スノーワイパーって、どんなもの?
スノーワイパーって何? 普通のワイパーと何が違うの?って聞かれたので画像を載せておきます。
上が「通常のワイパー」で下が「スノーワイパー」
ワイパーにはワイパーブレード(ゴム)とブレードを支えるワイパーアームの間に隙間があり、ここにフレーム(ウインドウにブレードを押し付けるためのバネ類)があるのだけど、これが剥き出しになっている(見えている)のが通常のワイパー。
画像下の雪国・寒冷地用のスノーワイパーは、ご覧のとおりフレーム部分を含めてブレードとアームが一体になっており隙間が無いのが特徴。ブレード部分は低温下でも硬化しない柔らかいゴムが使われています。
雪中のドライブでフレーム部分に雪が詰まり凍ってしまうと、ワイパーが機能しなくなってしまいます。つまり雪詰まりを防ぐために隙間をなくしているのですね。
スキーなどで都会から雪国に行く人は、何度かそんな経験をしているのではないかと思います。スノーワイパー、有ると無いとでは随分違いますよ。
つたない説明で恐縮ですが、お役に立てれば幸いです。
| 固定リンク | 0
最近のコメント