2024初夏の利尻礼文「稚内から利尻島へ」
昨日の記事に続いてクラブツーリズムで行った「フェリーは全区間1等イス指定席利用!高山植物の楽園 利尻島・礼文島 4日間」 初日の続きです。

さて稚内空港に着いた後は、16:40発のフェリー待ちでの軽い観光。
最初はここ「北門神社」。宮司が常駐する神社としては日本最北端なのだそう。稚内は最北端だらけみたいだ。社殿までは80段の石段。
「ノシャップ岬 (野寒布岬)」
続いて向かったのはこちら。岬がアゴのように突き出たところ、というアイヌ語「ノッサム」が語源になっていて、晴れた日には利尻富士が眼前に見えるそうだけど、ご覧のとおり灰色の雲が重く垂れ込めていて・・・見えるのは自衛隊の駐屯地くらい。
移動中の道路脇ではエゾシカをあちこちで見かけることができます。町の人にとっては当たり前の光景だそう。熊はこの周辺にはあまり出てこないとガイドさん。
「ノシャップ寒流水族館」
まだ利尻島への出港時間までは余裕があったので、ちょっと寄ってみることにした。
ペンギンとゴマフアザラシのショーを見せてくれましたよ。
小さな小さな水族館。でも 500円の入場料でこの可愛いショーが見られるのなら文句なしだ。
フェリー出航の時間が近くなったので稚内フェリーターミナルへ移動。
「アマポーラ宗谷」に乗り込みました。1時間40分の船旅だけど一等客室のゆったりとした席が用意されている。通常料金だと 5.620円だそう。全部添乗員さんが(ツアー会社が)手配してくれているので楽チンです。
さて最初は雨だったのが島に近づくにつれ弱くなり、ついには上がってくれた。でも見えるのは利尻富士の裾野だけ。まあそうだろうね。
というわけで、利尻島に初上陸です。雨がやんでいるのだけが救いです。上は着岸した「アマポーラ宗谷」の雄姿。
ツアーのいいところ。乗るべきバスが港で待ち受けてくれてます。では本日のお宿へと向かいましょう。まずは夕食。それから温泉です。
◇クラブツーリズム
「フェリーは全区間1等イス指定席利用!高山植物の楽園 利尻島・礼文島 4日間」
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