人でも要注意。波も結構あるので早々に退散。
 帰りは急な登りです! 2歳半のマゴっちが一番元気で「ババ大丈夫?」だって(^^;

 部屋へ戻ってシャワーを浴びて一休み。チェックアウトは11時というのが助かりますね。ギリギリまで滞在して大房岬を後にすることに。
 高かっただけあって非常に良いお宿でしたよ。またこの宿に泊まれたらいいね、などと言いつつ帰路へ。

 帰りはずっと下道。昼食は「海ほたる」のフードコートで済ませ。帰宅したのは 16時少し前。
 いやはや疲れたけど娘たちやマゴと過ごせた楽しい一泊二日のミニ旅なのでした。

グランドメルキュール南房総 リゾート&スパ
 https://grand-mercure-minamiboso-resortandspa.jp/

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2024.07.07

南房総富浦「原岡海岸」で マゴっちの海デビュー

 さて「おさかな倶楽部」で海鮮を堪能した後は、すぐお隣りにある「原岡海岸」へ。

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 今回のミニ旅における目的のひとつがマゴっちの海デビューなんです。かつて(24-5年前に)家族や Fcamp仲間と何度も海キャンプをした思い出の地。まさかこの海岸でマゴと戯れる日が来るとは。なんだかウソみたい。感無量です。

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 超遠浅な海なので大きな波も立たず、小さい子を連れて行くには最適な場所。しかもご覧の通りちょうど干潮の時間帯に当たったので、ずうっと向うまで干潟になってる。好天だし絶好のコンディションですね。

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 波打ち際にはこんな魚が。判るかな? たぶん「ネコザメ」の仲間(50cmほど)。動く様子がないので死んでいるみたい。娘たちは片手が大きなカニ、たぶん「シオマネキ」を見たと。

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 マゴっちはママと手をつないで、ちょっと沖の方へ。波が寄せるたびに「ジャーンプ」と歓声が聞こえてきます。

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 そんな海だからマゴっちは波を怖がることもなく楽しそう。あ、右の画像は漏らしたわけではありませんよ。パンツまで濡れたので気持ち悪いと脱いでしまったのです。フル〇ンなんで一応モザイク処理を(^^;

 一時間半ほどもここで遊びました。マゴっちはお尻まで日焼けして、まだまだ元気。

 さてさて、近くのコンビニでお買い物をして、本日のお宿へと向かうことにいたしましょう。これもまたすぐ近くなんだけど。

◇CANON PowerShot G7X Mk3 24-100mm/F1.8-2.8

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南房富浦「おさかな倶楽部」で 海鮮三昧

 日曜日 朝8時。自宅を出発。都内は空いていますね。すんなり C2山手トンネルからアクアラインへ。
 いつもだとアクアライン以外の有料道路は使わず下道で行くのだけど、今日はアクアラインから先もずっと有料の館山道。さすがに早い。1時間半ほどで最初の目的地富浦漁港へ。

 さて今回は家内のほか娘二人にマゴっちという5人体制での一泊二日のミニ旅。ちなみに娘婿は仕事で参加できず。ただいろいろ制約があってちょっと想定外の奮発になりました。

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 「富浦浦漁協直営 浜の台所 おさかな倶楽部」
 人気の海鮮料理の店です。店先に着いて待機名簿を見てみると、すでに10組の名前が。殆どが二人連れ。入店後はそんなに待たなくても済みそうだ。

 開店までにはまだ 1時間半近くある。近くの「道の駅 富浦」でマゴっちとお花畑を散歩したり「びわソフト」を堪能したりで時間調整。

 戻ってみると間もなく開店。幸いなことに幼児連れと見てか小上がり(掘り炬燵式)の一番奥を案内されて着席。ちっこいのがいると小上がり席は助かりますね。

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 席に着くと最初に確認するのが壁面に大きく掲げられた本日のメニュー。2ケ月前の前回と比べてもお値段が上がっているなと思ったら「価格改定しました」と書かれてました。
 お茶などを汲んで待っていると我々の順番となりオーダーを告げてお待ち。

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 「まんぷく定食 1,980円」
 揚げ物はアジフライ1尾とイカメンチ1枚。そしてサバの味噌煮に刺身の三点盛り。ご飯と味噌汁にヒジキ煮が付いた定食です。

