「とんかつ けい太@西荻窪」で 特上ロース
毎月月末恒例の西荻窪詣で。目指すは西荻の改札を出て徒歩1分のこの店。
「とんかつ けい太」。要するに大のお気に入りのとんかつ専門店。今回で47回目の訪問になりますね(^^ゞ
こちらがランチメニュー。使っている豚肉はご主人の実家である鹿児島の「青木畜産」でご母堂とお兄さんが育てたという「六白黒豚」のみ。(夜の部では同じく鹿児島産の南洲自然豚も出しているそう)
さて予約時間の11時直前に着いて奥寄りのカウンターに着席。厨房はご主人と、いつもの気が利くお姉さんに、たぶん初めて見る可愛い女子の二人。いつもどおりの注文をお願いしてお待ち。
「サッポロ黒 700円」と「熟成生ハム 380円」、先出しの「キャベツ」
お代わり一回無料のキャベツは生ハムが出てくるまでわずかに間があったので若干手を付けてしまったもの。黒トリュフのドレッシングをかけて生ハムと併せて食べるとビールが進み・・・
「ハイボール 550円」 アッという間にビールがなくなって、コイツを追加(^^;
鹿児島県産「六白黒豚の特上ロースかつ(200g)膳 3,280円」
ご提供。味噌汁はいつもどおり豚汁を選択(しじみ汁との二択)。そして炊きたてのご飯は山形県産「つや姫」。
今回は今回はいつものコンデジを忘れてしまったのでスマホのヘボカメラで撮ったもの。フォトショで手を加えてみたけどダメ。わざとらしい画像になってしまったのはご容赦。
でもね、お味の方はいつもどおり言うことありません。火の入り加減も衣の触感も文句なし。もちろんご飯も豚汁もね。そういえば今日の豚汁の具であり出汁になっている豚ロースの旨いこと。そして多いこと。改めてびっくり。
いつもどおり全て美味しく頂いて、ご馳走様でした・・・・・。
◇◇◇
改めてオペレーションを書いておくと、軽く下味を付けてから実に丁寧な衣づけ。その後銅製の大きな丸鍋で低温でじっくり揚げ、続いて高温のフライヤーに移して二度揚げ。さらにバットに上げてからは油切りと同時にジワリと余熱を通す。衣付けから提供までの全てが実に丁寧なのです。
サクサクで黄金色の衣は中屋パン粉工場謹製のものでやや粗め。昨年NHKの「探検ファクトリー」でも取り上げられてましたね。
「けい太」はオープンからわずか2年ほどでミシュランの「ビブグルマン」、続いて「東京とんかつ会議」の殿堂入りにも名を連ねた店。
さらに西荻窪の改札を出てわずか30秒という立地。完全予約制だけど未食の方には是非一度どうぞとお奨めしておきますね。
なお六白黒豚とは何ぞやという人はこちらをどうぞ。
◆とんかつ けい太
https://www.facebook.com/tonkatsukeita/?tn-str=k*F
杉並区西荻南3-10-6 中村ビル B1F 最寄駅:西荻窪駅
11:00-14:00 17:00-21:30 完全予約制
月木休 2019/11 Open
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