「とんかつ けい太@西荻窪」月イチ恒例の特上ロース
毎月月末恒例の西荻窪詣で。中央総武線で一本。西荻の改札を出て徒歩40秒の超お気に入り。
「とんかつ けい太」 月イチに制限している「とんかつ」。その貴重な一回はこの店と決めています。お値段と内容のバランスがワタシ的にツボなんです。そんなわけで?今回で49回目の訪問です(^^ゞ
ランチメニュー。この「六白黒豚」はご主人の実家である鹿児島の「青木畜産」でご母堂と兄上の丹精だそう。
さて予約時間の11時直前に着いて奥のカウンターに着席。厨房はご主人と、いつもの気が利くお姉さん二人にお兄さんの4人体制。
「サッポロ黒 700円」と「熟成生ハム 380円」
わずかに遅れて出てきた先出しの「キャベツ」。
キャベツはお代わり一回無料なので、とんかつの方にも付けて貰うことができます。黒トリュフのドレッシングをたっぷり廻しかけて頂きます。
で、アッというまにビールを飲み終わってしまった。でもまだ生ハムとキャベツは残ってる。
「角ハイボール 550円」 というわけでこれ(^^; 生ハムによく合うんです。
目の前のオペレーションを見ながら呑み食べする量を調整し、どちらも終わったタイミングでメインのご提供。
鹿児島県産「六白黒豚の特上ロースかつ膳 3,280円」
キャベツが別皿で出てきました。味噌汁はいつもどおり豚汁を選択(しじみ汁との二択)。そして炊きたてのご飯は山形県産「つや姫」を大盛りで。
六白黒豚、文句なしの仕上がりです。赤身の旨味と脂身の甘み。両方を味わえるのがロース肉のいいところ。
炊き立ての「つや姫」のご飯。具沢山の豚汁。もうね、どれをとっても文句なしなのです。
いつもどおり全て美味しく頂いて、ご馳走様でした・・・・・。
◇◇◇◇◇
改めて書いておくと、2019年末のオープンから2年ほどでミシュランのビブグルマン。そして東京とんかつ会議の殿堂入りというお店。
オペレーションは軽く下味を付けてから丁寧な衣づけ。その後銅製の大きな丸鍋に投入し低温でじっくり揚げ。続いて高温のフライヤーに移して二度揚げ。さらにバットに上げてからは油切りと同時にジワリと余熱を通す。衣付けから提供までの全てが流れるよう。
サクサクで黄金色の衣は中屋パン粉工場謹製のものでやや粗め。昨年NHKの「探検ファクトリー」でも取り上げられてましたね。
なお六白黒豚とは何ぞやという人はこちらをどうぞ。
◆とんかつ けい太
https://www.facebook.com/tonkatsukeita/?tn-str=k*F
杉並区西荻南3-10-6 中村ビル B1F 最寄駅:西荻窪駅
11:00-14:00 17:00-21:30 完全予約制
月木休 2019/11 Open
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