 今回のアジフライはこれまでで一番厚く大きかったかも。実際食べ応えもありました。サバの味噌煮も刺身も文句なしで、お隣の漁港で上がった魚がメインだから、もちろん鮮度も抜群です。

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 「賄い丼 1,580円」
 家内と長女が頼んだもの。前にも書いたけどコイツの値上がり幅が一番大きい。2年ほど前には 900円だった賄い丼が・・・まあ内容も多少は良くなってはいるみたいではある。

 家内も長女も美味しいと言って食べてくれたから、まぁ文句は言うまい・・・でもだんだん東京価格との差が縮まってきているような気がする。

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 「丸アジの姿煮と刺身三点盛り 1,720円」
 次女がマゴっちと食べる用に頼んだもの。マゴっちはお魚が好きなんですね。
 判りにくいかもしれないけど、このアジ凄く大きいんです。思わずエッ!なんて言ってしまうほど。骨も取りやすかったみたいだし、次女に言わせると「これ身がフカフカ。美味しいっ!」って、少し貰って食べた家内もホントだ美味しいと。

 うん、良しよし。みんな満足してくれた。早めに食べ終わったジィジは飽き始めたマゴっちを連れ出して漁港を散歩。マゴっちはすぐ目の前を飛んでいくトンビを見てびっくり。

 以前ほどのお得感はなくなったものの、やっぱり美味しいしコスパ的な優位性はまだまだありますね。
 とゆうわけで、続いてマゴっちの海岸デビューへと続きます。

◇富浦漁協直営で鮮度抜群の海鮮系を(割りと)リーズナブルに食べられるお店です。未食の方で南房総方面にご縁のある方には一度どうぞとお奨めしておきますね。

浜の台所 おさかな倶楽部
 https://www.tairyou.com/chokuso.htm
 千葉県南房総市富浦町多田良1254-75
 11:00-15:00(売切れ終了) 火曜休(祝日の場合は翌日)

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2024.07.06

「高円寺 ともちんラーメン」朝ラーは上中華そばの塩

 ここ数日、マゴっち対応のためどこへも行けず、だから外食もできなかった。でも今朝はバァバとママがいるので、ちょっとだけ時間が取れた。
 となれば朝ラー狙いの高円寺です。

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 「高円寺 ともちんラーメン」
 もう恒例ですね。ちゃん系、ちん系では最も数多く通っている店。何度も書いているように土日は朝8時からやっているのです。

 その開店時間の数分前に着いてみると、先客3人。その3番手には友人Elc。やぁやぁなどと言っていると、定刻となり開店。
 券売機で食券を買って着席。今日の厨房は店長と男子1の2人体制。

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 「サッポロビール 赤星 600円」と無料のツマミ
 いつもどおりコイツからのスタートです。ツマミにはテーブル上のキューちゃんとニンニク、さらに一味唐辛子を加えてやりましょう。

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 「中華そば 上(塩) 900円」
 今回初めて"上"を頼んでみた。その上にニンニクとコショー、一味を少量加えた画像。いつもの通常版中華そば(750円)と違うのは海苔が5枚とゆで卵の半身が載っていることと、キザミねぎの量が多めなこと。
 元々まるでチャーシューメン?みたいなラーメンだけど、そのチャーシューの量も少し多めになっているみたいだ。

 レンゲで塩の清湯スープをひと口。下皿が必要なほどなみなみと注がれているスープは豚肉の出汁が殆どだそう。相変わらず旨い。ブレなく変わらぬ味を提供してくれている。

 このショッパ旨いスープが病みつき。定期的に摂取していないと禁断症状が(^^;

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 ツルツルでビロビロの太平打ち麺は凪グループ共通の新宿だるま製麺謹製。麺量も一般のラーメンよりちょっと多い感じ。この加水率高めの麺がまた濃い味のスープによく合っているのです。

 テーブル上のニンニクとコショー、一味を好みで適量投入。そして海苔で麺を巻いてみたりして食べ進みます。

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 「チャ丼(チャーシュー丼)」 いつもどおり「飯無料(ご飯半分)」にラーメンからチャーシュや具材を移してチャ丼化しておいたもの。ゆで玉子が入ると見た目の満足感も上がります。

 例によって完食の9割汁で ご馳走様でした。また来週も来られるかな?

