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2024.02.28

月末恒例「とんかつ けい太@西荻窪」

 毎月月末近くになると西荻窪詣でが恒例となっている。もちろん目的はこの店。

 「とんかつ けい太」。我が家から徒歩と乗換なしのドアtoドアで25分。通いやすいこともあってワタクシ的ナンバーワンのとんかつ店なのです。今回で46回目の訪問になりますね(^^ゞ

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 ランチメニューを載せておきます。使っている豚肉はご主人の実家である鹿児島の「青木畜産」でご母堂とお兄さんが育てたという「六白黒豚」のみ。

 さて予約時間の11時直前に着いて奥のカウンターに着席。厨房はご主人と女子3名の4人体制。いつもどおりの注文をお願いしてお待ち。

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 「サッポロ黒 700円」と先出しの「キャベツ」「熟成生ハム 380円」
 まずはビールですね。キャベツ(お代わり一回無料)には卓上の黒トリュフのドレッシングをたっぷりかけて頂きます。生ハムと併せてビールが進みます。

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 「ハイボール 550円」 アッという間にビールがなくなって、これ(^^;

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 鹿児島県産「六白黒豚の特上ロースかつ(200g)膳 3,280円」
 生ハムとキャベツがなくなりハイボールも飲み終えたころ、ご提供。味噌汁はいつもどおり豚汁を選択(しじみ汁との二択)。そして炊きたてのご飯は石川県産「華越前(はなえちぜん)」

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 もうね、言うことありません。火の入り加減も衣の触感も文句なし。もちろんご飯も豚汁もね。
 月イチでなくてもっと来たいところだけど、そこは我慢の子(^^;

 いつもどおり全て美味しく頂いて、ご馳走様でした・・・・・。

◇改めてオペレーションを書いておくと、軽く下味を付けてから実に丁寧な衣づけ。その後銅製の大きな丸鍋で低温でじっくり揚げ、続いて高温のフライヤーに移して二度揚げ。さらにバットに上げてからは油切りと同時にジワリと余熱を通す。衣付けから提供までの全てが実に丁寧なのです。

 サクサクで黄金色の衣は中屋パン粉工場謹製のものでやや粗め。昨年NHKの「探検ファクトリー」でも取り上げられてましたね。

 「けい太」はオープンからわずか2年ほどでミシュランの「ビブグルマン」、続いて「東京とんかつ会議」の殿堂入りにも名を連ねた店。
 さらに西荻窪の改札を出てわずか30秒という立地。完全予約制だけど未食の方には是非一度どうぞとお奨めしておきますね。

  なお六白黒豚とは何ぞやという人はこちらをどうぞ。

とんかつ けい太
 https://www.facebook.com/tonkatsukeita/?tn-str=k*F
 杉並区西荻南3-10-6 中村ビル B1F 最寄駅:西荻窪駅
 11:00-14:00 17:00-21:30 完全予約制
 月木休 2019/11 Open

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