二郎インスパイヤ「えどもんど 中野」でニンニクアブラ
木曜日。「うどんや大門」の開店時間直前に店の前に行ってみると行列は10人。微妙な人数。ちょっと迷ってパス。
さてどうしよう。11時から開いている店は少ない。なんとなく狸小路へ行くと、この店が開いたばかりで先客は二人だけとまだスカスカ。であればと昨年6月以来となるこちらへ。
「えどもんど 中野」
私のお気に入りだった「Kaeru」の跡に居抜きで入った二郎インスパイヤ系。昨年3/17のオープンだから もう1年が経過したことになる。土日だけでなく平日のお昼時には行列ができているみたい。
なんでも芝大門の「中華そば いづる」という店が西日暮里に出した二郎インスパイヤ系「えどもんど」の姉妹店ということらしい。
券売機で食券を買って着席。厨房は店長と助手君の2人体制。まだ客も少ないせいかノンビリムード。


卓上の調味料はお酢にカネシ(醤油)、ラー油、一味唐辛子、コショー。この店のマシコールは右の画像のとおり「ヤサイ少なめ」と「ヤサイ少し(増し)」を明文化しているのが珍しい。
ふーんなんて思いつつ厨房のオペレーションを眺めつつしているうちに助手君から「ニンニク入れますか?」
「ラーメン 880円」
コールは「ニンニク・アブラ」。左にチラッと写っているのが「アブラ」。富士丸風に別皿で出て来るのですね。一味唐辛子とブラックペッパーを適量廻し掛けてやると、ちょっとジャンキーに見える。
横から見るとこんな感じ。ブタの分厚さが判りますかね。でもヤサイマシにしないとそんなに凄い盛りには見えないか。
大量のニンニクを分散させつつハシとレンゲでなんとか天地返しをしたい・・・のだけどヤサイのクタクタ感が強くスープの中でダマになっているのでうまくいかない。これワタシ的にはマイナス点だなぁ。
極太のストレート麺はかなり浅めに茹でられていてゴワッというかバサッとした食感。あれ?こんな食感だったっけ?
スープは乳化していてかなり甘め。うーん、これも随分以前と違う印象。途中で「アブラ」を投入しても印象派変わらず。まぁ変わったのは私の方かもしれないか。
麺を少な目にしなかったのを激しく後悔。途中でものすごく飽きが来てシンドかった。なんとか麺とブタはやっつけたものの、二郎インスパイアでこんなにスープを残したのは初めてではなかろうか。
あ、一枚だけ入っていた分厚いチャーシューは旨かった。神ブタとは言わないけど、これはいい。
何はともあれ、完食の4割汁でご馳走様でした。
◆えどもんど 中野
https://twitter.com/edomondonakano
中野区中野5-56-12 最寄駅:中野
11:00-14:30 17:30-21:00(売切れ終了)
水曜休(臨休有り) 2023/3/17オープン
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