高円寺 ともちんラーメン
 杉並区高円寺北2-21-4 最寄駅:高円寺
 10:00-22:00 土 8:00-22:00 日祝 8:00-21:00
 最近 金曜土曜は深夜営業もやっているみたい
 ほぼ無休 (木曜休多し?) 2021/5/20オープン

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2024.07.05

買ってみた「USB-C 65W PDが付いた電源タップ」

 これまで外出用のパソコンバッグにはノートPCのほか、その給電用の 45W ACアダプターと USB_Ax2,コンセントx2が付いた電源タップを入れていた。でもこれがちょっとかさ張るのですね。

 ネットを検索してみると、あるではないですか。両方を具有したものが。すかさず AMAZONでボチッ。昨日深夜のオーダーで今晩着弾。

電源タップ

 大陸系「65WのPD(給電)機能付き電源タップ 3,599円」
 ちゃんと書くと、コンセントx2とUSB-Aポートx2、USB-Cポートx3で この"-C"の内 1ポートは 65WのPD(給電)機能があるというもの。

 実際使ってみると、どうやら少なくとも 45W以上では給電しているらしく、PCはもちろんカメラへの給電も無問題。

 テスターを持っていないので本当に 65W出ているかは判りませんが、取り敢えず USB-Aも付加コンセントも使えています。思ったよりちょっとデカイ(W145,D75,T26mm)のが珠にキズ(^^;

 今後 iPhone系も全て USB-Cのコネクターを採用する(せざるを得ない)そうだから、この電源タップは家族との旅行時にも結構役立ちそう。スマホだけなら同時に 5台充電できるし(^^; 何よりもPCバッグ内が少しだけ(^^;スッキリした。

 たぶんもうしばらくすると、あちこちのメーカーから同じ機能を持った更に小さなタップが出て来ることでしょう・・・きっとまた買ってしまうのだろうなぁ(^^ゞ

 そうそう、USBのポートが全て Type-Cのモノとかもあるみたいなので、興味のある人は検索してみて下さいまし。

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2024.07.03

「川越大勝軒」で朝ラー(かけラーメン+海苔玉子)

 昨夕川越在住の次女からSOS。マゴっちの状態がよくないらしい。というわけで早朝の関越道。なんだか最近は毎週のように川越してる気がする(^^;

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 「川越大勝軒」 となればここですね。早朝の川越行きが苦にならない最大の理由はこの店で朝ラーできるからなんです。

 6時を少し過ぎて到着。お隣りのパーキングにクルマをおいて店内へ。おやま珍しく先客2。の後客2。

 今回で6度目の訪問。厨房はいつもどおりご高齢のご主人一人だけ。ずっとワンオペみたいだ。

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 通常部分を隠した朝仕様の券売機。「かけラーメン」を中心としてトッピングをそれぞれ選ぶ方式。
 今回は海苔とゆで玉子を足してみることに。カウンター席の天板に食券をおいてしばらくお待ち。

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 「かけラーメン(中盛 1.5玉) 750円+海苔 50円+ゆで玉子 100円」
 タイミングが悪かったらしくやや時間がかかってのご提供。いつもどおり大きなドンブリに大きなレンゲが銀色のトレイに載せられています。
 そうして、なみなみと注がれた澄んだ醤油色のスープと細ストレート麺。これぞ「永福町系」です。

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 別皿で出された 7枚の海苔のうち 5枚を載せてみましょう。この海苔とゆで玉子があるだけで、かけラーメンが随分リッチな感じに。

 提供された瞬間に香る煮干しの芳香。さらに大きなレンゲでスープをひと口すすると、ああ日本人で良かったと(^^;

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 薄く黄色味がかった細ストレート麺。ヤワ過ぎずちょうと良い食感。1.5玉という一般には大盛りの麺も、なみなみと注がれたスープの中に気持ちよく横たわり、決してダマになどなったりしないのです。

 途中で残りの海苔を足して麺に巻いたりしながら食べ進み、完食の9割汁でご馳走様でした。。お腹タポンタポン(^^ゞ

 さて、娘と孫っちを拾いに行くことにいたしましょう。これから数日間は保育ジイの託児所です。

川越大勝軒
 埼玉県川越市新富町2-25-8 最寄駅:本川越
 06:00-15:00 無休

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2024.07.02

新店「ハカタスタンダード 中野店」でランチ

 先週金曜日、中野北口の以前「くしやき そら」があった場所に(海賊船の斜め前)オープンした店。

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 その名も「ハカタスタンダード 中野店」。高円寺純情商店街に本店がある店で博多系の居酒屋らしい。
 スタンダードを名乗るのだから、きっとそれなりなのだろうと取り敢えずランチタイムに行ってみることに。

