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2024.02.16

「川越大勝軒」で かけラーメンの朝ラー

 10年10万kmの整備に出している間、代車として珍しく GT2インプレッサが来た。いつもは軽カーなのに昨年登録されたばかりの新型インプレッサだ。

 であればと高速を含めた試乗がてら、朝ラーがてらで川越まで。早朝6時から営業しているラーメン店があったのですよ。

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 「川越大勝軒」
 というわけで未明に家を出て 6時半過ぎに着いてみると先客は一人だけ。スタッフ無しの厨房も年配のご主人一人だけ。だからか 6時から15時までの営業になっている。あ、場所は本川越駅口から南へ少し下ったところ。

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 券売機はと見ると通常のメニューと思われる上部は隠されていて、朝用のボタン類だけが見えるようになっている。

 どうやら普通のラーメンみたいなのはなくて、かけラーメンに各具材を足すという券売機構成。具材無しのかけラーメン普通盛りが 700円。これだけでも高い気がするけど、チャーシューやメンマなどのトッピングのお値段もそれなりで、それぞれ足すと 1,000円を超えるという・・・。

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 「具材無し(かけラーメン)の1.5玉(中盛り) 750円」
 提供された瞬間にちょっとビックリ。勝手に丸長・大勝軒系と思い込んでいたのだけど違ってた。銀色の長方形のトレイに載せられた大きめのドンブリ。そう言えばレンゲも大きい。あれっ?これは永福町系大勝軒ではないかいな。

 さらに薄めの醤油色をした清湯スープにストレート麺。そのスープをレンゲでひと口飲むと強い煮干しの風味。うん永福町系だよねと。何よりこれ、私の好きな味。美味いっす。

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 この極細ストレート麺は朝ラーだからかもしれないけど、これも朝の胃袋にはちょうどいい。

 ほかの具材がないこともあって 1.5倍の麺もアッと言う間。大きめのドンブリに張られた美味いスープは残せない。

 もちろん完食の全汁で、ご馳走様でした。

 さて、未明からのクルマの試乗、朝ラーに続いて川越攻め第3の目標は、こちらに住む孫っちの顔を見に行くこと。クルマだとこの店から5分とかからない距離なんですよ(^^ゞ

 この店を知ったことで、これから早朝孫っちを迎えに行くのが楽しみになりました。

川越大勝軒
 埼玉県川越市新富町2-25-8 最寄駅:本川越
 06:00-15:00 無休

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