お初「鰻の成瀬 野方店」に行ってみた
2022年9月に1号店を横浜に出してから既に110店舗ほども全国に出店しているというから凄い。「うな重専門」というチェーン展開が新しい。
そんな店が昨年末、野方にオープンしたというので一度は行ってみよう。そう思いつつも間が空いてようやくの訪問。(つい最近、落合にも出店したらしい)
「鰻の成瀬 野方店」
野方のバスターミナル?のすぐ脇にあってわかりやすい。開店時間ちょうどに着いて入店。カウンターと二人掛けテーブル席で全13席と小さな店。厨房の男性1とフロア担当の女性1の二人体制みたいだ。
奥の二人掛けテーブル席に座ってメニューを拝見。事前に店のHPで見ていたのでオーダーは早い。お茶を持ってきてくれたお姉さんに「ビールと松をお願いします」と告げてお待ち。
「サッポロビール黒 700円」 もちろんこれでスタートですね。
なんでも国外(東南アジアとか?)で養殖したニホンウナギを現地で加工。開いた状態で冷凍輸入し、専用の機器で加熱することにより熟練の職人無しでウナギを提供できるのだそう。また立地にもこだわらないことで低価格を実現しているのだとか。
ふーんそうなんだ、などとネットを読みなおしているうちにご提供。オーダーからたったの8分ほどで うな重です。
「うな重 松 2,600円」
せっかくだからと松竹梅の松を奮発。お重にお吸い物、お新香(薬味)。あとタレ差しが付いているのが不思議。お吸い物が肝吸いでないのは仕方ないか。
「松」の場合はウナギが丸々1尾載っていてご飯が全く見えない。あ、そうそう。うな重の時はいつもご飯が先になくなってしまうので今回は「大盛り+100円」にしてもらってます。
山椒を多めに振りかけて食べるのが私流。ウナギは柔かく甘めのタレもほどよい感じ。美味しく食べ進めることができました。皮が若干硬く箸で切れない部分があったかな。
しいて言えばご飯にはあまりタレが掛かっていない方が好み。白いご飯とウナギの蒲焼で食べたいのです。なんなら定食風に別皿にしてもらってもいいくらい・・・って、うな重にならないか(^^ゞ
全体に特別なという感じはない。でも値段なりに相応の満足感も得られるしで、充分"有り"な「うな重」だと思う。
そうして何よりこの庶民的価格帯で相応のボリュームがある うな重を提供してくれているのは評価に値するのではなかろうか。
添えられたお新香まできれいに美味しく頂いて、ご馳走様でした・・・・♭
HPなどには支払いはキャッシュのみと書かれているけど、クレジットカードが使えましたよ。
中野の北口地区にもお店が出来たらまた行くかもしれない。
◆鰻の成瀬 野方店
https://www.unagi-naruse.com/
中野区野方5-3-1 最寄駅:野方
11:00-14:30 17:00-20:30
2023/12/16オープン
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