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 店先のランチメニューです。11:30の開店時間ほわずかに過ぎて着いてみると一等賞。カウンター10数席ほどとテーブル席が10席。改めて店内でメニューを確認。
 店先のメニューでは博多系らしい唐揚げ定食を頼むつもりでいたのだけど、右下にカツカレーを発見して心変わり。最近カツカレーをずうっと食べたいと思っていたのですよ(^^ゞ

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 「サッポロビール 赤星 (値段不明 600円くらい?)」
 赤星を置いているのはポイント高いですね。まずはこれです。プハーなんてやっているうちにごメインの提供。

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 「とんかつカレー定食 990円」
 ミニサラダときんぴらごぼうの小鉢。味噌汁はセルフ(ほかの定食はご飯もセルフ)で取ってくるようになっている。

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 とんかつはこんな感じ。100g強かな。最初はお箸でカレーに浸かったとんかつとご飯部分を食べ進み、とんかつが無くなったところでカレーライスとして食べていきます。私流ね(^^ゞ

 もちろん普段食べているのとは違うけど 1000円未満の定食としては充分にいけます。

 カウンターに高菜と明太子が置いてあるのもポイント高し。

 いろんな定食がありますね。でも博多スタンダードを計るのなら、やっぱり鶏の唐揚げを食べてみないとね。次回はそれだ。

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 夜の部のメニューです。近いうちにこちらにも寄ってみることにいたしましょう。

ハカタスタンダード 中野店
 https://www.instagram.com/hakatastandard/
 中野区中野5-50-1 最寄駅:中野
 11:30-14:00 17:00-23:00
 2024/6/28オープン 高円寺に本店

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2024.07.01

「うどんや大門@中野」で かけの冷や冷や

 ここのところ昼食はラーメンばかり。だから今日の昼食はちょっと品を変えて中野ブロードウェイ。

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 「うどんや 大門」 結局うどんかよっ!と言われても「一日一麺、麺類皆兄弟」なんです(^^ゞ
 10時半に着いてみると先客は3人。一巡目確保です。雨のせいか客足は悪く開店時間でになっても行列は10人ほど。(上の画像は過日撮ったもの)

 開店の15分ほど前になると、いつもどおり女将さんが注文を取りに来てくれます。そして定刻に開店。

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 「サッポロビール赤星 570円」と「天ぷら2種 310円」
 天ぷら2種はとり天 170円とゲソ天 140円です。この店に来る楽しみの一つがこれ。ビールと揚げたての天ぷら(^o^)v ビールの提供に合わせて(今回の場合は着席と殆ど同時に)出してくれるのです。

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 「かけうどん(中) 冷や冷や 550円+南高梅 120円」
 卓上の無料トッピング三種(ダイコンの鬼おろし、生姜、天かす)を適量加えた状態。今日は残念ながら一反木綿風の幅広麺は無し。真っ白なうどんがきれいに麺線を揃えて提供されます。
 この小麦粉はもちろん The讃岐うどんというASWn(日清製粉の赤丸金魚)です。

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 ツルツルでシコシコのうどん。イリコでとった冷たいダシつゆも素晴らしい。これぞ讃岐でしょう。

 そうそして大粒の南高梅を箸で崩してやると、うん本当によく合います。スダチもテーブルに置かれているのだけど、やっぱりそれとは違う酸味と甘みを加えてくれます。

 もちろん文句なし。出汁つゆまできれいに飲み干して、ご馳走様でした・・・・#

◇かつてスタジオジブリのスタッフでもあり「映画 うどん」の制作にも携わったご主人が、その縁から讃岐の名店「一福」で修業した讃岐うどん。ご主人が打ち、茹で上げるうどんと、奥さんが絶妙なタイミングで揚げる天ぷら。どちらも文句なしのお店なのです。

うどんや 大門
 中野区中野5-52-15 最寄駅:中野
 中野ブロードウェイ地下1階
 11:00-15:00頃(売切れ終了) 水曜休

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